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2024-02-15 10:24

#350 「有給の残り日数=心の余白」と胃腸炎になりながら考える

胃腸炎で休んでいたいのに
午後出勤する私。

保育参観した後も出勤する私。

理由は有給を取っておきたいから。
有給はワーママにとってのお守りであり、切り札である。

紹介したはるさんの配信はこちら

https://r.voicy.jp/LMKxqr1Emyo

#ワーママ #胃腸炎 #子育てママ
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こんにちは。このチャンネルでは、薬剤使用しながらヨガインストラクターを目指す、わんわんかいほが、今よりちょっと自由を手に入れるための思考のヒント、
今後のキャリアのこと、子育てのこと、賃貸住宅のことなど、平日毎日6時に配信するチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
平日毎日6時と言いながら、今週はちょっとね、配信が遅れ気味で、すみません。6時半だったり7時だったり、ちょっとね、配信が遅れております。
なぜかというと、ちょっと胃腸炎に我が家かかっておりまして、体調がね、あまり思わしくないということで、ちょっとバタバタしております。
今日のお話は、有給の数は心の余白っていうお話をしようと思います。よかったら最後まで聞いていってください。
我が家がね、冒頭お話した胃腸炎にかかっていて、夫からスタートして、それが見事に私に夜中に移って応答してたわけなんですが、
奇跡的にね、子供たちが無事で、今のところ元気なので、排他臭がすごいんですけど、
まあそうやって、ちょっと子供たちは何とか何とか無事でいてくれっていうので、夫と私だけ2人で苦しんでたわけなんですが、
今日ね、それで、午前中はお休みもらったんですね。ちょっと体調があまりにも良くなかったので。
で、本当は午後もお休みするべきって思ってたんですけど、午後、出勤をしてきました。
でね、これを、なぜ私はこの状況で出勤をするんだろうと。
大前提ね、症状が、凹凸とか下痢症状とかが収まってなかったら、病院としては出勤してはいけないという規定があるので、
その症状が収まっている前提、ただただ体はだるいですよ。体もだるいし、ちょっとムカムカする気持ちはずっと残ってる。
でも、それでも午後出勤してきたんですよね。なぜかというと、先ほどの今日お話するテーマである、
有給の数は心の余白だからなんです。今、2月という新年がスタートして、まだ1ヶ月しか経っていない今の状況で、
有給というのは、正社員で働いている方だったら分かるかもしれないけれど、
与えられるわけですよね。年に何日は有給使えますよ、みたいなのがあって、
その日数だったら、お休みしても給料が減給されたりとか、何か査定に響いたりということがない有給なんですけど、
その残りの有給というのが、ママになるとどんどんどんどん減っていくわけですよ。
子どもが熱を出した、子どもが胃腸炎になった、子どもがインフルエンザになった、自分がインフルエンザになった、
そういう度に有給を使うわけですね。今、コロナウイルスとか、インフルエンザはどこも一緒だと思うんですけど、
私が働いている医療現場というのは、コロナウイルスに一度感染すると、一般の企業よりは長く休んでいなくてはいけないんですよ。
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そうなると、それだけで有給がどんどんなくなるわけです。特別休暇ということではないので。
なので、有給はなるべくとっておきたい。たくさん最初の新年あげて、最初のうちに使っちゃうと年の後半がだいぶ苦しくなるから、なるべくとっておきたいわけですよ。
それが自分の心の余白がイコールになるんですね。
もう無理、有給がなくなりました、つきましたってなったら、そこから子どもの看病みたいな感じで、介護休暇みたいな感じでできるんですけど、
そうじゃなくて、有給の残り日数というのは、ママの許されたお休みなわけですよ。
それはね、このお休みも自分のために使ったりとか、自分の好きなことに使ったりとか、そういう心の余白というか、何をしてもいい期間、お休みが残っているというだけで、
すごくそれが原動力になって、心に余裕が出るわけですよ。
私、去年の12月、年末のときっていうのは、1年で有給をだいぶ使いまして、もうあと10日切るぐらいだったんですよね。
その10日切る状況で、12月を過ごすときに、10日あればなんとか今年は乗り切れそうだって、ワクワクはしないんですけど全然。
安心してはいたんですけど、でもね、ここでインフルエンザ1回、コロナウイルス1回にかかったら、もうその有給はなくなっちゃうなっていう焦りもありました。
そこで下の息子がね、熱を出したんですね。特にインフルでもコロナでもなかったんですけど、ただの風邪。
2日間お休みして、それはね、私が仕事を休んで2日間使ったんですね。
私はその2日間休んで、次の日は夫に休んでほしかったんですよね。
でも夫は、やっぱり仕事を休みたくなかった、休めないっていう責任感から、なんか私に対してね、
有給ってあと何日残ってるの?って聞かれて、私が何日だよって、あと8日間だか9日間だかちょっと忘れちゃったんですけど、それぐらいだよって言ったら、まだ余ってるねって言ったんですよ。
それがすごく傷ついて、私のその有給の残り日数っていうのは、私の心のお守りなわけですよ。
お守りで心の余白、自分がその日数を大切にとっておく、この話を自分の中で思い浮かんだ時に、
ボーイシーの大石春さんが、切り札、その切り札をお前が使うな問題っていうのをボーイシーで話していて、それはちょっと概要欄にリンクを貼っておきますね。
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普段家事・育児の免許になっている方以外の方がその切り札を使うと、なんだかモヤモヤするよねっていうお話だったんですけど、
きっとその私の有給っていうのは、私の切り札なわけですよ。
それを子どもの看病に使いたい時もあるかもしれないけれど、その残っている有給を自分の何か心がワクワクすることだったり、
あとは自分の何かピンチとか、そういう時のためにとっておく、それは自分のお守りであり自分の切り札なわけですよ。
それを軽々しく、そんな残っているんだったらまだ休めるね、まだいけるねっていう発言で、すごく自分の人生の時間、私の大切にとっておる切り札をけなされたような気持ちがあって、
めちゃくちゃそこで賢悪なムードになりました。それは後に謝って和解をしたんですけども、
今回の胃腸炎になって、体調がめちゃくちゃ悪いのに午後出勤するっていうのも、私の中ではその有給という切り札、そしてお守り的なもの、
心の余白を今この1年が始まったこの2月にあまり使うと年の後半に自分が苦しくなってしまう、
その心の余白をどんどんどんどんすり減って尽きてしまったら、もう私の心の余裕もお守りもなくなってしまうから、
何とか今は無理をしてでもちょっと半日だけでも仕事をして何とかそれを残しておきたいという気持ちからそういう行動に出たんだなというふうに思ったわけですよ。
自分自身でそれを言っておいて、きっこみを入れるとね、そもそもその働き方どうですかっていう、皆さん聞いていてそういうふうに思った方もいると思います。私もそう思います。
そもそもそんなに子どもの体調不良とか、子どもをちょっとあと1日休ました方がいいとか、ちょっともう咳が結構出てて今日はちょっと休ました方がいいかもなみたいな境目の局面に直面することってバーママとして仕事しているとすごくあるんですけど、
そういう時にやっぱり無理をして子どもを保育園に預けたりとか、自分も無理して仕事に行くっていうことをしていて、そもそもこの日本社会を回す、そして子育てをして家事をして育児をして仕事もしてっていうこのバーママがね、そこまでしなくちゃいけないんだって。
そうしないといけないほど、なんか切羽詰まっている状況っていうのはちょっとおかしいよねって自分自身にちょっとツッコミを入れています。
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私のね目標は生理周期に合わせて仕事をしたい。それ結構何度も言ってるんですけど、あまり生理がすごく軽いタイプではなくて結構体調悪いこともあったりとか、元気が出ない時もあるじゃないですか。
そういう時に無理して体力仕事もガシガシも働く、それで担保を入れるとか、生理用品をさらに分厚くして働くっていうよりは、ちょっとゆっくりしてちょっと午後の元気になった合間でちょっとできるとか、そういう休暇を許してもらえる社会というか、
その心の悠久という余白、自分の心の切り札とかお守りを取ってなくちゃ、仕事とか家事、育児が回せないというこの社会構造がそもそもちょっとおかしいんだよなっていう風に自分自身が思いながら仕事をしてきました。
皆さんも体調不良など気をつけて過ごされてくださいね。
ここまで聞いてくださってありがとうございます。気軽にイイネやフォロー、コメントなどいただけるととっても嬉しいです。
それでは皆様が日々自由にご機嫌に過ごせますように、素敵な一日をお過ごしください。
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