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こんにちは。このチャンネルでは、つぼらミニマリストかいほがご機嫌に暮らすための、ちょっとした知恵や30代の生き方や悩み、家事、育児のこと、美容のこと、ゆるゆるお話しするチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、苦手な人についてのお話をしようと思います。苦手な人いますか?どういうふうに付き合っていますか?何かのヒントのきっかけになれば嬉しいです。よかったら聞いていってください。
皆さん、苦手な人はいますか?私はね、苦手な人いるんですよ。どんな人にも苦手な人っているっていうふうに言われています。それは2対6対2の法則っていうふうに言われてますね。
2っていうのは、好きな人、すごく自分が好きな人、相手からもすごく自分を好きになってくれる人が2の割合いるとしたら、次の6っていうのはね、普通の人ですね。
好きでも嫌いでもない、普通の人が6割。そして残りの2対6対2の最後の2は、苦手な人ということですね。これはどんな人間にも当てはまるって言いますね。
だからどんなに優しい人でも、2対6対2、苦手な人はいるし、どんなに悪い人でも、その人を好きでいてくれる人が2割とかいるっていう。
それが人間世界のこの世の原理っていうふうに言われているみたいですね。
苦手な人、私も職場に実はいまして、苦手な人との付き合い方をここ最近どういうふうにするべきかっていうのを考えてたんですね。
それで一つの方法を自分の中で思いついたんです。それは、とにかく薄めるっていうことですね。
何それって調味料なの?何の話しての?って感じなんですけど、ちょっと説明しますね。
とにかく薄めるっていうのは、その苦手っていうものを原液ってね、もうそのまんまダイレクトに常に飲み続ける。醤油でも常に原液で飲み続けたら死んじゃうじゃないですか。
だからね、原液でそのまま苦手な人だけでもうマンツーマンでずっと一緒にいるような仕事、そういう場合は今すぐ逃げたほうがいいっていうふうに私は思いますね。
もう精神的に崩壊してしまいます。
とにかく薄めるってのはどういうことかっていうと、もう1対1でその人とずっとやりとりするのではなく、大人数の中の50人のうちの1人苦手な人がいるんだとしたら、その50分の1だから、誇りの49人は自分の中では苦手な人はいなかったら、その人に対してどうですか?
接する時間も50分の1、50分の1にはならないかもしれないけど、だいぶ薄まるじゃないですか。
だから自分が苦手だなというふうに思う人が結構いるとか、今から転職を考えているとか、あとママ友でちょっと苦手な人がいるっていう場合は、大人数の中でその人とたまに接するぐらいの距離感がやっぱりいいんだろうと思いますね。
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1対1で常にお家で1対1で喋らなきゃいけないとか、LINEを個人的にやるというよりは、大人数のクラスの中にその人がいてたまに喋るぐらいっていうのがやっぱりいいなというふうに思うわけですね。
それは人数を増やすとその人が薄まるから。
私の職場は人数が結構多いんですよね。だから同じ部署になったとはいえ、それなりに普段その人とずっと一緒にいるわけじゃないから、たまに接するとやっぱり苦手だなって思うんですけど、
それ以外の時間で他の、その人以外の人と接する時間がたくさんある、いろんな人と接するからこそその人の存在が薄まるんですよね。
苦手感もすごくそうすると、ちょっとやっぱり苦手だったとかすごく嫌な気持ちになったと思っても、そのまた上書きされる、他の人で上書きされる自分の好きな人だったり、
あとはそうでもない、好きでも嫌いでもない普通の人で薄まっていくわけですよ。そうすると自分の気持ちがスッと楽になるんですね。
あとは人数で薄めるっていう方法ね。あとは時間あたりの苦手度で薄めるっていうことのやり方があります。それはもう仕事だけで自分が構成されているとしますよね。
もう全部プライベートも、全部仕事に捧げていて、それ以外のサードプレイスとか自分の趣味とかそういうのはなくて、もうただただ本当にその仕事だけっていう風になると、
自分の気持ちとか脳内のメモリーがもう仕事、仕事1個、仕事だけっていう風になったら、その中の苦手っていう苦手な人っていう占める割合もちょっと濃くなるじゃないですか、大きくなるじゃないですか。
そうじゃなくて、例えば家庭があったりとか、あとは趣味の習い事のコミュニティがあったりとか、あとはこういうオンラインで自分が気の合う人と一緒にやりとりできるオンラインとか、
そういうのでね、いろんなところに時間を割く、自分のプライベートというか、自分自身の時間をいろんなところで使うっていう風にすると、その仕事の苦手な人っていう部分が時間あたりで考えるとね、すごく小さく割合が小さくなるんですよ。薄まるんですよ。
だから、やっぱりそれが楽になるなというふうに思うんですね。で、それをなぜそういうふうに思ったかというと、去年ぐらいまでね、人があまりにもいなくてめちゃくちゃ仕事も忙しかったんですね。
で、忙しすぎて、他のタスクがワーッと押し寄せてくる中でその苦手な人と接すると、それ以外でもやらなきゃいけないタスクっていっぱいすぎて、その人が苦手だって認識する時間すらなかったし、何ならその人と会話する時間もほとんどなかったんですね。
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そのタスクがいっぱいあるのがいいかって言われると、それもどうなんだろうって感じなんですけど、ここ最近ね、ちょっと人が増えたりとか、新人がちょっと育ってきたりとか、そういう要因があって、自分のタスクを少し手放せるようになって、そうすると苦手がちょっと濃くなってきたんですよ。
味付けがちょっと濃くなってきてるみたいな時だったんですね、ここ最近。だからそれこそ自分が居場所、8月から私新たなチームに入るっていうこともあって、またそこで自分のそこじゃない居場所もできるわけですよね。
そうすると、なおその人が薄まるから、苦手な人が薄まるから、これもいい効果が期待できるんじゃないかなっていうふうに自分で思ってるわけですね。
物理的にその人と1対1でやり取りしなきゃいけないんだ。時間あたりに薄めることもできなければ、人数を増やして濃度を薄めることもできない。
1対1で原液で濃いままをずっと毎日毎日飲まなきゃいけない。そんな状況の場合は、会社だとしたら上司にそれをお話しして、この人が嫌いでとか愚痴とかそういうことではなくて、淡々とそれを伝えて部署を移動するなり、接点がないように打診するべきだし、それもできないんだと。それももう無理。
自分の解釈を変えるとか、相手を変えるとか、自分がこういうふうに思ってしまう自分が悪いんだとか、そういうふうに一切考えは捨てて、だって誰だって2対6対2で2はもう苦手な人がいるわけですから、そうなったら自分の捉え方次第とかそういうことじゃなくて、とにかく逃げましょう。逃げたり転職して、
それがパートナーだったら、DVする夫とかモルハラの夫とかそういうことからは、自分の捉え方とか薄めるとかそういうことじゃなくて、もう逃げましょう。真っ直ぐ逃げましょう。自分のせいじゃない。あなたはすでに頑張っている。本当にそう思う。
私はね、とにかく薄める。それでも濃いまま毎日飲まなきゃいけないんだったら、もうそこから逃げちゃえばいいんじゃないかなというふうに思うわけですよ。それができたら苦労しないよという人もたくさんいると思うんですけど、考え方としては自分の好きを増やすっていうのも自分の中ではできることだなというふうに思うんですね。
推しを作るでも、あとは2対6対2の法則の大好きの2との接点をいっぱいいっぱい増やす。
愚痴を言ってたりとか、そういうのも大事だと思うんですけど、できればその人と戦ったりとか、あとはその人を何か打ちまかすんだとか、そういうこともしない。何も言わずにもそれはただただ放っておく。こういうことなんだなみたいな。
ただただ自分の好きを増やす、そして自分のポジティブな面だけ増やしていければ、どんどんどんどん薄まるんじゃないかなというふうに思います。
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難しかったかうまく言えたかわからないんですけど、皆さん苦手な人とはどのように付き合っていますか。よかったら教えてください。素敵な一日をお過ごしください。
貝保でした。