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kai3
うすだです。 カイです。先日この番組で紹介したAIお便り機能をですね、発表したところ、あれを見て可哀想に思ったのか、お便りを結構いただきまして、はい、というわけで今回ですねお便り答える回でいきたいと思うんですけど、まず最初これはもう本当にありがとうございますんですけど、
「THE LAST PIECEについて取り上げていただきありがとうございました。 カイさんのコメント確かにと、とても頷きながら拝聴させていただきました。SIDE-Bが好きなレアリスナーな気がしますが、これからもしゃべり倒す回楽しみにしています」ということで、これは以前に今やっている
ボーイズグループのオーディションのTHE LAST PIECEについて感想というところで、僕がこういう方向でいいのかなと手探りしながら話した回ですけども、とりあえず良かったということで、
しゃべり倒す回ということなんで、今まさにこのオーディションがもうあと来週で最終回かなというところまで来ているので、終わった時にまたちょっとSIDE-Bでひたすら長く話したいと思っております。
「うすださん、カイさん、こんにちは。いつも楽しく拝聴しています。最近配信されたAIのVive Codingの話題を聴きながら、AIの使い方について改めて興味が湧いてきました。
私はAIを主に文章面で活用しているのですが、先日ふと「こんなことできるかな?」とダジャレをお願いしてみたところ、出てきたのは思わず首をかしげるものばかりでした。
文章はとても上手なAIでも、言葉遊びはまだまだ苦手なのかもと、しみじみ実感しました。」これで以下が本題なんですけど、その一方で、『カイさんといえばダジャレ!』という印象がとても強くあります。
お会いすると、かなりハイペースにダジャレが飛び出していて、じわっと効いて、後から「おお〜」と思わされることも多く…。これこそ温度のある言葉というか、人間ならではだなあと、毎回妙に納得してうなずいてしまいます。
「私は密かに『KAI(Kai Artificial Intelligence)説』を提唱しています。」ということで。 なんかね、むしろこっちからダジャレを吹っ込まれているんですけど。
「ところで、カイさんのダジャレは、なぜあんなに自然に出てくるのでしょうか?育った環境や日々のインプットの影響など、何か背景があるのかなと気になっています。
また、言葉を扱うお仕事をされているお二人にとって、ダジャレや言葉遊び(回文、なぞかけなど)に対して、もし何か感じていることや、こだわりのようなものがあれば、ぜひお話を聞いてみたいです。」
いやーなんかこんなお褒めいただいて恐縮なんですけど、とりあえずまず先の、なんで自然に出てくるかで言うと自然に出てくるからなんですけど、
育った環境で言うと親の影響は大きい気がしますね。親が割とダジャレを言っていた気がします。
のでその影響を受けたのと、言うても本を読んでいると語彙は僕は結構多い方だとは自分でも思っているので、だから一つの言葉を聞いた時に他の言葉も自然に浮かぶんですよね。
そのフレーズって別の意味もあるよねみたいな。それで浮かんだのでついでに文にしちゃうみたいなところまではあんま狙ってなくて、聞いたら思いついたまま言ってることが多いですね。
わざわざは言ってない。で僕の個人的なこだわりは無理やり言うよりも普通に日常会話としてやってる中に滑り込ませるのが好きなので、無理やり会話の流れ止めるようなやつより会話の中にスッと忍ばすのが好きって言う。
結構忍ばせるつもりなんだけど。そうだね。だからすごい綺麗に言った時は誰も気づいてない時もあるんですよ。
うすだ
確かにそこそれ今言うって言って流されてる時もあるよね。そうそう流されていいんです別に止めたくはないから。
kai3
これでもちょっと真面目な話をするとこれはよく言われるんですけど日本語の母音が5つしかない問題
「あいうえお」しかないから必然的にダジャレ的な要素が多くなるっていうのが多分言語学的に言われているような話で
うすだ
プラス日本人そもそもダジャレ好きですよね。そうだねうんそんな気がする。Suicaとかさ
kai3
スイスイカード、言葉遊び的な。お店の名前だったりちょっとおしゃれなブランドとかでもみんなダジャレを使っているので基本的に日本国民
どっかダジャレは好きなんです。ちょっとおしゃれなダジャレ。でこれさらに言うと僕ダジャレって
極論ね大きいこと言いますけど日本文化だと思ってて 要は古来から伝わる和歌とか川柳とか俳句もダジャレばっかじゃないですか
言葉に2つ意味を重ねて乗っけるみたいな。で言葉が少ない中でその575とか短い言葉の歌の中でそのわずかな
ワードに複数の意味をもたらすことでよりこう世界が広がるみたいなことが 日本人はそれがかっこいいと思ってたっていうのが僕は背景にあるんじゃないかと思っている
ある意味突き詰めるとラップだってダジャレじゃないですか だからダジャレという言葉が悪いんじゃないかと思ってダメなしゃれっていう名前になってるでしょ
ダジャレのコンセプト自体は多分いいんだろうなっていう。ダメなのはあの会話の流れを途切れさせてまでやるダジャレとかはよろしくはないと思うんですけど
うすだ
多分みんなねやっぱダジャレ好きなんだと思うんですよね。なんかちょっと会話にフックを入れたいとかそういうことだとは思うんですよね
kai3
でダジャレのさらに高難易度になってくるのが多分このお便りもらっている謎かけ 謎かけはさらにレベル上がるじゃないですか
うすだ
ダジャレにさらに別の意味まで持ってくるからあそこまで行くと相当難しいですけど 謎かけは本当に知的な感じがしますよね
kai3
でもあれもベースはただのダジャレなわけじゃないですか だからダジャレ自体は僕は頭の体操にもなるし
その表現力も広がるし僕自身はすごい好き うん
うすだ
うささんありますか何か言葉を扱うお仕事を教える人として ダジャレについて一言みたいな特にはないけど僕は割と略称は好きですね
何かをミスターチルドレンでミスチルとか4文字 そこの4文字にするんだみたいなことを考えるのは結構好き
kai3
ミセスグリーンアップルなのにミセスとか そうそうそうそう
うすだ
確かにそのルールは面白い そのルールを考えるのは結構面白いと
あとたまに議論に上がる例えばネトフリかネフリかとか どこからそこの略称にするのかみたいなのは結構好きで
それぞれの流派で年代によって結構視点が変わるじゃないですか そういうのを見てるのは結構好きだし
略称も面白いですね そういうのは一番好きかな面白いというか言葉遊びで日々考えてるっていう
kai3
今時って長いと絶対略されちゃうから 略に略される前提で名前つけないと酷いことになりますもんね
なんか略してみたらあれちょっと言いにくい言葉になっちゃったってこともゼロじゃないし
うすだ
仕事だと記事の見出しとして何か短くしたい どう考えても伝わらないのと
まあ若干誤解されても短くしたいものとかなんかそういうのいっぱいあるじゃないですか
その時に何を重視するかとか音を重視するのか 文字面で略称と伝えるかみたいなところを考えていくみたいな
これで伝わるのっていうところ 義理を考えるのは結構面白い
kai3
確かに記事的なところで言うとスマホもね スマートフォンなのにホにしちゃうみたいなね
うすだ
そうそうそういうのあるじゃないですか 何かそういうのって結構あるじゃないですか
なんでそれ略したっていう そこでもそれで流通するっていうのが結構面白い
kai3
面白いですね
ちょっとこれから記事タイトル意識してみていきます
うすだ
はいというわけで東京都竹プロさんのお便りでした
kai3
じゃあもう一つお便りいただいているので
「こんにちは。いつも配信ありがとうございます。また、Discordで『テキストのないご飯写真館』を楽しく拝見しております。」
これ僕らのコミュニティでやってるんですけど 僕の思いつきでご飯食べた時にテキストの説明なくただただ投稿する部屋っていうのを作ったら
微妙にプチバズりしまして僕らの友達のポッドキャストのdiscordでテキストのないなんか本の投稿部屋とか
ガジェット投稿部屋とかいろいろ派生してるんですけど割とあの好評いただいている コミュニティのコーナーなんですけど
そこになぞらえて「かいさん・うすださんは食べ方のこだわりみたいなのはありますでしょうか。『どん兵衛の天ぷらは先入れフニャフニャがいい』
『丼の具とご飯は別々に食べたい』『ケンタッキーの皮こそおいしい。皮だけ食べていたい』など、そういった嗜好を話しているポッドキャスト番組もあります。
もしあれば教えて下さい。」ということで 大阪府ひろひろしさんでした
うすだ
どうですかありますか食べ物のこだわり サッポロ一番ちょっと3分の3分10秒ぐらい
kai3
あー柔らかめにするタイプね 柔らかめが好きとか
それ似たようなのに言うとペヤングちょっとお湯残しますね僕 そうなんだ俺は薄めに切りたい
きっちきちに切るとすげーソースが強くなるんでちょっとお湯を残して薄めに食べるとか こだわりとるじゃないななんかもっとあるはずだなすごいこだわってるもの
牛丼屋は基本的に豚汁をつけたい あーわかる僕もつけます 豚汁が好きなんだよ 僕も豚汁が大好き
うすだ
でも 牛丼と豚汁結構お腹いっぱいになるんです
kai3
だから最近ちょっと悩んでて でこれの最適解をもたらしたのが
好き屋か松屋かどっかしか忘れたんですけど 吉永かなあの豚汁定食というのが朝だけで来たんですよね そうなんだ
朝は豚汁とご飯で これベストだなと思いながら
そういう時は僕は最近は牛丼は小にして豚汁とかにしましたね さすがにもう両方はお腹いっぱいだわと思って
それで言うとこれね 本当に誰もやってくれないんですけど僕
キムチ牛丼は好き屋が最高だと思ってるんですよ 好き屋のキムチ牛丼のキムチは牛丼に合う味なんですよね
吉永は確かにキムチ牛丼は後から始めたんですけど普通にキムチが乗ってるんですよ ちょっと酸味が強くて
僕はそのちょっと甘めの好き屋の方が牛丼に合うと思ってるんですけど これ学生の頃にバイトの先輩がやってて
絶対おいしくないでしょと思いながらやったのがキムチ牛丼買ってきてお湯をかける キムチ牛丼茶漬けってなったんですけど
バカにしてたんですけど意外とうまいんですよ お湯じゃなくてちゃんとしたお茶ねお茶を普通に急須で出してそれかけて食べたら
あれこれ意外にうまいぞと思って これ多分誰もやってくれないんですけど
kai3
おすすめです すごいやだ気持ち悪い でしょそう思うでしょでも意外とうまかったんだよなバカにしてたけど
っていうのもあった どん兵衛の天ぷらは先でフニャフニャ
あの天ぷらじゃが好きじゃないからなぁ僕としては なのでどん兵衛は
そもそも食べないなんだろうあの天ぷらシリーズがいらない で
あの揚げも甘いじゃないですか甘い揚げが嫌いだから どん兵衛の蕎麦は好きなんですよでもあのサクサクのスナックがいらないし
揚げも甘いんであれがないやつが好き たまに
味変のやつであのきつねでもたぬきでもないやつが出ると思うんですけど、天ぷらじゃないやつとか、そういうやつを食べるかな
丼の具とご飯は別々に食べたい いや一緒に食べたい平行して食べたいですねバランスよく終わりたい
綺麗に終わりたい あっそういうと天やで食べた時の天ぷらは1回天ぷらの半分を
漬物皿に移してからバランスよく食べてますね 乗っかってるとバランスよく食べづらいんですよ
うすだ
とか そこまでのこだわりってもんじゃないですよないですね
ラーメンはスープ飲まないとか 僕も割とそっち系かなもう飲まなくなったな アッサリ系はまぁちょっとあるけど全部飲むのをむしろ止めている
kai3
みたいなところあるかな ぐらいだろうか
うすだ
そうでもさぁラーメン下に何か文字があると飲みをしたくなるよね 困りますねあれね
何かあるとねもう分かってたら流石に飲まないんだけど それは確かにある 3倍美味しいじゃないかなんか出てくるやつあるじゃないなんかあれ
廃棄を避けるためなのかな そういうセンスなんじゃないですか 頭はいいと思いますけどね
あれなんか飲んじゃう時ありますね あとね誰かと一緒に行ってて待ってる時とかに飲んじゃうとかってそれはやめたい
やめたいことどっちかというと こだわりじゃない
kai3
あとは何でしょうねでもよっぽど うーわこだわり強いみたいなやつがいいわけですよねこれ多分方向性としては
僕あのパンがあんま好きじゃないんで パンってボソボソしてるじゃないですか
うすだ
そうでもないと思う 美味しいのもあるよね 美味しいのもあるんですけど
kai3
なのでパン食べ放題の店に行ってもライスを注文しますね あーなるほど
うすだ
そういうのわかる それはいいですライスが一番ご飯に合いますみたいな そういうのなんかある気がするけどな
kai3
食べ放題の金無駄だろうと思われてもいやライスでいいですって なりますね
うすだ
わかるドリンクバーを頼んでも一杯しか飲まない あーある あーそれいいっすね
kai3
ドリンクバーは僕もあまりもう そういうのではたくさん飲むあれですねそれで言うとビュッフェとかも
もう全部取るのやめた もう俺が好きなものだけ食べるっていう
うすだ
割り切りになりましたね 網羅して全部チェックしたみたいなのもうやめたね それはわかります
kai3
あとあれかなこれはこだわりじゃなく単にそれが好きなだけだけど
どんなに日本酒が美味しい店に行こうとも一杯目はビール飲みますね あーそうなの
なんだろうなんか 日本酒ってちょびちょび飲むじゃないですか
一杯目は喉を潤したいのでビールをちょっともらって必ず日本酒に行きますね 一杯目から日本酒はほとんどないんじゃないかな
うすだ
なるほど あとあります?
kai3
なんかもうもっと強烈なこだわりがいいですよね
なんかありそうだけど 大好物から逆算していくといいんじゃないですか大好物ラーメン寿司
あーこれ多分これみんなそうだと思うんですけど 寿司って回転寿司とくになんですけど同じネタ注文できなくないですか
そうなんだ 行ける? 全然行かないから 普通に寿司屋行った時もマグロ2回とかなんか行かなくないです
必ずなんか別のものを頼んでしまいがち なんか無駄な あ、そういうのないです
うすだ
エビおいしいからエビ3回とかあんまやんなくないですか でも焼き鳥はネギマ追加とかするよ
kai3
あー多分僕ねネギマとか焼肉もなんかやっぱり同じの頼まない謎のルールがある なんでだろう
何か塩の次はタレとかないの? でも同じ部位は頼まないなぜだろう
うすだ
あれはこだわってんじゃなくてなんかしがらみ なんか妙なしがらみ 自分を拘束する何かが そうなんですよ
kai3
これ同じことをなんかラーメン再遊記って漫画で書いてて そのラーメン再遊記で行く芹沢さんがどうしても寿司屋行くとなんか一つずつ頼んじゃうから
出前で自分の好きなやつしか頼まないとか頼んで これは出前だからできる技だって言ってればみんなそうなのかなと思ってますけど
うすだ
なんかあれはこだわりじゃないけど謎のしがらみですね そんなとこ? そんなとこでいいですか?