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2025-11-19 23:41

【第304回】【11/25イベント開催】酔いたいのか飲みたいのか。「飲み屋のスマホ注文」問題を語る

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【イベントのお知らせ】

2025年11月25日(火)、5周年と300回を記念したイベントを浅草橋の技研ベースで開催します。入場無料、入退場自由、特に企画はなくゆるりと集まるだけの予定ですが、お時間ある方はぜひ遊びに来てください。

イベント概要

日時:2025年11月25日(火)19時〜
場所:技研ベース( https://gikenbase.com/
住所:東京都千代田区東神田2-8-1
アクセス:JR浅草橋 西口徒歩3分
都営浅草線 徒歩6分
JR秋葉原 昭和通り口 徒歩9分
Google マップ:https://maps.app.goo.gl/FqmeXXbLH3WLtKK17

このポッドキャストは、Webニュース編集者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。

第304回はとある記事を肴に、店内注文のモバイルオーダーについて語ります。

▼ お知らせ

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「かいだん」ニュースレター

取り上げた話

◇ 話題の記事

こちらを読みながらお聴きください。

なぜ51歳ライターは「飲み屋のスマホ注文」がイヤなのか?「操作方法がわからない」じゃない、本当の理由 | 「それ」って「あれ」じゃないですか? | ダイヤモンド・オンライン

◇ サイゼリヤのモバイルアプリ

この記事に詳しく操作手順が掲載されていますが、複数オーダーを注文するときに都度「追加」を押さないとオーダー番号入れられないのが割と面倒。価格が安い分注文数が多めのサイゼリヤだと特に感じます。

サイゼリヤのスマホ注文が合理的なワケ 実体験で分かった“利用者ファースト”な仕組み(1/2 ページ) - ITmedia Mobile

編集後記

カイ

イベントきてねー。

うすだ

ちょっと音が硬いですかね。

サマリー

今回のエピソードでは、飲み屋でのスマホ注文について議論が展開され、特にその目的や酔いたいという気持ちが話題になります。記事の内容を通じて、モバイルオーダーの利便性に対するさまざまな意見や、現実に引き戻されることによる影響について深掘りしています。このエピソードでは、飲食店におけるスマホ注文やタブレット注文の進化について議論され、飲み屋の注文システムやカテゴリー分けの問題が取り上げられます。また、UIやUXの観点から、より便利な注文方法の提案がなされます。モバイルオーダーの進化に伴い、飲食業界での顧客体験が変化しており、顧客情報を活用したパーソナライズが求められる中、飲み会の新しい形についても議論が交わされています。

飲み屋でのスマホ注文の懸念
うすだ
うすだです。
kai3
カイです。
最近僕の周りでとある記事が話題になっておりまして、ご紹介しますと、
「なぜ51歳ライターは『飲み屋のスマホ注文』がイヤなのか?『操作方法がわからない』じゃない、本当の理由 」というダイヤモンドオンラインの記事なんですけども、
これはタイトルの通りなんですけど、最近この番組の結構取り上げることのあるモバイルオーダーで、特に店内で頼めるタイプですね。
店内で自分でスマホだったり備え付けのタブレットで注文できますというものがちょっと嫌だと。
それは難しくて使いこなせないとかじゃないんですよ。ということで、理由は何なのかと言っていくと、
一番挙げられるものは、結構ダイニーとかはLINEの仕組みを使っているのでLINEの友達登録とかがわりと強制されやすい。
それも嫌なんだけど、本題はそれじゃないと。
この記事が言うところの本題、なぜかというと、まずは注文するごとに場の空気がいちいち断ち切られる。
普通だったら、店員さんだったらまず席について、とりあえずビール2丁。パッと目についたもの、枝豆とか頼むということで、
場の流れが途切れないんだけど、このモバイルオーダー、タブレット注文だといちいちそこの空気がちょっと途切れてしまうというのが一つと、
それも本質ではないということなんですよね。本質としては酔いたいのに値段が全部出ちゃって、
すごい現実に引き戻されるから酔えない。なるほど、これはのんべえの気持ちがわかってない。値段気にせず酔わせろ。
時計を見ながら映画を見るようなものだという主張だそうで。これがですね、論点がありすぎて困るんですけど、
うすだ
僕の周りで大変話題になっておりまして、どうでしたか?この記事を読んで。面白かったですね。
kai3
これあれでしょ?記事が面白いというよりその周りでワーワー言っていることを含めて面白い。
うすだ
ツッコミどころが多いというか、多分わざとツッコミやすく書いているんだろうな。
kai3
これそうなんですよね。結構釣り針系の記事ですよね。だってあまりに脇が甘い感じの、
なことなかろうみたいなことをみんなが言いたいようなところが、フックがものすごい仕掛けてある感じがするんで。
こういうAIが出たら世の中怖いですね。これはきっとAIではないと思っているんですけど、
これはね、すごい巧みの技だと思うんですよ。
この言いたいってところがそこら中に1ページごと何個か仕掛けてあるくらいのこの面白さ。
うすだ
しかも最初に、でもスマホ注文とかタブレット注文は嫌だっていう人も一定数いる中で、
酔うことの目的
うすだ
でも結構あさってなことを言うっていうのがうまいなっていうところですよね。
kai3
これ結構いろいろ不満点はいくつかあがっているんですよ。本質ではないと言いながら、
まずLINEの友達登録が嫌だと、会話が途切れさせるのが嫌だ、
あとは値段を目の前にして現実に引き戻されるのが嫌だというのが大きく3つの論点なんですけど、
うすださんだけど、どれが共感でき、どれがわからないですか。
うすだ
そこじゃないんですよね。これで気になったのは。
これね、人が酒を飲む理由っていうのがあって、
ここが一番笑ってしまうというか、そんなことあるかいっていうところね。
人が酒を飲む理由はそれぞれだ。酒の味を楽しみたい、飲み屋の雰囲気に浸りたい、
人と知り合いたい。しかし不動の保守本流はやはり酔いたいだろう。
本当ですか。飲み行くときに酔いたいと思ってみんな集まったりするんですかね。
みんなはのんべえであるっていう前提というか、飲むためのロマンみたいなのが、
筆者の方には多分すごくあるんだと思うんですけども、だから多分みんながツッコミ。
もう目的が酔うが目的の飲み会をやっている方の意見なので、
それは話合わないだろうっていうね。
酔うとは何かみたいなことを言って、正常な判断や行動が取れなくなったりするとか、
気分が悪くなるとか、そのことに心を奪われてうっとりする、または自制心を疑う、
そういう状態を作り出す、そういう一時的で緩やかな非日常に浸るために酒を飲み、酔う、
みたいな目標になっていて、そのために飲んでいるなっていうのがあって。
そこに日常に一切触れたくない、だからスマホとかタブレットも見たくないっていう、
ここの彼の問題意識に全く共感できていないんで、何言ってもこれは話合わないなっていう感じがして。
そこを突っ込んでいる人がいなくて、それが割と僕が一番の面白いポイントですね。
kai3
なるほどね。これ前向きに解釈すると、やっぱりジュースではお酒の代替はできないじゃないですか。
それはやっぱりアルコールで酔っているから、だから酔わないと目的達成できないっていう意味での酔いたいっていう意味では
僕はすぐ分かるんですけど、前向きに解釈するのはね。
ただ、じゃあ酔うって何?っていう時の一番大事だって言ってるのが、正常な判断や行動が取れなくなること。
それが一番はちょっとおかしいですよね。
うすだ
そこがゴールになった時点で、やっぱさ、みんな終電前に帰るとか、何だったら2時間で帰るとか、そういう目標もあったりするわけなんで、
そこまで自由に酒を飲んでいないし、本当に気心知れた人だったらそれもいいんだけど、
だからこの人は本当に酒を飲むという場を愛しているんだと思うんですよね。
kai3
愛しているのと、酔っ払って自分を忘れてしまうぐらいの酔い方が楽しくて飲んでいるっていう大前提なのですね。
いやーこれはね、その大前提があるから、ちょっとずつ出てくるアウトプットとしても、おや共感できないぞっていうところが多いってことですね。
うすだ
そうなんだよね。
kai3
いやーこれはね、面白いですね。僕は細かいところでもやっぱり気になるところはいろいろありまして、
一番は金額が出ると醒める問題。金額出ないアプリが多くないですか?
うすだ
出ないよね、普通ね。精算みたいなところに行かないと出ない。
kai3
そうそう、会計ボタンを押すとやっと出てきて、むしろ居酒屋はそんなの考えてるから、金額見せたら醒めるから。
見せないようにしてますよね。
会計を押さないと出ないと思うんで。
うすだ
見れちゃうってこと自体がプレッシャーだってことなのかもしれないよね。
改善点と今後の展望
kai3
あーつい見れちゃうから。
うすだ
そうそう、見ようとしないとか。
kai3
注文のたびに見えちゃうとこにいるからなんですかね。
うすだ
意識させるのがもうダメっていうことなんじゃないですかね。
kai3
伝票にも合計金額が書いてあるんですけどね。そういうことじゃないってことでしょうね。伝票は見ないから。
うすだ
伝票は裏返したままだから見ないってことなんでしょうね。
ボタン押さなきゃいいっていうのとはまた違うんですかね。
kai3
だから金額見ると醒めるのはちょっとわかるんですよ。なんかちょっと飲みすぎたねって言って、せっかく楽しく飲んでる水をさすっていうのはわからなくもないんだけど、
まあそのアプリそんなに多くないんじゃないかなっていうところが僕の体感。
僕はむしろ値段知りたい派なんで、ちょくちょく見るんですよ。
飲んでる最中見たいので、見るのが多いなっていうのが一個気になったポイント。
と、これ意外とみんな気づいてない気がするんですけど、
LINEを強制するタイプのオーダーシステムあるじゃないですか。
僕の知ってる限り割とLINEの友達登録は外せることが多いんですよね。
よく見ると実は一番上にLINE友達登録が自動的にオンになってるんだけどポチって叩くとオフにできて、
ただ個人情報は取られるので、次に同じお店行ったら再び来ましたねとか、
前回のオーダーこれですって言われることはあるんだけど、
友達登録は防げてるけどなっていうところが意外と、
それ多分LINEの流石なポイントだと思うんですけど、
外せないと思わされてるのでみんな外してないっていうのは結構ある気がする。
うすだ
でもそれを意識させるのが嫌だってことなんじゃない?
kai3
うん、そうね。
うすだ
基本的に意識させるのが。
kai3
僕はね、この話はちょっと別のところで、
みんなあのLINE外せるの意外と知らないんだなっていうところをちょっと思ったっていう話。
あともう一個あれですね。
スマホで注文、タブレットで注文してると空気が途切れる問題?
逆な気がするんですけどね。
うすだ
そうですかね。
kai3
店員さん呼ぼうとして、おーいって呼んでる店員さんが来るまでの間、
注文モードになっちゃうじゃないですか。
なんなら店員さんが近くに来てくれるまでずっと呼び続けて来ねぇなみたいなことを言うから、
その時間の方がよっぽど会話途切れてないですかね。
それだったら、じゃあビール頼んどくねって誰かがポチポチやりながらみんなは喋ってて、
片耳で聞きながらの方が場が途切れない気がしたので、
ここもちょっと共感できないポイントでしたね。
うすだ
そうですね。
kai3
これ結局注文がうまくないのではっていう気がしてしまった。
うすだ
やっぱり今日は何が入ったのとか、
今日のおすすめはみたいなのをやりたいってことなんですかね。
kai3
店員さんと話したいだったらわかりますね。
ただそれは場の流れが断ち切られるではない気がする。
うすだ
むしろね、店員という全然別の人が場に入ってくることだからね。
流れとは別だよね。
kai3
そこを楽しみたいっていう意味で、モバイルオーダーつまんないではすごい共感するんですけど、
その論点としてはね。
場が断ち切られるっていう意味では、
いやむしろ店員さんの方が断ち切られるなってちょっと思ってしまった。
うすだ
でもさ、今日のおすすめ。
店員にさ、今日のおすすめ何ですかって言われて、
このモバイルオーダーの店でね。
今日のおすすめが出てきてるんだけど、おすすめがわかんないから、
何ですかって聞いて、わかりませんって言われると、
何でこの店やってるんですかって。
kai3
そうですね。
うすだ
まあいいやそんな話。
kai3
この辺あれですね。
割と僕らちょっとモバイルオーダーのことを言うけど、
まだまだちょっとUI改善のうちいっぱいあるじゃないですか。
だからそこで改善できそうな話もあるんだけど、
この人の本質は酔いどれたいだから。
そうそうそうそう。
根本からしてね。
それはまあそういうアウトプットになりますよねってちょっと面白かった。
うすだ
だからほんとね、酔いどれたい人のためのモバイルオーダーとか、
スマホ注文とかあるような気がしますけどね。
kai3
うん。
飲食店の注文システムの変化
うすだ
だったらあれだよね、もうセットというかさ、
酔いどれコースみたいな。
確かに。
行けば飲み放題じゃないですけど。
まあ結局店選びからってことなんだと思うんですけどね。
kai3
あとタブレットで金額見ながら飲むのは、
時計を見ながら映画を見るようなものっていうのも、
いやなんかさすがにシチュエーション違わないですかねっていう気がして。
ならんのですが。
うすだ
はい。
kai3
ちょっとこれ上手いですよねこれ。
分かる部分もあるんだけど、
いやいや似て非なるもんじゃないのっていうこの絶妙なセレクション。
うすだ
でも時間に追われるっていう要素が最近出てきてるのは、
2時間制とかかなり増えてきたじゃないですか。
kai3
まあそうですね。
回転率上げとかね。
うすだ
この間もさ、なんだっけ、
ロイホでずっと入れない問題みたいな話あったじゃないですか。
昔は深夜ファミレスはずっと入れられたけど、
今は縛るのが早いみたいなこと言ってて、
昔のロイホは良かったみたいな話あったけど、
今ロイホさ2時間制とかになってるんですよね。
kai3
そうですね。
多いですね。
うすだ
なのでそういうところへの抵抗感みたいな話はなくはない。
けどもうそういう時代でもない、
そういうことをしたいんだったら、
そういう店に行くしかないかなみたいなところですよね。
kai3
だからこれは結局この人の問題する飲み屋のスマホ注文の問題じゃないですか。
カテゴリー分けの問題
kai3
はい。
我々的にはどこですかね、スマホ注文に求めるもの。
スマホ注文って言ってるけどタブレットかもしれないですけど、
店内でスマホまたはタブレットを使って注文する仕組みのことだと思うんですけど。
はい。
僕はもうシンプルにこっちの方が大好きなのでありがたいので、
UI UXがしょぼくなければ僕は基本的に満足してますけどね。
うすだ
僕ねでもあれだな、紙のメニューもあって欲しいかなって気がする。
kai3
あー、はい。
うすだ
検索はしないけど最初知らない店で何となくの当たりをつけたいじゃないですか。
はい。
前菜は何があって、メインは何があって、ドリンクは何があってみたいなのが一枚でサッと見れると、
そこからモバイルオーダー系のアプリとかでもカテゴリーに分かれてるじゃないですか。
あれのどこのカテゴリーを見ていいかとか。
kai3
カテゴリーの分け方減ってきたんだね。
うすだ
カテゴリーが結構さ、こういうのがあるんだって理解するまでの時間って結構ちょっと無駄だなって気がするっていうか、
勉強させられてる感じがするか、そこが嫌だっていうのは結構分かるから、
その助けになるような、あなたこういうの食べたいでしょっていうのが紙というかメニュー的なものであると、
分かってるなって気がしますね。
kai3
僕はね、紙のメニューがあると飲みの邪魔なので、僕はないほうが嬉しい話ですね。
うすだ
そうなんだ。最初だけなんですよね。
kai3
立てかけるとかも邪魔。
で、何を頼んでいいか問題で言うと、僕はここをむしろ提言したいところなんですけど、
みんなアプリがカテゴリーで作ってるんですよね。
これタグでやるべきじゃないですか。
例えば僕がよく行く居酒屋で気になってるのは、すぐ出るっていうジャンルがあるんですけど、
すぐ出るジャンルが何かなんてこっち分かんないじゃないですか。
刺身が食べたいとか、なめろうが食べたいって時に、すぐ出るにいいかどうか分かんないんですよ。
だから魚とか肉とかのジャンルと、それとは別にすぐ出るなのか、日本酒に合うなのかは別のマトリックスで切ってほしいのに、
大体の居酒屋がカテゴリーに全部入れようとしてるから。
たまに流してると出てくるやつもあるんだけど、ここはあいのこでやってほしいですね。
すぐ食べたいっていうのはジャンルじゃなくて、タグとかムードとかで決めることだから、
そういうUI、UXで全然もっと使いやすくなるんじゃないかなって。
うすだ
でもすぐ出るは結構便利だと思う。
便利ですよ。便利なんだけど、すぐ出るにしかないカテゴリーだと思いつかない。
でもタグにするべきっていうのもよくわからない。
kai3
そうするとどこに入ってても、すぐ出るで食べたいのか、肉、魚で見たいのか、別じゃないですか。
だから食材のジャンル、飲み物、アルコールとかで切るのと、
日本酒に合うとかハイボールに合うみたいな切り方はカテゴリーじゃなくてタグなんだろうなっていう。
それでいうと、日本酒頼んだ時のおいしいあてとか、そういうところの提案とかもっとAIとかでうまくやってくれるといいようになるなと思いますけどね。
UIとUXの提案
うすだ
あてとかしゃれたこというのはやっぱりスマホ注文じゃない店なんじゃないの?
kai3
いやー僕はそれもスマホ注文でやってくれる時代があると思うんですけどね。
うすだ
いやーどうなんだろう。
kai3
まだアプリが過渡期な気はします。もっと見やすくて使いやすいUIがある気がする。
うすだ
店員さんが家族でやってるような店ってアプリいる意味ないじゃないですか。
そうですね。
そういう店はもうアプリとかない方がいいなって。
kai3
それはそう思います。無理しなくていい。普通のチェーンはやってモバイルオーダーがいいけど、
そういうの入れない家族経営だったりとか、1店舗しかないお店だったら普通に紙でいいし、
そういうとこだともう画像すらないですもんね。文字だけで想像せいで全然違うのが来るんだけど。
あれってどう思います?テキストだけで頼むの。
うすだ
テキストだけで写真がないってこと?
kai3
そう。思ってるものと違うものが来ること結構あるじゃないですか。ボリュームも含めて。
それを粋として楽しむのか、やっぱり画像あった方がいいなのか。
うすだ
画像あった方がいいでしょ。
kai3
そうですよね。僕もそっちなんだよな。
コスト的にしょうがないのは諦めてるんだけど、やっぱり何が来るのか知りたいわと思って。
うすだ
あんまそんなんなくない?たまにランチでさ。
でもほら、ちっちゃい居酒屋とかだと、こんだてみたいなの。お品書きで手書きのプリントアートみたいなのが多いじゃないですか。
kai3
チェーン店とかだとちゃんと画像もあるけど。そういう居酒屋行った時ですね。
あれ思ってたやつと全然違うみたいなのが結構平気で来るね。
うすだ
居酒屋って基本的に写真ないですね。普通のモバイルじゃないところもね。
kai3
普通はないんですけど。今まではなかったけど、今後どうなっていくんだろうというと、僕はあった方がいい。
うすだ
居酒屋ってそういう意味ではですね、紙もあって、モバイルで注文っていうのも多いですね。最近増えてきた気がしますね。
kai3
やっぱり両方ないとつらいんでしょうね。まだどっちかだけでやってる店ってそう見ない気がしますね。
サイゼリヤみたいに割り切ってるところもあるし。
うすだ
あとさ、この記事をシェアしてるFacebook、カイさんのところでさ、サイゼリヤが最高みたいな意見も結構あったんだけど、あれ別に最高ではないですよね。
kai3
全然最高じゃないですよ。僕は結構文句いっぱいありますけどね。
あれが最高っていうのは、裏側まで見てる人の視点だなと思って。これだと開発工数がかからないとか、そういう話であって。
普通に1ユーザーとして使うと、まずアプリが重い。
うすだ
遅いんだよね。画像とか数字入れる系なくせに遅いんだよね。
これもうちょっと早くなんねえ、ってのはありますね。
kai3
あと僕がもっと改善してほしいのは、あれ番号で入れる。メニューで見た番号を4桁入れてオーダーするのはいいんですけど、
1回オーダーした後、もう1回また注文ってやらないと番号が出てこないんですよね。
でも普通1回に1注文とかまずないじゃないですか。
だから毎回オーダーを入れるたびに注文みたいなのを押して数字を出して、さらに注文ってやった後、もう1回ボタン押して番号を呼び出して繰り返すんで、結構無駄なんですよね。
何するって待ってるときに番号が言われて、また番号を入れる画面に1個押さなきゃいけない。
そしてまたちょっとレスポンス重いから待つっていうのがあり、見た目すごくシンプルだからいいねって思うかもしれないけど、
いやいやいや、あれで画像出た方がよっぽどいいでしょうと思って。
うすだ
もうちょっと早くなんねえかなって気がする。
kai3
早くなんねえかなと、番号入れるUIでいいけど番号出た後別に画像出たっていいじゃんと思うんで。
今のところじゃあ何が一番好きですか?モバイルオーダーのアプリ。
うすだ
そんなの意識してないよ。
kai3
でも嫌だなが少ないところでいいんじゃないですか?
うすだ
モバイルオーダーはそれはマックになっちゃうんじゃないの?
kai3
やっぱマックでしょ。
それは違うでしょ。
いやでも僕もマックだと思う。
うすだ
慣れてきたからさ。
kai3
いや慣れもそうだけど、無駄なところを…
うすだ
モバイルオーダーとスマホ注文はちょっと違いません?やっぱ。
kai3
なるほど。
うすだ
スマホ注文はやっぱお店のさ。
kai3
お店のタブレットで。
うすだ
タブレットとか、自分のアプリでとか。
Airシリーズのやつとかあるじゃないですか。
Airもなんか絶対カテゴリー切らないといけないみたいなちょっとだるいとかありますね。
LINEでやるやつも大体そんな感じになってて。
そうですね。
カテゴリーの分かりにくさっていうのは絶対ありますよね。
kai3
僕でもみんなダイニー嫌いだと思うんですけど、
僕はみんなでちゃんとログインした時に誰がどれ頼んだとか見えるの結構好きですけどね。
うすだ
そうなんですか。
kai3
そうなんですよ。
LINEはそれぞれログインすると何とかさんはこれを飲んでますとか。
うすだ
でも一個にまとめない普通?
kai3
でもみんなで一応ログインして注文。
だからみんなそれぞれ好きなの頼めるんですよ。
いちいち誰かに注文しようしなくて済む。
それでもいいですよ。
誰かはまとめてもいいけど。
うすだ
だから自分だけで。
kai3
自分の分は自分で頼んでねっていうのができる。
うすだ
でもシェアする時さ、逆に誰につけるって問題が出てくるんじゃない?
kai3
シェアする時は結局値段は全部出るんですよ。
モバイルオーダーの進化
kai3
だからそこはお店のメニューからして改善しなきゃいけないんだけど、
ただ飲み物とかは誰が頼んだかわかるし、
さっき頼んだのこれですよねとか全部履歴で取れるんで、
ここはもっと掘り込んでいったら面白いことできそう。
うすだ
キャッシュオン的な感じでもできるってことですね。
kai3
例えばですけど常連が来る店だったら、
飲んだお酒とかを全部カードにしてコンプリートとか、
そういう遊びもできるじゃないですか。
やるかどうか別として。
7種類ぐらいあるフルーツカクテル全部飲んだら特別に一杯とか、
そういう遊びもできそうだし。
ユーザー情報を取られるっていうところのバランス次第では
やっぱり取った方が面白いことはオーダーできるなっていうのは
ダイニー見てたらちょっと思いましたけど。
なるほど。
うすだ
じゃあ至高のモバイルオーダー画面はないということで。
kai3
ないです。
実際タブレットもできてないな。
そうですね。
いちいち覚えてないしね。
うすだ
これはいいなっていうのはあんまりないよね。
kai3
日高屋とか。
うすだ
日高屋そうですね、もう慣れたな。
kai3
餃子の、多分同じかな。餃子の満州とか。
これ同じところで見たなっていうのは結構ありますよね。
うすだ
なんか似てるなっていう。
その辺やっぱりタブレットがいいな。
たまにタブレットのバッテリーが7%くらいになって不安になりません?
kai3
なります。
うすだ
あれはあれで問題ないよね。
kai3
タブレットがちゃんと充電台が置いてあって、
置けばいいやつはいいですね。
USBとかでつないでるやつはどうしても抜いちゃって、
みんなが抜いたものにすると充電せざるを、
充電しない状態で残っちゃうから。
あれはちょっと課題ですけど。
でも僕は理想は、本来は通信量とかなんかあるけど、
それぞれのスマホで自分の好みとかを覚えてピッとやったらみたいな方が、
本当はスマートなモバイルだった気がする。
うすだ
結局そのさ、よく行く店はそれが良くて、
大して行かない店とか、初見の店とかはやっぱりシンプルなものというか、
その店が分かるものをUIにし、
汎用的なものの方が望ましいみたいなところがあるかな。
下手なパーソナライズ的なものってやっぱりいらないじゃないですか。
一見の店だったらそうですね。
kai3
いらないんだけど、でもどうせビールなんだから、
なんか来て、いつものアプリをピッとやったらビールがピュッて飛ぶみたいな、
そういうの一見の店でもありそうな気がするんですけどね。
いつも好きなものが入っていると、この店に来た時に、
あなたの好きなメニューがありますなのか、ありませんなのか教えてくれるとか、
そういうパーソナライズのデータを自分で持ちつつ、
お店とマッチングしてとかはある気がするんで。
飲み会の新しい形
kai3
そんな感じで、なかなか話題になったモバイルオーダーあるんですけど。
でもさ、この記事に戻るとさ、
うすだ
はい、戻ってきた。
酔うための飲み会とか、辛いなって思いましたね。
この人の飲み会行きたくない。
kai3
もうちょっとね、あんまり、昔はあった気がするけど、
でも酔うためとよりも楽しくてつい酔っちゃった。
うすだ
はいはい、そうなんだよね。
なんかこの酔うための飲み会みたいな、
ロマンがちょっと辛い。
kai3
これは多分言葉足らずのだけはしますけどね。
楽しくてついつい2次会3次会まで行ってしまうような、
飲み方をする飲み会だとは思うんで。
そういうことなのかな。
本当に酔っ払いたくて飲みたかったら、
ストロングゼロを飲んでるようになっちゃうじゃないですか。
うすだ
まあ確かに確かに。
kai3
そこではないとは思うんですけど、この表現の問題って。
そこも多分戦略的表現なんですよ。
うすだ
なるほど。
kai3
何か言いたくさせるという。
うすだ
非日常。
kai3
実に面白い。
でもそのぐらいスマホ注文が身近になってきて、
身近になったからこそ、
ちょっと今までの頼み方との違いに
戸惑ってる人が増えてるんだろうなという気はしますけど。
うすだ
みんないろいろ思うところがあるみたいですね。
kai3
非常に面白い問題提起ありがとうございました。
ありがとうございました。
かいだん
本日も番組をお聞きいただきありがとうございます。
ポッドキャストかいだんでは、皆様からのお便りをお待ちしています。
Xでハッシュタグ、K-A-I-D-A-N-C-A-S-T、ローマ字でkaidancastをつけて投稿するか、
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