1. かいだん
  2. 【第127回】ネタバレ全開で語..

このポッドキャストは、Webニュース記者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。

第127回は、話題の映画「シン・ウルトラマン」について大のウルトラ好きであるカイが主に語り倒します。

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取り上げた話題

シン・ウルトラマン

誰もが知る特撮ヒーローを新たにリメイクした映画作品。名前から「シン・エヴァ」「シン・ゴジラ」の庵野さんが監督に見えるが庵野さんのメイン担当は企画と脚本で、監督は「シン・ゴジラ」でも監督を務めた樋口真嗣さん(庵野さんは「シン・ゴジラ」では総監督)。

映画『シン・ウルトラマン』公式サイトhttps://shin-ultraman.jp/

カラータイマーは後から付いた

ウルトラマンの初期デザインにはカラータイマーがなかった、という詳細はピクシブ百科事典をどうぞ。

カラータイマー (からーたいまー)とは【ピクシブ百科事典】https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC

シン・ゴジラ

「シン」が名前に付くシリーズの先駆けとなった作品。興収82億のヒットにシン・ウルトラマンがどこまで追いつけるか注目。

映画『シン・ゴジラ』公式サイトhttp://shin-godzilla.jp/

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

Nintendo Switch本体と同時に発売された人気タイトル。オープンワールドを取り入れたことでこれまでのゼルダとは打って変わったゲームシステムに。

国内ではSwitchのみで300万本を突破、全世界ではWii U版を含めて3,000万本近い販売数となり、国内、全世界ともに歴代1位の販売数となるビッグヒットを記録。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド | Nintendo Switch / Wii U | Nintendohttps://www.nintendo.co.jp/zelda/index.html

ULTRAMAN

新たなウルトラマンを描く「ULTRA N PROJECT」の第1弾となった映像作品。シン・ウルトラマンの影響でDVDもAmazonランキング1位になるほどの人気に。配信は今のところ行われていないが、この人気を受けて配信もされることを期待。

Amazon.co.jp | ULTRAMAN [DVD] DVD・ブルーレイ - 別所哲也, 遠山景織子, 大澄賢也, 裕木奈江, 広田亮平, 永澤俊矢, 隆大介, 草刈正雄, 小中和哉, 菊地雄一, 鈴木清https://www.amazon.co.jp/dp/B002MGAMLM/

ロボットのULTRAMAN

コミックからNetflixで映像化もされた作品。検索だとこちらばかりがヒット。なおウルトラ好きのカイとしてはあまり食指が動かないタイプの作品です。

ULTRAMANアニメ公式サイトhttps://anime.heros-ultraman.com/

板野サーカス

アニメーターの板野一郎さんによる作風で、ひたすらミサイルがたくさん飛び交う演出の通称。

板野サーカス (いたのさーかす)とは【ピクシブ百科事典】https://dic.pixiv.net/a/%E6%9D%BF%E9%87%8E%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9

怪獣の顔が全部同じ

当時は特撮予算がなく着ぐるみを改造して別の怪獣に仕立て上げるのは日常茶飯事。

『シン・ウルトラマン』に登場のネロンガとガボラ 庵野秀明氏が「最初に」見せた意味は? | マグミクス - (2)マグミクスhttps://magmix.jp/post/46948/2

使い回しで一番有名と思われるのは、ゴジラに襟巻きをつけたものの、戦闘中ウルトラマンに襟巻きを取られて結局ゴジラの見た目になってしまうというジラースではないかと思われる。

ジラース (じらーす)とは【ピクシブ百科事典】https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B9

ウルトラマン=萌え

ウルトラマンは人類が推しの対象だったという面白い視点の記事。

『シン・ウルトラマン』は「人間推し」の最強オタク・ウルトラマンによる「人間推し活」映画だ!【ネタバレあり】 | 映画 | BANGER!!!https://www.banger.jp/movie/78484/

ウルトラサブスク

正式名称は「TSUBURAYA IMAGINATION」だが長すぎるためか広告では「来たぞ我らのウルトラサブスク」と宣伝されているため名前がいまいち浸透しにくい配信サービス。ファンは「ツブイマ」と呼んでいるっぽい。

TSUBURAYA IMAGINATION | ウルトラサブスク 動画見放題https://imagination.m-78.jp/

歴代のウルトラマンで10億超えはない

ちょうどいいツイートがあったので紹介。

デザインワークス

劇場では即完売の人気ぶりでしたが今は劇場でも購入できます。庵野さんの話だけでなく、エヴァのデザインを担当した山下いくとさんが描く怪獣たちもみどころ。

『シン・ウルトラマン デザインワークス』5月13日発売 | 株式会社カラーhttps://www.khara.co.jp/2022/04/18/sudw/

あられもない家族の話

「シン・エヴァンゲリオン」のマリは安野モヨコがモデルではないか、という推測に対してカラーが直々に否定するという異例の事態。なおここで言う「一部の人」は岡田斗司夫さんのことを指していると言われている。

編集後記

うすだ

1カ月経ったらほぼ忘れているのでもうう一回見ておきたいですね。シン・ゴジラ、ゴジラじゃなくていいとは思えない、という話はそのうち

カイ

いろいろ言い足りないことも含めてブログも書きましたのでよろしければそちらもご覧ください。

【ネタバレ選択制】シン・ウルトラマンがウルトラ好きには最高の映画だったhttps://bloggingfrom.tv/wp/2022/06/30/17821



This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit www.kaidan.fun
00:00
スピーカー 1
新ウルトラマン
うすだです
カイです
スピーカー 2
カイさんといえば
ウルトラマンじゃないですか
スピーカー 1
来ましたね
スピーカー 2
新ウルトラマン見ましたか
スピーカー 1
見ました
スピーカー 2
いつに見ました
スピーカー 1
本当はね、初日に行きたかったんですけど
初日が
仕事が忙しくて見に行けなかったので
でももうその週の
次の週かな
1週間経たないぐらいでは
見に来ましたね
スピーカー 2
ネタバレ怖かったんで
僕も初日に行きたいなと思ったんですけども
平日じゃないですか
行けずに翌日の朝に
見に行ったんですけども
割と初日に行った
知り合いの
オタクたちはすごい
なんか
こそーな感想をね
スピーカー 1
みんな言ってて
僕はね
ウルトラマン大好きだったので
シャットアウトしてるんで
自分で見るまでは周りの感想を
なるべく見ないようにしてたんで
そんな感じだったんですか
スピーカー 2
初日に行く人たちだから
スピーカー 1
平日にわざわざ行く人たちですもんね
スピーカー 2
熱い人たちだから
熱いオタクの人たちだから
なんかすごい濃い映画なのかな
と思って
スピーカー 1
ちょっとビビってたんですけども
スピーカー 2
ビビって
土曜日に行った翌日ですね
2日目に行ったら
結構会場は
若者というか子供ですね
普通に
夏休み映画ほどでは
ないですけども
オタクっぽい人ばっかかなって
僕の偏見があったんですけども
割と普通のファミリー映画っぽい
感じの客層で
で、あの内容じゃないですか
最初から
すごい圧縮した
なんで、すごい不安だったんですけども
とりあえず
お子さんたちも結構楽しんでたみたいで
スピーカー 1
割と
スピーカー 2
良かったなと思って
僕もすごい楽しくて
全然ウルトラマン知らないんで
全然ってこともないけど
さほど知らない僕でも割と
エンタメとしてすげえ楽しめたんで
スピーカー 1
良かったな
スピーカー 2
カイさん多分ウルトラマン好きなんで
すごい
色々言うだろうなと思って
そうですね
あんまりここでネタにしたくないなって思ってたんですけど
スピーカー 1
どういうこと?ネタに?
僕が一方的に喋るかってことですか?
そうですね
結構ね
情報シャットアウトしてたんですよ
見る前から、あんまり詳しく
見たくないなと思って
最初に、ずーっともう始まる
死ウルトラマンっていうのを作るっていう時に
ちょっと絵が出たじゃないですか
ウルトラマンが
明らかに今までと違うウルトラマンの絵で
これは結構
03:00
スピーカー 1
知ってるウルトラマンから
変えてくるのかなみたいな
楽しみがあったんで
なるべく情報入れなにして見に行ったんですよね
結構ドキドキ
どっちかすごい気に食わないか
めっちゃ面白いからどっちかだろうなと思ってますけど
結果
100点満点で言うと
スピーカー 2
100点つけますね
スピーカー 1
めちゃくちゃ良かったですね
スピーカー 2
想像以上に良かった
僕ちょっとね
カイさんダメなんじゃないかなって
見た後とか
と思ってたんですよね
スピーカー 1
それは好きすぎる人だと
イマイチっぽくなりそうで
どの辺だろう
スピーカー 2
ちょっとエンタメ振りすぎじゃないとか
スピーカー 1
そういう感じがあるのかなって思います
有名人がいっぱい出てるとか
スピーカー 2
まあ、そうなのかな
結構ね
スピーカー 1
放映から結構経ったので
今回はゴリゴリネタバレ
全体で行こうと思うんですけど
全体を通して
僕が一番
いくつか面白いポイントがあるんですけど
一番良いなと思ったポイントは
子供の頃からウルトラマン見てた人にとって
モヤモヤしたものを
全部吹き飛ばしてくれた
作品だったんですよね
僕が一番好きなポイントは
ウルトラマンを見てた人にとって
作品だったんですよね
ウルトラマン好きって
おそらく世代によって
ちょこちょこ違うんですけど
僕なんかは
ウルトラマンはリアルタイムじゃないけど
なんか夕方とかに
過去作としてずっと放映されてたり
夏になると2時間番組で
ウルトラマンの総集編みたいな
映画やってたりっていうので
割と再放送なんだけど
リアルタイム感覚で見てた世代なんですよね
そっからウルトラマン好きになっていって
ちょっと大きくなってくると
特撮が面白いみたいな
雰囲気になってきて
どういう風に特撮撮ってるのかとか
監督がどんな人で
どんなストーリーを考えて
やってるんですか
ものづくり方向としても
好きになってくると
ちょっとなんか色々モヤモヤが増えてくるんですよ
子供の頃見てる時より
単的に言うと
なんで毎回
パンチとキックで戦うんだろうと
パンチとキックで戦うんだろうとか
毎回ウルトラマンに変身する
いなくなってるのにどうして気づかないんだろうなみたいな
それってお約束じゃないですか
ドリフみたいなもんで
それは考えちゃいけないお約束
として割り切ってたんですけど
今回だからウルトラマンは
シン・ウラウ見た時に
お約束であるパンチ・キックを
頑無視して登場していきなり
一発目でスペシャル光線ぶっ放して倒したじゃないですか
あれが最高でしたね
スピーカー 2
そこって
スピーカー 1
そういう楽しい方なの?
スピーカー 2
僕の中でそれだったんですよ
これは信用できるって感じになる
スピーカー 1
わかるそれだよねって
おそらく子供の頃から
ウルトラマンの本とかもよく読んでたんで
それで言うと子供番組なので
きちんと時間を3分間取らなきゃいけない
06:00
スピーカー 1
盛り上がり場所を見せるために
ウルトラマンにカラータイマーをつけて
ウルトラマンは元々ノールダウンのデザインから
採用しているのでカラータイマーはないんですけど
結構大人の都合でついたらしいんですよね
でその時間を3分間
最初の最後の盛り上がりを見せるために
無理やり格闘シーンして
スペシウム光線の最後に取っておくみたいなものを
全部こう
いやいやいいじゃん最初からスペシウム光線倒せるでしょ
普通みたいな
それが最初だけじゃなくて
全編にやったってそうなんですよね
子供の頃に見ていて
まあそういうもんなのかなって
ちょっとこう
子供なのにちょっと大人ぶって見てたところが
全部こう解決されてるんですよ
今回まあ
ネタバレ全然行きますけど
今回の作品で
一番
知名度とか人気があったのはメフィラス
だったと思うんですけど
あれって
すごい頭の良い宇宙人がやってきたって話なんですよね
で元々の
ウルトラマンも
メフィラス星人という星人が出てきていて
すごい頭の良い
宇宙人で出てくるんですよ
なんだけど今改めて見返すと
結構同じような話で
私は
暴力は嫌いなので地球を
平和的に欲しいみたいなことやってくるんですけど
略奪の方法が
なぜかたまたまいた男の子を
一緒に捕まえて
君が私に地球をくれると言ったら
私はもらう
どうだくれないかっていう謎の交渉を始めるんですよ
子供が嫌だいって言うと
ぶっち切れて中の宇宙船に
感触を起こすっていう
全然頭良くねえなこいつっていう
キャラクターなんですよね
で私は
暴力を好まないって言ってるくせに
最後結局巨大化して暴力振るうんですよ
で割と強いんですけど
ていうところで
でもウルトラマンズ月からすると
あれは頭が良いキャラクター
という設定だからそこについては
触れちゃいけないみたいな
そういうモヤモヤも
今回の作品でいくと
ちゃんと用意周到に
人間関係とかうまく使いながら
うまくウルトラマンと過得体を
悪の方向に無理やりやっていく
そういうところで
ちゃんとこれを頭の良い宇宙人なんだっていうのと
頭の良い性格のあるさみたいなものを
名演技で演じてもらえたので
そういうところが
さすがだなっていう
それってね
ウルトラマン好きだから
面白いポイントなんですよね
だからうつらさんみたいにそんなに見てない人でも
楽しいっていうのも面白いし
子供たちが見に行ってるって
嬉しい話だなと思いましたけどね
子供たちって見ると
いまなにウルトラマンって
新しいウルトラマンを
どんどん放映されていてテレビで
やっぱりまだまだ夏のウルトラマンのイベントがある
子供たち来るんで
庵野さんとか
樋口監督とかそういう文脈の
イベントがあったり
そういうのを見ると
子供たちが楽しんでる
09:00
スピーカー 1
というのが
ウルトラマンの映画なんだって言って
子供たちは見たいと思うんですよね
ただそのアウトプットとして
あれ今までのウルトラマンと違うぞ
みたいな作品だったんだけど
それでもちゃんと子供たちが喜んでるのは
結構嬉しいですね
僕はもう
年取って昔のウルトラマンをすごい
設定とか演出面から見て
そういうの考えない
普通にウルトラマンが好きな子たちも楽しいんだと思ったら
すごい嬉しかったですね
結構子供たちにも評判良いって聞きますもんね
シンっていう名前がつくんで
どうしてもシン・ゴジラとの
比較がされやすいんですけど
僕ねシン・ゴジラは
すごい面白かったんですけど
何回も見たいほどハマらなかったんですよね
ゴジラ自身も
ウルトラマンじゃないけどそこそこ好きだし
シン・ゴジラ自身も楽しかったんですけど
僕がシン・ゴジラ見て思ったのは
別にあれ
ゴジラじゃなくても
作品としては精霊者だなと思ったんですよね
そうかな
スピーカー 2
ゴジラだから持つと思うけど
まあいいや
スピーカー 1
キャラは弱くなるかもしれないけど
ストーリーの根幹としては
謎の動物が現れて
巨大動物が現れて
それに対して
地球人がどう
特に日本ですけどね
地球人みたいなところが主眼に置かれてるわけじゃないですか
もちろん地名度だったりとか
キャラクターとして
ゴジラというのが
キャッチーだからそれはそれでいいんだけど
実はそれを取り除いても全然
成立しちゃう
特に何段階も変形する
みたいなのっていうのは
そもそものゴジラの設定ではないので
ただそれで考えると
ウルトラマンは
格一にこれウルトラマンじゃないと
成立しないっていう話ばっかりだったんですよね
なるほど
ただの巨人が出てくるだけでは
やっぱりダメだと思うんで
色んな光の星からやってくるとか
人間と合体して
編集して一緒に戦うとか
もちろんそれウルトラマンじゃない
巨人だったらしいもんだけど
もしあれウルトラマンじゃない巨人だったら
これウルトラマンじゃんって話になると思うんですよね
多分ゴジラは入れ替えても
これゴジラじゃんとは
多分なんなかっただろうな
っていうところの違い
僕はそれ見ててすぐ思ったんですよ
わかりました
多分ジャンルは違うんですけど
ゲームでゼルダの伝説
すごい人気のゲームがあるんですけど
僕これも結構近いこと思ってて
ゼルダの伝説で一番最新のスイッチに出た
Breath of the Wildというゲームが
ゼルダ市場で一番売れている
一番人気なゲームだったんですよね
売り上げで言うとすごいことになってるんですよ
確かに面白いんだけど
あれも僕の中では
別にゼルダじゃなくていいんじゃないっていう
これはちょっとゲームやってないと
分からないかもしれないんですけど
正直キャラクターが全部入れ替えてても
知名度も落ちるし
好きなキャラクターがいないから
やる人が減るかもしれないけど
12:00
スピーカー 1
ゲームの根幹としてゼルダである必要性が
あんまりない作品だったんですよね
それと同じまま信号じゃない感じで
だけど新ウルトラマンは
やっぱりウルトラマンじゃないと
シェイリシェイラインっていうのが
それぞれのゴジラも好きだし
ウルトラマンも好きだし
ゼルダも好きだしで見ていて思うのは
新ウルトラマンはやっぱりウルトラマンじゃなくて
辛い作品だったなと思いましたね
今回新ウルトラマンが話題になったことで
過去のウルトラマンも
結構注目されてるんですよね
中でも一番話題になってるのが
アルバベットウルトラマンっていう
スピーカー 2
映画があって
スピーカー 1
これはかなりね
ひそやかな話題だと思うんですけど
要は今回の新ウルトラマンって
今までのウルトラマンを
今の世界観で
再解釈している
作品なんですよね
2000年代くらいか
2000何年かなと思うんですけど
当時にもそういうことをやっている作品があるよ
っていうウルトラマン好きがすごい騒いでいて
結果
結構Twitterとかで話題になって
一時期AmazonのDVD販売ランク1位になったらしいんですよ
僕も実際買って
見たことなかったんで実は
ウルトラマン好きと言いながら
アルバベットウルトラマンって
ロボットのウルトラマンになる
原作漫画のやつ
ネットオリクスにもらったやつ
あるんですけど
それじゃないんですよね
ちょっとウルトラマンっぽくないデザインの
特撮のやつがあるんですけど
そっちも結構話題になっていて
こっちの方が
結果を見ると
ウルトラマン関係なく楽しめる
映画になってたんですよね
結構ストーリーとしては一緒で
ウルトラマンを再解釈して
今の時代でウルトラマンがもし
現れた時に
どういう表現になるのかっていう
スターとは一緒なんですけど
シンウルトラマンって結局
再解釈した割には
ウルトラマン好きが喜ぶようなやつが
めちゃめちゃ入ってるんで
結局ウルトラマンを引きずってる
ところが結構あるんですよね
なんだけどおそらくこの
アルファイトウルトラマンの方は
ウルトラマンしかない人でも
普通に読めるというか
普通に見られる映画
なんだけど
結果として面白いシンウルトラマンだったんですよね
僕の中では
ここはねこれは
たぶんこのアルファイトウルトラマンを見た人が
どんだけいるか分からないですけど
ウルトラマンを見てた人じゃなくて
シンウルトラマンを見てから
アルファベットウルトラマンを見た人の
感想がすごい興味あるんですけど
おそらく
設定としては
ウルトラマンを知らない人にも向けて作ったのは
そのアルファベットの方なんですよ
なんだけど
ウルトラマン好きじゃないと通用しないような要素が
たっぷり入っているのも関わらず
たぶん初見の人が見て面白いのは
シンウルトラマンの方だなって
思わせたんですよ
シンウルトラマンは
15:00
スピーカー 1
すごく丁寧に作られていて
確かに今のウルトラマンが出てきたら
こういう戦い方になるとか
考え方はこうだろうなとか思うんですけど
丁寧すぎるんですよ
シンウルトラマンみたいな
ある意味で雑な
突然宇宙人が出てきて
地球を俺にくれっていうような
無茶なことは言ってこない分
割と淡々と済んでしまって
再解釈としては
こういう丁寧な部分
結果として
あんまり特徴がなく
終わってしまったなっていう
感じが今見ると僕はしましたね
面白かったのは
ウルトラマンなんですけど
スピーカー 2
最後マクロスなんですよ
スピーカー 1
どういうこと?歌うの?
歌と思わせといて
最後ウルトラマンと空中戦が始まるんですよ
そこでいわゆる板のサーカスが始まるんですよ
実際にご本人に
手がけてもらっているらしいんですけど
ウルトラマンが
CGの世界でマクロス波に飛び回って
空中戦を広げて
そこに普通に人間の戦闘機も
戦いに来るっていう
なんなら戦闘機めちゃくちゃ来るんで
トップガン好きにも受けるんじゃないかな
本当だよ
ウサラさん式で面白いのが
僕の中では
ウルトラマンの要素が強すぎるがゆえに
ウルトラマンが好きじゃない人は
面白くないのかもしれないと思ったんだけど
逆にあのくらい
ウルトラマンの要素を
ふんだに盛り込んでるからこそ
面白かったのかもしれないな
っていうのは
逆にそういう
ウルトラマン見てないしでも楽しいよって
意識すぎて作ったウルトラマンを見たことで
逆に思いましたね
スピーカー 2
自分が
新ウルトラマンを見てて
多分分からないことはちょこちょこあるんですけど
きっとこれはファンなら分かるんだろうな
っていうのがいくつか
あるんですよね
でも実際分からないし
調べてもないけど
スピーカー 1
そうですね
結構小ネタも入っていて
知らなくても楽しめるけど
知ってるとニヤリとするレベルのやつと
このくらいはウルトラマン好きなら
なんとなく分かるよねっていう
ぐらいに
ウルトラマン元ネタが僕
何段階かに分けてあると思ってるあの映画は
すごい細かいところで言うと
怪獣の顔が全部同じ
っていう裏設定があるんですけど
最初の出てくる怪獣が全部顔が一緒なので
あれは何らかの宇宙兵器なのかしら
みたいなこと言うんですけど
あれは昔のウルトラマンが
お金なかった頃に
怪獣の着ぐるみを使い回してたんで
実はみんな同じ着ぐるみだったっていう
このネタなんですけど
あれは知らなくても
面白いし知ってるとニヤニヤする
それとは別にそのウルトラマンの
その3分設定とか
なぜウルトラマンは人間と
人間とまで戦ってくれるのみたいな
そういうところはなんとなくウルトラマンを
しないと楽しくはないんだろうけど
まあそのぐらいはみんな知ってるよね
っていう大前提のもと
なぜウルトラマンはここまで人間に対して
18:00
スピーカー 1
優しくしない守ってくれるのって
あれ結構見てて
謎じゃなかったですよ
なんでここまでしてウルトラマンは
みんなに反対されるじゃないですか
なんか最後助けに来た仲間にすら
お前命令違反だぞみたいなこと言われて
こんなウチを汚すような奴ら
殺した方がいいでしょみたいなこと言われるのに
いやいや俺は守りたいんだって言って守り抜いて
そこになんか何の
正論もないというか
なんで僕
逆に宇宙人側にちょっと共感しましたもん
なりみてで
いや確かにこれ聞いたら
地球滅ぼしたくなるよなって思ったんで
いくつかのその考察サイト見てると
もうウルトラマンが人間に燃えたから
しょうがないんじゃないっていう
そういう意味でウルトラマンは
人間に燃えたからしょうがないんじゃないっていう
話があって
なんかしっくりきましたね
燃えてたんだなんて
もう理屈じゃなくてなんかちょっと人間好きになっちゃったから
俺守りたいわみたいな
結局
人間を残してよかったよね
っていう結論にもなってないですもんね
お前がそこまで言うんならもういいか
みたいな風にみんな引き上げちゃうから
そういうところも
あんまり正論じゃない
勢いで言ったところも
面白かったなと思うんですけどね
今回のシーンウルトラマンって
リメイクなので
結構大胆に
シナリオオリジナルシーンを作ってくるかと思ったんですけど
実際には昔のウルトラマンの作品を
全部くっつけて
それをリメイクしてるんですよね
だからオリジナルストーリーとかほとんどなくて
なので
シーンウルトラマンに出てきた怪獣というのは
全部元のウルトラマンが出てきているし
エピソードもほぼほぼ一緒なんですよね
ザラブ星人というのは
偽ウルトラマンに変身するし
メヒラス星人はできるだけ武力を使わずに
地球をもらいにくるっていう
なので
今改めて初代を比較してみると
まあちょっとね
その特撮とかもチープはチープなんですけど
結構面白い
と思います
今ね、つぶらやプロウルトラマン作って
つぶらやプロがサブスクやってて
月額500円で
過去のウルトラマン全部見れるんですよね
なので
ワンコインで
ウルトラマン、シーンウルトラマンに出てきた
エピソード5つを見たら
十分ね、1話100円ぐらいで見れると思えば
結構ね、おすすめしたい
ところですけどね
これね、結構どっちが楽しいのか僕も興味あるんですけど
元ネタ知ってるから
シーンウルトラマン見て楽しいのか
シーンウルトラマン見て
元が「ああ、こんな雑な設定だったのね」っていうのを
振り返ってみるのかは
意外と振り返ってみても
楽しいんじゃないかなっていう気がします
すごいんですよ
もう、メフィラスこんなだったの?とか
ザラムセイジこんなだったの?みたいなのが
当時は
もちろん時代も違うし
今ほどいろんな作品が出て
みんなが
知識いぼっちゃってる時代はないから
そもそもがもっとね
子供向けの作品だったから
仕方ないところあるんですけど
今見てもすごく面白い部分もいっぱいあるし
21:00
スピーカー 1
逆に今見るとちょっと雑だったり
「こんな時代だったんだ」みたいなところもあったり
シーンウルトラマン見てちょっと面白いなと思った人は
ぜひ「つぶらやイマジネーション」
ファンの代わりに「つぶいま」と呼ばれてるんですけど
略して
たった500円で見れるんで
興行収入も
ぼちぼちいい感じで
最初だけスタートラッシュはシン・ゴジラは
良かったんですけど、シン・ゴジラの130%だったかな
さすがにちょっとシン・ゴジラほどではないみたいで
ちょっと落ち着いてきていて
今僕が最新で見た情報だと
38億くらいかな、もうちょっとで40億くらいらしいですね
ただ、歴代のウルトラマンで
10億超えてるときはなかったらしいので
そうなんだ
いわゆる子供向けの映画ってそんなに
来ないじゃないですか
そういう意味では大ヒットだけど
シン・ゴジラは80億くらいいってるので
シン・ゴジラに比べると
そこまでじゃない
そこまでは伸びなそう
だけど、シン・ゴジラは
10億以上は来てるので
伸びなそう
だけど、これパンフレットにも書いてあるんですけど
シン・ゴジラに比べると
全然予算がなかったって話が結構出ているので
予算なりには結構良い成績かもしれないですね
僕は今回公衆めちゃめちゃ気にしている理由は
今回シン・ロダウンのパンフレットが2種類あって
1つデザインワークスっていう
ちょっと高い方のパンフレットは
基本的にはデザインワークスなので
ウルトラマンのデザインとか
そういう資料集なんですけど
後半3,4ページくらい渡って
庵野さんが寄せ出るんですよね
寄稿してるんですよ
その中に次回作の話が書いてあって
実はシン・ロダウンは3部作の予定で
2部作、次の作品までを1回作って
3作目はその後考えようくらいの位置づけらしいんですけど
次の作品作るためには
明らかに今回でもお金がかかる話になっているので
シン・ロダウンがそれなりに成績が良くないと
次は作らないらしいんですよね
ただその成績が何億なのかは
明らかにされていないので分からないんですけど
やっぱりちょっと見たいんでね
次は今回は監督を樋口監督がやってるんですけど
次は庵野さんが監督をやるらしいんですよ
当初の予定でいくと
今回もすっごい面白かったんですけど
やっぱりちょっと庵野監督のウルトラマンを
見てみたいって意味では
ぜひやってほしいんでね
すごい興行収入が気になってるんですよ
なんとかシン・ゴジラほどはいかないにせよ
頑張ってほしいなって
ただこれね
興行収入が良ければいいって問題はないらしくて
これもデザインワークスに書いてあるんですけど
この中で庵野さんが
シン・エヴァをやった時に
言われもない家族の想像とかをされて
すごい傷ついて
今映画作る気ないんですよね
みたいなことも同時に言ってて
これ要は
シン・エヴァンゲリオンの時に
出てくるマリーってキャラクターが
奥さんの庵野もよこがモデルなんじゃない?って
すごい言われて
24:00
スピーカー 1
結構もう
スタジオから自ら
否定するくらいの話も出てるくらい
嫌だったみたいなので
それで結構メンタルやられてるらしいんですよね
なのでシン・ゴジラマンが
すごく工業収入の成績が良く
それでいてさらに庵野さんが
ちょっと作ってもいいかなって気持ちにならないと
次の作品が出来上がらないんですよね
そしたら3部作の
3部作目も一応決まっていて
3部作目でやると
シン・ウルトラセブンになるらしいんですよね
本来ウルトラマン、ウルトラセブンだから
2作目がウルトラセブンかと思いきや
3部作目がシン・ウルトラセブンなので
ウルトラマン作家すらやっぱ
ウルトラセブンってすごい人気がある作品なんですよね
怪獣と戦うだけじゃなくて
ちょっと頭を使った戦いだったりと
そういうのが多いというので
ファン評価も高いので
是非見たいのでね
ちょっと頑張ってシン・ウルトラマン
僕何回か見に行こうかなと
思うくらいに応援しております
うん
スピーカー 2
もう終わっちゃうかなでも
スピーカー 1
一応ね、僕ね
そういう意味で工業収入を
淡々と見てるんですけど
今のところ始まってから
5位より下には落ちてない
今のところ4位くらいにはいます
なので
結構持つんじゃないかな
スピーカー 2
夏休みまで引っ張れるくらいいけるの?
スピーカー 1
夏休み引っ張れば
子供たちも、もう一回
見てない子も行くかもしれないし
あと夏に、そんな大規模ではないんですけど
またウルトラマンのイベントって毎年夏に
やってるので、それ連携で
スピーカー 2
何かあるといいんですけどね
引っ張れるとね、まりと
ずえ長くというか
広がりが出てきそうな気がする
確かにもう一回行きたいんですよね
スピーカー 1
本当ですか?それはちょっと
聞いてみたいな
もう一回行った時の
宇津田さんの感想
ちなみにね、段週目だったか
忘れたんですけど
工業収入のランキングが
1位トップガン
2位ガンダム、3位ウルトラマン
っていう、令和なのか?
というとんでもないランキングになってて
スピーカー 2
80年代くらい
スピーカー 1
ガンダムはでも
もうすぐ落ちたみたいですね
トップガンはこの間
また1位に返り去ったみたいなので
ウルトラマンも淡々と
今4位くらいにはつけているんで
なんだかんだ粘って
60億とか
なのかな?僕もそんな
映画の興行心に詳しいわけじゃないですけど
スピーカー 2
でも夏休みに行くまでは
分かんないですからね
スピーカー 1
あとこれをきっかけに
水とかも売れたりしてるんで
トータルビジネスとして盛り上がっていれば
成立すると思う
もしかしたらこれのおかげで
ウルトラマンのサブスク
ツブライマジネーションの加入者が伸びているとか
そういうこともあるかもしれないんで
とりあえず庵野監督作品の
シヌトラマンを見るまでの条件の1個を
ぜひクリアして欲しいなと
この時に思っております
(エンディング)
26:59

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