1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #098 シン・ウルトラマン&ザ..
2022-05-14 48:36

#098 シン・ウルトラマン&ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン

~ ウルトラマン、そんなに人間が好きになったのかーー。
~  いよいよ公開されたシンウルトラマン、その感想を特撮好きとウルトラマン観たことない人がネタバレ全開で話します。マーベルコミックス版のウルトラマンの話もするよ。
~  
~  番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
00:03
こんばんは、邦訳雨あられです。この番組では毎週一冊の邦訳アメコミを二人で紹介しています。
今回のテーマはですね、ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン。
あの有名なウルトラマンのマーベル版ですね。マーベルコミックスが出したウルトラマンという2巻ですね。
まあちょうどですね、先日シン・ウルトラマンがいよいよ公開されました。公開されましたので、ちょっとその話をしつつですね、アメコミの方も紹介してという形でやっていけたらいいなと思っています。
はい。面白かったですね、シン・ウルトラマン。面白かったですね。私もついさっき見終わって、今こちらに来たんですが。そうですね。いやー
面白かった。面白かったねー。私はもう本当にネタバレを食らうのが嫌なんで、初日にね、もうSNS立ちをして行って見てきましたけれども。
まあもちろんネタバレどうこうってことじゃないんだけど、やっぱり知らないで見た方が面白いところあると思うので、今回この後もネタバレしながら語っていきますので、まだ見てないよっていう人はですね。
まだ映画見てない人、コミックス読んでない人は是非ここで映画見ていただき、帰りに本屋に寄ってもらって、買った後で続きを聞いていただければと思います。
まずもうそのオープニングの時点で、おーって思いましたね。なんかインクのしみみたいなのが逆回転してさ、文字になるっていう演出あるじゃないですか。
あの初代ウルトラマンだと、こういうふうなうねりが文字になると、ウルトラQって出てきて、それが赤白で塗り替えられて、ウルトラマンってなるんですよ。
ウルトラマンってその前はウルトラQっていうシリーズがあって、ウルトラマンが出てこないけど、怪獣とか宇宙人とかの人間の氷を描いたやつ。
見たことあるわ。
それをオマージュで、今回ウルトラQじゃなくて、まず最初にシンゴジラって。
あれそういう意味だったんだ。
だからウルトラマンの前作がウルトラQであるならば、シンウルトラマンの前作はシンゴジラだろうということなんだと思うんだよね。
そういう演出だったんだ。
シンゴジラって出てきたとき、うおーって思ったよね。それだけでもネタバレを封じて、あそこに行った甲斐があったから。
なるほどね。
その後次々怪獣たちが出てきたじゃないか。
あれめっちゃ良かったわ。冒頭数週間めっちゃ良かったわ。
ウルトラQの怪獣が。
あれウルトラQの怪獣なんだ。
でっかい鼻とか。
あとゴメスっていうのが多分最初に出てきたと思うんだけど、これやっぱウルトラQでもゴメスとリトラっていうのが最初に出てきた怪獣なんだけど。
ゴメスってゴジラの着ぐるみの改造だった。だから今回はもうシンゴジラに角を生やしたような。
03:02
確かにシンゴジラっぽい。なんかめっちゃゴジラっぽいって思った。
ビジュアルしてて、もうそこだけでくすりというか。ニヤリというか。
ウルトラマンとか好きな人にはもうあれじゃんっていう感じなんだね。
最初に出てきた怪獣がネロンガ。その後ガボラって出てきたと思うんだけど。
改造、やっぱりあれも着ぐるみの改造の歴史。バラゴンとかっていうチテ怪獣を首だけすげかえたりして改造して別の怪獣にしてってやってきたのと。
CGの上でもそれを再現してたね。
はーなるほどね。
そのウルトラQのところで雑に処理されてたんだけど、パゴスって怪獣が出てきたんだけど、あれはガボラの襟の部分がないだけの見た目してて。
作品の中でも登場人物が首だけすげかえたみたいな。
あー言ってた言ってた。今回のこの映画の中でね。あったあったあった。
だからあれはそういう着ぐるみの改造をネタにしてるんだよね。
なるほどね。
ちゃんと物語の中でデザインが似てることの理由付けまでされてたからへーって思ったんだけど、ちゃんとそれは元ネタというか元のウルトラマンの方でもあるんだ。
デザインが似てる怪獣がいっぱい出てくるっていうのが。
もちろん元のウルトラマンではそれを突っ込むようなことはなかったんだけど、ファン的にはさ、この怪獣、あの怪獣の改造だなって。
はーなるほどね。
そういう感じでしたね。
怪獣の名前をさ、防災大臣が趣味でつけてるっていう設定だったじゃないですか。
由来は?
防災大臣の趣味です。
自信あったね。
あーセンスいいよなー。
確かに。
あの四足歩行でさ、電気ためてさ、透明になる怪獣にさ、メロンガって名前つけるのすごいな。
天才だな。政治家よりも向いてる仕事あった気がするね。
どんな趣味だって話だね。
あのー話は飛びますが、結局この作品最後にゼットン出てくるじゃないですか。
クソデカゼットンね。
クソデカゼットン。ゼットンって名前すげーいいなって思って。
あーはーはーはーはー。
あのーご存知の通りゼットンはウルトラマンの最終回に出てくる怪獣なんだけど、
はいはい。
そのーアルファベットの最後の文字、ゼットンと五十音の最後の文字、ゼットン。
はーはーはーはー。
いい名前だよね。
たしかにああ、納…ただのゼットンじゃないんだAPPLEのンも Tamamのンもあわせてのzなんだね。
へー。知らんけどね。そういうことなんじゃないかなって思って。
だからそう考えると、ゼットンも防災大臣に名付けて欲しかったね。
あーあれはゾフィーが言ってたんだっけ。
ゾフィーね。
あ、ゾフィーが。ゾフィーが。
言ってたね。あと自分でトバトバババババーゼットーンっていうからね。
いいなあの声聞くとわくわくするね。
06:01
あのそういうさ会社の鳴き声だったり se っていうのは割とこう
原作というか元ネタよりでしたね bgm も相当
なんか確かスタッフロール見てたらやたら昔の曲が出ていたんだってことを知りましたけど だからそういう意味ですごくなんつうんだろうな
元のウルトラマンのリファインみたいなところありましたね なんかちょっとこう
複雑なんか違和感じゃないけどこう ズレてるというか悪い意味じゃないんだけどその
エフェクトとかはいあのウルトラマンの戦い方とか すごくこう原作をオマージュしているようなシーンがある一方で
えっとストーリー的にはさやっぱちょっと現代的にさそうね 複数のエピソードウルトラマンの複数のエピソードをまあうまい感じでさからめつつから
めつつ一本の物語にしてはいはいはい だから何がやりたいんだろう
新しいウルトラマンを作りたいのか 昔のこう現代風に変えていくのかっていうところで確かに結構手広くやってる作品
でしたよね 前半のこのシンゴジラっぽいさ
シンゴジラっぽかったね 私ウルトラマンほとんど見たことなくて見たことあるのはウルトラマンジードとあとはシンゴジラぐらい
今回のシンウルトラマンに関係する作品見てないんだけど やっぱり前半めちゃくちゃシンゴジラっぽくておって思いましたよね
仮督隊が組織されるまでの経緯とか あるいはその狭い会議室というか狭い司令室の中で話がどんどん進んでいくところとか
そういったあたりもめっちゃシンゴジラっぽいあとカットが頻繁に変わっていくところとかね めっちゃシンゴジラじゃんって思いながら見てたんですけど中盤に宇宙人登場するあたりから急に
雰囲気が変わってきて よかったねー
その辺からやっぱ面白さが変わってくるよね この作品結構楽しめたんですけどやっぱ前半のシンゴジラパート
良かったんだけど一方でシンゴジラと比較するとやっぱシンゴジラの方が良かったなって 思うところはやっぱある
力の入れ方が違ったよね 仕方ないことだと思うんだけど一方で中盤の宇宙人登場からは一気に
面白さの質が変わって私引きこもられましたね 確かに
これ毎週やってくんねえかなって思ったんだよね 毎週宇宙人やってきてウルトラマンが戦うっていうドラマねえかなって思いながら見てた
そうだねやっぱシンゴジラと同じ路線で勝負するとシンゴジラには勝てないよね その最初に見た衝撃とかもあるしそこが主題だったわけだからね
確かに確かに そう考えると宇宙人が出てからがまさにシンウルトラマンだったかも
本当に面白かったね シンゴジラのパロディーだったわけだもんね
前半はねどうしてもやっぱりシンゴジラの方がっていうところが出ちゃうよね あのでも
最初にさウルトラマン空から降ってきたときさ ものすごいあんな雑な着地あるかよって思ってね
もうちょっとフワッと着地してくれよ 重力がやすれるって話だったのにね
あの顔がですねちょっとシワシワだったんですけど ウルトラマンって放送中にマスクが2回変わるんですよ
09:07
最初のやつはAタイプ、Bタイプ、Cタイプ あのAタイプの時は
なんて言うんだろうやっぱ宇宙人だから生物感があるっていうか 口元とかなんか最初の映画では最初の口元とか結構生き物っぽいなって思ったけど
そうそうなんかシワっとしたでしょ それがだんだんカッチリしたマスク
硬質な感じになっていくんだ だからやっぱその辺も再現されててすごくAタイプっぽい顔になる
ウルトラマンのことなんでも知ってるね いやいや全然ダメですよそんなこと言ったらウルトラマン
本物のファンがいるんだ 沖縄が返還されるよりも前からやってるんですからねウルトラマンって
確かに確かに60年代とかだもんね 昨年55周年だったかなウルトラマンね
というわけなんでなかなか ウルトラマンファンもまあなんだろうそういう風なファンも
こうこれはこれだなっていうね 元ネタみたいなものに気づきながら見れたし
映像的には新しいところもあったし 話自体こうね綺麗に整理させて面白かったですね
面白かった 僕は特に好きだなと思ったのがあの実際にこう怪獣がいるのが日常になった世界がどうなのか
どうなのかっていうのをちゃんとこう序盤で冒頭10分ぐらいに収めて描いてたのはめっちゃ面白いな
すごいなって思った あの例えばしょっちゅう日本に怪獣が出てくるから当然家族帯という組織もできるし
あるいは地底怪獣がいたら米軍からすぐにバンカーバスターを買って地底に向かって撃ち込むと ああいうテンポの良さというか怪獣への対応が日常なんだ
描いてるのがこのなんかSF的な面白さ 本当に怪獣いてそれに対応せざるを得なくなったらどうなるのかっていうのが描かれてて面白かった
シンゴジラの続編って意味でもシンゴジラって怪獣あれは怪獣が初めて存在する世界の話だったじゃん
今回は怪獣がいることはみんな知ってると その上で今度は初めて宇宙人がやってくるっていう宇宙人の出会いの話になってたんで
この辺もやっぱその シンゴジラとは違うシンゴジラの先を描こうとしたのかなとはやっぱ思ったかな
ただ一方で個人的にはマジでキツイなっていう描写もあって 長澤雅美さん周りのこのある種のセクハラ的な描写は普通にちょっとキツかったわ
結構古い映画のいわゆる古い価値観が描かれるシーンって それはわりと許容できる方なんですよ
この時代こういう価値観あったんだなとか まあそうだよねって思うんだけど
今回そんなこうなんだろうウルトラマンという作品を現代風にアップデートしているのに あの彼女の周りの描写
私は思うんですけどいくら仲間でも人のお尻叩くのはいけないと思うんですよ
お尻触るのは良くないと思うし あとコーヒーを入れない同僚にあんたモテないよっていうのも
ちょっとそれは…
だいぶ進んでますね
ちょっとそれは良くないんじゃねえかなと
まあそうかそうだな 令和の価値観はそう
12:03
私はそんなにそういうの気にしないタイプだったんですけど すごく怪獣と戦う組織家族体が現代風に描かれている分
そういう部分が まあ分かんないな
もしかしたら元のウルトラマンのオマージュなのかなそういうところも
そういう60年代的な価値観をあえて示すということかな
長澤正美が齋藤拓実のケツを叩くのかな
かつてのウルトラマン的な価値観を示していたのかな
いやそんなウルトラマンなかったと思うけどな
いやちょっと正直あった
ああそう 私はそんな気にならなかったな
まあでも確かになそれモテないよとかって 現実の職場で言ってる人見たらまずいんじゃないかって
ちょいちょいって思っちゃうかな
だいぶ我々も進歩的な
そうそうそれもちょっと逆に思ったわ
価値観をね
私あんまりその気に意識したことなかったけど自分も価値観変わってんだな
そうか
っていうのも気づける映画でしたね
なるほどね
あとまあとにかく私が推したいのは宇宙人の存在ですよ
宇宙人よかったですね
最初にいたのがザラブ星人
電気信号を操るザラブ星人
ザラブ星人全然知らないんですけどあれもイル宇宙人?
まあ今回の映画と同じくニセウルトラマンが登場する回に出てくる
あなるほどニセウルトラマンも原作にいて
それの元ネタというか作り出した人なのか
なるほどね
まあ自分が変装してる
キャラクターですね
その宇宙人とのファーストコンタクトザラブ星人で
次がメフィスト星人か
メフィラス星人か
私何がいいって宇宙人って2人ともっていうかみんなそうなんだけど
個人で行動するじゃないですか
ああそうねワンオペでしたね
ワンオペでウルトラマンも
ウルトラマンご本人も言ってたけど地球人は無料を組んで
我々は個人で生きてるんだみたいな話が
言ってた言ってた
確かにどの宇宙人も個人で地球にやってくるんだよね
みんなウルトラマンを除いて地球を支配しようとしてやってくる
まあそうだね
確かに宇宙人ってすごいパワーを持ってる
ザラブ星人なら電気的なものを操って
なんだろうデジタルデータを改ざんしたりとか
消去したりとか自由自在にできる
そういうスーパーパワーを持っているのがあくまで個人
そういう個人がどうやってこの地球っていう巨大な天体を支配していくのかっていう
面白さめっちゃ感じだね
国取り物語的なさ
やっぱり彼らは特殊能力はあくまで戦闘向きじゃないんだよねしかも
ああ言われてみればそうですね
めっちゃ強い爆弾を作れるとかじゃないから
それをうまく使いつつやっぱり外交と交渉で
自分に有利な条件を引き出そうとしていく
ザラブ星人なら日本に最初にやってきつつも他の他国とも交渉をかけてきつつ
自分に有利な条約を結ばせようとする
めっちゃかっこいい
まあその宇宙人がさ強いがゆえに群れないで単体で行動するんだっていう設定は
ウルトラマン原作オリジナルの方のウルトラマンで
なんで宇宙人一人で来るんだよとかいうツッコミに対するもしかしたら
15:00
現代的な解釈のアンサーなのかもしれないですね
なるほどね
確かにあの人たちのやり方ちょっと面白いなと思ったのは
契約とか通商主義をウルトラマンもさ宇宙人たちも優先するじゃん
書類にちゃんと書いて
総理大臣とちゃんと批准したからとか
署名したからもう光の国の住民のお前は手を出せない
意外と地球の文化って宇宙に通用するんだなって
確かにそういう契約とかって概念がちゃんと
宇宙的な効力があるんだなと思いましたね
あとメフィスト星人か
次に来るのがメフィスト星人で
メフィラスな
多分名付けの元はそこだよね
悪魔ありきなのかな
メフィストフェレスから来てるのって
彼も契約を重視してましたよね
でも彼は交渉で優位な条約を結ぶんじゃなくて
むしろ商売人タイプですよね
あくまで自分の存在を認めてほしい
その代わり俺はベータカプセルという
貿易品をお前らにやるから
代わりに俺の存在を認めろ
めっちゃいい条件じゃん
でも実は彼は地球人というもの自体を
資源として扱おうとしていたという話になってくるんだけど
それも結構現代的だなと思って
今でもありそうじゃない
先進国と発展途上国の関係性で
技術供与をする代わりに
工場を作って安い労働力で働いてもらうとか
技能実習生として招き合うとか
なんかめっちゃ政治的だなって思いながら
あのシーンちょっと見てたな
ウルトラマン 斉藤匠がさ
たくさん本を読んで
地球人のことを理解しようとするシーンがあって
図書館かな わかんないけど本がたくさんあるところで
野生の思考を読んでたんですよね
レビストロースの思考を読んでたね
あれって西洋人から見た未開社会っていうのが
劣ってるものっていうわけじゃないんだよってことを示す本だったよね
そうだね 実はすごく論理的な意味のある構造で
彼らの社会も動いてるんだっていう話だったね
だからそれを見るとやっぱその
地球人は劣った存在だという風にみなしている宇宙人たちの中で
ウルトラマンは彼らは劣ってるわけではなくてっていう
立場を取ってた
これ白人宗長ものですよね
出た出た白人宗長もの
ラスト侍とか 地獄の黙示録とか
アバターとかかな 映画だと
先進国の人間が発展途上国とされる地域に行って
そこの文化を学び 女性と結ばれ
彼らのリーダーとなって裏切り者になるっていうお話ですよね
ウルトラマンじゃん
今回のウルトラマンとかまさにその感じありましたよね
特に最後にゾフィがウルトラマンと対立することで
その面がオリジナルよりも強調されましたよね
18:03
そんなに人間が好きになったのか
あれは元からあったセリフなんだよね
なんかすごい重いセリフに感じましたね
重いセリフに感じる
完全に裏切り者として
なんであんなウルトラマン地球人好きなんですかね
そこの描写がもう一歩欲しかったよな
個人的には家族帯との仲間と言ってるから
多分あったんだろうけど
あんまり映画の中で私は読み取れなくて
結構ウルトラマンって
自己犠牲する人を
ウルトラマンっていうのは今のは種族名
一般名詞としてウルトラマン
一般的にウルトラ族で
自己犠牲する人すごく好きで
今回も子供を救おうとしてって話だったもんね
そういう人を見かけると
命を半分越したり
その人の姿を借りたりするというのも
元々ありがちだと思う
だから本当に子が強いから
自分に比べて未成熟な弱いものを守ったっていうところに
文化的なショックを受けたのかもね
なるほどね
だってこの小さい子供と
元の斉藤匠
これだと元の斉藤匠の方が強い子だじゃん
実写映画もいっぱい出てるしね
一般の俳優ですよ
現実とフィクションの境界が揺らいじゃってるけど
なのに
弱いやつを守る
なんだこれっていうところからなんだと思うんだよね
なるほどね
そう思うとウルトラマンの光の国ってやばい文化を持ってそうな気がするね
やばい文化なんだろうねきっとね
自分と自分よりも弱い人がいて
自分よりも弱ってる方が死にそうになったら
迷わず切り捨てて
強い方が生き延びる
能力が高い方が生き延びた方がプラスだろう
だから最後Zも置いていったのか
そうかもしれない
なるほどね
異文化交流
異文化交流をもう少し描いてもらってもらいたいね
宇宙人やっぱメフィラス星人とかザラブ星人とウルトラマンとの会話とかめちゃくちゃ面白かった
なんだよ
ウルトラマンがすごく地球人寄りなんですよね
それに対して他の宇宙人がちょっと半分驚きつつもコミュニケーションするっていう話
すごい会話劇面白かったので
ウルトラマンと地球人との会話みたいなのもちょっとあって
斉藤拓実はウルトラマンになってから明らかに言動が
こいつ絶対宇宙人だよっていうような
お前どうやって電車に乗ったんだよってみたっすよね
それが群れか
こいつらのことは何と言えばいいんだとか
絶対あれスイカ使えないよ
スイカチャージとかできなくなってるよ
なのに周りの人たちがさほどおかしいなって思わなかったので
どんな奴だったんだろうね普段で
あそこって観光庁の中でもトップの組織じゃないですか
21:02
そういうすごい優秀な人間が集まる組織って
逆にそういう人も言いがちなのかも
めっちゃ天才が集まるからこの人はそういうタイプねって受け入れるのかも
一般的な振る舞いから外れてるけど優秀って人たちが
優秀には違いないしな
でもやっぱメヒラス星人とウルトラマンが居酒屋行くシーンとか
おご飯食べてたね一緒に
とっても良かったですね
めっちゃ良かったあれ
メヒラス星人は自分のベータカプセルという商材を売りつけるために
その良さをまずプレゼンするんですよね
メヒラス星人はプレゼン星人としていろんなプレゼンを駆使してましたね
その一環としてベータカプセルの素晴らしさを伝えるために
ウルトラマンを地球に呼び寄せたんだみたいな話なのかな
なんだけどやっぱその時に
ウルトラマンはそれを言うのはあんまり良くないんじゃないかって話をするんですよね
つまり暴力とか力によって人間を支配しようとするようなことはあんまり良くないと
絶望によって絶望を動機にしては人間は自律的な進歩ができないんだ
といって人間を守ろうとするというシーンがあったじゃないですか
いいよね
つまり今回のウルトラマンの一つのテーマなのかなと思うんですけど
やっぱりすごく強大なウルトラマンが
弱い立場である地球人をなぜ守るのか
といったらやっぱその部分で
やっぱ自律的な進歩が大事なんだ
我々が手を出しすぎるべきじゃないんだ
というところなのかなってちょっと思ったかな
私そのシーン見てた時に
つまりメフラス星人はプレゼン力によって
宇宙人?外星人?外星人には敵わないという
無機力を植え付けてみたいな話をした時に
すげえやっぱこの番組アメコミラジオだったら
レックスルーサー?って思って
レックスルーサーはさ何でもスーパーマンがやってくれるっていう風に思ってたら
人類の進歩はないと
だから人間である俺がスーパーマンを打ち倒すんだという
人間の可能性を示すために
キャラクターじゃないですか
なるほど
めっちゃアメコミっぽかった
やっぱ強い存在がいるとね
人間こんなに依存心が強くなって
無機力になっていってしまうと
それこそ進歩が自律的な進歩ってのはなくなっちゃうんだっていうね
ウルトラマンの存在が逆に絶望を生み出してるんだってことか
でもウルトラマンはやっぱ神ではないんだっていうことでね
最後だからそこからのゼットンを倒すための下りは厚かったですね
ウルトラマンからの技術教養をもって
地球人の霊地を結集してゼットンを倒すと
ゼットンに敵わないって知ってても
ウルトラマンはゼットンに立ち向かっていって
で発奮させるわけですよね
24:00
君たちまだ地球人もできることがあるんだってことをね
USBメモリに託してゼットン攻略会行われてましたね
PSVRやったね
あれはやっぱりなんか予算的なものだったりコロナ的なものだったりしたのかな
もうちょっとあの辺もな
あんま人類の英知結集感なかった
なかったからな
結局その倒す道具もベータカプセルだったしな
別にウルトラマンのおかげじゃねって私はちょっと
だいぶウルトラマンの当たった役割大きかったよね
そうだね
もともとのオリジナルのウルトラマンだと
ゼットンにウルトラマンやられてしまうんだけど
人間がペンシル爆弾
人間が作った兵器で結局ゼットンを散りづけることができる
ペンは剣よりも強いしな
そういうことなのね
爆発するペンで殺すってこと
そういうことじゃねえよ
っていうことがあったんだけど
そういう意味で言うとちょっとな最後
もうちょっとだからやっぱ人間側が
そうね
もうちょい魅力があったらよかったな
やっぱ人類は魅力ないのかもね
宇宙人寄りの思考
メヒラス星人に我々管理された方がいいのかもしれない
あのメヒラス星人が登場するオリジナルのエピソード
禁じられた言葉ってエピソードなんだけど
メヒラス星人が小さい子供に地球を渡しますと言え
めっちゃ面白いじゃんそれ
めっちゃ面白いわ
結局その子は折れなくて
でウルトラマンと戦うんだけど
やめてよこう宇宙人同士戦う必要なんかないんだよ
ボトルウルトラマンそんな面白いの?
面白い
面白くなかったら50年も続かないんだから
いいねそれ面白い
ウルトラマンウルトラセブンあたりは
さっきもちょっとちらって言ったけど
沖縄のライターっていうか脚本家とかさんが本家してて
やっぱその安保条約とかと重なる部分とか結構あったりして
非常に今でも評価が高いんで
ぜひぜひこれを機にね
つぶらやイマジネーションっていうウルトラマンのサブスクあるんで
ウルトラマンサブスクなんてあるんだ
あれ月500円くらいなんで
もしよければその序盤のね
今回の新ウルトラマンの元ネタエピソードだけでも見るとまた
確かに
発見があるかもしれません
ちょっと面白そうだな
この映画で一番私がサプライズというか驚いたのは
もちろん廃場の新ゴジラもびっくりしたんだけど
やっぱ竹の内豊かにできたところが
出たね
出ましたね
新ゴジラから引き続いて
役名とか出てなかったから分かんないけど
新ゴジラの竹の内豊かと非常に
よく似た立場の仕事してる人でしたね
27:00
演技の感じが
演技の仕方も全く同じでしたね
だったよね
お前もこいつも偉くなったんだなってちょっと思ったね
出世したんだなって
その辺は何だろう
繋がってるような繋がってないようなみたいなことは
曖昧な感じなんですかね
今回メフィラス星人が同じ中で
マルチバースっていう言葉とか使ってたし
言ってた言ってた
どうやら宇宙は一つじゃないらしいので
もしかしたら別の宇宙の竹の内豊かな感じ
マルチバースの言葉の使い方もさ
ちょっと広い宇宙ぐらいな感じの使い方だからね
まああれかなあえてそんなに
掘り下げずと思ってることなのかな
元のウルトラQとウルトラマンも
繋がってないけど
なんとなく似た怪獣が出てきたりするし
ってかウルトラマン自体が
一話一話で繋がってない
もちろん通してみたらなんとなく繋がってたけど
あんなに毎週怪獣出てるのに
怪獣のこと知らない甲斐があったりとか
だからそういう
なんとでもなる大らかな
緩い繋がりを作りたかった設定なのかな
もう一つのマルチバースということなんですかね
オリジナルのというか
現行のウルトラマンシリーズは
思いっきりマルチバース世界を前面に出して
やってますよね
そうなんですよ
もう本当に宇宙は泡みたいになってて
たくさんの宇宙が連なってる
マルチバースなんだよって説明があるから
最後ゼットンを倒す過程で
ウルトラマン自身がどこか
別の宇宙へ行ってしまうかもしれないみたいな
めっちゃあの時ワクワクした
これもしかしたらオリジナルと繋がるとか
そういうやつか
オリジナルキャストが出てくるとか
なんかありそうだなと思ったよね
平成のウルトラマン出てくるとかね
ウルトラマンと並び立ったら面白いよな
ちょっと残念ながら地球に戻ってきちゃったね
本編見る前に
今回やらなかったんだけど
ゼットンが出てくるぐらいの予想はもちろんしてて
6兄弟とか
ウルトラ6兄弟が
出てくるんじゃねえかと思ってたけど
そこまで突き抜けたことはなかったですね
いやーせっかくだからね
並び立つところ見たかった気もしますね
でももちろんこのお話すごくきちんとまとまってて
一本ね一つ大きなストーリー世界を
作り上げたと思うんだけど
そういう意味でミサトさんの部屋で
エヴァが2体喧嘩するみたいな
全部かき割りでしたみたいな
そういうはっちゃけはなかったですね
30:01
よくまとまってる作品だったよね
見やすいしねよかったよね
今回人間がさ
メヒラス星人のおかげで
人型決戦兵器になる可能性があるんだって示されたじゃないですか
それがマルチバース中に広がったって話もあったから
今後ねウルトラマンで地球に怪獣がやってくる理由付けが
されたわけだし楽しみですよね
今後の展開あるのかな
そういう感じでしたよね
多分
斎藤匠は元の人間に戻ったんだけど
ウルトラマンの体は残っているのかな
ウルトラマンは結局自分の命を犠牲にして
斎藤匠を生かしたっていうような
オチだったねおそらく
人間の可能性を信じて
人間の可能性はウルトラマンは信じたわけですよ
人間の可能性をさらに引き出した作品
新仮面ライダーが
巨大な神のごときヒーローではなく
人間サイズで戦うヒーローの話になっていくんじゃないですかね
その辺の新なんちゃらシリーズ
やっぱり緩やかにコラボしていったりするのかな
ちょっとね斎藤匠が見切れてるだけでもね
おっとなるよね
また出てきたらめっちゃ面白いね
実は3部作見るとわかる
昔の俳優さんとかって
映画制作会社に
ついてたりするよね
だからゴジラシリーズとか
同じ役者さんが別の役で出てくることって
すごく多くてさ
ウルトラQで出てた人が別の役で
ウルトラマンで出てくるとかって
そういうノリで
なんか見たことある
だって今回高橋一世で
スタフローって書いてあったね
全然気づかなかった
俺も全く気づかなかったんだけど
どうやらウルトラマン本体の声だったって
ご本人の
リピアって呼ばれてましたね
そういう名前なんだ
ウルトラマンって本名ないっていうか
本名は明かされてないんだ
帰ってきたウルトラマンとか
ウルトラマンジャックとか
ウルトラマンエースとか
タロウとかいるよね
ウルトラマンはウルトラマンって呼ばれて
種族名がそのままついてるってこと?
人間っていうことだよね
こわ
めちゃくちゃ差別されてるとか
そういう可能性もあるのかな
だから今回ここでね
リピアっていう名前が付けられてますね
思いましたね
さてじゃあ
アメコミ
ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマンの話しましょうか
やっていきましょう
タイトルはですね
ウルトラマンの試練って訳せるかな
そうだね
ウルトラマンが直面する
確かに試練を描いた作品ではありますよね
33:01
帯にもウルトラマンを信じるな
人々の無理解にウルトラマンはどう立ち向かうのかって書いてあって
裏拍子は人々から囲まれる
石を持った人やバールのようなものを持った人間に追われるウルトラマン
なかなかショッキングラインですが
この作品の世界観をもう一回ちょっとおさらいしますと
人々の持つマイナスエネルギー
絶望とか不安とか
が怪獣を生むという世界観ですね
だから怪獣がその辺暴れ回ってると
負の連鎖というか
怖いなとか嫌だなってみんなが思うので
その結果さらに怪獣がやってきてしまう
ってことになってしまうので
この世界の家族体みたいな組織は
秘密裏に怪獣を怪獣林檎
怪獣倉庫って言われてたかな
に送り込んで
人間交換に送り込んで
捨ててた
無かったことにしちゃうという
捨ててたんだけど
怪獣林檎が不安定になってしまって
このままじゃやっていけないと
同時にこの時に
純単位がウルトラマンと融合したので
ウルトラマンの存在を公にすることで
人々に希望を示し
怪獣を倒せるウルトラマンを示すことで希望を示して
マイナスエネルギーの発生を抑えよう
というようなことが1巻で行われて
その続きの2巻ですね
単位服
青っぽい服だったんですけど
この巻から見慣れた
オレンジ色にね
オレンジ色の服に変わってましたね
これも明るいカラーにすることで
市民たちの
理解というか
不安をなくそうとしたんですよね
ハッピーな色にすることで
なるほど
一応筋は通ってて
筋は通ってますね
面白いね
面白いと思いますよ
そんな風に人々に希望を与えようとする
家族体にあたる組織
今回はUSPという組織なんですが
USPは努力をしてるんですが
なかなかうまくはいかないんですよね
象徴的なのが
主人公が実家に帰るシーンがあるんですが
主人公が久々に実家に帰ると
父親が一人で暮らしてるんですね
話をすると
父親が
陰謀論者になってるっていう展開なんですよね
そうね
実は怪獣なんてものは存在しないんだと
USPが作り出した陰謀なんだと
怪獣を暴れさせることによって
増税をして
社会の規制を強めようとしてるんだ
っていう
YouTubeとかを見てるんでしょうかね
そういう話をするようになっていた
いやー
現代的だなーって思いましたね
たまにSNSとかTwitterに出てくる話だよね
実家に帰省したら
両親がめっちゃYouTubeを見なくて
影響を受けて
受けてたっていう
いやー
やりきれないよな
やりきれないわー
このエネルギーで怪獣来そうだよね
確かに
ショッキングな描写とか
あるいは社会全体としても
怪獣なんて本当にいるのか
単なる茶番なんじゃない
36:00
陰謀なんじゃないのか
っていう話をする人たちが
どんどん増えていく
つまり希望を示すために
ウルトラマンの存在を出したりとか
あるいは制服を変えたりとか
色々したんだけれども
結局人々はそれを信じようとはしなかった
っていうことなんですよね
これなかなか
真実を示したところで
それを信頼するかどうかは
全然別であるっていう
現実とリンクしてるよね
いやー本当に
あのー
なんつうんだろう
現実にあるよな
自分が正しいと思ってることとか
私的には客観的な事実だと思っていることが
人には理解していただけないことって
あるある
それって
あれだよな
向こう側は向こう側でそう思ってるだろうしな
向こう側なんで分かってくれないんだろう
って思ってるんだろうね
めっちゃ断絶してるわ
私だってこれ見ててさ
もし今ウルトラマンの
自分が宇宙人だとして
地球を攻めようかなって思ったら
YouTuberになるのが一番いいんだなって思った
インフルエンサーになって
ウルトラマンへの疑いを示すような
動画を流しまくるっていうのが
一番彼の力を奪うんだなって思った
でもさ
もしそこまでの影響力を持つ
インフルエンサーになれるんだったら
今頃このラジオだけで食っていけてくる
確かに
そう、所詮エスラーゴントフですよ
それは私が宇宙人じゃないという証拠かもしれない
なるほどね
あのさ
この作品のウルトラマン
なんて言うんだろう
えーっと
ハヤタ隊員の中に入ってるんだけど
コミュニケーション結構取ってくるんだよね
そうだね
確かに新ウルトラマンとかだと
結局ウルトラマンの人格と
斎藤匠の人格はどうなってんだってのが
いまいちわからなかったんだけど
交わることはなかったよね
そこの2人が会話するシーンとかってのは
特になかったよね
それが今回は完全なる別人格として
しかも
共存している
共存している
漫画の表現で言うと
もうやというか影みたいな形で
ウルトラマンの姿が出てきて
ウルトラマンがいろいろ話しかけてくれるんだよね
会話ができる
いまのウルトラマンって割とそういうところあって
もちろんウルトラマンってすごく神秘的な存在で
全然会話できないウルトラマンもいるんだけど
普通に
あーはいはいはいはい
おしゃべりする
おしゃべりする
確かに私が見たウルトラマンジードでもあったわ
ウルトラマンジードだとゼロがそうでしてね
ちゃんとしゃべりかけて
別人格がいたら
体は共有しているけど
しゃべれてましたね
あったあった
だからそういう意味で結構
ニュージェネレーションって言うんだけど
最近のウルトラマンシリーズ
ニュージェネレーションっぽいマンニーさんだなって
じゃあ現代のウルトラマン設定も取り入れつつということなんですかね
たまたまなのか
それを意識しているのか
もう時代的に描いていくとこういう風になっていくのかわかんないけど
でもこれはこれでバディモノ感があって
面白いよね
面白いですね
結構好きな設定ですね
ウルトラマンは結構宇宙人キャラとして
39:00
ダジャレとかがよく理解できないとかね
完全にある
宇宙人とのバディモノあるあるかもしれないですけど
比喩とか学面通り受け取っちゃう
受け取っちゃうっていうね
いずれはダジャレの適切な使い方を学びたいと思っている
あるあるある
こういうのあるわっていう
バディモノあるあるの面白さもあるね
ありますね
怪獣騒ぎはこのUSPの自作自演というか
インボーダーとかって言ってる教授
なんて言ったっけ
二階堂教授ですね
二階堂教授は信者たちをアラスカ?どこだっけ
アイスランドかな
アイスランドかに集めて証明をすると
真実を暴くと
カーテンの裏側を見せてやるって言うんだけど
二階堂教授は怪獣のロボみたいなのを作れるということで
それを使って怪獣ってのはコントロールされたものなんだよっていう
パフォーマンスをしようとしたので
この時に出てくる怪獣がジラース
この襟巻きつけたゴジラみたいなやつね
そうですね
実際にオリジナルのウルトラマンでも
ゴジラ対モスラに出てきた
ゴジラのスーツに襟巻きをつけて
じゃあ本当にゴジラなんだ
そうそう
だから作品の中でもデザインは二番戦士だなって
あーなるほどね
言われてましたけど
これもだから新ウルトラマンにおける顔だけ取り替えたみたいで
正規だったっていう設定と
似たような薬と笑わせる
オタク向けのネタですね
そういうことなんだがそれをウルトラマンが阻止して
そういうことをやってるときに
本物の怪獣が出てきちゃうんだよね
でウルトラマンがうまく収めるってことなんだけど
そうやって一体化してるんで
ハヤタとウルトラマンの間では
心をさらけ出し合ってるんだけれども
自分自身でも目を下げたくなるような
過去のトラウマに関してはやっぱり共有されてなくて
実はハヤタには兄弟がいて
その兄弟を自分のせいで殺してしまったという
あーあったね
トラウマになってるって話があったね
あったってことなんですけど
たまにあるよな
兄弟を見殺しにしちゃってとか
自分のせいで事故を起こしちゃって
トラウマになった登場人物って
はいはいはい
たまに見るわ
家族あるいは友人を亡くしてしまったってね
っていうかこの前完結した
マーベルのドラマムーンナイトがそうでした
マジか
来週やりましょう
ネタバレしちゃった
ねとかっていうことですけれども
まあこの話ね
結局最後どうなるかっていうと
そうやってトラウマのことも分かち合って
ウルトラマンとハヤタの絆が
42:03
一段階深まったところ
絆が深まったところで
モロボシダン
急に名前出しちゃったけど
一巻から登場してたんでね
一巻のラストに登場した
過去にこの組織に所属していた
昔の隊員
しばらく行方不明になっていたらしい
そしてこの怪獣倉庫が
いっぱいになっちゃって不安定になったのと同時に
彼もまた現れて
消えた当時のまんまだったと
なんだと
という謎大きい人物なんですが
それがなんとハヤタから
ウルトラパワーみたいなのを吸収して
セブンの姿になって
ミステリーオブウルトラセブンに続くといって
この巻終わりますね
次の巻はついにウルトラセブン登場ということなんですかね
まあ今の時点では宝薬の発売の予定は
まだ出てないんですけれども
楽しみですよね
せっかくウルトラ兄弟が
主人公キャウダー亡くしてるけどウルトラマンも兄弟いますもんね
そうそうそうそう
なんか結構だから私にも兄弟がいるみたいなこと言ってて
気持ちはわかるみたいなこと言ってたもんね
言ってた言ってた
それがついに登場したと
この世界ではウルトラマン本当に兄弟なんですかね
なるほど
本当の世界というか我々の世界のウルトラマンは本当の兄弟
我々オリジナルのウルトラマンの世界は義兄弟ですよ
なるほど
義兄弟っていうか普通にあれは称号
称号
あーウルトラ兄弟っていう
そうそうそうそう
はーはーはーはー
疑似家族
なるほどなるほど
エースとタロウだけが義兄弟
あーなるほど
戸籍上の
戸籍上の義兄弟
義兄弟じゃない奴もいるんだ
そうそうそう
なるほどね
そのチームに入れば兄弟として呼ばれる
そうそうそう
はー
チーム名ですね
チーム名兄弟か
なるほど
はいというわけで
新ウルトラマンとザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマンでした
ウルトラマン尽くしでしたね
ウルトラマン尽くしでしたね
あのーちょっとささっと勝っちゃったけど
はいはい
ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマンはやっぱすごく現代の政治性というか
はいはいはいはい
まあ現代社会批判的な目線もありつつ
ありつつだねー
結構面白いんで
あのーまあウルトラマン
はいはい
好きな人は新ウルトラマン見て
ああこういうウルトラマンもあるんだと思い
ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマンも読んで
ああこういうウルトラマンもあるのかと思う
あとネットフリックスでね
はいはい
今等身大のアーマー着込むタイプのウルトラマンのアニメやってるんで
それも見て
すげー
ウルトラマンいっぱいいるな
いっぱいいるなウルトラマン
いうマルチバースを味わっていただければいいんじゃないでしょうかね
アメコミファンの方にもねぜひこれを機会にマーベル&ウルトラマン読んでいただいて
さらに読者を拾いにいっていきたいところですね
はいおすすめでございます
ウルトラマンって私あんまり知識ないんですけど
なんか本で読んだのが在日米軍のヒューダーなんて話よく聞きますよね
45:01
60年代に始まってるし
そうだね
例えば宇宙人とか怪獣ってのはあくまで当時のソ連とか中国とかそういうものだし
科学特捜隊とかウルトラ警備隊がいわゆる自衛隊的な位置づけで
それに対して在日米軍であるウルトラマンをどう絡ませることで物語を動かしていくという話だった
そのリアリティすごく60年代的じゃないですか
うんそうだね
まあ今はそこまで
そこまでもちろん大事な問題ではあるんだけど
その共感はそんなに得られないと思うんですよ
でもそのコンテンツがやっぱこう現代まで60年以上続いてるわけじゃないですか
それは多分時代時代でアップデートしてきたからこそだと思うんだけど
それをじゃあ2022年にやっぱ映画としてあるいはコミックスとして描くとしたら
もちろんね原稿ウルトラマンシリーズあるけどこういう切り口もあるんだという意味では
やっぱ読んで見てそうはない作品なんじゃないですかね
ぜひぜひオリジナルと見比べるのもいいかと思いますので
ちょっと私はオリジナルの元の話を見ようかなと思いました
ぜひぜひぜひ見てみてください
はい
はいじゃあ質問お願いします
我々は毎週一冊の方訳アメコミを紹介しております
皆様からの語って欲しいアメコミのリクエストお待ちしております
番組のご意見ご感想あれば
ツイッターハッシュタグ方訳アメアラレお付けでツイートしていただくか
メールをお待ちしております
メールアドレスは
アメコミアメアラレ
atmarkgmail.com
アメコミアメアラレ
atmarkgmail.com
アメコミのコミは
comiです
本当にね最近またちょっと感想の
やっぱあれ?ハッシュタグ方訳アメアラレが付いてないツイートは
紹介しない方がいいのかな
見て欲しくないっていう可能性もあるからね
でも我々エゴサしてるんで
趣味エゴサなんでね我々
そうね
でもやっぱあれですね
全然こう批判的なことを書く人いないですね
ありがたいですね
それだけ聞かれてないってことですね
思いますね
絶対性が少ないってことだと思います
でもいつもありがとうございます
いつもありがとうございます本当に
ぜひぜひこのアメコミ読んだよ
こうだったよみたいなね
新ウルトラマンの感想でも何でもいいですしね
ウルトラマンの感想ちょっと聞きたいかもね
そうですね
その際はぜひウルトラマン歴を添えて
自分のウルトラマンで初めて見た時とか
どんくらいウルトラマンに詳しいかでやっぱ
違ってきた人とか
そうかもね
とか
あるかもね
ちょっと思ったりした
確かに
ゼットンでかかったとかって話したり
めっちゃでかかった
何にも知らない人が見たら
それがゼットンじゃん
あー確かに
あれが初ゼットンだったら
本物を見たら逆に
ちっちゃって思うかもね
そうそうそう
ちっちゃ
人型って
人型じゃん
思うかもしれないしね
確かに
そういう色んな感想ね
はいお待ちしております
お待ちしております
それではまた来週
さよなら
バイバイ
新ウルトラマンの家族体見てて思ったけど
48:00
なんか結構いい職場だなと思って
結構色んなキャラが無断欠勤してるんだけど
また単独行動化で済むじゃん
はいはいはい
あれうちの職場じゃ許されない
優秀な人が集まると
それだけルールも緩くなるってことなのかもね
そうね
あとは
地球が終わるかもっていうところだからかも知れないけど
職場に
ストロングゼロみたいなのを
持ち込んでもいいんだ
思いましたね
48:36

コメント

スクロール