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今週のテーマは、電動アシスト自転車の選び方、池澤彩香と家電ライターの倉本はるさんでお送りします。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
電動アシスト自転車って、あれですよね、結構、街中なんかで坂道を子育て世代の方なんかが、子供を後ろに乗せながらスイスイスイって。
そうですね。
チコギせずに漕いでるようなイメージありますけれども。
そうなんです。うちの近く、結構、保育園、幼稚園が多いんですけれども、お迎えの時とか、自転車がわーって並んでいるんですけれど、全部電動アシスト自転車。
やっぱりね。
今時の子育て世代は、皆さん電動アシストなんですね。
やっぱりアシストしてもらわないと、子供をね、後ろに乗せたまま坂なんて漕げませんよね。
そうですよね。私は特に体力があんまりないので、運動不足で、自分一人でも結構坂はきついんですけれども、もちろん電動アシストだったら、そういう激坂でも立ち漕ぎしなくてもスイスイ上がれるっていうのがいいですよね。
そうですよね。だいぶね、子育て世代じゃなくても使える電動アシスト自転車なんですけれども、コロナ禍で売り上げが伸びているって本当ですか?
そうなんですよ。コロナ禍でですね、特に出勤とかに自転車を使う人が増えてまして、今までもロードバイクとか乗ってたような人だったら、当たり前に自転車に切り替えることができると思うんですけれども、私みたいに普段そんなに自転車、近所のスーパーぐらいしか行かないとかですね、体力に自信がないっていう人は、結構電動アシスト自転車を選んでおります。
電車とかと違って密にもならないですし、あとコロナ禍で出勤回数が減っているときに運動不足になりやすい、そういうときに運動不足解消にいいんじゃないかということで増えているみたいですね。
確かに電動といっても坂道は電動機能を使うかもしれないけど、平坦な道では普通の自転車として来いで運動不足解消みたいな。
そうですね。手元でアシスト切ったり付けたり、あとはアシストパワーの調整とかもできるので、体力あるときはちょっとパワー下げてという使い方もできますし、運動不足解消にもちょうどいいということですね。
ということで、今回は電動アシスト自転車について説明したいんですけれども、ポイントとしては電動アシスト自転車の特徴、あと初めて買う人が注意した方がいいこと、最後にこだわって買いたい人におすすめしたい商品といった3つのポイントでお伝えできればと思います。
気になりますね。そもそもなんですけれども、電動アシスト自転車ってどんな種類があるんでしょうか。
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最近ですと電動アシスト自転車というと大きく分けてシティサイクル、街乗りのママチャリとか、この世自転車もこちらに入りますね。街乗り用の電動自転車と、もう一つ最近注目されているジャンルとしてEバイクというものがあります。
Eバイク、初めて聞きました。
バイクってついてるんですけれども、オートバイとかではなく自転車のバイクのことで、ロードバイクとかクロスバイク、マウンテンバイクみたいなスポーツサイクルに電動アシスト機能を搭載したものと言われているんですけれども、
最近は街乗り向けもモーターにちょっとスポーツサイクル用のモーターを乗せることでEバイクと言われたりもします。かなりこのEバイクって定義が難しいというか、最近は何でもありになってきているんですけれども、昔の狭い意味ではスポーツサイクルの電動アシスト版です。
じゃあ、スポーツ用の自転車ってかなりスピードが出るようなデザインになってますけど、そういったものに電動アシスト機能が搭載されているということですかね。
ただしですね、いいことをおっしゃってください。
電動アシスト自転車ってモーターがついているので、結構法律として厳しくどういうものかっていうのが決まっていてですね、ペダルを踏み込んだときにペダルをアシストする、ペダルの踏み込み比率に関してどれぐらいのパワーが出るかっていうのが法律で決まっているのと、
あと時速28キロ以上になるとアシストがカットされるっていうのも日本の法律で決まってるんですよ。
あれですよね、原付扱いになっちゃう。
そうなんです。
そもそもペダルを踏まないで動くものは、電動モーターサイクルになってしまって、電動アシストとは別原付扱いで、さっきも言ったようにナンバープレートつけなきゃいけないですし、あとヘルメットもかぶらなきゃいけません。
で、今回は電動アシスト自転車なので、時速24キロ以上になるとアシストがカットされます。なので、Eバイクだからといって、早くっていうわけでもないんですね。なかなかこのあたり。
そうなのか。
そうなんですよ。ただ、Eバイクの場合、スポーツサイクル用のフレームを使ってるものも多いので、選択肢としては早く運転しやすいものも選択肢に入ってきます。
はい。で、このあたり話し始めると、もうそれだけで1時間いっちゃうので、今回は2週に分けようと思ってます。
第1回となる今日は、我々がよく知っているメーカーものの、まちのり電動アシスト自転車についてお知らせして、次の回ではEバイク。
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はい。それでは早速なんですけれども、初めてこのまちのり用の電動アシストを買う場合に気をつけたいポイントは何かございますか?
はい。まずはですね、何のために購入するかっていうのをはっきりさせていただきたいと思います。
こういったまちのりの主要メーカー、まあよく皆さんがご存知だと思うのはパナソニックさん、ブリジストンさん、ヤマハさんだと思うんですけれども、
こういった主要メーカー、各メーカーは通勤向け、通学向け、あとこのせタイプ、ショッピング向け、ベロクロ、要は小工系、タイヤの形が小さいタイプですね。
タイプ別にいろんなシリーズを出してるんですよ。
ショッピングタイプと通勤通学向けタイプってすごく似ているんですけど、じゃあ何が違うんだっていうと、フレームが通勤通学タイプの方ががっちりしてるものの方が多いです。
あとアクセサリーのカゴとかもちょっとショッピング用より大きくなってたり、耐久性が高いものを使ってたりしますね。
基本的にこの通勤通学向け、ショッピング向けっていうのはタイヤを25から26インチサイズのちょっと大きめのタイヤを使っていて、タイヤが大きい方が安定性が高いと言われているので疲れにくくなってます。
で、そうするとじゃあベロクロタイプ、小型タイヤのはどうなんだっていうと、まず見た目が可愛い。
そうですね。
コンパクトで可愛いっていうのと、小回りが利きやすい。
あと、小型タイプになると折り畳みできるものとかもあったりするので、マンションとかで駐輪場がないから家まで持って帰らなきゃいけないっていう場合は、このベロクロタイプを選ぶっていう人も結構多いですね。
で、一番この街乗り向けで特徴的と言えるのがこの背タイプです。
もちろんこのショッピングタイプ、通勤タイプにこの背シートをつけることってできるんですよ。
メーカー製のこの背後付けのシートっていうのもあるんですが、各メーカー、電動アシスト自転車はこの背タイプにすごく開発に力を入れてですね、大手メーカーものだと子どもの安全性がそもそもの自転車にすごく考えられてたりするんですよ。
じゃあもうそれ専用に作られてるから後付けするよりもすごく安全性が高い。
一番大きいと思われるのはスタンドですね。
普通のショッピングタイプとかだと片側にスタンドの棒がついていて、それを引き出して立てる感じになってたりするんですけれども、メーカーもののこの背タイプでちゃんとしたものだと台形型の両側でスタンドするタイプになります。
昔よくあった自転車のスタンドタイプですね。
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それもかなり幅広に作られていて、就学前の子どもが自分で乗り降りしても倒れない作りです。
え、すごい、それかなり安定しますね。
そうなんです、かなりがっちりしてます。
例えばですね、スタンドを立てた時に前のハンドルがカチッと固定されるようになってたりするので、シートを前面につけている人も子どもを乗せる時にハンドルがグラグラしないとかですね、すごく子どものことを考えられた作りに自転車自体がなっているので、この背タイプをこれから買いたいと思っている人はぜひ最初からこの背タイプで選んでほしいと思います。
確かにね、子どもはどんな動作をするか予想がつかないところもあるので、
そうなんですよ、シートの上でキャッキャしたりとかね。
あとですね、選ぶ時に気をつけてほしいのが、例えば家族に女性がいる場合、あるいは自分が女性がメインで選ぶ時にスカートをよく履かれる方でしたら、足でまたぐ部分が低いものを選んでほしいと思います。
すごいわかります、これ。
よくね、特にスポーツ系の自転車を買うと、この部分がすごい高くなってるんですよね。
そうなんですよ、マウンテンバイク風のものだと、そもそも目の前のポールが平行で、床と平行で、前側から足を乗せられないものもありますよね、後ろからまたがなきゃいけないみたいな。
シルバー世代の方が自宅にいる場合も、結構足の上げ下げがつらいっていう方がいるので、できるだけまたぐ部分のフレームが低いものを、
低床フレームって言われても低い床って書いて、低床フレームって言われたりするんですけれども、
量販店とかに行って、できれば低床フレームのものをっていうと、いろいろ多分選択肢を出してくれると思いますし、カタログにも低床フレームって書いてあったりします。
電動だからこそを気をつけた方がいいことっていうのもありますか?
あります。まず一つですね、電動アシスト自転車って、使ったことない人はきっとびっくりすると思うんですけど、重いです。
そうですよね、やっぱバッテリー積んでますからね。
そうなんですよ、バッテリーだとやっぱりモーターもありますし、普通のいわゆるママチャリと言われるものは、だいたい20キロぐらい。
これだってけっこう重いんですけど、プラス10キロぐらいで、普通のメーカーが出している、特に軽量タイプじゃないママチャリ、電動アシスト、自転車ですと、30キロ前後するものが多いです。
じゃあプラス10キロ、けっこう重いですね。
そうですね。軽量タイプっていうのも出てたりするんですけど、その分高くなりますし、あとバッテリー容量がちょっと少ないものも多くなります。
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けっこうどれぐらいの距離をアシストしてくれるかっていうことに直結してくる問題だと思うので、いろいろ考えたほうが、買う前にちょっと考えてみたほうがいいかもしれないですね。
そうですね、スペック表にもだいたいパワーモードで何キロ、オートモードで何キロ、オートモードっていうのは要はその坂道の強さに合わせてアシストパワーを切り替えてくれるモードなんですけれども、
モード別にだいたいの走行距離を書いてくれてたりするので、特に通勤に使う方は毎日充電するってちょっとめんどくさいと思うので、
確かに。
ちょっと多め、1週間に1回ぐらい充電するんだったらだいたい何キロあればいいなみたいなところを計算して選んでほしいと思いますね。
確かに重要ですね。
だいたいですね、大手メーカーの価格帯としては、普通のさっき言ってた通勤通学ショッピング系の街乗りのものですと、12万円から15万円前後ぐらいがボリュームゾーンの価格帯。
自転車自体がね、値段の幅が大きい商品になってくるから、これが高いのか安いのか。
シストついてないと安い自転車だと1万、2万で買えちゃったりもするので、なかなかいい値段だとは思うんですが、ただやっぱりこの楽さは他には買えがたいですね。
ちょっと車で行くぐらいの距離だったら自転車で行ったほうが駐車代もかかりませんし、運動にもなりますし、すごくいいと思います。
特にね、通勤通学に使う方はね、毎日の問題になってくるから。
もうほぼマストでアシストは私は欲しいと思っております。
で、これさっき12万から15万って言いましたが、もう少し高くなるのがこの背自転車です。
そっか、安全性能が高い。
そうですよ、性能が高いっていうのもありますし、あとやっぱりどうしてもシート分のコストもかかってくるので、だいたい15万から18万ぐらいをボリュームゾーンとして見ていただければと思います。
もちろんですね、メーカーもちょっとお安めの値段帯みたいなのも出していてですね、街乗りだと8万円前後のものも大手メーカーで買えるんですけれども、
個人的にやっぱり電動アシスト自転車ってすごくバッテリー容量が大きいじゃないですか。
ということで発火の事故とかも起きてるんですね。
なのでできればこういったものは大手メーカーもので保証がついているものを選んでいただきたいなと思ってます。
そうですね、バッテリーの事故って結構大掛かりな火災なんかにもつながりやすいから。
そうなんですよ。
大手メーカーものだから発火事故がないかって言われるとそういうわけでもないんですよ。
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結構各メーカーリコールは毎年あったりするんですけれども、ちゃんとリコール情報を大々的に出してくれますし、
バッテリーって使い続けてるとバッテリー持続時間が短くなってしまうじゃないですか。
そういう時にも大手メーカーものだとバッテリーだけ買い替えができたりするんですよ。
確かに。
10万円以上のものなんですけれども、バッテリー買えればそこまでの高いお値段を出さないでも寿命が伸びたりします。
自転車って結構10年20年普通のアシストじゃないものを使う人多いんですけれども、
アシストだとどうしてもバッテリーの寿命の問題で短くせざるを得ない。
でもメーカーものだとバッテリー変更だけで10年20年いけますよっていうのが個人的な良いところだと思います。
とはいえバッテリーもそこそこ高くて3、4万ぐらいしてしまうんですけれども、
1から買うよりは安くなります。
ちなみに倉本さんはどの自転車を愛用していらっしゃるんですか?
私はですねパナソニックさんの電動アシスト街乗り自転車を選んでますね。
パナソニックって旧産業電機の電池事業を受け継いでるんですよ。
エネループ。
そうだエネループ。
エネループ。
なので電気技術の高さっていう点にはすごく低評があってですね、
個人的にはバッテリーの信頼性からパナソニックを選んでおります。
そうなんですね。
ただパナソニックさんもバッテリーのリコールは出てるので、
パナソニックだから事故が全然ないかっていうことではないです。
ちょっと安心ぐらいの。
安心度としては個人的にはだいぶ安心はしてます。
ただ全然それだからといって危険性はゼロではないですよということですね。
どうしてもバッテリーを買うっていうのは危険との隣り合わせなので、
普通の自分がスマホで使ってるモバイルバッテリーも結構発火事故ってあったりするんですよ。
そうですね結構後ろが背面が膨らんできたりとかして、
このスマホそろそろ危ないんじゃないかなーって思うことって結構ありますよね。
買いましょう。
買いましょうね。
大丈夫かなーみたいな。
結構高頻度でスマホ買い替える。
そんな感じします。
友達のなんか見てるとこれはーみたいな。
なかなか高額なので難しいとこかもしれませんね。
あとメーカーによってですね、
意外に個人的にこれ大きいなって思うのが、
液晶画面が手元についていて、
ボタンでアシスト能力のパワーとかを切り替えたりするんですけれども、
この液晶に表示される数値っていうのがメーカーによって違います。
例えばパナソニックさんとかブレジストンさんとかだと、
残りバッテリー容量とか、
あと現在のアシストモードみたいなのが出るんですが、
ヤマハさんがですね、
結構この液晶に出す数字がいろいろあってですね、
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現在の走行時速とか、
あと消費カロリーとか、
あと1回に運転した時の平均車速とか、
あとここからそこまでみたいな感じでボタンを押すと、
距離を測ってくれたりとか、
あと個人的にすごい便利だと思ったのが、
ヤマハさんは時計表示をしてくれるんですよ。
確かに。
急いでる時とか、電車何時だっけみたいな。
そうなんですよ。
よくなるから。
最近スマホで時間を見ることが多いので、
腕時計をつけてないんですけれども、
走行中ってスマホを見てはいけないじゃないですか。
そういう時に手元のハンドルで時間見られるのが、
ヤマハはすっごい便利で、
これ今後メーカーさん全部つけてほしいって思ってるぐらいなんですけれども。
確かにこれは便利。
そうなんです。
次回以降、eバイクについても説明するんですけれども、
eバイクに関しても結構液晶表示って、
実は結構工夫されてたりするので、
街乗り用とで自転車の買い替えとかを考えている場合は、
ぜひ次回も聞いていただきたいと思いますね。
ぜひ次回も聞いていただけると嬉しいです。
もう一点質問があるんですけれども、
よりこだわって街乗り用の電動アシスト自転車を買いたい場合に、
おすすめの商品ってありますか。
なるほど。
こだわりっていうと、最近結構メーカー別に、
ちょっと特色のある製品を出してたりするんですけれども、
その中でも今注目しているのが、
パナソニックのBB-L押し歩きっていう製品です。
これはどんな特徴があるんでしょうか。
これですね。何が素晴らしいかといって、
自転車を横で歩きながら、自転車のハンドルを持ってグイグイ動かす。
押し歩きするときに、自転車が自動で動くんです。
あ、そっか。これは人が乗ってないから、
本来はダメなんだよ。
アシストじゃなくていいのかな。
アシストっていうか、要はペダルは踏める状態ではないので、
自走してるんです。
これでも人乗ってないからセーフっていう理屈なんじゃないですか。
そうなんです。人が乗ってない場合と、
あとものすごくゆっくり動かす場合は、
実はアシストじゃなく動いてもいい。
アシスト自転車じゃなく、これは歩行補助機ですよっていう風に
法律の抜け穴があるんです。
すごい、すごい飼いくぐり方。
そうなんですよ。
で、パナソニックのこのBB-L押し歩きっていうのは、
その動かすときにサドルがロックになっていて、
ガコッと上に縦に上げると、
押し歩きの自動ボタンが動くようになってるんです。
へー、絶対乗せないという。
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そうなんですよ。サドルに乗れないから、
これは自転車じゃないだろうっていうことで、
自走することになっていて、
私、最近よく中野駅とかに自転車で行くんですけど、
都会のほうって、とにかく駐輪場が少ないので、
駐輪場に上げるまでにスロープがあったりするんですよ。
あー、たしかにね。
電動自転車って重いですしね。
そうなんですよ。そういうときに、とにかく重いっていうのと、
それにスーパーに買い物をして、
5キロ、6キロの荷物乗ったときは、
とにかく大変なんですけれども、
この押し歩き機能がついてると、本当に楽です。
あと、駐輪場って今2段になっていて、
下の段と上の段に分かれてたりするじゃないですか。
上の段に乗せるときに、結構力を入れて、
ガコンって上げなきゃいけないんですけれども、
それもこの自走機能を使うと、
ほぼあんまり自分の力をつけずに、
ストンと駐輪場の上の段にも入ります。
いいですね。いいですね。
あと、あれですね、歩道橋。
歩道橋って、階段で上がるところの真ん中のところに、
自転車用のスロープがあったりするんですけれども、
これ登るのが嫌で、
私、歩道橋を使うルートを避けてたりしてたんですけれども、
この押し歩き機能があると、ものすごく楽です。
確かに意外と使うし、いろいろありますね。
そうなんですよ。何なら自転車なしで、
自分一人で歩くよりも、自走してくれるので、
ハンドルに力を乗っけて楽に歩けます。
いいなあ。
これに関してはね、本当にパナソニックよくやったっていうぐらい、
すごくいい機能ですね。
パナソニックさんって、結構面白い機能多くって、
もう一つ他社にはない機能で、
ラクイックっていう機能もあるんですよ。
これは?
これは、他のVivi以外の製品にも付いてたりするんですけど、
上位機種についてる機能で、電動アシスト用の自転車ロック機能です。
自分が自転車のキーをカバンの中に入れた状態でも、
キーを持った状態で自転車に近づいたら、
電動自転車の電源を入れるだけで、キーの解除ができるんです。
めっちゃ便利。
めっちゃ便利なんですよ。
車の自動オープンってあると思うんですけれど、
それの電動自転車版だと思っていただければいいと思います。
いいですね。
もうね、ほんとに一回これを試すと、
これなしでは、とてもとてもっていうぐらい。
いちいち影を出す必要ないので、
特にスーパーとかで大荷物になった時の、楽さたるや。
たしかに、楽そう。
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あと、パナソニックさんのこのせ自転車の上位モデルにも付いてるので、
子供を抱えながら乗せたりなんだりっていう時には、
絶対これはあったほうがいいと思います。
間違いないですね。
はい。
あと、さっき言ったように、各メーカーさん、
結構このせ自転車っていうのに力を入れててですね、
最近はこのせ用の子供用シートに加わったものも増えてます。
例えば、ヤマハさんの場合は、
頭部を270度包み込むハグシートっていうのを出していてですね、
このハグシート搭載モデルだと、いざちょっと転んじゃった時もですね、
子供の頭を守ってくれる。
もちろん、皆さん、このせの場合は子供にヘルメット被せてると思うんですけれども、
こちらの場合、首まで包んでくれてるっていうか、
首周りまでちゃんと障害物があるので、すごく安全性能が高いです。
で、パナソニックさんは子供用品のコンビさんと共同開発してる
ギュットクルームシリーズっていうのが人気で、
こちらはコンビが開発したエッグショックっていう
衝撃吸収素材を頭周りに配置してますね。
これですか、名前の通りに卵を上から落としても割れないんだけど。
そうです。卵を私は自分の胸あたりぐらいから一回落としたことあるんですけど、
全然割れませんでした。
安心。
このギュットクルームシリーズ、サンシェイドとメッシュフットカバーが標準装備していて、
夏もサンシェイドをわざわざ買い直さなくていいっていう点でも、個人的にはいいかなと思ってます。
これはあれですか、子供向けじゃなくて。
はい、この西洋です。
私をこうやってくれるんじゃなくて、子供用のサンシェイド。
大人は我慢しろという。
そうなんですよ。
結構そういうことで、この背に関しては各社特徴があるので、選ぶのも楽しいかなって思います。
結構ね、いろいろ工夫が各社違った工夫がされてるから、比べてみるのも面白いかもしれないですね。
そうですね。買い替えとか自転車アシストこれから買おうっていう人は、
やっぱり一度量販店に行って触ってみると、その面白さが余計わかるんじゃないかなと思います。
ぜひぜひ皆さん量販店に行って触って、それで購入を検討されてみてください。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
今回は電動アシスト自転車の選び方をお送りしました。
次回は電動アシスト自転車の続編をお送りしたいと思います。
次回はどんな内容になるんでしょうか?
はい、次回はeバイクについてお話したいと思うんですけれども、
最近はeバイクのドライブユニットだけを発売している世界的3大メーカーがあってですね、
このドライブユニットをつければeバイクということで、
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街乗り用の電動アシスト自転車なのに、eバイクっていう名付けをしているものも増えてるんですね。
えー、わからん。そうなんですね。
とにかくバリエーションが多い、デザインも特徴的っていうのがeバイクの特徴だと思ってください。
スポーツタイプだけじゃないんです。
なるほど。
はい、なので街乗りを考えている人もぜひ来週も聞いていただければなと思います。
はい、ぜひぜひ聞いてみてください。
さて、家電最前線では番組への感想もお待ちしています。
番組で紹介された家電を買ってみましたという感想を
ツイッターでハッシュタグ家電最前線をつけて投稿してください。
ここで一つご紹介します。
たくなくさん、企画しづらい大型家電もしっかり語れる倉本さんは改めてすごいと思いました。
こちら、冷蔵庫特集なんかを聞いてくださったんですかね。
ああ、そうなんでしょうか。すごくありがたいですね。
ありがたいですね。
なんであっても楽しく聞けると思いますが、電球ソケットで使う代わり種ライトなどを取り上げてみてほしいです。
ああ、なるほど。確かに今電球ソケットE26みたいな企画の電球ソケットで電球風のLEDとか結構いろいろ出てますのでね。
カメラとかも出てますよね。
確かに。
いろいろありますよね。
話がありそうです。
確かにいろいろ話がありそうですね。
というわけでたくなくさんリクエストありがとうございます。
こちらも取り上げて特集したいなと個人的に思っているので、ぜひぜひやらせていただきたいと思います。
というわけでリクエスト他の皆さんからもどしどしお待ちしております。
家電最前線は毎週月曜日に配信中。番組のフォローもぜひお願いします。
最新話が配信されるたびに通知を受け取れますので聞き逃すことなく家電の最新情報をチェックすることができます。
お聞きのポッドキャストアプリで家電最前線をぜひフォローしてみてください。
そして最後に番組からリスナーの皆さんへのプレゼントのお知らせです。
6月のプレゼントはシャープ128ノートPC周辺機器最前線の会でご紹介したノートPC用のスタンドマジックスタンドです。
1名の方にプレゼントします。応募にはキーワードが必要です。
今回のキーワードはPCスタンドで正しい姿勢です。
お聞きのポッドキャストアプリの番組概要欄または番組のホームページやツイッターのプレゼント応募リンクからご応募ください。
番組プレゼントの応募フォームからも感想を送れますのでぜひぜひこちらからも感想をお寄せください。
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締め切りは7月15日水曜日です。
ここまでは家電ライターの倉本春さんとお送りしました。次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。