1. 家電ライターが語る家電最前線
  2. #133 カメラ付き冷蔵庫は生活..
2022-05-30 27:16

#133 カメラ付き冷蔵庫は生活を豊かにするのか?

今週と来週は”冷蔵庫”特集

前半の今回は最新トレンド”カメラ付き”冷蔵庫をご紹介

外出先から冷蔵庫の中身が確認出来ると「ストックがあったのにまた買っちゃった」などフードロスの削減につながるSDGsな冷蔵庫をピックアップ

●ご紹介した内容は番組HPで https://kaden.pitpa.jp/podcast/133/

●プレゼント企画 「#129ベンキューの最新プロジェクター特集」の回で紹介した

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<制作>

家電ライター:倉本春

MC:池澤あやか

プロデューサー:富山真明

制作:株式会社PitPa

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00:01
今週のテーマは、冷蔵庫最前線。池澤彩香と家電ライターの倉本春さんでお送りします。
よろしくお願いします。
はい、どうぞよろしくお願いします。
以前、シャープ95と96の回で、冷凍室と野菜室、それぞれを重視した場合の冷蔵庫の選び方をお送りしましたが、
はい、その後、冷蔵庫の買い替えなどはされてるんでしょうか?
そうなんですよ。冷蔵庫を買い替える機会があって、
冷凍室を重視した冷蔵庫にしました。
ちなみにメーカーはどちらのメーカー?
上の方にクーラーがついている。
パナソニックですね。
そうですね。あれは何でしたっけ?
コンプレッサーです。
上の方にコンプレッサーがついているモデルにしました。パナソニックのモデルですね。
野菜庫と冷凍室がフルオープンになる、ワンダフルオープンがついてて素晴らしい。
そうなんですよ。結構冷凍食品をよく買うので、冷凍食品を取り出すときにすっごい開くので、
そうなんですよ。最後まで開く意外になくてですね。
でも、IKEAさんみたいにコロナ禍で自炊率が高まってるっていう人が多くてですね、
コロナ禍が始まってから結構冷蔵庫の買い替え需要っていうのは高まってます。
そうなんだ。
その流れを受けてかわからないんですが、最近ですね、各メーカーがすごく力入れているのが冷蔵庫の在庫管理機能なんです。
最近よくCMなんかで見ますよ。カメラついてたりとかして。
まさに今日はそのあたりをやりたいなと思ってます。
やっぱり、共働きの家庭が増えてることで、奥さんも旦那さんもどっちも仕事帰りにスーパー寄ってくるみたいな家庭が多くなってるんですよね。
そうすると、家にいる人が朝卵があったわって思って家出ても、家にいる人が卵食べきっちゃってたとかですね、
自分がいない間に冷蔵庫の在庫が変わってしまう。
そういうことを考えると、常に今の冷蔵庫の中の在庫を知っておきたいっていうニーズがどうしても出てしまうんですね。
確かにそうですよね。これずっと前からこういう機能あればいいのになって思ってました。
実はこれ結構前から海外とかでも冷蔵庫用のカメラっていうのの開発はされてたんですよ。
そうなんですね。
ただ開発の方向性がですね、冷蔵庫の中をカメラが撮ってそれをAIが卵残り10個とかですね、
そういうふうに卵であるとかヨーグルトであるとかそういうものを判別してリスト化したものをスマホとかに送るっていう、
そういう方向性を考えてるメーカーが多かったんです。
確かに便利そう。
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だけどこのAIの開発がやっぱりうまくいかないんですよ。
いろんな製品が、食材のデザインがいろいろありすぎてうまくいかず、
もうこれAIいらないんじゃないかと、もうそのまま画像を送れば自分で判断できるだろうと言って出てきたのが最近話題のカメラ付き冷蔵庫でございます。
人が一番優秀なAIだったっていうことなんですね。
そうなんですよ。
今年ですね、なぜか大手ツーメーカーがですね、そのカメラ付き冷蔵庫をようやく出してくれたので、
せっかくだから今回そちらの2製品を紹介しようと思っております。
はい、楽しみ。ご紹介お願いします。
はい、まず最初、アイリス大山さんのストックアイシリーズです。
はいはい、こちらCMでよく見るな。
そうなんです。CMよくやってますよね。
こちらですね、そんなに大きい冷蔵庫じゃないです。
容量が296リットルサイズ。
だいたいですね、2人暮らし用にぴったりかな。
子供が小さければまあギリギリいける。
1人暮らしでも自炊するならこれぐらいでいいんじゃないかぐらいのコンパクトサイズ冷蔵庫になります。
確かに2ドアに乗ってるんですかね。
そうなんですよ。2ドアで上が冷蔵室、下が冷凍室。
要は独立した野菜室とかはありません。
で、下の冷凍室もファミリーサイズのちょっといいやつになると引き出し式なんですけれども、
こちらは扉タイプです。
ほんとだ。
で、カメラがついているのは上の側にあるメインの冷蔵室オンリーになります。
なるほど、結構いろいろ制限があるんですね。
そうですね、基本的にカメラって何個もつけると制御の問題とか、
あとコストが上がって値段が高くなると売れなくなるので、
そういう問題からも基本的には普通冷蔵室にしかついてないです。
なるほど。
こちら扉を開けたところの内側にカメラがペタッとくっついていてですね、
ちょっと斜め下を向くようになっているちょっと上側についているんですけれども、
下を俯瞰するように冷蔵庫内を見られるようになっております。
ドリンクが入るところの上部あたりについている。
そうですね、扉には収納用のポケットが上下に2つ、2段ついているんですけれども、
その上の段のすぐ下に貼り付いている形になります。
なので、なかなか説明難しいんですけれども、
上の段のポケットはもちろんですけど、カメラには映らないです。
結構制限がいろいろある。
そうですね。
一応すごい視野角の広いカメラなので庫内全体は見えるようになっているんですけれども、
下のポケットはですね、牛乳とかあと2リットルのペットボトルとかの
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上の方の部分がギリギリ見えるかなっていうぐらいになりますね。
あと、こちら野菜庫が独立していないって言ったんですけれども、
冷蔵室の下側に透明の樹脂製のケースみたいなところ、
よく普通の冷蔵庫のチルド室ありますよね。
ああいう感じで野菜室があるんですけれども、
透明なので一応うっすらとカメラに映ります。
じゃあ目を凝らして記憶を遡れば、何入ってるかわかるって。
例えばトマトだったら色でわかるんじゃないかなっていう感じです。
カメラついてるからぱっと見何でも見えるっていうわけではなく、
もちろん冷蔵室の手前の方に背の高いものを置くと、
奥の方にあるものが見えなくなったりとか、そういうことはあります。
これはもうカメラの性質上しょうがないことなので、
収納するときにできるだけ背の高いものは後ろ側とか、
そういうコツは使い方として必要になるかもしれませんね。
確かにルンバが登場したときも、私たちが変わるところたくさんあったじゃないですか。
床を綺麗にするとか、それと一緒ですね。
使ってくちに多分慣れるとは思います。
一応ですね、これカメラ以外にも専用アプリに購入したものの種類とか、
賞味期限とかを登録する機能もあるんですよ。
なのでそれに登録すれば、家族全員、
ヨーグルトの賞味期限いつだなってわかるようになってるんですが、
正直こんなのを家族全員がちゃんと登録するとは思えないので、
まあサブ機能、そういうのもあるんだなぐらいに思っていただければいいと思います。
きっちりしているご家庭しか機能しないかもしれないですね。
そう、一人がきっちりやってても、例えば子供が牛乳飲み切っても、
ポイッと何もしてなければ、在庫なんてちゃんと管理できないので、
まあ家庭で家族が多い人は、ある意味割り切りで諦めることも大切かもしれません。
なるほど、ある程度割り切って、見えるだけでも嬉しいですよね、いろんな。
そうですね、これさんさん今回こういうところもあるから、
うまくいかないこともありますよ、みたいなことをわーっと喋ってしまったんですけれども、
基本的には見えますので、スーパー行って、
そういえば卵あったかな、みたいな時にチェックするのには本当に便利だと思うんですよ。
確かにね、卵とかね、結構切りがちだから。
そう、牛乳とか、私ヨーグルトないとちょっとお腹の調子悪くなるので、
そういうのが外出先から見えるのはすごくいいです。
確かにそうですね。
で、さっき言ったようにこちら300リットル以下のちょっと小さいサイズなので、
例えばケア屋さんみたいに冷凍室、大きいものが欲しいとかですね、
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あるいは子供がいていっぱい食べるとか、そういう方には正直言って物足りないサイズです。
ので、そういう方にはおすすめしたいのは、もう少し大きい、ファミリーサイズの冷蔵庫になります。
最近は色んなメーカーから出てるんですね、こうしたカメラ搭載。
カメラ搭載で大手メーカーから出てるのは、今のところさっき言ったアイリス大山と、
これから紹介したいヒタチの2大メーカーになりますね。
多分来年ぐらいには各メーカーどんどん続けてくると思うんですよ。
例えばさっき池谷屋さんが購入したっていうパナソニックさんとかは、
結構ペットカメラとかウェブカメラとか、カメラ系の技術いっぱい持っているところなので、
多分すぐに応用できると思うんですよね。
ということで、次はファミリーサイズ冷蔵庫になります。
600リットル台も出ているのがヒタチさん。
こちらはですね、相性がないので型番になるんですけれども、
HXCCシリーズとKXCCシリーズになります。
どちらも結構大きいですね。
両開きタイプ、フレンチタイプって言うんですけれども、
大型冷蔵庫でそこそこ設置スペースもかかりますので、
そのあたりは気をつけてほしいところです。
カメラが上側についてますね。
そう、これの面白いところは、カメラが庫内にないところです。
冷蔵庫の一番上に棒みたいなものが出っ張っていてですね、
その先にカメラがついてます。
すごい、確かに冷蔵庫みたいな冷えたところにカメラを置くと
レンズが曇っちゃったりとか結構技術的に難しくできたり。
中に結露ができて回路が濡れちゃうとかそういう問題もあるので、
本当は皆さん外に出したいんだとは思うんですよ。
ただ見た目がどうしてもカッコ悪くなってしまうっていうのはあるんですが、
今写真を見てもらってると思うんですけれども、
意外に違和感ないデザインで。
そうですね、結構冷蔵庫の上ってなんだかんだ
本物を置いちゃったりして雑然とすることが多いので、
これくらいだったら全然可愛いものかなという。
そうなんですよ。
冷蔵庫の中のカメラっていうと、結構皆さんライブカメラ、
天気予報の時とかでいろんな地方のライブカメラ出てたりするんですけれども、
ああいう感じで常に最新データを送っているような思いを抱くかもしれないんですけれども、
冷蔵庫に付いている付属するカメラっていうのは、
扉が開いた時をトリガーに写真を撮るんですよ。
確かにずっと撮っておく必要ないですもんね。
開いた時にしか正体変わらないから。
そうなんですよ。
ずっとデータを通信しているとデータ量も大きくなってしまうし、
家のWi-Fiとか使っている場合はWi-Fiの通信データ容量も取ってしまうということで、
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本当に扉が開いたタイミングをトリガーとして開けてから5秒後とか3秒後とか、
空きっぱなしの場合は3秒ごととか5秒ごととかに連写して、
一番最後のデータを送るっていう風になっております。
すごい。賢い。結構気になるのは角度、どれくらいのものが写るのかみたいな。
こちら、さっきのカメラっていうのは扉の真ん中側にあったので、
比較的食材を平行に見ることができたんですけれども、
こちらの場合、上にあるので俯瞰したような画質になってしまいます。
鳥の目で見たような。
なので上の方の食材のロゴは見えるんですけれども、真っ正面のロゴがちょっと見えにくいです。
あと正直いうと、アイリス大山さんのストックアイの方が奥の方も見えやすいです。
確かに上についているから結構難しいですよね。
そうなんですよ。どうしても上の方の棚の棚板が邪魔になって、下側の奥が見えにくいんですよね。
この辺りは本当、今後に期待したいところなんですけれども。
結構そのサンプル画像を見ている限りは、かなり広い部分。
そうなんです。これ何が面白いかというと、
カメラで撮影するのが冷蔵室側と、あと右の扉側、左の扉側の3分割して撮影するんですよ。
なのでそれぞれをチェックするのは、こちらの方がすごくチェックしやすいんです。
すごい。
ただどうしても上からなので、扉のポケットの下側に卵を入れた場合、
卵の前列側は見やすいんですけれども、奥の列の側の卵の個数を把握するのがちょっと難しいとかですね。
やっぱりこれも使い方工夫しないと、見ただけで全部が把握できるかっていうとそういうわけじゃないんですね。
これはもうでもどのカメラについても言えることになります。
ここでも後列がちょっと欠けたぐらいで、だいたいは見えてるから。
そうですね。よく使うものって前列に出しやすいものなので、
使っているうちにチェックの仕方とか保存の仕方とかは慣れていくと思います。
あとさっき言ったようにこれ、アイリスおやまは上のポケットが見れなかったんですけれども、
こちらはどちらも全面見られるようになっているので、
例えばポケットに入れやすい調味料、トマトケチャップとかマヨネーズとか、
そういうところまで把握しやすいというところでは、こちらのヒタチの方がちょっと先を言ってますね。
なるほど。カメラつける位置によっていろいろ利点があるんですね。
そうなんです。
あとやっぱりこちらヒタチのフラグシップ機ということで、結構な微調整も自分でできるようになってます。
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撮影のトリガーは冷蔵室のドアを90度以上開けた時になるんですけれども、
その撮影を始める間隔を1秒、3秒、5秒から選択できたりとかですね、
撮影の間隔とかも自分で設定できるようになってます。
さらに実は扉の下の普通は見えないところにボタンがあって、自分で撮影をできます。
へー、これ冷蔵庫って扉ついてると、片扉だけ開けるみたいなこともあると思うんですけど。
これよくできてて、片扉の場合は開けた方しか撮影しないっていう風になってます。
すごい。
そうなんですよ。
しかもこれ撮影したデータにいつ撮影したかっていうのが出てくるので、
会社とか出先で見た時に家族が帰ってきてるかとかもチェックできるんですよ。
おー、なるほど。
監視社会みたいにやっちゃいましたけど。
でも子供が帰ってきたかとかそういうのがわかるので、留守番させてる親御さんはちょっと安心できるかもしれませんね。
確かにそうですね。
こちら冷蔵庫自体のスペック的にはどんなスペックになってますか?
前回も言ったんですけれども、ひたちさんっていうのはすごく冷蔵庫の機能に特化していてですね、
こちらもフラッグシップ機種ということなので、カメラ以外の機能もものすごく充実してます。
私が前回もお勧めしてたひたちさんといえば、とにかく野菜が長持ちする。
野菜から出てくるエチレンガスを無効化して湿度を上げることで、
葉野菜とかも2週間ぐらいピンピンで持つっていうのがひたちの特徴なんですけれども、
この新鮮スリープ野菜室という機能もちゃんとついてます。
すごい。
はい。あと冷凍すると、例えば刺身とかドリップ出ちゃったりして旨味が逃げちゃうんですけれども、
それをギリギリ凍らせない。
だいたいマイナス1度ぐらいで保存するっていう特選氷温ルームっていうのもこちらついてますし、
私がひたちですごく気に入っている冷蔵室をチルド室以外も全部すごく低い温度にして、
全体をチルド室にする、丸ごとチルドという機能もついてます。
どんな時に使うんですか?丸ごとチルド機能は。
普通チーズとかそういった生鮮食品ってチルド室に入れるように指導されてるんですよ。
あと肉とか野菜とかですね。
でもこちらの場合全体がチルド室になっているので、広いメインの冷蔵室、どこに肉野菜を入れてもいいんです。
それデフォルトで広いところに。
どこに置いても大丈夫。
しかもですね、冷蔵庫っていうのはだいたいコンプレッサーで冷やすので、どうしてもコンプレッサーって除湿器にもつくじゃないですか。
ので、冷蔵室内って乾燥するんですよ。
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そうですね、すごいパサパサになるイメージがある。
ですが、丸ごとチルドっていうのは水分を冷蔵室内に還元することで、湿度を高くしてくれるんです。
すごいですね。
なので、ラップをしないでちょっとハムとか入れてもカピカピになりません。
いや、すごいな。
そうなんですよ。
ラップなしでもいいっていうのが、この丸ごとチルドのすごいところなんです。
ラップちょっとめんどくさくて、短時間だしいいやと思って長く置いちゃってる。
よくあります。
パサパサになるみたいな。
こちらのヒタチの丸ごとチルド機能がついているところだったら、サラダとか全然ラップしないでもOKです。
すごい。
はい。
なるほど、確かにこういったちゃんと基礎機能がしっかりしてて、なおかつ最新機能としてカメラがついてるっていう。
そう、このヒタチのHXCC、KXCCシリーズはそういう意味でもすごくいい冷蔵庫だと思ってます。
ありがとうございます。他にも外出先から中身がわかる冷蔵庫ってありますか?
そうですね、カメラっていうのはどうしても撮影範囲で見ない部分が出てきたり、食材を置く場所によって隠れてしまったりしますので、
そういったデメリットに対応するのがパナソニックが発売した重量検知プレートというシリーズになります。
なるほど。
家庭用のデジタル測りってありますよね。
はい。
これはそういうもので、大きさも大体デジタル測りと同じぐらいの大きさになっていて、
ここに物を載せるとスマホから食品の重量を割り出して、あとどれぐらいそれが残っているかっていうのをいつでもチェックできるという製品になります。
例えばこの白いプレートになっていると思うんですけど、その上に卵入れみたいなのを載せておくとか、
あと牛乳を載せておくとか、ビールを載せておくとか、いろんなものを載せて、その重さで管理してくれるっていう。
そうです。さっき卵って言いましたけど、基本の製品は重量検知プレートにNYPZE1っていうものになるんですが、卵ケース付きのNYPZE1B1っていうのも用意されてます。
へー。
で、ここにですね、例えば卵を置いた場合、アプリ上で卵を登録しておくんですよ。
はいはい。
で、登録して卵が何個あるかっていうのを登録しておくと、あと何パーセントっていうのが出てくるようになります。
あーじゃあ、使う前に最初にこの上に載せるものっていうのを登録しておくんですね。
そうなんです。ただ一回これ登録しておけば、次同じ卵置いとけば、同じデータでいけるので、登録し直す必要はありません。
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まあ確かに大体決まってますもんね。
そうなんです。
あとここらへんに牛乳入れるとか。
そう。
大体決まってるから。
そうなんですよ。
確かに。
ただ先週まで卵だったけど、今週から牛乳にするわみたいに入れ替えるときは、アプリを操作する必要あるんですけど、それ以外は全然操作の必要ないので、
例えばもう常にうちにはビールがないとダメだっていう過程でしたら、ビールを一回最初に登録してはいいですし、そんなに面倒はありません。
なるほど。確かにありがたいかもしれないですね。
あとカメラだと、例えば牛乳パックがあるっていうのはわかっても、中にどれくらい残ってるかわかんないじゃないですか。
確かに。
こちらだとあと何パー残ってるっていうのがわかるので、牛乳パックの中にあと20パーしかないから買わなきゃとか、牛乳パック残ってるけど90以上あるから今日はいいなとか、そういう微妙な管理ができるようになります。
なるほど。これ牛乳ちゃんとキャップ式のものにしとかないとダメですね。
倒れたらっていうこと?
あれですよね。縦に置くみたいなのより横に置くみたいなのが使用イメージに近いですかね。
そうですね。横の方が積み上げられるという意味では。
ただそんなに量を必要としないでしたら、縦に置けばいいんじゃないかなというところですね。
あと、こちらデメリットとしてはですね、カメラと違って複数の品目を一括管理できないっていうことがあります。
アプリ上では複数の検知プレートを登録できるんですけれども、要は管理したい食材があったら、その食材の種類分だけ買い足していかなきゃいけないんですよ。
なるほど。これリッチーピープルしかできない可能性がある。
そうですね。冷蔵庫の中の食材全部を把握したいっていうのはかなり現実的じゃないです。
そういう方はカメラを買って、これが切れてたら死ぬみたいな食材がある方はこういったので管理するんですか。
そうですね。これに関してはうち切らしやすいけど、切らしたくないみたいなものがある場合は、この重量検知プレートがすごくおすすめですね。
冷蔵庫ごと買い替える必要もないので、手軽に導入できるっていうところもいいですね。
確かにそうですね。前に紹介していただいたのは、どちらも冷蔵庫自体を買い替えないといけなかったですけど、これは後から追加できますよね。
そうなんですよ。なので外で使えるっていうことでですね、もちろん食品以外のものも使えます。
実は私これ一時使ってたんですけれども、洗濯機の洗剤。
あー確かにいいかもしれない。
そうなんですよ。洗剤私すぐに切らしてしまうので、洗剤に関してはすごい便利でした。
あとですね、結構友人が使ってたのがコピー機のコピー用紙。
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なんかあのやっぱり家電ライター仲間ということで、ライターなので紙をよく使うんですよ。
で、このコピー用紙をとりあえず乗っけといてですね、どれぐらい残数があるかいつでもチェックできるようにしているっていう人がいました。
ちなみになんですけど、結構卵とかそういう食品だったら多分デフォルトでアプリ側で設定できると思うんですけど、
こちら自分で好きなもの設定できます。大丈夫です。
自分で好きなものを設定できるんですね。
で、パーセントで出すので、そこら辺は臨機応変に5%以下になったら買い足すとか、10%以下になったら買い足すとかって決めれば普通に使えます。
何だって。
じゃあもう100%状態でとりあえず登録して。
そうです。100%で登録して、残数いくらっていうのがわかるようにするというものだと思っていただければ。
わかりました。ありがとうございます。結構いろいろ使えそうですね。
そうですね。使い方はユーザー次第だと思っております。
はい。今回いろいろ紹介してきましたが、こういう冷蔵庫の中身とかいろんなものを管理したい需要っていうのは高まってきていると思うので、
そうですね。
検討している方はぜひこの情報を参考にしてみてください。ありがとうございました。
ありがとうございます。
今回は冷蔵庫最前線、最新機能編をお送りしました。
家電最前線では番組への感想もお待ちしています。
番組で紹介された家電を買ってみましたという感想や、こんな家電を取り上げてほしいなどのリクエストも大関係です。
ツイッターでハッシュタグ家電最前線をつけて投稿してください。
また番組のフォローもぜひお願いします。
最新話が配信されるたびに通知を受け取れますので、気逃すことなく家電の最新情報をチェックすることができます。
お聞きのポッドキャストアプリで家電最前線をぜひフォローしてみてください。
そして最後に番組からリスナーの皆さんへのプレゼントのお知らせです。
5月のプレゼントは、シャープ129便急の最新プロジェクター特集の回でご紹介した便急のプロジェクターGV30です。
1名の方にプレゼントします。
応募にはキーワードが必要です。
今回のキーワードは、極上の映像体験です。
お聞きのポッドキャストアプリの番組概要欄、または番組のホームページやツイッターのプレゼント応募リンクからご応募ください。
番組プレゼントの応募フォームからも感想を送れますので、ぜひこちらからも感想をお寄せください。
締め切りは6月15日、水曜日です。
次回は、冷蔵庫最前線の続編。
今注目されているセカンド冷蔵庫を紹介していただきます。お楽しみに。
倉本さん、次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
27:16

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