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2025-03-24 17:27

【第15回】「戦わないやつに会心の一撃は出せない。」CEO林が語る〜ドラクエから学ぶ、リスクを恐れず挑戦し続ける人生の作り方〜

今回はCEO林が持ち込み企画で熱弁します。スタートアップは不安定でリスクがつきものという印象があるかもしれませんが、林が考える「リスク」とは?ドラクエを詳しく知らない方でもわかりやすい内容ですので、お気軽にお楽しみください!


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サマリー

今回のエピソードでは、ドラクエ人生論について語られ、ゲームが持つメッセージとそれが人生にどのように応用できるかを探ります。特に、挑戦することの重要性や、失敗を恐れずに冒険を続けることの意義が強調されています。ドラクエのメカニズムを通じて、自己成長や挑戦の重要性が語られています。また、職場での経験をスライムに例え、レベルアップしながら新たな挑戦に向かう姿勢が強調されています。

ドラクエの紹介とゲームの意義
nocallでCEOの林と、マーケット担当の佐藤です。
今回は、私の持ち出し企画というか、
私がただ喋りたいだけの内容になっているので、
そこら辺ちょっと多めに見て聞いていただけるとなと思ってますが、
ドラクエ人生論についてです。
ひなさん、ドラクエ知ってますか?
知ってますけど、やったことないです。
まあまあ、そうですよね。
はい。
最新作も出てるとはいえ、結構年代上の人が好きなゲーム。
ひなさん、そもそもゲームしないか?
しないですね。
そっかそっか。
まあまあ、でもゲームする人でも年代割と上なゲームかなっていう感じがありますね。
このドラクエ人生論っていうのは、
シリコンバレーで起業している小川陽吉っていう人が、
愛の日記っていうブログの中で書いているのがドラクエ人生論っていうやつで、
自分は大学生の時にこれを読んでから、
ドラクエ人生論すごい良いなと思ったので、
今日はちょっとそこの一節というか、
結構単文で書いてるんで、
それちょっと見ながら、
いいよねみたいな話をしたいっていう話になってます。
お願いします。
ちなみにこれ今、ドラクエ人生論のサイトを見ながら喋ってるんですけど、
開いたらドラクエ3がサムネになってて、
最近ドラクエ3のリメイクをね、
3自体はやったことなかったんですよ。
生まれる前ぐらいじゃないかな多分、出てたのか。
だからやったことなかったんですけど、3のリメイクがスイッチで出てて、
この間の日曜日についにラスボス倒しました。
全然なんか王とかなんないんですよってことで、ずっと言われるんですけど。
世界救っちゃいました。
そんな世界を救った私が、
じゃあドラクエ人生論のここが良いですっていうところ。
ちょっと最初の一つ目のところからいきましょうか。
ドラクエをそもそもちょっと一旦説明しますか。
確かに。
ドラクエっていうのはロールプレイングゲーム、
RPGって呼ばれるゲームの割と走りみたいなゲームだと認識してます。
つまり、物語っぽいゲームになってるわけですよ。
いろんな人と出会って、物語があって、敵がいて、倒してレベル上げしていって、
最後ボス倒すみたいな。
勇者がいて、魔王がいて、
魔物を倒しながら最終魔王を倒して世界を救うみたいな。
勇者ユシヒコと同じ流れですよね。
そうですよ。勇者ユシヒコってあれですから、ドラクエがモデルですから。
ならすごい分かりますね。なるほど。
そうです。
スレイム倒して、ボスまで行くよみたいな感じですよね。
そうそうそう。そうです。
なるほど。
で、小川さんはすごい企業家の人で、
ホンダに自分のこのシリコンバレーの会社を売却していて、
ホンダも多分ホンダ初のMEみたいな感じだったと思うんですけど、
っていうレベルで今ホンダの取締役やられてる人ですね。
で、この愛の日記自体も全部面白いんですけど、
今日ドラクエ人生論で、
で、ドラクエを人の人生に例えて、
挑戦の重要性とリスク
これドラクエみたいに生きてるのかと。
そういう話なんですよね。
例えば1個、何個か挙げていくと、
レベル1の時から住んでる町から出ないでいいのかと。
はい。
これはまあ、その自分もね、田舎から東京の大学行ったり、
東京じゃないです。アメリカの大学行ったりしたわけですけど、
まあそういうなんか住んでるところでずっと生きていく人生なのかみたいな。
はいはいはい。
その町で出られないのは、普通は家族や仕事の問題じゃなくて、
自分のレベルが低いから。
確かに。
スライムばかり倒してるからお前の人生は快適なんだろう。
うんうんうん。
戦わない奴に快心の一撃は出せない。
なるほど。つまりは、その地元から出ろってことですよね。
そうそう。もっと強い敵を探し続けて戦い続けろよ。
確かに。
うん。
呼んでもらえないと旅に出られない奴はいつまで経っても、
ルイーダの酒場のレベル1だよ。
へえ。そうですね。確かに。
でも私も大学、入学っていう呼んでもらって行ってるだけなんで。
あれ?
ルイーダですね。ルイーダはよくわかんないけど。ルイーダ?
ルイーダ。はい。ルイーダの酒場で呼ばれてきてるんですね。
でもヒャンさんはなんか自分でIBSとかに行って、
インターン先とかも足出して探してますよね。
本当でした。確かに。
うん。すごいと思いますよ。
よかったです。
仕事を頼まれたらお城の王様の用事だと思い、そのプロジェクトの成果が次の冒険を決める。
はいはいはい。わかります。これはすごく共感します。
ですよね。
そうやってプロジェクトの成功を信頼を積み重ねて、どんどんデカいところに呼ばれていくっていう。
そうですね。確かに。
まあどこですよね。
でもなんか1、2年生の頃とかはちょっと母に仕事頼まれたりして、
まあやるわけなんですけど、こんなことをやって、このくらいのレベルのことをやってみたいなずっと思ってたんですよ。
なんかもっと大きなことしたいみたいな感じで思ってたんですけど、
結局自分で何も探さず、その作業に満足せずにずっとその作業をやってるみたいな状況が結構続いて、
なんかでもその作業も完璧にできてないのに、他のことを求めようとしてても無駄だなと思った、
あ、良くないなと思って、結局ステップバイステップでやっていくしかないって思ったので、その時に。
これすごい共感ですね。
そうですね。その目の前のタスクをこなしてそれ以上のものを出すと結構実績にはなってくるんで。
会社でとかめっちゃわかりやすいですよね。
売上げ上げるみたいな。
自分でその会社の売上げ倍にしますみたいなことをしたら、どこ行ってもすげえやつだなみたいな。
なるほど。
で、こことかめっちゃそうだなって思うのが、
強いやつはルイーダーの酒場に呼ばれてどんどん戦ってどんどん強くなって転職しながらスキルを極め苦難と戦い続ける。
弱いやつは呼ばれないから弱いままどんどん強くなる仲間の戦いを眺めながらすごいなぁで終わる。
確かに。
だから世の中は理不尽なんですよ。
強い人とか恵まれた人にどんどんどんどん恵まれている環境っていう苦難も含めて与えられて、
挑戦しない人っていうのはどんどんどんどん弱くなっていくみたいな。
だから挑戦しないっていうことがリスクなんですよ。
でも挑戦できないですよね。
どういうことですか?
挑戦しないことがリスクですよって言われてもやっぱり挑戦できないのは何原因で挑戦できないんですかね?
そうですね。でもその人から否定されるのが嫌だとか、挑戦して失敗した時に誰かに笑われるのが嫌だとか、
まあそういうものじゃないですか。
なるほど、確かにそれはそうです。
もし強い敵にやられても境界からやり直すだけだ。お金はなくなるが経験値は残っている。
これはマジでそうで、自分もそう思うんですよ。
今起業してお客さんとか投資家ついてもらって事業成り立たせてみたいなところで、
急に会社が何かって潰れたとしても自分の資産としてはこの挑戦っていうものが評価されるものとして残ってるし、
自分自身の経験値にもなってるんで、
やっぱり挑戦しないことってそもそもリスクじゃないって思うんですよね。
確かにそうですね。
ルイーダの酒場で酒を飲み、冒険に参加しないで戦う人の批評している連中は魔王を倒すのに何の貢献もしてないので、
冒険の精神を持とう
ストーリー上はいてもいなくても変わらない。
尖ってますね。
どんどん戦って強くなり…
悪い奴がやってきて、悪に支配された世の中を作った。
でも環境が悪いからなんだ。戦いながらコツコツレベルを上げていく以外に何ができるというのか。
子供の頃のワクワク感を忘れないで。
強くなろう。
旅に出よう。
冒険しよう。
戦って負けてやり直してまた戦おう。
誰だって冒険者はみんなレベル1からスタートだよ。
文句を言わない。
あなたが学ぶのは、あなたの武器としてあなたを強くし、防具としてあなたを守る。
必ず。
じゃあ最後。
子供の頃はドラクエでワクワクするハートがあったのに、本当の自分の話になるとできない、やりたくないとか言われても信じられないね。
これは完全に小賀さんの信じられないねっていうことらしいです。
小賀さん公文、信じられないね。
以上ですね。
本当に短文なんだけど、みんなドラクエ、ドラクエというかRPGみたいな冒険的な人生したいでしょ?
うん。
したいんだったら、やれよみたいな。本当にそれだけ。
はいはいはい。確かに。
で、自分は好きだったので、紹介したかったっていう。
したいんですけど、やり方がわからないじゃないですか。
うんうんうん。
それでもしろってことですよね。なんかそこがわかんないです。
そうですよね。でもやり方がわからないけど、もがくみたいなこともやり方の一つだと思うんですよね。
スライム倒すみたいなところから始めればいいと思うんですよ、全然。
うんうんうんうん。
それ徐々に徐々に強いモンスターを倒しているうちにレベルも上がるし、そしたら冒険としての見える景色も上がっていくみたいな。
あー。
このモンスターを倒すんだみたいな。
レベルアップの重要性
えー、でも普通の人ってそんなに、スライム倒してて毎日スライム倒せれたらそれで満足しちゃって、いつの間にか忘れちゃうみたいな感じになるじゃないですか。
なりますね。
こんな風にボスに戦うために戦略的に生きていける人って、ちゃんと将来の像がある人だと思うんですけど、特にない場合はどうしたらいいんですか?
えー、どうなんですかね。自分はそんな将来の像がはっきりあるかっていうとそんな気はしてなくて、
はい。
というよりもそのレベルアップしていく自分が楽しいって感じですね。
あー。
そのスライム倒し終わったらオッケーオッケーみたいな。で次のやつが来て、次のレベル2のやつが来て、倒したらレベルアップしたみたいな。
で次が来て、またレベルアップしたみたいな。
なるほど。
それが楽しい楽しいみたいな。
えー、でもそのレベルアップしたらそれを自覚して、次のさらにレベル高いところに挑戦できるってことじゃないですか。
はい。
どんな風に自分レベルアップしたなみたいなその認知、メタ認知できてるんだろうっていう。
うーん、まあスタートアップの授業に例えるとすごいわかりやすいですよ。
例えば、プロダクトを出したと。
あー。
まあレベルアップじゃないですか。資金調達をしたみたいな。レベルアップじゃないですか。
なるほど。
1000万資金調達して、高校、あのお金も銀行から借り入れたみたいな。それまたレベルアップだし。
お客さん、お客さん契約してくれたみたいなもそうだし。
あー。
10社、100社、1000社みたいな。で、時価総額も1億円、10億円、100億円、1000億円、1兆。
うんうんうんうん。
まあそれごとにこう倒す敵がいるわけじゃないですか。
確かに。
ライバルの企業も出てくるし。新しいことをその度にこう身につけないといけないわけです。
あー、なるほど。
スタートアップっていうのはすごい分かりやすいですよね、そういう意味で言うと。
うんうんうん。
まあ別にスタートアップじゃなくてもそういうふうにこう分かりやすい構図にはできるのかなと思いますけどね。
うんうんうん。
じゃあこのドラクエ論で言うと、私に置き換えて、ここでのインターンが業務がスライムになったら別のとこに行けということですか。
そうですね。でもうちの業務の中でもスライム以上に強いものがたくさんいるわけですよ。
うんうん。
だから例えば今で言うと、毎日ツイートの投稿を考えてツイートするみたいなところがだんだんスライムになっていくわけですよ。
余裕でできますから。
うんうんうん。
ってなったら次たとえば、もっとブログを書くとか、メールマガを書くとか、お客さんの動画に記事書いていくとか、
まああとそこを分析して、何なら組織作っていくとか。
あー。
みたいな。
そうですか。
うん。で売り上げ、売り上げ上げて、
うんうんうん。
取締役になって、何ならお林をクビにして死を願うとかね。
私の方ができるんで、私の方が筋上げてるんでって言って。
うん、なるほど。
あー、そういうことか。
うちの会社の中で言ってもそうだし、さっきの何だろうな、王様のお使いのためにやりきれみたいな話ありましたけど、
それで言うと、そこでも結構一定の実績を上げるっていうことができれば、うちじゃなくても他のとこでも評価されるし、
自分で今後やるときの、
確かに。
お客さん取るのって、BtoBの英語、こうやっていけばいいのに、みたいなところも分かっていくようになるんで。
まあ、どうやっても価値は失われないですよね。
あー、確かに。
やっぱ重要なのは、チャレンジをできる環境に自分の身を置くっていうことが一番難しくて。
そうですね、確かに。
だから手前ミスだけど、ひゃんさんは割と今受けてる状態だと思うんですけど、そもそもそこに行くのは結構難しいんですよね。
だから、どこのフィールドでチャレンジするかっていうのを選ぶっていうのは、結構そこは何だろう、人によってもがくところがあるかなとは思いますね。
おっしゃる通りだと思いました。
挑戦する環境
うん。今、確かに、挑戦できる場所か。
まあ、ドラクエ人生論についてはちょっと満足に語ったかな。
はい。
確かに最後に一つ。
現状、私のコールでインターンやってて、でもこれってスライムを倒していくでどんどんレベルアップして、ある程度のリスクを取ってレベルアップしていくっていうことじゃないですか。
うんうん。
そのリスクがあるからレベルアップしていくっていう、そのリスクって別に私のリスクではないような気もしてるんですけど。
うん。
会社のリスク。
リスクがあるからレベルアップするわけではないと思いますよ。
別に。
より強い敵と戦うからレベルアップすると。
じゃあ、別にそこにリスクがなくてもいいということですか。
うん。
まあ、リスクがないという認知ができた方がいいと思います。
あー。
うん。
自分はリスクがないという認知はできているし、挑戦しないことの方がリスクだっていう認知をしてますね。
なるほど。確かに。
あの、みんなリスクだと思ってるんですよ。基本的には。
はい。
うん。でも、ひゃんさんはそこはちょっといい感じにネジが外れてるんで。
え、でもそれは私じゃなくて親ですね。きっと。
あー、そうなんですね。
はい。環境が良かったかもしれないです。
別にその大手のとこに就活しろみたいなの言われるわけではないし。
確かに。それはチャレンジできる環境に魅防を置ける。
結局これもあれか。なんか自分の環境の上に言ってますね。置かれた。
うんうんうんうん。
逆の意味ですけど。
まあまあまあ、でもそれレベル1で生まれた時から結構装備があったっていうことですよね。
はい。
良かったじゃないですか。
確かに。強いってことですよね。
そう。でもまあその装備で、まあより強い敵を戦って強くなればいいだけなんで。
うん。じゃあどんどん戦っていきます。
はい。
まあまあ、教育したくて言ってるわけじゃないんで。
自分の価値観はここにすごい刺さるなっていうことを、世界を平和にした勇者としてちょっと言いたかったっていう。
ああ。
はい。以上です。
はい。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
今日はドラクエ人生論を語ってもらったっていうことで、私も世界を救います。
はい。ご視聴ありがとうございました。
17:27

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