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2024-06-11 21:30

#番外編 ついに来た!AppleAIが凄すぎてワクワクが止まらない!|WWDC2024

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WWDC2024で「Apple Intelligence」通称 Apple AIがついに発表されました!!ワクワクが止まらないので重要なポイントについてわーっと喋りました!!

 

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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館、始めていきたいと思います。
今回は、6月11日の早朝に行われたAppleの大きなイベントですね。
WWDC2024ということで、すごい面白い発表があったので、そちらについてお話をしていきたいと思います。
今回のAppleの発表ですね。いきなり結論から言っちゃうと、Apple Intelligenceという、これがめちゃめちゃ興味深いというか、面白いというか、楽しみという、そういうものになっています。
これ、もっと分かりやすく言うと、いわゆるApple AIと呼ばれるものですね。
Apple AIということで、ついに今までAIについてはほぼほぼ沈黙を保っていたAppleがですね、AppleのAIを出してきて、
そしてそれがですね、iPhone、iPad、そしてMac、それぞれにちゃんとこのAIが入っていくという、そういう発表だったんですね。
本当は他にもいろいろあったんですけど、特に一番重要なポイントっていうのはそこなのかなと思いました。
とてつもなくこれが重要なところだと思います。
今まで正直、最近の何年、ここ数年のAppleの発表って結構ぼく的にあんまり面白いと思ってはなかったんです。
本当に5、6年ぐらい前までは毎年すごい深夜、夜更かししてまで、徹夜してまで見ようかなと思うぐらいに楽しみでワクワクしてたんですけど、
ここ数年で何か面白い発表ないなと思ってたんですが、今回は今年はこのAIがきっと来るだろうと予測はされていたんですけれども、
予測通りというか、また予想以上のすごく面白い発表になっていたので、すごいぼく的には嬉しいなと思って、
またMacユーザー的にはすごい大喜びな感じなんですけど、ただ喜んでもいられないというところもあります。
この辺り少しお話ししていきたいと思います。
今回のApple製品に搭載されるApple Intelligence、いわゆるApple AIと呼ばれるものなんですけど、これはパーソナルAIシステムみたいな感じで言われていて、
ちょっと分かりにくいんですけど、いわゆるChatGPTとかそういったAIがあるんですが、それとはまたちょっと意味合いの違うものになっています。
それがどういうことかというと、例えばApple IntelligenceのこのAIはiPhoneで動くんですけど、いわゆるSiriとして動くような感じなんですよ。
その時に今までSiriに話しかけると、そこそこの答えは返してくれていたんですけど、なんかトンチンカンなことを言ったりするじゃないですか、Siriって。
多分今でもそこまで頭がいいかって言われると、ちょっとっていうぐらいな感じだと思うんです。
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今のChatGPTとかと比べると全然答えられる範囲も狭いし、なかなか答えられないこともいっぱいあるんですけど、そこがもう完全にAIが入ってきて、
ほぼほぼどんなことでも答えられるようになりましたよみたいな、ChatGPTと同じような形でいろんなことに回答してくれるようになりましたよみたいな感じです。
それに関して言えば、それだったら別にChatGPTで今までできてたじゃんみたいな感じなんですけど、ここが大きな違いで、
今回このApple AIが搭載されたことによって、特にSiriがどういうふうな大きな変化を遂げたかというと、
ChatGPTはいわゆるインターネット上のというか、一回質問だったら質問とかをインターネット上にChatGPTのほうに送って、
そしてChatGPTは世の中一般の膨大なデータの中から学習したことを回答として返してくれるわけですよ。
だから逆に言うと自分のこと、ぼく自身の例えば持っているiPhoneだったらiPhoneの中にある情報とかっていうのは学習するデータとしては考慮されないわけですよね。
だから質問したときに返ってくることというのは基本的には一般的な答えが返ってくるものでした。
なんですけどChatGPTとの大きな違いというのが結局これはSiriなのでiPhoneの中にある情報から答えを返してくれるみたいな感じなんですね。
そしてこのApple AIは基本的に100%全部ではないというふうに言われていたので、大体ほとんどの機能がっていうことなんですけど、
オンデバイスという形で、つまりその端末の中でiPhoneならiPhoneの中でこのAIが動くという状態になっています。
だからiPhoneのSiriに例えば昨日来た誰々さんからのメールを開いてみたいな感じで言うと、
それはちゃんとiPhoneの中にある情報からAIが判断して、昨日の誰々さんからのメールねみたいな形でメールを立ち上げてくれるとか、
なんかこうPodcastでこういうのを聞きたいんだけどさ、なんかある?みたいな形で聞けば、
それは自分のiPhoneの中のPodcastのその人の好みに合った情報を取り出してきてくれるみたいな感じで働いてくれるようになるわけです。
この時に基本的にはネットにつなぐとかじゃないんですよね。
その端末の中でAIがそのiPhoneの中で働いて動いてくれる。ここがいわゆる今までのChat GPとかのAIとはかなり大きな違いになってきます。
Chat GPTは必ず今のところ必ず処理するためにはAIが働くためにはインターネット上のChat GPTが動いてくれる超高性能なパソコンの方に行かなきゃいけなかったんですよ。
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サーバーみたいなものにですね。そこで働いて、そしてこっちに答えを返してくれるみたいな形で、それがあるのでセキュリティが心配みたいなことが言われたわけなんですよね。
自分の情報っていうのを自分のパソコンなりスマホなりの外に送って、そして仕事してもらってまた答えが返ってくるみたいなことがあるから、
ちょっとこのインターネットに上がってしまう、要するに自分の端末の外に行ってしまうことがセキュリティ上懸念があるみたいなことが言われていたんですけど、
今回のこのApple AIは基本的にその端末の中でAIのやること、働く作業というのは完結するようになっているようなんですね。
なのでiPhoneでSiriにこれやってって頼んだことも、MacのSiriにこれ作業してみたいなふうにやったりしたことも基本的には外に出ない。
そのMacならMacの外にはいかないということです。
全部AIはそのMacの中で仕事をしてくれて、答えを出してくれるとか働いてくれるとかっていうふうなことをやってくれるようになったということなんですね。
これは相当助かるなというか、セキュリティ的なところにものすごく仕事上やっぱり不安を感じていた方とかが、
かなりMacをわざわざ使う意味が出てきたかなと思うぐらいにかなり優秀な機能じゃないかなと思います。
そういったこととかがあるので、AIとしては今までできるようなことっていうのはもちろんできるんですけど、
それに加えて自分に特化してるんですよね。
その端末の中に保存されているスマホだったら写真だったりとかメモだったりとかメールだったりとか、
それからいろんなアプリの中にあるデータとかそういったものの中からAIがいろいろとやってくれるという。
でもそれはその中で完結するので、別に外に出ないから自分の情報がいじられたとしてもそんなに怖くないみたいな、そんな状態です。
ChatGPTだとこうはいかないわけですよ。
基本的にChatGPTのほうに自分のデータを送らなければ自分のプライベートなことに関してのことは作業はしてくれないわけだから。
なので非常にiPhoneにしろMacにしろそれからiPadにしろこのApple AIを使って作業するっていうことは、
本当にパーソナルAI、自分のデータとかを使って働いてくれる。
自分のことをよく分かっているAIが自分のパーソナルなデータを使ってAIとして働いてくれるっていうこともすごく面白いし役立つと思います。
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かつ自分のこのAIの働きっていうのはその端末の中だけ、MacならMacの中だけ、iPhoneならiPhoneの中だけという形でほぼ完結してくれるので、
セキュリティのところも安全性が非常に高いですよというところが、
すごく今回のこのApple AIが他のChatGPTとかCloudとかそういったものとの大きな違いになっているところでした。
ただほとんどっていう言い方をしたのは、
実は処理がものすごく高負荷がかかる、高い負荷のかかるようなそういう処理を必要とするAIの機能が必要な場合では、
一旦外のサーバーというふうに送られるらしいんですけど、
それもちゃんとセキュリティがしっかりしたその人専用のサーバーというか働いてくれる場所みたいなところに送って作業をするそうなので、
基本的には安全性はちゃんと担保されますよみたいなことを言ってました。
その辺りちょっと詳しい仕組みはぼくもまだはっきりわからないので、
でも基本的にはほとんどの作業はパソコンの中でできますよ、スマホの中でできますよみたいなことで、
AI自体がちゃんと働いてくれる機械、その端末の中で働いてくれるというのはすごい、これはいいなというところですね。
それがベースとしてあったとして、AIとしてはそういったChat GPTとかとの大きな違いというのはそこなんですよ。
AIがちゃんとその機械の中で働いてくれるプライベートのデータとかも使いながら、
ちゃんと自分のためにパーソナルなAIとして働いてくれるというところなんですけど、
実際にそれで何ができるようになるかというと、いわゆるSiriみたいな形で作業をさせるみたいな形なんですけど、
例えばこのSiriで画面にメッセージとかで連絡先とかを送ってきたときに、
ぼくの住所だよみたいな形でメッセージが送られてきて、その画面が表示されている状態でSiriを立ち上げて、
この連絡先送ってきたやつを連絡先に入れといてみたいな、連絡先のアプリに入れといてみたいな、
アドレス帳に入れといてみたいな形でSiriに頼むと、
もうそこの画面に表示されている連絡先のテキストのデータというのをパッと読み取って、
それをアドレス帳にしっかり登録してくれるみたいなことをしてくれたりとか、他にもいろいろできたりします。
Siriができることいっぱいあるので、ちょっと一括りで言えないところなんですけど、そんなことができます。
他にも、ライティングツールという形で、これはSiriとはまたちょっと違う形かもしれないんですけど、
文字を書かせるとか、それから文章の構成をしたりとか、要約をさせたりとかっていうのができるようになりますよという形で、
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これもすごい面白いなと思います。
さっきのSiriと連動させれば、例えば何か面白そうだなと思うブログ記事とかがあったときに、
ちょっと今読む時間ないし、後で読みたいけどみたいに思ったら、
例えばそのブログ記事の画面を開いた状態でSiriを立ち上げて、
このブログ記事の要約を作って、URLと一緒にメモ帳に保存しておいてみたいな形でSiriに指示をすると、
おそらくというか、そのウェブサイトのブログ記事を要約までして、
それをアドレスと一緒にメモ帳に保存するっていう複数のタスク、仕事を同時にこなして仕事してくれるみたいなこともおそらくできるようになると思います。
他にもメールを作ったりとか、返信文を作ったりとか、文章の構成させたりとかっていうこともできるので、
これもめちゃめちゃいいなと思います。
さらにこのライティングツールっていうのが、Macのページ数とか、ああいうものの上でも普通に動いてくれるので、
ChatGPTとかだと、ChatGPTで何か質問したりとか作業させたりとかした後に、
そのテキストをコピーして他のものに貼り付けてみたいな形で、ちょっとワンクッションあるじゃないですか。
他のアプリで使うときに、実際に使うアプリに何か貼り付けなきゃいけないみたいな作業が発生するんですけど、
このApple AIはパソコンそのものに組み込まれている、またはiPhoneそのものに組み込まれている、
iPadそのものに組み込まれているので、なのでもうそのままページ数を使いながら、
ちょっとこれ文章を作ってほしいなとか、またはこの文章をちょっと構成してほしいなみたいなときに、
直接そのページ数のままいろいろ文章を構成させたりとか、書き直しをさせたりとかっていうことができるようになるわけです。
かなりこれ便利じゃないかなと思います。
あとは画像生成もできるようになって、しかもこの画像生成がまたなかなか面白いというか、
テキストで画像生成するっていうことはもちろんなんですけど、
ChatGPTのダリ3みたいな形で画像生成をテキストで行うっていうことももちろんなんですけど、
それだけじゃなくて、例えばメッセージを読んでいる中で、このメッセージのやり取りがあって、
そのメッセージの途中で、ちょっとこの人に画像を送ってあげたいなみたいに思ったときに、
その画像を作るときですよ。
AIが今までのメッセージの文脈を理解して、この文脈からきたらこういう画像をおそらくこの人作りたいだろうなみたいな、
そういう候補をいくつか出してくれるんですね。
なので、最近カレーが食べたくてさみたいな話を、例えばメッセージのやり取りでしていたら、
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例えばどんな食事の作りますかみたいなカレーみたいなのとか候補に出てきたりとか、
そこのイラストのスタイルはこんな感じとかっていうのとかも出してくれるような感じ。
文脈をこっちから読み取って、こっちに提案をしてくれるみたいな、そういう機能もあります。
だからそれも画像を作るときに、今までだったらChatGPTとかで画像を作ろうと思ったら、
指示文をプロンプトっていうのを結構しっかりきっちり書かないと、いい画像ってなかなかできなかったんですけど、
さすがAppleというべきか、そういったところをすごくこっちが選んでいくつか候補の中からいくつか選んでいって、
そしていい感じの画像を作るっていうところをすごく分かりやすく使いやすく、一般のユーザーでも楽しく使えるようにしてくれてたりします。
他にもキーノート、プレゼン資料の中にも直接このApple AI使って画像を作って入れたりすることもできるので、
スライドショーなんか、スライドを作ったりとか資料を作ったりとかっていうときにも相当役に立つと思います。
他にもいろいろいっぱいありすぎて、この話の中では話し切らないぐらいなんですけど、
かなりこのApple AI自体が今回発表されたものを使いやすいというか、
今までどちらかというと、一般の人にはやや使いづらさというか、
ある程度テキストの入れ方、プロンプトの入れ方とか工夫しないと使えないようなところがあったりしたと思うんですけど、
すごくiPhone、iPad、Macに導入されることによって、一般の人がめちゃくちゃ使いやすいっていう、そういうAIにおそらくなってます。
今までSiriにこんなことしてほしかったな、こんなことできたらSiriもっとよかったのにというのが叶うような、
そんなすごい楽しいAIになっていて、だからこそ今回のAppleの発表というのは、
なんか昔の楽しいAppleの発表が戻ってきたぞみたいな、そんな感じになってたと思います。
ということで、本当にこのAppleのAI楽しみなんですけど、
実際これがどういうふうに導入されていくかというと、一応今年の夏、2024年の夏にベータ版という形で試験的に運用が開始されて、
秋頃に正式にリリースされるみたいな形にはなりますが、リリースはされるみたいなんですけど、
基本的にまずは英語かららしいんですよ、米国英語からという形ですね。
アメリカ英語の機能からスタートという形で、日本語は最初は対応しないそうです。
実際いつから使えるようになるのみたいなのは発表されていないのでわからないんですけど、
おそらく2025年ですね、来年になって使えるようになるだろう、来年かな、来年使えるようになるだろうというふうに言われています。
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日本語はちょっと楽しみに待ちたいなみたいな感じですね。
それから使える機種に関してです。
iPhoneに関してはiPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max以降のiPhoneが使えるということでした。
かなり高性能なiPhoneが対象になっているので、それだけ性能を必要とするのかなと思うんですけど、
iPhoneはiPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max以降になっています。
iPad、それからMacに関してはM1以降のMacになります。
ぼくは実はインテル製のMacを今でも使っているというか、M1が出る直前に買ったインテル製のMacなんですよね。
買い替えるタイミングを狙っているところではあるんですけど、
インテル製のMacを使っている方はこのAIの恩恵に預かることができないという残念な形にはなっているので、
買い替えも視野に入れてもいいかなと思うぐらいの面白い機能、Apple Intelligence、Apple AIになっているので、
まだまだ日本語で使えるようになるにはちょっと時間があるので、
その間に新しい端末の計画を練ってみるというのもいいんじゃないかなと思います。
ということで、ちょっとワーッと話をしたので、抜けとか漏れとかも結構あるかもしれないんですけど、
基本的にはすごく面白いApple AI、めっちゃ楽しそうみたいな感じです。
しかもセキュリティ的にも安心できるというところもあるし、
それから自分専用のAIみたいな形で、自分のMacが使えば使うほど自分専用のMacになっていくのと同じで、
自分専用になったMacの情報を使ってAIが働いてくれるって本当に私だけのMacになるみたいな、
AIも私だけの秘書みたいな感じで働いてくれる。
iPad、iPhoneについても同じようなことができるというふうに考えると、
これは相当満を持して出してきたなみたいな、
さすがここはApple、時期の読みどころがすごいなみたいな感じでワクワクしてるところなんですけど、
ということで、ワーッと喋ってしまったので、すいません。聞き苦しかったら申し訳ありません。
ということで、20分ぐらい喋っちゃいましたね。
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最後まで聞いてくださった方、ここまで聞いてくださってる人はきっと最後まで聞いてくださってると思いますので、ありがとうございます。
ということで、今回はApple AI、Apple Intelligence、めちゃめちゃ面白いっていうことについて熱く話をさせていただきました。
ということで、ではでは、皆さん今日も良い一日を。
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