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みなさんこんにちは、ダイキャッチFMです。このポッドキャストは、IPMに同期入社し、現在は別々の企業で働くソフトウェアエンジニアの2人が、最新のテクノロジー、ライフハック、キャリアなどをテーマに、雑談形式でお送りする番組です。
健康診断オプションについて
最近、先週、先々週ぐらいに、今日は4月3日なんだけど、健康診断を受けてきたんですよ、会社の。
あれ、僕今までオプションをつけたことってないんだけど。
ありますね、健康診断オプション。
めっちゃあるじゃん、いろいろ。ガンのやつもあるし、これやらないと見つからないから、たまには受けないといけないんだろうなーみたいなやつあるじゃん。
あれ、つけたことある?
えっとね、ありますよ。この間、2月くらいに健康診断して、ガン診断のオプションをつけて、あれ、帰ってきたのかな?まだ帰ってきてないのかな?
つけましたね、ガン診断。でもあれ、全部のガンを診断すると、結構な1万円くらいかかったのかな。
でもそんなもんなんだ。
だったから、食道ガンだけつけ、3000円くらいだったから。
なんで食道ガンにしたかっていうと、前なんかDNA検査みたいなのしたんですよ。
自分の唾液を取って送って、解析してもらうみたいな。
そしたらちょっとそのあたりのガンになる可能性が、人と比べて何パーセント高いみたいな結果が出て。
自分の親にもやってもらったんだけど、親も同じ結果が出て。
じゃあまあそれなりに信頼できるやつなのかなと思って。
だからちょっと今回も試してみようということで、その辺のオプションを3000円くらいでつけてみたっていう。
遺伝とかあるんやな。
そうだね。
結構最近測定の仕方とかも変わってきて進化してるっぽいからさ、
採血だけで大腸ガンと水蔵ガンのリスク検査ができますみたいな広告が申し込みのやつに入ってたりとか、
マイナイチンゲールって書いてあるな。
血液データで健康スコアがわかりますみたいなので、いろんなもののリスクがわかるみたいなサービスが出てたりとか。
どれもそこそこ値段はするんだけど、何かやるべきなのかなどうかなと思いつつ、
オプションをつけないもの、大体の検査の数値がほぼいいから、そこまでやる必要あるかな。
つけたところで何かアクションが変わるかっていうと、
分かったところでっていう話でもあるっちゃあるよね。
それは確かにな。
そうなんだって思われそうだよね。
そうだね。明確にこれを食えとか、これを食うなとかって言われたらできることはあるかもしれないけど、
好き好んでやってることをわざわざ変えられないかもしれないしね。
そうなんだよな。
サウナ禁止とか言われても困るでしょ。
難しいね。
そうなんだよな。
健康診断についてのサービスのあり方
結構ね、健康診断も変わっていってるっぽいから、
オプションつけないベースのやつだけでもね、いろいろ採決してもらって分かることも増えてるかもしれないし。
そうだね、そうだね。
単純になんか、ボイ検査あるのかわかんないけど、
栄養バランスちゃんと取れてるのかっていうのを検査したいな。
それは確かに欲しいかも。
それが分かったら日頃のアクションに落とし込めそうというか、どうやって検査するのか分かんないけど、血液かな?分かんないけど。
食べたものをいちいちつけるのマジ辛いから、結果を教えてほしいよね。
俺の体には何が足りてないんだって言ってほしい。
だから日頃からこれをこれを食べるようにみたいな、そういうアドバイスがあったら是非やりたいね。
確かにね。そういうサービス持ってます。
調べたらありそうだけどね。
あるかな?
調べてみますわ。
オッケー、僕も調べておきます。
では本題いきましょうかと。
AIによる人間のコミュニケーションの冗長性について
本題が、この間ツイッター見てて思ったんだけど、
面白いなと思ったことがあって、
AIによって人間のコミュニケーションの冗長性が可視化されるよねみたいな話があって、
言葉じりだけ聞くとすごい硬い話に見えるかもしれないんだけど、
例えばメール送るときにさ、
ある程度丁寧に送らないといけないじゃないですか。
お客さんにメールを送るんだったら。
例えば自分の伝えたいこととしては、
ミーティングしたいから日程広報教えてみたいなところを言いたいですと。
それをお客さんに伝えるためには、
何々株式会社○○様、いつもお世話になっております。
何々株式会社の○○です。
この度は何々○○で、何々○○です。
つきましてはミーティングを開催させてみたいな。
それを冗長なメールを送らないといけないわけじゃないですか。
最近はそれをAIにやってもらうみたいなこともできそうだよね、
みたいな話が出てきてると思うけど。
結局それがどんどん普及してくると、
メールを受け取った側も、
AIに要約させるみたいなことが起き始めてきて、
だったら最初からシンプルに送ればよくね、
みたいな話になるわけじゃないですか。
AI視点で見ると、
なんで人間こんなに冗長なコミュニケーションをしてるんだ、
みたいな話になると思うんだよね。
そうだね。
礼儀って言われてるからしょうがねえなとは思ってたけど、
正直割とそうで。
それがある程度減ったのがスラックとかのおかげな気はしてるよね。
ああ、まあそうか。
社内のメールも結構頑張ってたじゃん。
特に先輩へのメールとか上司へのメールってさ、
結局それがついてたじゃん。
頭になんとかつけないといけないみたいな。
お疲れ様です、みたいな。
それスラックでなしでいいよね、
なしですべきだよね、
かなりデカかったような気がしてて。
まあ確かにね。
始めましてとかね、
始めましてだって挨拶はするし、
一言ぐらいは多くて、
マジで一言でよくなったし、
人間のスキル評価における冗長性の重要性
以上よろしくお願いしますとかいらなくなったし、
その辺はマジでデカかったなって気はしてる。
確かに確かに。
いやでもお客さんとのやりとりはなあ、これ。
どうにもならん気がするよね。
まあ、好調な。
でもね、その一方で、
最近別に思ってることが、
思ってることがというか、
結構言われてることがあるんですけど、
AIが出てくる、
普及してくることによって、
スキルの格差みたいなのが、
なくなってくるじゃないですか。
人間側のね。
AI使えばいろんなことができちゃうから。
だから、
人間を評価するときに、
スキルで評価っていう、
そのウェイトがかなり小さくなってくると思うんですよね。
で、どのウェイトが大きくなってくるかっていうと、
単純に人間として好きか嫌いかみたいな。
ってなったときに、やっぱりそういう冗長性って
大事になってくるのかなとも思ったりする。
なるほど。
AIの難しいところね、今までとちょっとそこの感じが。
今までの流れを組むと、
それは僕は否だと思うんだけど、正直。
昔と変わらん。昔もそれが大事だったし、今もね。
正直変わるって言われてたけど変わらなかったくらいだと思ってる。
結局さ、電卓はずっと昔からあったけどさ。
僕らは小学校の頃から計算能力を問われてたしさ。
それでゆとり世代として育てられた僕らは、
お前らはゆとり世代なんだから、
総合学習の時間とかで、
いろんな勉強以外の能力を獲得していかないと、
上下の世代に笑われるんだぞって言われながら、
教育をされて、結局でもなんかあんまり、
世界は変わってないような気は僕はしてるんだけど。
そういう風に普通の計算力として考えると、
別に今までと変わらんやろ。
同じぐらい大事やろ、人間力はっていうぐらいだと思うんだけど。
AIだとちょっとその拡張性が高いから、
そうじゃないかもねってなるくらいのもんだと思うんだよね。
AIがもたらす学習と教育への影響
なるほどね、まあ確かにな。
実際どうなんだろう、僕らは。
僕らの子供の世代とかって、
学ぶは学ぶよね、勉強。
いや、わからんぞ。
電卓があった頃に算数をやってたことを考えるとさ、
AIができたところで数学やるようなキットって思っちゃうんだけど、
どうなんだろう、僕らはもはやそれをやらせないのかな。
やらせないとしたら何をやらせるんだろう、マジで。
プロンプト学習をやらせるわけもないじゃん。
ああ、そうだね。
カトキの技術みたいなのをやらせるのもなんかあれだし、
何をやらせるんだろうねっていうのになると、
結局今までもGoogleはネットの知識は正直当てにならんみたいな話を置いとくと、
Googleったら出てくるじゃんみたいなのがあったけど、
でも僕らはその大元の部分をある程度知っといて、
教養とかを身につけて、Google力とかを身につけようねみたいな。
ベースをある程度自分にインプットした上で物を使おうねみたいな話になってたけど、
最低限はいると思うんだよね。
まあ、そうかもね。
最低限ってどこなのっていうところがわからんよな。
どのぐらいあればいいんだろう。
何まで知っていればAIを使えるんだろう。
確かに。
そうだね。
AIがマジで信頼性抜群になったらいいかもしれないんだけど、
まあ嘘をつかんよね。
人間が考えるぐらいだったらAIを使った方がよっぽど正確だよねってなったら、
だいぶバカでもAIに全部教えてもらえればいいよね。
いや、でもその未来マジですぐ来ると思うけどね。
そうね。
AIとの共存に必要な快適な生き方
もう下手したら数ヶ月後とか。
だいぶね、だいぶ来るとは思う。
だんだんそうなってきたときに判断する。
もはや放棄するっていう話だよね。
そうだね。
もうもはやAIとコミュニケーションせずとも、
俺がよく言ってるニューラリンクのあれで、
チャットGPTを自分の脳みそに入れるみたいな未来来ちゃうとね。
勉強って何?っていう感じになっちゃうもんな。
ボタン一つポチってやれば高校の日本史全部頭に入るみたいな。
記憶に定着するのかな。
記憶に定着しなくても。
その時に必要な知識を全部その場でもらえればいいのか。
あとはもはや理解力だよね。
説明されて理解できるのって話か。
そうだね。
この辺りは難しいね。
どんだけ議論しても正解が見えないというか。
今は聞く能力というか、
AIから引っ張り出す能力が割と必要。
かつ今のGPT的なもの、
ネット上にないもの、
チュートリアルが不足しているようなものは基本的にあまり出力できていないから上手く。
そういうとこで差は出るっていうイメージがあるんだけど、
その辺が解消していくと今度は聞き取る能力になるよね。
何でも教えてくれるし、
必要なものは必要な時にくれるから、
それをその場で理解できる能力が必要になる。
そのうち理解すら必要なくなるのかな。
その可能性あるぞ、本当に。
人間マジで何するんだ。食って寝てはいいのか。
そうなるともう、
楽しく生きていく能力が必要になるのかな。
気持ちよく過ごせる能力か。
楽しむ能力とか、
イメージわかんないな、本当に。
実際どのくらい進化するのかもね。
10年たってもこれはできなかったよ、みたいなことってあるのはあるんかね。
っていうのをよく思うんだけど。
AIのコミュニケーションの将来性
そういうのがあって、
人の認知みたいなところはさ、
結局その、僕らもかもしれないけど、
後の世代もだんだんさ、
AIに読されてって言ったらあれだけど、
AIに誘導されてって、
今問題、なんかこれはAIにはわかんないよね、
人の心なんかみたいなことがあったとしてもさ、
きっとAIに誘導され続けた結果、
その心の部分がもうAIをヒットして解決するみたいなこと結構あると思うんだけど、
だから人の心がむしろ関心ないところで、
なんか詰まるかもなっていう気がちょっとしてる。
何が残るんだろうね、最後の方の問題。
それも楽しみだなって。
でも、10年以上ちょっとその、最初に話した、
その冗長コミュニケーション、
冗長なコミュニケーションっていうのは、
まだまだ続きそうだなっていう感じはしますね。
そうだね、今の大人世代がさ、
ほぼいなくなるまで、
気にしなくなるまで続くんじゃない?
さっき言ったさ、AIが余計な部分を書いて、
AIが余計な部分を削って、
読み書きをしてくれるじゃん。
それが多分、大人たちがいなくなったぐらいの頃に、
これ要る?要らないよね、出たくて。
消されるっていう感じだと思うんだよね。
そういう未来があったらいいっすね。
でも、どっちにしろ途中から人気にしなくなるんでしょ?
そこに関しては。
読まないもんね、要約して。
丁寧に書いて、要約してだけで済むから。
それがいらなくなって、途中から勝手に映画消すかもね。
でも、揃ったらもうもはや、
それもちょっと寂しいなっていう気もしてて。
要は、
AIとのコミュニケーションと変わらなくなってしまうというか、
そういう冗長さがあるからこそ、
AIによる文化消滅の可能性
あ、俺、人間と今話してるんだなみたいな。
そうだね、文通とかを趣味で
やる人みたいなのになるんだろうな、そういうのって。
ハンコが電子商品だったけど、ハンコは文化として残ってね、
みたいな感じになって。
でも、あとは人としゃべるときはやっぱいるよね。
その敬意を払ってる感じみたいな。
気持ちよく過ごす感じって多分欲しくなってなって。
気持ちよく過ごすには、今こういうことを言ったらいいですよって脳の裏で。
AIは。
結果、AI同士が会話してないみたいなことになる可能性はあるよね。
ちょっとね、そこら辺ってどうなっていくんだろうっていうのを
ツイートがあったんで、
考えてみたという、話してみたかったという感じでした。
はい。
じゃあ、そろそろ終わりましょうか。
こんな感じで、週2回のプレスで配信しているので、
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では、今回も聞いていただきありがとうございました。
はい、ありがとうございました。