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2024-05-06 12:02

#13 頭のいい人がしているある習慣とは!アウトプットの重要性をある高校生が教えてくれた!

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「じゅりんHACK|ラジオ館」13回目のテーマは、「頭のいい人がしているある習慣とは?」です!その答えは…「アウトプット」!!この重要性を実感するおもしろいエピソードについて紹介しましたので、よかったらお聴きください^^

 

紹介した本(アフェリエイトが含まれます)

「アウトプット大全」 樺沢紫苑・著

「必ず覚える!1分間アウトプット勉強法」 齋藤孝・著

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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館を始めていきたいと思います。
何回目とか言うと毎回間違うようなので、何回目というのをやめました。
何回目かともかくとして始めていきたいと思います。
ということで、今回のテーマは、頭のいい人がやっている大きな習慣というところです。
こちらについて話をしていこうかなと思います。
と言っても、決してぼくが頭がいいということではなく、
ぼくが頭がいいなと思った人が、こういうことをやっているというのを、
たまたま聞いてしまったというエピソードを紹介したいと思います。
それが、ぼくが何年か前の話になるんですけど、
たまたまとある喫茶店で仕事をしていた時に、
個人事業主をしているので気分転換で、
喫茶店とかでたまに仕事をすることがあるんですけど、
それはさておきとして、
そこの喫茶店に学生さんのグループが、
勉強会みたいなのをしていたんですよ。
5、6人ぐらいのグループで、
そこでみんなで勉強をし合っているみたいな形でやっていたんですね。
なんとなく、ほほえましいなと思って、
おじさんからしたら、
若い子たちが勉強しているのいい感じだなと思って、
雰囲気もいいなと思いながら、
なんとなく聞き耳を立てて、
なんとなく少し眺めていたんですね。
そしたら、しばらくすると、
なんとなくその全体の雰囲気というのが、
ちょっと分かってきたことがあるんですよ。
それが何かというと、
どうやらそのグループ、
一人の学生さん、一人の女の子が、
周りの子たちからものすごい質問責めにあって、
それに対して全部答えているみたいな、
感じの雰囲気だったんですよね。
だから周りの子たちが、
みんな、何ちゃんこれどうやるんだっけとか、
何ちゃんこれ教えて、
何でこうなるのとか、
っていうふうに、
みんながその子に聞いていくんですよ。
分からないことを。
そしたらその何ちゃんは、
これはねって、
こうすれば答えられるよ、
こうすればうまくいくよ、
これはこうしてこうして、
こうなるから、
これが答えなんだよ、
みたいな形で、
もうバンバン的確に答えを出していく、
みたいな形なんです。
教え方とかもすごくうまくて、
聞いた方も、
そういうこと分かった、
ありがとう、みたいな形で言っていて、
なんか一人すごい子がいるぞ、
と思いながら、
ちょっと注目してたんです。
すごい気になるみたいな、
最初のちょっと雰囲気がいいなとか、
っていうレベルじゃないぞ、
この真ん中のすごいな、
気になるなと思って、
ある程度時間が経ったら、
その子たちが、
ちょっと休憩みたいな感じで、
少し雑談みたいな形の、
ブレイクタイムを取り始めて、
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そこで、
その周りのこの中の一人が、
ちょっとその中心になっている、
女の子に聞いたんですよ。
何々ちゃんで、
なんで何々ちゃんは、
そんなに勉強できるの?
って聞いたんですよ。
で、もう何聞いても答えるし、
すごくない?
なんでそんなできちゃうの?
みたいな形で聞いたんですね。
皆さんどう思いますか?
どう思われます?
何々ちゃん、
この女の子、
なんて答えたと思います?
これですね、
この女の子はですね、
こう答えたんですよ。
そんなの当たり前じゃんって。
だって私、
こんなにみんなに教えてるんだよ。
こんなに教えてるんだよって言ったんですよ。
もうこの時にですね、
この子すごいなって思いました。
この高校生の時点で、
そこが分かっているっていうことの、
すごさがですね、びっくりです。
その子はですね、
ちょっと続けて、
その後もう少し話をしてくれたんですけど、
なんかですね、
自分はね、
こんなにこんなにみんなが聞いてきたことを、
こう答えて教えてるんだよって。
だって教えながらめちゃくちゃ勉強になるじゃん。
だから私はみんなに教えてることが、
一番勉強になってるよっていう風に言ってたんですよ。
すごいですよね。
もう本当にちょっと身体にですね、
痺れが走るかなと思うぐらい。
この子すごいと思いました。
そうなんですよ。
頭のいい人、
頭がいいと思われる人っていうのはですね、
何をしているかというと、
実はアウトプットをしているんです。
アウトプット。
アウトプットっていうのは何かっていうと、
話すとか書くとか教えるとか、
行動するとかっていうですね、
アウトプット。
自分から外に情報を出していくということを、
アウトプットと言います。
それに対して、
反対でよく使われるのがインプットですよね。
また読んだりとか聞いたりとかっていう形で、
外の情報を自分の中に入れていくという作業のことを、
インプットと言います。
多くの場合、
勉強とかってインプットを中心に考えられがちなんですけど、
もちろんそれはそれですごく大事なんですけど、
実はそれをより自分のものとして活かす、
応用できるような力に変えていくためには、
アウトプットっていうのがものすごい重要なんですよ。
このアウトプットの重要性ってどこにあるのかっていうと、
例えばさっきの教えるのがめっちゃ上手い女の子の場合でも、
そうだと思うんですが、
インプットしたことをアウトプットするためには、
要するに学んだ情報を誰かに教えるとか、
誰かに話すとかっていうことをするためには、
このインプットした情報をアウトプットする情報に、
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形を変えないといけないんですよ。
形を変えないといけない。
もうちょっと噛み砕いて言うと、
例えばインプットした情報をアウトプットするときに、
ただ全く同じ形だったら、
それってただの朗読じゃないですか。
教科書に書いてあることをそのまま読めば、
アウトプットしてるようなんですけど、
それはただ読んでるだけであって、
本来の意味でのアウトプットとはちょっと違うんですよね。
自分が学んだことっていうのを、
誰かに分かりやすく伝えようと思えば、
そのインプットした情報の形を変えなきゃいけないんです。
それから、確か誰かにこの問題が分からない、
応用的な問題を聞かれたときに、
それに答えてあげようと思ったら、
自分が学んでインプットした情報っていうのを、
やっぱりこれも形を変えて、
理解をして、その上で応用的な話として、
アウトプットをするっていうことができないといけないわけです。
なので、実はこのインプットした情報を、
このアウトプットした情報に形を変える、
加工するという過程で、
より深い理解が求められるんですね。
自分がアウトプットしようと思うことは、
インプットした情報をより深く理解していないと、
形を変えて相手に伝えるということができないわけです。
なので、このアウトプットするということを中心に考えると、
そうするとインプットした情報が、
より深く理解できるわけです。
より深く理解したからこそ、
アウトプットとして人に話ができる、
分かりやすく伝えることができる。
教えるとか、ブログと記事とかを書くとか、
そういうことができるようになるわけなんですね。
なので、本当に学生さん、女の子がやっていることは、
まさにアウトプットをすることによって、
自分自身の能力を高めていったという形で、
すごい自分よりも、
もしかしたら20くらい若い子かもしれないんですけど、
素晴らしいなと思って尊敬しました。
その話を自分が聞いてから、
改めて自分もちゃんともっとアウトプットしていかなきゃなと思い直すぐらいに、
すごいと思うような出来事でした。
ぼく自身もこういう講師という仕事をしているので、
先生と呼ばれるような仕事をしているので、
人に話をして伝えるということはやってきているんですけど、
別にぼく自身、頭がいいとかということは全然ないんですよ。
もうどっちかというと、大学も失敗して、受験も失敗したりとか、
高校も全然成績良くなかったし、中学も高校もですね。
もう頭の良さなんて正直ないかなぐらいな形だったんですけど、
それでも自分が仕事で繰り返し繰り返し、
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分かってもらえるようにと思って、
自分が学んだ情報を分かりやすく伝えようという形で繰り返しアウトプットをしていったら、
そんないわゆる先天的な頭の良さというのがなかったとしても、
このアウトプットすることによって、いわゆる頭の良さ、知性みたいなものというのは、
磨かれていくし成長できるということだとぼくは思っているんですね。
なので、もともと頭がいいという話ではなく、
このアウトプットをする習慣を持っている人というのは、
成長していく努力をしているということだと思います。
それこそがいわゆる頭の良さ、本当の意味での頭の良さなのかなと、
ぼくはそういうふうに感じています。
なので、こうやってぼくもポッドキャストという形で話をするというのも、
意識的にアウトプットをすることによって、
ぼく自身がより深い理解、より深い学びというのができるといいなという側面もありつつ、
させてもらっています。
という形で、今回は頭の良い人の大きな習慣、アウトプットであるということを話をさせていただきました。
このアウトプットに関しては、
このビジネス書だと、
樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」というビジネス書、
これ本当にベストセラーになった本なんかは、
このアウトプットについてより詳しく書いてあったりとか、
さらに効果的なアウトプットの方法とか、
そういったこともすごいたくさん書いてあって、
しかもめちゃくちゃわかりやすい。
この樺沢先生自体が本当にアウトプットの達人みたいな方なので、
本当に勉強になるんですけど、
この本もとても参考になりますし、
それから齋藤孝先生の、
何だったかな、ちょっと名前をパッと今忘れちゃったんですけど、
「1分間アウトプット勉強法」かな。
1分間アウトプット勉強法というこの本も、
まさに短い時間でアウトプットをする勉強法という形で、
このアウトプットをすることこそが勉強であるというところを押さえた本だったりするので、
とても参考になります。
よかったら興味のある方は読んでみてください。
そして読んだらぜひこれをアウトプットしてもらえるといいんじゃないかなと思います。
ということで、今日はアウトプットですね。
頭のいい人の大きな習慣というのはアウトプットであるということについて、
お話をさせていただきました。
よかったら感想やコメントなどあれば、
コメント欄のところに書いていただけるととても嬉しいです。
それもアウトプットみたいな感じですね。
ということで、今日はこのあたりで失礼します。
それでは良い1日を。
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