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2024-08-17 13:10

#97 独り言が脳の活性化にいいらしい|ポッドキャストも独り言だな〜と思った話

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雑誌の特集で精神科医の方が「独り言は脳の活性化にいい」という記事を書いてらしたのでちょっと興味深く読んでみました。そういえば、ポッドキャストも独り言だよね…そういえば100回以上も独り言を配信しているのか〜とふと思いながら、「独り言の持つ力」について作業興奮の視点などから独り言を喋ってみました(笑)

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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館を始めていきたいと思います。
今回は、独り言が脳の活性化に効果的という話をしていこうかなと思います。
先日、たぶん、立ち読み館でチャラっと雑誌で読んだ話だったんですけど、
いわゆる独り言ですよね。独り言をすると、脳の活性化に効果的なんですよ、という精神科医の書かれた記事がありまして、
これ面白いなと思って読んだんですよね。
独り言って話をしているときに、話をすることによって自分の感情をちゃんと動かすことができる。
喋って言葉にすることで感情が動いていく、感情が表現されていく。
そして、それがアイデアに変わったりとか、自分のしたいことが何なのかということがちょっと分かってきたりとか、
そういう自分の中にあるもの、いわゆる心の中みたいな漠然としたものが形になって引き出されていくという話があったんですよね。
それが独り言を喋ることによって、これが脳のいわゆる脳番地と言われるところ、ここがしっかりと働いてくれる。
この脳番地というのがいくつも存在するらしいんですけど、脳の中の住所みたいなところですよね。
いろんなところの脳番地がこの独り言を喋ることによって活性化して、結果的にその人の脳にとってすごくいい状態になりますよみたいな、そういうことが書いてありました。
これすごいぼくめちゃめちゃ思うんですけど、ぼく自身が今こうやってこのポッドキャストをやっていて、今多分100回を超えるぐらい。
実際にこの数字的には90何回とかってなってるんですけど、番外編とかちょこちょこやってたりしたので、実際には多分100回を超えてこのポッドキャストをやってるんですよ。
大体毎回5分から15分ぐらいおよそ喋ってると思うんですけど、これ毎回毎回特に原稿とかを作ってるわけじゃなくて、今日も特に原稿とかあるわけでもなく、
とにかくよしなんかこれを喋ろうみたいなテーマを決めたら、それを話し始めるみたいな形で収録をしてるわけなんですよね。
でも収録を始めると話さなきゃいけないから、ずっと話してるわけですよ。
これも言ったら独り言ですよね。
誰かと一緒にやってるポッドキャストであれば独り言じゃないのかもしれないですけど、少なくともぼくは独りでやってるこのポッドキャストに関しては、独り言みたいなもんじゃないですか。
この独り言っていうのをすることによって、100回とか繰り返してやってることによって、自分が考えてることっていうのを形にしていくことができるんだなっていうのはすごい思いました。
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今もどんなことを話そうとかって思ってるわけではない。
本当にテーマしか決めてないんですけど、でもこういうことって話せるんだなみたいな感じになってくる。
こういうのを作業興奮っていう風に言ったりするそうなんですけど、
脳みその働きの中でやる気みたいな話ってあるんですけど、やる気がどこから湧いてくるかみたいな話なんですよ。
皆さんどう思います?やる気はどの時点で湧いてくるのかみたいな感じ。
もうちょっと言い方を変えると、やる気があるからやるのか、それともやる気がなくてもやるのか、どっちの方が正解だと思います?
このやる気っていうのを続けていこうと、やる気をどんどん引き上げていこうっていう時ですね。
多くの場合は、よしやる気が出たらやろうかなみたいな形で思うことが結構多かったりするんですけど、
実はですね、やる気が出てからやるっていうのは実はできないそうなんですよ。
そもそもやる気が出ないわけですよ。
やる気っていうのはいきなり出ないみたいなんです。
脳の中に淡蒼球っていうやる気を司る部位がありまして、
そこの淡蒼球っていうのが活性化すると、なんかやる気が出てきたみたいな感じになるらしいんですけど、
淡蒼球っていうのはぼくらが意図的に、よし淡蒼球活性化しろみたいな形で頑張って動けみたいなことを言っても、
そんなことは動かないらしいんです。
要するに意図的に動かせない場所らしいんですよ。
じゃあどうするかということなんです。
やる気っていうのはそうやって意図的によしやる気出せみたいな形で出ない。
じゃあどうすればいいのかっていうことなんですけど、
それがいわゆるやる気がなくてもちょっとやってみるっていうことなんです。
このやる気がなくてちょっとやってみるっていうのがどういうことかっていうと、
さっきの淡蒼球なんですけど、この淡蒼球は活性化させようと思ってできるものではないんですが、
実は特徴があって、この淡蒼球っていうのを取り囲む脳の周りの部位っていうのがあるんですよね。
その周りが活性化するとそれにつられて淡蒼球が活性化するらしいんですね。
なのでその周りの部分っていうのがいわゆる何かの行動とかと関連していて、
だから自分が動いたから動いたことによってその淡蒼球が活性化してやる気が出るみたいな形。
なので正解は、やる気がなくてもやるっていうことなんですよ。
でもやっぱりやる気がないのに1時間も2時間も1日も頑張るってなかなか難しいじゃないですか。
そうじゃなくて、やる気がないんだけど5分やってみようかなみたいな。
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10分やってみようかなみたいな。
こういう短い時間でやる気を、やる気ないんだけど5分ぐらいもしょうがないもんやりたくないけどやるかみたいな形でそれでいいんですよ。
やる気がないけど仕方がなく5分でも10分でも動いてみるっていうことをやると、
そうすると始めたことであれ?なんかやれるかもみたいな感じになってくるっていうことなんですよね。
掃除とかよくありません?掃除するのめんどくさいなとかって思うけど、
でもしょうがないちょっとだけやるかみたいな形で部屋の掃除をちょっと5分ぐらいするつもりだったのが
気がついたら1時間ぐらいずっと掃除してしまったみたいな。
あれはまさに作業興奮によってやる気がなかったものが体を動かしたことによってそのやる気が出て、
そして1時間とか2時間とかで行動ができてしまうっていう作業ができてしまうという作業興奮っていうものだったりします。
これがぼくはいわゆるポッドキャストみたいにラジオで喋るみたいな、
これも作業興奮だと思っていて、ぼくも最初からほぼ毎日やってると思うんですけど、
もうやる気に満ち溢れてやってるっていうわけではなく、
今日どうしよう全然やる気出ない、でも毎日やるって言ってるしな、
仕方がないとりあえずテーマだけ決めて話し始めるかみたいな形でやってるわけなんですよね。
でも話し始めたら、今気がついたらもう7分ぐらい多分喋ってるんですけど、
これぐらいあれ喋れてるぞみたいな感じになってるわけですよ。
最初は多分そんなにテンション高くないんですけど、
後半の方は結構テンションが高くなってきて喋れる状態になってるみたいな感じですね。
そうやって喋って喋って喋ってるうちに自分がどんなことを考えているのか、
どんなことを思っているのか、
そういえばこんなことも思い出したなみたいなことがどんどん口から出てくるわけです。
これは当初思ってなかったことが話したことによって、
いわゆる独り言を喋ったことによってどんどん脳が自分の記憶を掘り起こしてくれたりとか、
こんなこと喋るといいかもっていうことを持ち出してくれたりとか、
生み出してくれたりとかしてくれてるので、
結果的に自分の脳がよく働いてくれてるのかなっていうのはすごく感じます。
もちろんこうやって喋ることによって、
喋るっていうのも顔の筋肉、口の筋肉を動かすというか、
これも行動とか作業とかの一つではあるので、
これによって自分の体を動かして、
そしてそれが自分の興奮につながっている、
ちょっとなんかもっと喋ってみようかなというか、
なんかずっと喋ってるなみたいな感じになっていくっていうですね、
そういうふうな力になっているのかなと思っています。
なので本当にですね、ぼくに限らずどんな方もですね、
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独り言って言葉に出して言うっていうのは意外とすごいね、
その人の脳にとって精神的なストレスを減らすっていうこともそうなんですけど、
喋るっていう体を動かすという運動の要素ですよね、
こういうことも含めてすごくその人にとっていい影響を与えるっていうのは
どうやらありそうだなということなので、
ぜひですね、これちょっと騙されたと思って、
別にポッドキャストをする必要はないかもしれないですけど、
でも一人でモヤモヤっと心の中で思ってるだけではなく、
せっかくだったらね、自分が少し一人になれるタイミングとかがあるのであれば、
あえて言葉に出して独り言を言ってみる。
そうすると言葉っていうのは形なので、要するに言葉という形なので、
心になるときにはまだ形になってないモヤモヤなんですけど、
その自分の気持ちと思っていることとか、
そういうのを独り言で言葉にしてみることで、
なんか自分ってこんなことを思っているんだなとかね、
言葉にするだけでスッキリすることっていうのはあったりしますし、
独り言っていうのも少し意識してやってみるっていうのは、
意外とありなんじゃないかなと思ったりします。
一応最後に独り言のコツっていうのもあるらしくて、
コツというかね、独り言なので何言ったって別に構わないんですけど、
できればちょっとポジティブな感じの独り言の方がいいみたいです。
一応これも精神科医の方が書いてらっしゃったことなんですけど、
ネガティブな独り言っていうのがずっと続くと、
今度はそれに影響されるそうなんですよ。
要するに言葉って力を持つんですよね。
その言葉を聞いた自分がよりその言葉に影響を受けるっていうことですよね。
自分の発した言葉を自分が聞いて影響を受けるっていうことの繰り返しになっていくので、
あんまりネガティブなことだけを言い続けてしまうと、
気持ちまでどんどんネガティブになっていってしまうので、
あんまりネガティブな言葉に偏りすぎずに、
ポジティブな言葉なんかも話をする。
こんなんであんなんで嫌だった、腹が立つとかっていう話をして、
それもすごく大事なんです。
でも最後の最後で、
でも私こんな嫌な奴に負けずによく頑張ったみたいな形でね、
最後に自分を褒めて終わるとかね、
こんな嫌なことがあったのに私は今日も生きてて偉いとかね、
そういうふうな形で最後に自分をポジティブにしてあげるような、
自分に対する褒め言葉みたいなのを最後に一言だけでも入れてあげると、
それだけでも気持ちって全然違ってくるので、
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一人言を話をする時にいろんな嫌なこともあるだろうし、
悲しいこととかきついこととかもあると思うので、
それを言葉にすることは決して悪くないし大事なことだと思うんですけど、
最後の最後にそこをポジティブに自分を褒めるみたいな、
そんな辛い中頑張って私はなんて偉いんだろうみたいな、
最後は笑って終われるような言葉の作り方、
一人言の話し方をしていただけるといいんじゃないかなと思います。
これはぼく自身も意識してやっていきたいところだなと思いますし、
これからも一人言、ポッドキャストを頑張ってやっていこうかなというきっかけにもなりましたので、
今日は一人言の効果についてお話をさせていただきました。
ということで、今回も最後まで聞いていただいてありがとうございます。
それでは今日も良い一日を。
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