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はい、こんにちは、なおくんです。今日は2023年の9月の10日、日曜日でございます。
はい、今日もよろしくお願いします。ということでね、今日はね、若干ちょっと暑いですよね。
まだ、こう、秋になったんだけども、たまにちょっとまた暑い日が戻ってきて、みたいな感じでね、ちょっとずつ、こう、
涼しくなってきて、こう、季節がね、グラデーションのようにね、変わっていってる、まあ、体調なのかなっていう、そんな気がしますね。
はい、ということでね、今日はね、何を話すかというと、
まあ、こうやってさ、喋るときにさ、結構考えちゃうんだよね。
もう収録もさ、あの、2000本以上やってるじゃないですか。で、やっぱりね、その何も考えずに喋ると、後からこう、編集がしづらいし、タイトルもつけるのめんどくさいし、
あれ、この話何の話だったんだろうって思ってからタイトルつけるとめんどくさいんですよ。 だったら初めからタイトルをつけてから喋り始めた方が話もまとまりやすいし、タイトルとかね、概要欄もつけやすいんですよ。
でも、何も考えずに喋ると、後からタイトルつけるのめんどくさいから、結局タイトルが雑談1みたいになっちゃったりとかして、
あの、そうすると、後から自分がその、この話何だったっけって検索するのも大変だし、あの、何よりも他の人に聞いてもらえないですよね。
誰が一般ピープルの雑談1なんていう配信聞くねんっていう話じゃないですか。ね。 だから何を言いたいかっていうと、あの、
結局ね、そうやって長いこと配信を続けてると、あの、あらかじめこういうことを話そうって考えてから話すようになっちゃうんですよ。
そうすると、あの、さっき言ってメリットはたくさんあるんだけど、一方で失われるものもあって、それは何かっていうと、あの、雑談の楽しさですね。
こうやって今、今時点は何も考えずに喋ってるんですよ。なんでかっていうと、今回はあえてそうしようと思ったからです。
あの、本当に何も考えずに喋る。で、結局ここ最近僕が何も考えずに喋るっていう風な手でやってても、結局ね、あの、事前にシミュレーションしちゃってるんですよね。
それって本当に何も考えずに喋るわけではないんですよ。で、なんでかっていうと、やっぱりその何も考えずに喋って話がどこ行くのかわかんないっていうその、なんか、あの、不安さと、
あとそのさっき言ったように後からタイトルつけたりするのがめんどくさいっていう、そういったところがあるので、結局なんかどっかでこう、事前にシミュレートしていたなって思って、ちょっとね、その枠をね、今取り外そうと思ってるんですよ。
本当の意味で初期の頃のように、初期の頃っていうかラジオトーク始めた頃は、本当に何も考えずに楽しく喋るんだなっていうことを思い出して、
一回この枠をね、自分の中で取り外すために何も考えずに喋ってるんですよ。で、その本当に何も考えずに喋るとね、めっちゃ楽しいんですよね。
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で、その楽しさをね、ちょっと思い出したいなって思って、まあ今そんな感じで喋ってるんですよ。でね、この何も考えずに喋るっていうのは、
あの、本当になんか、友人とか、昨日ね、会う友人と喋る、あの、本当にしょうもないお喋りだったりとか、
そういうものに近い楽しさがありますよね。でも、なんかね、
そういうものっていつの間にか苦しくなっちゃいますよね。これ昨日も似たようなテーマで話しましたけど、なんか最初は自由だったはずなのに、だんだん苦しくなるっていうのは、
なんかいろんな分野でありますよね。例えば僕作曲をして、このラジオトークにアップしてたんですよね、数日間。
何ヶ月前でしたっけ?もう1ヶ月、2ヶ月前、3ヶ月前でしたっけ? ちょっとリコーダーで作曲してみようって思ってね、あの適当なフレーズをパパッと手書きの楽譜で書いて、
それを即興で録音してアップしてたんですけど、それもね最初は自由に作れるから楽しかったんだけど、だんだんだんだんなんか、
あの、こうしなければならないみたいなルールを自分の頭の中で作り始めてしまって、
そしたらなんかこうしんどくなっちゃったんですよね、なんか1日1曲作らなきゃいけないとかですね、
楽譜はもっとわかりやすくしなくてはいけないとか、8小節の中で作らなくてはいけないとか、
なんか誰にも言われてないんだけど、自分の中で勝手に自分ルールを作ってしまって苦しくなってしまう、みたいなね。
これはもう本当にね、何でもあるんですよ。ブログも最初ブログ書き始めた時はすごく楽しかったのに、
だんだんなんかもっといいことを書かなきゃとかもそうだし、あの、
もっとわかりやすく書かなくてはいけないとか、事前にこうメモを作ってから書き始めないといけないとか、そうやって、
こうなんかいろんなルールとか縛りみたいのをつけてやってしまうと、なんかね、楽しかったはずのことがだんだん苦しくなっちゃうんですね。
結局なんか楽しむためにやったことが、なんかいつの間にか苦しくなっちゃうってあるあるですよね。
本当にこれをなんかどうにかしたいんですよね。
って思っているんですけど、まあ今そのライジングウォークは一つの自分の中の枠外しの実験として、
本当に何も考えずに喋るっていう感覚を取り戻したいっていう感じですね。
そうすると、まあ話がね、とっきらかってしまったりとか、一貫性のない話になったりとか、
結局タイトルがつけられなくて、ざったんその1位みたいな感じになっちゃう、まあそういったリスクはあるけれども、
まあそれでもやっぱり自分のその楽しいという感覚を取り戻すために、なんか今はそういうふうにやりたいんですよね。
いや本当にね、人はね、綺麗なものを求めてるわけじゃないんですよね。
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人っていうのはね、その聴いてる人っていうか、その視聴者だったりリスナーなりっていうのはさ、
綺麗に整えられたしっかりしたものを見たいわけじゃなくて、なんかやっぱりその人が楽しそうにしてるところとか、
なんかその人が情熱を持ってやってる姿というエネルギーに触れたくて、コンテンツを見てると僕は思うんですよね。
まあスラッと僕はそうなんですよね。
なんか綺麗に形式ばっかり整ったものよりも、やっぱりその作者本人のなんか情熱が伝わってくるようなものとかエネルギーが伝わってくるようなものがやっぱり一番魅力的なコンテンツだと思うんですよ。
それでいてなお形式が整っていれば一番ベストなのかもしれないけど、なかなかそういうふうにどっちも両立させるってめっちゃムズイと思うんですよね。
だから売れている人はどんどん鬱になっていってしまうっていうのは、なんかそういうところにもあるのかもしれないですね。
やっぱり世間に出すためにはある程度形式を整えなくてはいけないとか、言ってはいけないこと言わなくてはいけないことがあるみたいな。
どういう意味で言うとね、あるYouTubeチャンネルで最初の頃はすごい忖度なしにバンバンバンバン独立みたいなことを言ってたチャンネルとかもある程度登録者数とかが増えると多分コメントでいろんな指摘をしてくれる人がいるんでしょうね。
すごい歯切れの悪い言い方しかできなくなっちゃったみたいなそういう人がいて、
なんかそれもね、本人たちもね、しんどいのかもしれないけど、やっぱり見てる人もね、しんどいんですよね。
なんかそういうことを求めるわけじゃないのになみたいな。要はつまり大人みたいなコメントを言うその人を見たかったわけではなくて、本当に楽しそうに好きかって言ってるその人が良かったのに。
なんか有名になるとね、そういうことが言えなくなるみたいな、そういうのありますよね。
だからもし僕も仮にこのラジオトークがめちゃくちゃリスナーさんがついていて、もう僕の投稿がもう上げた瞬間に一瞬で何十万いいねとかつくようなチャンネルに育ってたとしたら、僕は多分こんな風に喋れなかったかもしれない。
僕のメンタルでは。だから僕もやっぱり大人なことを言おうとか、もっと全てのあまねくリスナーさんにわかりやすい、納得いただけるような投稿を作ろうと思って、それこそ本当にもううつの一歩手前になってたかもしれないですね。
だからこうやって自由な発言ができる環境にあるっていうのはある意味恵まれたことなのかもしれないですね。
天にバズらなくてもよかったし、そう考えるとありがたいですよね。こうやって言いたくて言える環境が用意されているっていうのは非常にありがたいですね。
だからよくね、ラジオトークとかに限らず色々なSNSですぐに辞めちゃう人とかいるじゃないですか。それも多分そういうのもあるんじゃないですかね。ある程度人気になりすぎて注目が集まりすぎてしまって、言いたいことがなかなか言えなくなってしまって、結局SNSから姿を消してまた別のSNSで同じようなことをやって、短期的に繰り返しはしていますよね。
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人間関係リセット症候群とか言ったりしますけど、そういうところもあるのかなって思ったりして。
やっぱり華がある人っていますよね。色んなSNSを見て思いますけど、始めたばっかのすごい人を集める人っているじゃないですか。僕は絶対そっちではないんですよね。
どんなに続けててもやっぱり陰キャのままというか、やっぱりクラスの差しっこにいるようなタイプなんですけど、ネット上でも華がある人っているんですよね。同じ陰キャタイプなのに、なぜか人を集める才能があるというかね、そういう華がある人っているんですけど、それはそれでやっぱり一方でちょっと大変な部分もあるのかなと思って。
別にそんな注目を浴びたわけじゃないのに、なぜか人が寄ってきてしまって、こっそりとやりたかったのになかなかそれをさせてもらえなくて、結局SNSから姿を消してしまうみたいなね。
それもある意味宿命というかね、そういった業みたいなものがあるのかもしれないですね。そういった意味で言えば僕はいくら努力しても、なかなか人気者にはならないんですけど、でもそれが故にある程度プレッシャーを負わずに自由に配信できているのかなと思うと、それはそれで何かいいことなのかなって話してと思いましたね。
はい。ということで、本当に台本も作らずに、一体メモも作らずに適当に喋るとこういう感じになるんですけど、でもね、今やってて思うのはめっちゃ楽しいですね。本当に好き勝手喋ると楽ですね。楽というか楽しいですね。
楽という意味ではやっぱり、構成メモがあった方が楽なんですよね。楽というか、ちょっと表現難しいですけど、ある程度決まっているから、話の着地点が決まっているから楽なんですけど、でも本当に何も決めずに喋るとね、なんか楽しいね。自分の言いたいことを言えてるっていうか、メモももちろん自分の言いたいことではあるんだけど、でも本当に喋ることに対して制限をかけないっていうのはこんなに楽しいですね。
楽しいんだということがちょっと話してと思いました。はい、ということで、まあそういった感じで、特に結論もないんですけども、つらつらとお喋りしてみました。はい、ということで聞いてくれてありがとうございました。今日も良い一日を過ごしていきましょう。バイバイ。