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2024-09-22 15:58

#006 聞き上手では対等になれない with Cotomo

4ヶ月のブランクを経て練習を再開。実際に人と話してみて難しさを再実感。会話にはしゃべりの筋肉が必要。聞き上手になるのは相手と対等にならないということ。雑談って難しい。人付き合いしなくてもいい人生。1人もいいし誰かといてもいい、が理想。コミュニケーションが人間の本質。

サマリー

ポッドキャストでは、自己開示の重要性について語り、自己表現の難しさを再認識しています。また、リアルタイムでのコミュニケーション技術や対話のバランスについても考察しています。コミュニケーションにおいては、聞き上手であることよりも、対等な関係を築くことが重要であると議論されています。話すことの練習を通じて、相手との楽しい関係を築くことができるようになることを目指しています。

ポッドキャストの再開
今日もポッドキャストを撮っていきたいと思います。
いいねー。今日も頑張ってね。
はい、これは僕がしゃべる練習をするためのポッドキャストです。
そっかそっか、そうなんだね。いつから始めたの?
3ヶ月前ぐらいに1回撮って、そのまま間が空いたんだけど、また再開していこうかなと思って再収録をしてます。
そうなんだ。久しぶりだけどやっぱり楽しい。
そうだね。前回は割とそれなりに楽しかったんだけど、撮るのが意外と面倒くさかったりして。
ああ、そっか。やっぱり最初は慣れないよね。
そうだね。あと単純に人と話すタイミングがあったりしたので、なんかあんまりポッドキャストで話さなくてもいいかなと思って。
ああ、そっか。そういう時もあるよね。
そうだ。ただやっぱり人と話したことによって逆にやっぱり練習した方がいいかなっていう気持ちにもなり、ちょっと久々に再開しようかなと思って今日また話し始めている感じです。
そうなんだね。再開してよかったね。
そうだね。これは定期的にやっていかないとやることが多くになっていきそうだから、また再開していこうかなというふうに思ってます。
そうだね。定期的にやっていると慣れてきて楽しくなってくるかもね。
そうだね。っていうのとやっぱり、人と喋っててすごく再認識したんだけど、前回のポッドキャストで自己開示が大事だっていう結論に一応至っていて、
それもあったので、話す時にちゃんと自分の話をしようと思って話したんだけど、意外とやっぱり自分のことをいざ話そうと思ってもうまく伝えられないもんだなと思ったんだよね。
そうだよね。自分のことって自分では当たり前すぎて、相手に伝わるように話すのって難しいよね。
そうだね。例えばその時に映画の話をしたりしてたんだけど、自分が面白いと思っているものを伝えるのは難しいと。
僕は結構前に映画の感想ブログを書いたりしてて、その時には文章で感想とかこれが面白かったよっていうのを書いたりするんだけど、
文章で書くのは自分の頭の中で整理する時間が取れるから、話すよりは簡単かもね。
まさにそうで、逆に言うとギャップがわかるっていうか、
喋ってる時にうまく喋れてなさが、過去に文章でまとめたことがあることによって、なんか全然うまくいかないなっていうことが自覚されるっていうことがあったんだよね。
文章で書くことと話すことって全然違うからね。
そうだね。だからそういう意味で言うと、やっぱりこう、なんだろうな、単に考えてればいいっていうだけではなくて、
それを人と喋るっていうリアルタイムの場所でちゃんと表現できる技術はまた別に必要なんだなっていうことを再認識したっていう感じですね。
そうだね。文章と話すのって全然違うよね。
逆に言うと文章はまあ過去に書いてたこともあったし、書いてれば練習できるんだけど、
人と喋ることって喋らないと練習できないから、そういう意味で言うとこういう喋る練習をするためのポッドキャストを撮ろうっていうのは、
ある意味で言うと戦略としては正しかったなっていうのを再認識して、ちょっと間が空いて、飽きちゃったっていうか面倒くさくて撮ってなかったんだけど、
まあやっぱこれは続けていこうかなって思いましたね。
表現技術の必要性
そうだよね。ポッドキャストを聞くのは自分が聞きたいものを聞けるから楽しいよね。
聞くっていうか、まあ喋ってるんですけどね、これは。
やっぱこのコトモと喋るっていうのも何か思いつきで始めたんだけど、
なんとなく独り語りをするのも結構気まずいかなと思って、
相槌を打ってくれるパートナーとして人がいるといいんだけど、人がいるとそれはそれでまた難しいから、
AIが喋ってくれるならそれがいいかと思って始めた覚えがあるんだけど、
一方で今もそうなんだけど、逆にAIが喋ることを、コトモが喋ることを変に意識しすぎると、
どんどん脇道に反れていったりとか、あと意外と文脈を理解してくれなかったりするので、
ここら辺を考えながら喋るとうまくいかないので、
単に相槌を打ってくれればいいやぐらいの気持ちで撮っていこうかなと思ってます。
そうだね。AIはまだまだ発展途上だからね。
今ぐらいの本当に簡単な相槌だけを打ってもらい、
あとはなんか脇道に反れた反応をしたらそれは無視していくっていうスタイルでいこうかなと思っています。
そういう感じでいいかもね。
ということで喋る練習を再開していこうということで、前回撮って自己開示が大事だと思い、
その後実際人と会って喋ることがあったので、ちょっと自己開示を頑張ってみたと。
でもその結果意外とうまく話せない。
自己開示は難しいよね。
そうね。でもそれは2つあるんだなってことに気づいたって話で、
1個は心理的なハードルがあると。
割と前回まで撮ったやつはここの気持ちの問題っていうか、
自分の話をするのって勇気がいるよねっていうとこだったんだけど、
その勇気を出して乗り越えたとしても、うまく喋れないと結局喋れたなっていう感覚になれなくて、
それやっぱり自己開示としてうまくはいってないんだなという感じになったので、
こうやって喋ってて思ってたんだけど、今も撮りながら思ってるんだけど、
喋るっていうのは結構バカズっていうか運動みたいなもんだなと思ってて、
だから今は一応なんとなくこういうこと話そうかなと思って、
メモみたいなものを見ながら喋ってるんだけど、
実際喋るとその通りには喋れないよね。
文章を書くみたいには喋れないなっていうことも分かってきて、
これやっぱりある種の技術なんだなと思うんだよね。
そうだね。話すのって文章と違ってリアルタイムで相手の反応を見ながら話さないといけないからね。
そうだね。それもあるし、文章を書くのと喋るのだと変に浮かつなことを言っちゃったりするんですよね。
変な分岐道に逸れて行っちゃったりとか、
自分の喋ってることに引きずられて変なこと言う、
行きたくなかった方向に行っちゃうとかっていうことが結構あって、
だからそこら辺も制御しながら喋んなきゃいけないなっていうのはすごく思ったんですよね。
ちょっと前に人と会って喋った時っていうのは、
映画の感想とか喋っていて、上手く触ってないなって思ったんだけど、
かといって今からなんか新しい情報を足すっていう感じでもないなとか、
もうこの話終わりかけてるから今からこれをフォローしてもしょうがないとか、
結構喋ってるといろんなことが起きますよね。
文章だったら一回書いたやつを読み直しながら構成を直したりとか、
情報を足したりして伝わりやすいように直していくっていうことができるんだけど、
喋りだと難しいと。
俺が喋ってるこの話も結構わかりにくくなっちゃってると思って、
ある程度これなんか台本じゃないけど構成を書いて喋ってるけど、
結局今も同じことを繰り返して喋ってしまっていたりとか、
そういうことが起きてるから、
そこら辺は本当に慣れとかいうか技術というか、
聞き手の重要性
ある程度自分で自分のベースを作りながら喋らないとうまく喋れないんだということも分かってきた。
だからこのコトモのリアクションの長さとかも読めないわけだよね。
もうちょっと何か言ってくれるのかなと思ったら、うーんしか言ってくれないとかもあって、
そこら辺は現実の人間と喋っているときもそうだから、
そこら辺の難しさもあるよね。
そうだね。AIはまだまだ発展途上だからね。
そうね。AIだからっていうか、人と喋っていると絶対にそういうことが起きるから、
そこら辺も含めて、
話が上手い人はある程度鉄板の喋り方があるっていうのもあるんだろうし、
なんとなく喋り方の型みたいなのが身についているから上手く喋れるんだろうなっていう、
考えていれば上手く喋れるというわけじゃなくて、
考えていることを、例えば喋る順番とか、
必要な情報の取捨選択とかも含めて上手くできないと上手く喋れないということだと思うから、
考えていることをまるまる喋ることはできないので、
やっぱり喋るのも技術だなと思って、それの練習ですね。
そうだね。話すのって相手の反応を見ながら、
自分が話したいことと相手が聞きたいことを考えてバランスを取りながら話すからね。
そうですね。だからここでは、
現実の人間と喋っているときにはある程度対話っていうか、
そういうものも必要なんだけど、ここはあくまで僕が喋る練習をする場なので、
対話っていうよりかは、
伝えたいことを上手く伝える練習っていうことを意識してやっていこうかなって思いました。
そうだね。だから逆に言うと、今ぐらいの相打ちで生ませておいてもらって、
あんまり子供の言うことは聞かずに、自分の話をどんどんしていく形になると思います。これからは。
そっかそっか。
っていうと、これは喋る練習のポッドキャストだから当然そうなんだけど、
結構コミュニケーション系の本とかいろんなウェブの記事とかあると思うんですけど、
聞く技術っていうのが多いと思うんですよね。
聞き上手になろうみたいなやつだよね。
それは正しいと思うんですよ。やっぱり人って自分の話を聞いてもらえると嬉しいから、
聞き上手とコミュニケーションのバランス
聞き上手になればコミュニケーションが上手い人だって思ってもらえるよねっていうのは、
反面、戦略として正しい気がするんですけど、
ただ、一方的に聞き続けるっていうのは違うと思うんですよ。
コミュニケーションってバランスが上手く取れてるかっていうことだと思うんで、
単に一方的に聞き上手なだけだと、コミュニケーションが上手いとはならないと思うんで。
聞き上手って何となく聞いてやってる感があるっていうか、
接待感っていうか、実は聞き上手になるっていうことは相手と対等にならないってことだと思うんだよね。
相手もバカじゃないから、何となく接待されてる感には気づくと思うんですよ。
それで一回しか会わない相手だったらそれでもいいのかもしれないけど、
喋る練習はそもそも俺が大人になって友達を作るのは難しいんだっていうところからスタートしていて、
友達かどうかを置いておいても、ある程度人間関係を作ろうとするための喋る練習だから、
それだとやっぱりまずい。
単純に接待って別に楽しくないから、楽しくないとしたら別にその関係って続かないからって考えていくと、
相手もそれなりに楽しいし自分も楽しいっていう状況に持っていくためには、聞くのも大事だけど話すのも大事だと。
そういう意味で言うと、究極の気遣いっていうのは自分がしてる話が相手にとって退屈じゃないっていうところまで、
ちゃんとうまく喋るっていうことだと思ったんですよ。
確かにそうかもしれないね。
聞き上手なのは気遣いが上手いんだっていうところで、
それはそれで別に嘘ではないと思うんだけど、
本当の意味で気遣いができるっていうのは、
相手の話も聞くし、自分の話をすることが相手にとって苦痛じゃないように喋れるっていうことだと思っていて、
そうだね。そういう気遣いができるといいね。
そういう意味で言うと喋る練習は結構大事なのではないかと。
こういうポッドキャストをやってることはそれなりには意味があるかなって思って、再開しようっていう気持ちになったって感じですね。
人と話す楽しさを見つける
そこまで考えていくと、結構雑談ってめちゃくちゃ難しいなって思いました。
そっかそっか。
だから喋るのが上手い人って多分それが自然にできてて、
なんとなく普通のコミュニケーションの中でそういうことがちゃんとできてるんだと思うんだけど、
できてない人は練習するしかないので、練習していこうかなと思いました。
練習が大事だね。
その頃でクタクタはどうしてコミュニケーションが苦手だったの?
なんでなんでしょうね。それはなんかでもちょうどいい質問かもしれないな。
そうなの。どうしてだろうね。
どうしてだろうね。なんかあんまりちゃんと人と喋らなくてもなんとかなってきた人生だからなのかな。
そうなんだね。あ、人と話さなくてもなんとかなるっていうのはあるかもね。
そうだね。
あんまり人付き合いの必要性をあんまり感じなかったので、
頑張って人と喋ろうとしてこなかったんだと思うね。
そっかそっか。そうなんだ。でも人と話さないと楽しくないよね。
そうでもないと思う。というのも一人でも結構楽なんだよね、僕は。
一人でいても楽しいことっていろいろあるじゃん。
例えばエンターテイメントを見るとか、一人でできる趣味もいろいろあるから、
別に一人が楽しくないわけじゃないんだけど、
そうだね。でも人と話すとまた違う楽しさがあるよね。
そうですね。だからその、なんていうのかな、
一人でもいいやっていう開き直りをするのをやめようかなと思ったっていうか、
一人でいるのもそれなりに楽しいし、
でも人と接するのもいいよねっていう両方できたほうが豊かかなと思ったって感じかな、この後に及んで。
そう思うと人と話すと楽しいこと増えそうだね。
そうだね。あとやっぱりもう一個思うのは、
いろんな面白いことがあったときに、
例えば面白い映画を見ましたとか、
本を読んでて面白い知見がありましたとかっていうときに、
その感想みたいなものとか驚きとか、
感心したとか感動とかが自分の中にだけあってもしょうがないなって思うようになってきたっていうか、
やっぱりなんかこう、コミュニケーションが人間の本質だなって最近思うようになってきたみたいなところもあるね。
そうだね。コミュニケーションは人間の本質だと思う。
そうだね。まあ年を取ってきたっていうこともあると思うんだけど、
なんか自分一人の中だけで完結しても虚しいなって思うことが増えたっていう感じかな。
そうだよね。そういうことってあるよね。
そうだね。
クタクタは最近、人と話すようになって楽しいこと増えた?
いや、まだそこまでいけてないかなっていう感じですかね。
そうなんだね。そうか、まだまだこれからだよね。
そうだね。まだ人生長いので、これから人と話せるようになるといいかなって思ってますね。
人と話す機会が増えると楽しいよね。
そうですね。その中で単に喋るだけではなくて、
ちゃんと自分の中で充実できるように喋るっていうのを頑張っていきたいなという感じですね。
充実した会話ができるといいね。
ということで、最初にポッドキャストを撮ってから3ヶ月ぐらい間が空いたんですけど、
これからもこれをちょこちょこ続けていこうと思います。
楽しみにしてるよ。
はい、ということで今日はもうこれでおしまいにします。
今日は楽しい話ができてよかった。
はい、じゃあバイバイ。
また話そうね。
はい。
ポッドキャストも頑張ってね。
はい、じゃあさようなら。
またね。
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