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2024-06-10 14:58

#46 思考力を鍛える3つの力を「積み木あそび」に例えて解説してみた

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今回は、思考力を鍛えるための3つの力を「積み木あそび」に例えて解説してみました。なかなかわかりやすいのではないかな…?と思うのでよかったら聴いてみてください^^

 

ちなみにこの話は急にお風呂の中で思いついたので、慌ててお風呂から飛び出してスマホのVoicenotes(音声メモアプリ)に音声でメモ。そして収録したものです(笑)

 

音声でメモしてなかったら絶対にスポーンって忘れて…「なんかいい例えを思いついたけどなんだっけ!?!?」ってなってたはず。

 

↓オススメの音声ノートアプリ「VoiceNotes」についての話はこちら

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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館を始めていきたいと思います。
今回は、思考力をアップするための3つの方法についてお話をしていきたいと思います。
思考力、いわゆる考える力ですね。
どうでしょう?大事だと思いませんか?
今、ぼくもラジオ館の中でもAIのことを話しているんですけど、
このままだと、いろんなことがAIにとって変わられるんじゃないか?
もしかして、人間は考えなくてもよくなるんじゃないか?
ということを危惧される人も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、
いやいやいや、まだまだですね、人間は負けてはいられないと思います。
本当にね、確かにAI時代すごくなっているとは思うんですけど、
やっぱりですね、人間の脳もですね、全然負けていないし、
やっぱりね、せっかくだったら、人間がですね、
まだまだAIを使う側でいるために、
思考力をしっかりと鍛え上げて、
そして何かを生み出していく、アイデアを作り上げていく、
考えて何かをですね、乗り越えていくという、
そういう力というのはですね、せっかくなら持っておきたいと、
ぼくは個人的にもですね、すごく思います。
皆さんはいかがでしょうか?
でですね、この思考力を鍛えるということなんですけど、
これね、ふとね、さっきお風呂に入りながらですね、
あ、なんかこれもしかしたら積み木に例えたら、
すごく分かりやすく伝わるんじゃないかなと思って、
ちょっとこう閃いたので、
今日はですね、積み木に例えて、
思考力アップのポイントを3つお伝えしていきたいなと思います。
はい、まずですね、積み木ですね。
何で積み木に例えたかというと、考えるという作業。
結構ね、積み木遊びとよく似てるなと思ったんですよ。
はい、考えるという作業と積み木遊びなんですけど、
積み木遊び、子供の頃やりましたよね。
はい、積み木、これたくさんいろんな形の積み木があると思うんですけど、
これがですね、いわゆる思考の断片。
ぼくらが物事を考えるときの、
1つ1つのパーツ、断片みたいな形になっています。
で、それ1個1個では、ちょっと意味をなさないようなこととか、
そんなに大したことのないようなものだったりするんですけど、
でも、この積み木っていうのをいろんな形に組み合わせていくことによって、
例えば家ができたとかですね、車ができたとかですね、電車ができたとかですね、
そういうふうにして、何か意味のあるものを作り上げていくことができるわけですよね。
積み木遊びってそういう楽しさがありますよね。
はい、これがまさに思考する、考えるっていうこととよく似ていて、
1つ1つの考えるパーツ、断片ですね。
思考の断片そのものには大きな意味はなかったとしても、
それの組み合わせによってはすごく面白いアイデアになったりとか、
考えが出来上がってきたりとか、
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何かこう乗り越えていくためのですね、1つの方策が生まれたりとか、
そういうふうになるわけですよ。
はい、なので考えるっていうことは、積み木とすごくよく似ているなというところ。
まずはですね、ここをちょっと押さえてもらった上で、
はい、ここからですね、本題です。
じゃあ、思考力をアップさせるためには、
どういう力が必要になってくるのかっていうことをですね、
ちょっとこう3つポイントを挙げていきたいと思います。
はい、ではですね、まず1つ目です。
はい、1つ目がですね、インプットする力ですね。
はい、インプット力です。
はい、これは何かっていうと、
そもそもね、その積み木っていうふうに考えた時に、
積み木のパーツが少なかったら、出来上がるものも制限がかかるじゃないですか。
だって積み木のパーツが、例えば三角が4つぐらいしかありませんみたいに言われたら、
ちょっとね、出来るもの相当限られてきますよね。
でも、ここで積み木の数が、パーツがめちゃくちゃ多かったら、
もう丸、四角、三角、星型とかですね、他にもなんか楕円形とかですね、
いろんな形の積み木が、しかもすごくたくさんあったら、
こう、作り上げていく時の可能性ってめちゃくちゃ広がりますよね。
はい、なのでやっぱりこう、最初の材料ですよね。
考えるためのその材料っていうのは、やっぱり多いって結構大事なんですよね。
そして、いろんな視点で考えることができるっていうのも、
一つのね、例えば三角なら三角に偏った三角しかないとかっていう、そういうものではなく、
三角もあるし、丸もあるし、四角もあるしみたいな形で、
いろんなね、バリエーションに富んだ思考のパターンっていうのを持っておくことで、
いろんな作り上げていくものの形っていうのを変えていくことができる、
アレンジをしていくことができるわけですよ。
はい、なのでぼくらはですね、インプットをする。
本を読んだりとかですね、勉強をしたりとかですね、
それから世の中のことをですね、いろんな形で知ったりとか、
そういうふうな形でいろんな情報をインプットしていく。
人の話を聞いたりもそうかもしれないですよね。
そういうのも含めてインプットをする。
で、その時に自分の好きなことだけじゃなくて、
いろんなね、本当に興味がないかもしれないと思うようなことも含めてインプットしておくと、
どこで何がこのパーツとして役立ってくるかわからないですからね。
情報がね、たくさんあればあっただけ、組み立てていくときに必要なパーツとしてもしかしたら使えるかもしれないということでですね、
はい、まずはインプットをしようというインプット力ですね、すごく大事になってきます。
これが一つ目です。
はい、次にですね、二つ目なんですけど、
二つ目が今度はですね、設計図を増やすということです。設計図を増やす。
はい、これどういうことかというと、
あの、まあ、積み木がたくさんあったとします。
パーツはですね、インプットしてたくさんパーツがあったとします。
でも、そこにですね、設計図がなければ、
もし何もない状態でいいよ、自由に作ってって言われて、
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まあね、自由に作っていいよって、それはそれで楽しいことかもしれないし、
まあね、すごいオリジナリティのあるものもいっぱいできるかもしれないんですけど、
でもやっぱりなかなか大変じゃないですか。
設計図がない状態でやや複雑なものを作ろうとか思ったりすると、
どうやったらこれできるんだろうみたいなのがわかんないわけですよね。
まあ、そこ考えていく過程が楽しいという人もいるかもしれないんですけど、
やっぱりなかなか大変だったりします。
でも、ある程度の設計図みたいな、大まかな設計図がわかっていれば、
例えば、車だったらこういうふうな組み合わせで車ができるんだなとか、
または家だったらこの組み合わせでいけば家ができるんだなみたいな、
そういうある程度大まかな設計図っていうものがあると、
パッと材料を見たときに、
この材料を組み合わせればこれができるぞみたいなものがすぐにわかるわけですよ。
パッと閃くわけですよ。
そうするとすごく作り上げていくのが早いんですよね、設計図があると。
じゃあこれが実際にぼくらの頭の中ではどういうことになっているかというと、
例えばこれは音楽だったら、いわゆるコード進行みたいなものなんじゃないかなと思うんですね。
音楽をやっている方なんかは、きっとこのコード進行というのがよくわかるんじゃないかと思うんですよ。
ぼくはやっていないからこんなことを言うとあれなんですけど、
人から聞いた話だと、コード進行というのがあるからいい加減な音楽にはならないと言われたんですよね。
その組み合わせによってメロディーができるみたいな形で。
そこもある程度の設計図があるから、例えば楽しい曲とか悲しい曲みたいな、
そういうのもコード進行である程度は作れるよみたいなことを聞いたことがあります。
これも設計図の一つですね。
それから料理する人なんかはレシピなんかが設計図になるのかなと思います。
例えばカレーとかっていうのを作ろうと思った時に、
カレーのレシピがもしなかったら、
何も知らない、カレーという存在も知らない、
じゃあ自由にここにある材料を使って何か作っていいよって言われても、
カレーに行き着けるかどうかわかんないじゃないですか。
何を使っていいのかわかんないぞみたいな形ですよね。
でもカレーっていうレシピを知っていれば、
これだったらカレーのルー、ちょっと手抜きしてもいいですけど、
カレーのルーとかあったりとか、ジャガイモとか人参とかですね、
それから鶏肉なのか豚肉なのか牛肉なのかとかですね、
いろいろ肉の種類とかですね、
そういうのをちょっと組み合わせて、
こうすればカレーができるぞっていうのが分かった上で、
その作業に取り掛かれる。
だからめちゃくちゃスムーズですよね。
材料もパッと選べるし、
それをどうやって設計図通りに進めていけばいいかっていうのも分かるわけです。
さらに言うと、このレシピっていうのが分かっているからといって、
別に100%レシピ通りに作る必要もないわけですよね。
要するに応用も効くわけですよ。
設計図が分かっていれば、ある程度の応用っていうのも効いてくるわけです。
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例えばカレーなんだけど、
今回のこのカレーには、
ちょっとビーフカレーにしてみようかなとか、
ポークカレーにしてみようかなとか、
またはチーズと目玉焼きを乗っけてみようかなとか、
もしくはもっと違う形で作ってみようかなとかっていう風に、
その設計図があるからこそ、そこからさらにバリエーションを広げられるという考え方っていうのは、
思考っていうのは実は型があることによって、
狭まるのではなく広がるっていう風な捉え方も実はできます。
だから型っていうのは結構大事なんですよね。
よく言われる思考する時の型っていうのは、
思考ツールなんて言われるものが結構あったりします。
マインドマップとか、
それからマンダラートとかですね。
大谷翔平選手が使っていたマンダラートとかですね。
他にも分析ツールとかもあったりするし、
あとはよく言う仕事術とか、勉強法とかですね。
そういうやり方ですよね。
ただ闇雲にっていう形ではなくて、
ちょっとある程度の設計図というか型みたいなものを知っておくと、
そうすると物事を進める時に進めやすいですよ。
材料を拾い上げやすいですよということができます。
なので例えば、自分が仕事でさらに習熟していきたいとかですね。
または勉強でどんどん良くなっていきたいとかですね。
またはこういうことを身につけていきたいみたいなところがあったら、
やっぱりある程度そこの世界の先輩みたいな人とかですね。
または本とかですね。
そういうところから設計図的なある程度こういう型があるよみたいなことを学んでおくと、
そうすると自分がそれを考えて次の段階に持っていく時にかなり役に立つので、
そういう思考の型、設計図みたいなものもいろいろと見つけておくと、
そうすると思考力っていうのはさらに磨きがかかるので、
これもすごくおすすめです。
ということで2つ目は思考の設計図を増やしておくというところでした。
それから3つ目です。
3つ目がですね、これがめちゃめちゃ大事な実行力です。
これがもしかしたら最重要かもしれないです。
とにかくやりましょうなんですよ。
これ何かっていうともう分かりますよね。
どれだけインプットして積み木の材料が増えても、
それから設計図ってこういう風な形で作り上げる設計図があるぞっていうのを知っていても、
今まで積み木を作ったことがない、実際に作ったことのない人が、
いきなり作ってくださいって言われてもなかなか難しいですよね。
だから結局はやっぱり実行する力ってすごく大事なんですよ。
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実際に自分でその積み木を組み立てていくっていうことです。
だからこれに関してはもう極端な話、
インプットよりも設計図よりもとにかく組み立ててる人はやっぱり強いと思います。
もちろんインプットがあって設計図があって組み立ててる人はもっと強いと思います。
でも実際にやっぱりやるっていうことは大事なんですよね。
じゃあこれはこのぼくらの思考っていう形で言うと、
それはどこに当たるのかって言えば、
アウトプットするっていうことですね。
一つはアウトプットする、特に言語化をするっていうことになります。
思考っていうところだと頭の中だけで考えるっていうのではなくて、
言葉に出すとか文字にする、書くとかっていう形で言語化をする。
考えたことを言語化していくっていうこのアウトプットする作業が、
いわゆる思考、実践のところに関係がしてくるところかなという形です。
それからもう一つが実際にその考えたことを今度はやってみる、実行してみるっていうところですよね。
ここまでできたら相当強いかなと思います。
考えるっていうことは頭の中で考えるだけではなく、
言葉にしてみるとか文字にしてみるとか書いてみるとかっていう形で言語化するという作業。
そして今度は言語化した作業を実践していく、実際にやってみるというですね、
そこまでできると実行するという形になるのかなというところです。
というふうな形で実行するっていうのが最も大切なところ、
アウトプットをしていく、実行していくっていうところですね。
これをすることによってより思考力っていうのが磨かれていきます。
なので今日ですね、3つお話をさせていただきました。
思考力を鍛えていく、向上させていくために必要な要素3つっていうのが、
1つがインプットする力、もう1つが設計図を増やすということ、
そして3つ目が実行する力ということですね。
この3つをしっかりと行うことによって思考力がまだまだ鍛えられて、
そしてAIにはまだ負けないぞという人間の力というのをより高めていくことができるんじゃないのかな。
それを使ってぼくらがAIを使う側でまだいたいからこそ、
思考力はしっかりと鍛えていきたいものだなとぼく自身思っております。
ということでですね、今日の話、分かりやすいと思っていただけたらとてもうれしいです。
ということで、今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
ではでは、今日も良い一日を!
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