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2024-04-15 05:41

トークイベントのはしご

トークイベント2件行ってきました

 

ヴィジュアル系とシューゲイザー

出演 SHU-TO.、藤谷千明

https://fjtn.hatenablog.com/entry/2024/04/06/004821

 

柴崎友香『続きと始まり』×町屋良平『生きる演技』「小説」は「日常」をどのように切り拓いてゆくのか? 刊行記念トークイベント

https://bs-sea-sunset.stores.jp/items/65ed30753f7c4d03cff40d37

 

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junneの声日記、本日は4月14日日曜日、ただいま23時47分を回ったところです。
本日は、昨日に引き続き気持ちのいいお天気でしたけれども、
今日はもう昼前から出かけてまして、トークイベント2本はしごしてきました。
1本目が、新宿のロックカフェロフトで行われました、
ビジュアル系と集計座と題したイベントで、
いわゆる日本のビジュアル系ロックバンドにおける、
集計座的なお学生について掘り下げて考察するみたいな、
そういうイベントだったんですけれども、
まずびっくりなのが、メインで解説してくれたのが、
2003年生まれかなんか、
ビジュアル系は僕なんかは、きりって90年代で止まってるものなんですけども、
そもそも集計座っていうのは90年代前半のムーブメントですから、
その頃生まれてもいない人たちが、
ビジュアル系と集計座ってことについて、
いろいろ調べたりしているっていうところがですね、
興味深いっていうようなこともあって、
非常に楽しみにしてたイベントだったんですけれども、
これはそのうち何らかの形でレポートが出たりすると思うので、
そういうのが出たらまたご紹介しようと思うんですが、
ざっといろんな楽曲を聞きながら喋ってた感じの、
聴いた印象で言うと、
本当にやっぱり完全にモロ集計座っていう感じの楽曲っていうのは、
あんまりなかったなという気がします。
ギターの音色的なフレーズだったりみたいなところで、
確かに集計座っぽいねみたいなのは結構あるんですけど、
基本的には要素としてあるくらいの感じのものが多いなと。
そんな中でプラスチックツリーの特にガチ集計座と言われるような曲に関しては、
確かにって感じではあったんですけど、
やっぱりボーカルがはっきり前に出た感じになると、
特にルナシーの曲なんかもいくつかかかったんですけど、
やっぱりああいうビジュアル系特有のボーカルっていうのがドーンとそびえちゃってると、
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やっぱりなかなか集計座っていう感じには聞こえないわなぁと思ったりしました。
それが昼、3時くらいに終わりまして、
その後今度はブバイガワラのマルジナリア書店という書店さんのところでですね、
小説家の今度は文学のイベントだったんですけれども、
小説家のマチア良平さんと柴崎智子さんの対談イベントというのがありまして、
それぞれマチアさんの生きる演技と、
それから柴崎さんの続きと始まりっていうですね、
どちらもすごいいい小説、すごい小説だと思うんですけど、
それについての対談、発売記念対談ということですね。
やっぱり二人とも、小説における日常描写みたいな話だったと思うんですが、
その中で結構興味深い話だなと思ったのは、
高橋源一郎先生がかつて言ったこととして、
だいたい作家っていうのは、7年くらいやってると井戸が枯れると。
そうなったら別な井戸を探すしかないみたいなことを言われたんですね。
だいたい7年くらいでライターズブロックと言いますかね、
そういう状態になるものだっていうのは結構、
柴崎さんもマチアさんもそれぞれに高橋源一郎さんから言われたそうなんですけど、
いろんなところで言ってるらしくてですね。
別な井戸を探すみたいな話っていうのは、
なかなか長く書き続けてる人たちっていうのはやってることなんだろうなというふうに思いました。
生きる縁にも続きと始まりもどちらもすごくいい小説なので、
これについてはまたちょっとどっかでお話しできるといいかなと思います。
ということで今日はこんなところで、それではまた明日。
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