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はい、junneの声日記。4月2日の、ただいま23時40分くらいですかね。
ちょっとですね、昨日4月1日は1日空いてしまいましたが、引き続きお届けします。
昨日はなんで空いてしまったかというと、ずっと出かけてて、帰ってきたのがjunneすぎだったっていう感じだったんですけども、
どこに行っていたかというと、映画評論家の柳下喜一郎さんのイベントというのが、朝霞のロフトAでありまして、
打ち上げなんかにもお邪魔させていただいたりしていたら、終電を逃したりしていたっていう有様だったわけなんですけども、
それはそれとしまして、イベント自体が大変面白くてですね。
映画監督の村上賢治さんをゲストに迎えて、前半は2023年の日本映画を振り返るというもので、
柳下さんがピックアップしてきた映画っていうのは、どれもこれもどこで見れるのかもよくわからないような作品が多いんですが、
どれもこんな映画が実在するのかっていうような、柳下さんのみなもろし映画通信をご読みになっている方ならわかると思うんですけども、
それの中でもよりすぐいのものが紹介されたという感じですね。
柳下さんの説明を聞いていると面白そうな気がしてきちゃうんですが、
多分柳下さんの説明の方が実際映画を見るより面白いんだろうなという気がします。
後半が2000年代くらいの日本の自主映画シーンを振り返るみたいなもので、
ちょうど当時、特にホラー、呪いのビデオとかですね、本当にあった呪いのビデオとか、商業的なところにも進出していく、自主映画作家たちが進出していくみたいなのがありまして、
そういう時に一方では非常に低予算の現場で、今でいうとやりがい作集みたいな感じで叩かれるような場面も少なからずあったけれども、
一方で、まずはそれによってデビューすることができたみたいな、当時の自主映画と商業的な場面とつながっていった時の講座みたいな話をしていて、
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これは当時めちゃくちゃな話もたくさんあったりして、それもとても面白かったので。
これね、ロフトはだいたいアーカイブ配信もやってたりすると思うので、どうなんだろうな。
僕は現場に行ってたんですけど、そもそも配信してたのかもわかってないんですが、
アーカイブで見られるようでしたらご覧になることをお勧めします。
ちょっと短いですけど、今日はこんなところで、また明日以降も引き続き講演日記やっていきますのでよろしくお願いします。
ではまた明日。