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まあ、それは、その、育ててやった!も言わない方がいいっていうのと、フェアなんですよ、僕ら。

先に手を出したらそっちだぞっていうことであるもんね。

みたいな、こう、多感な時期を超えて、少し歳をとってきたから、もう一回こう、状況整理して。
で、最近ですね、話を締めにかかっていこうと思うんだけど。

爆裂の最後の話だな。

お金とか、まあ、あんまり、もう尺度としてなくなってきたんですよね。
僕がお金持ちなんで。

まあ、特に今、円安だから余計にね。

なんか今までの尺度とは別レベルになってしまったので、
あんまり気にしないというか、もうそれがいくらだからみたいなのが頭にだんだん出なくなってくるんですよね。
というジェネラルな状態になった時に、まあ僕、何がいいかなって思った時に、
クルーズトレインってわかります?

クルーズトレイン、わかんない。

日本で一番最初なのかな、一番有名になったのが、JR九州がやってる七ツ星っていう電車があるんですよ。
すごくデザインされた専用の車両を使って、
まあ、二つプランがあって、一つだと一泊二日かけて、だいたい九州を丸々一周走る。

楽しそう。

で、電車の中で食事したりとか、バーがあったり、ホテルみたいになってるんですよね。
で、いわゆるスイートルームしかなくて、
たぶん1回の運行で12人とか14人とかしか乗れないような。

だいぶ絞ってんだね。

週末1回あるだけ。で、それが年2回とかのブロックであるみたいなので、
かなり人気の電車なんですよね。

じゃあ結構予約取ろうと思ったら何年か回ってもおかしくなさそうだね、それだと。

そう、抽選なんすよね、基本。
へー。
しかも抽選して当たって、スイートルームだと一番ちゃんとしたスイートルーム、
一番いいスイートルーム、スイートルームデラックスだったかな、みたいなのだと、
一人一泊二日90万円とかなんですよ。

高ぇー、思ったより高い。

高いでしょ。でも殺到して取り合いになるんですよ。
そう、スイートルームはもう一番上のスイートデラックスは一部屋しかないんですよ。
その電車の一番後ろの車両で、後ろ全面が窓みたいな。
が自分たちのホテルの部屋みたいな感じなんですよね。

すごい。

で、それを九州一周走るみたいな。
で、もう一個上のランクがあって、その三泊四日版もあるんですよ。
三泊四日版だと多分100、40、50万円とかになるのかな。
で、長崎の方もぐるっと回って九州も全体も回るみたいな。

そっか、長くなるのね、距離がね。

で、途中どっか降りて現地の立派なホテルに泊まったりとかもセットになってたりするんですけど。
03:01

えー、すごい。

みたいなクルーズトレインがあります。
で、JR九州の車両ってやっぱり昔からデザインがとても良くて、
三十日さんっていう車両デザインで、多分一番有名な方。

えー。

今までのJR九州の車両ずっと特急の電車を担当していらっしゃって、
ソニックとか、ゆふいんの森号とか、
良い車両はとにかくその人によるものを選んだんですけど、
集大成的なクルーズトレインが作られたわけですよ。

三十日英二さんか。

はい、三十日さん。
もうその、車両デザインの層みたいな人ですね。

うんうんうん。

えー、それ、まあ見栄は心というか、JR九州の車両昔から好きで、
その極みみたいなやつ。
しかもそれはなんかカジュアルにフラッといってちょっと金払ったら乗れるとかいうレベルじゃなくて、
もう事前に抽選を通して、
取った上で大金払ってやっと乗れるかどうかみたいなやつ。
だから、これは僕はちょうどいいから。
母親と僕で行く旅にして応募しようと。

なるほど。

応募しようと。

はい。

息まとめていきますよ。
っていうことにしたんですけど、
そうするとなんか割とランダムネスに親孝行を投げられるっていうおもしろさがあって。
おもしろい。
ちょっと早めにやっとかないと、
本当下手したらそんな電車で泊まりの旅って、
だんだん親が体的にできなくなっていく可能性だってあるので。
まあまあ。
そうしたらもう今、もし当たればすぐ行けるぐらいの感じでどんどん抽選を応募すればええかなってなったのが去年の夏頃ですかね。

最近直近1年ぐらいの話だ。

でもまだ抽選が2回しかないんですよ。
その頃1回。
大体半年後とかの電車の抽選なんですよね。
そうなんだ。
年2回しかその抽選の申し込みないんですけど。
で、その時、いつだ?
去年の8月とかで今年の多分4月に走るやつみたいな抽選に応募して、
まあ当然外れるわけですよ。
まあまあまあ、じゃあ一人90万円払わなくてよかったし、よかったよかったみたいな気持ちで。
まあまあそれって一番いい部屋を当てないといけないんですけど。

そっか、すごいぜ。

で、その抽選の時期が来ると、Xで検索すると
悲鳴がどんどん上がってるんですよね。1回も当たったことがないとか。

ずっと応募してる人もいるんだ。

そう応募してる人。で、当たった人は喜んでるけどそこに絡んでく人たちがいたりとか。

当たったなんて言わない方がいいよ、X。

過去に何回失敗してる人は通りやすくなるとか、
こうやって誰も知らない謎の通る原理みたいなのが流れてくるんですよね。
おもしろい。
みたいな状況になってて、これは割と僕は敵わないパターンのやつに
親孝行のサイコロを預けてしまった感はあるなって思ってたら、当たりました。
06:02

あー、おめでとう。すごい。

当たったんですよ。しかもどの席でいいって知ってたんですけど、
さっき言った一番上のスイート、車両一番後ろの窓みたいな。
後でウェブサイト見てもらうと多分すぐ分かるんですけど。
当たってしまったので、今日申し込みの金を払えっていう通知がさっき来たところなんですよね。

おー、すごいじゃん。
記述までに払えば権利が手に入るわけですね。

もう申し込みは確定していて、
名簿には載っていて、お支払いが始まりましたみたいな。
今月中に支払うと確定かな。

あと何かクリアしなきゃいけないハードルはあるんですか、残り。

一人90万払うっていう。

お父さん的にはこれ伝わってる話なんですか。

多分金額以外を伝えるように指示してあります。

いろいろ大変。
根回しが大変だな。

根回しがね。
さすがに面食らうというか、
しかも母親に書類お願いしてたんですよね。
当選しましたみたいな。
全部実家に届く状態になってて、
写真撮ってもらって申込書書いてもらうみたいなことをしてたときに、
値段の欄を見て母親がどん引きしてる状態になってるのと、
もともとは、
実家の住所を使うために母親の名前を入れていて、
本当は夫婦で行くつもりだと勘違いされていて、
その名簿名前入れといてって言ったときに、
誰の名前?って言われて、いや、あんただろって。

え、私行くの?みたいな感じになってて、だいぶおもしろかったですね。
これ、行かないって言い出すパターンはないよね?
大丈夫だよね?これは行ってもらえるんだよね?

3回ぐらい本当にいいの?みたいな感じの確認が入りました。

そのため、けんこうアメリカにいるし。

そのためにやっとんですよっていう話ではあるので。

いや、これ。
これは爆裂親孝行だね、ネタ帳に書く。

爆裂でしょ。
エピソードのタイトルもわかりやすい。
僕がすごい楽しみたいっていうのはあるので、
今から楽しみなんですけどね、あの電車の旅自体。

うん、楽しみ。写真とか撮ったやつ共有してもらえんじゃないの?それ。

うん。

どっかYouTubeとか上げたらすごいビューが伸びそうなコンテンツだと思うんですよ。

動画ちゃんと撮ればね。

滅多に人が行けないやつ。
すごい。でも当たったんだから、そういう運命だったんだな。いいですね。
いい案を見つけましたね。

うん、そう。サイコロを人に預けるっていう。
当たったんだからってなると、される側もする側もこう、うやむやになっていいですよね、なんか。

うんうんうん。確かに。
09:00

年齢のお祝いと似たものはあると思うんですけど。

あーなるほど、タイミングは誰か人間が選んだわけじゃないと。

うんうん。の方が。
というのをやるんですよっていう話でした。

これはいい。じゃあエピソードタイトル、爆裂親孝行で。

恥ずかしいな。自分で言ってんの。

いや、でもいいですよ。
じゅんぼく生活的にはちょっと前のね、エピソードで来て、爆裂に盛り上がったっていう話でしてたから。
そこからの受けとしてもね、大変いいですね。
いやこれ良かったなー。こんないい話出てくると思ってなかったわ。

いやでも七つ星が本当に楽しみでしょうがないですよね。別に誰と行こうが楽しみです。

すごいね、これは。

そう。なんか清掃なんですよね、まず乗るのが。

ちなみに申し込みなのかあれだけど、何人っていう単位なの?参加者は。一家族何人とかって決まってるわけ?

えっと、泊まれる部屋自体は2人まで最大。

おーそうなんだ。

で、1人で泊まる場合はちょっと割高に払わないといけないのかな。
あーなるほど。
1人当たりの金額が大きくなりますよーっていう。

じゃあペアで参加するような想定の。

大体そうですね、お祝い事だったり。
なるほど。
だから大体金の余ってるじいさんばあさん夫婦が多いっていう傾向になると思うんですけど。

20代ではなかなかいかなそうだよね。

まあちょっと値段的に。
で、YouTubeとかに上げてる人見ると割と金の余った若い人か、素敵な老夫婦が乗ってるって感じの雰囲気は得られますね。

なるほど、それなんか想像はつくわ。

ただ相当人気だったのに、直近リニューアルして、なぜか部屋を減らすっていう。

どうしたどうした?

すごいプレイをしてるんですよね、もっとサービスに集中するためみたいな。

あ、そう。じゃあ単価上げる方に行くのか?

あ、そう、単価ちょっと上がりましたね。
にしてもね。
しかも僕は最初は1部屋の値段だと思ってたんですよ、その90万円って。

はいはい。

じゃあ親子でいって100万ならいいじゃないですか、ぐらいに思ってたら、まさかの親子でいって180万ですか?っていう状態でちょっとひるみますよね。

確かにな、でもそれあれだね、1日あたりのこういうひで割った買い物としてはかなり上位に入る買い物じゃない?これ。

そうでしょうね。しかも手前で多分ホテル泊まって、博多駅に朝8時半とか集合なんですよね、出発のセレモニーを行います。
だから多分博多駅直結のJRホテルとかに泊まらないと普通に行けなさそうなので、しかも朝から出発セレモニーは清掃で来てくださいみたいな。
12:02

ドレスコード。
ドレスコードありですね。そのディナーかな?車両内のディナーまではドレスコードは完全にあって、それ以外は自由に動けるようになるっぽいんですけど。

じゃあドキドキだね。
そこはめんどくさいね。

じゃあお母さんと。楽しみだね、ほんとに。

いやーあとはもう健康でいてもらうことと当日の天気がいいこととか。
そうだね。

うん、健康はそうだね。健康でさえあればもう絶対楽しいだろうから、何があってもな。どんなちょっとしたハプニングとかあっても全部思い出だな。楽しみだねー。

いやーので、これ何年前のかわかんないですよ、もう。

これで、なるほどね。いやーこれは楽しみだね、ほんとね。

いやー、もっとあと2,3年後ぐらいまでのうちに当たればいいなぐらいに思ってたら、まさか2回目の抽選で通ってしまうとは思わずだいぶ。

うん、そうだよね。他にハズレ続いてる人からしたらそうだよね。

JR九州にこれの仕事しかしてないツアーデスクの人がいて、なんかもうメーカーのお嬢様みたいな人から電話かかってくるんですよね。

あ、電話かかってくんだ。

うん、しかもなんかすごい立派な名前でした。3文字だった。
大和田。
でも大和田も3文字だな。
これから支払いしないといけない。

はい、円安でよかったですね。

そうですね、しかもトラベルで5%還元のカードを使えば割といけんじゃないかなと思って。

5%でかいなー。

5%がでかいぞこれ。

すごいじゃん、10万円近くいくじゃん。

収入因子がいるやつだ。

いや、いい話でしたね。これはこのタイミングで聞けてよかったわ。

いやー、いい話をしてしまった。

いやいや、いいですね。
チェック行きましょう。

あ、もうチェック入れられてた。

入れた入れた。もうさっき満足したなっていうタイミングでチェック。

もう今完全にウィニングランしてください。

そうそう。
いいねー。

そうなんだよな、親って70とか超えてるんだよね気づいたらね。