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2025-03-17 27:39

(132) 小学校の終業式に参加してきたよ

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  • 朝の会 - 裏切り
  • 1時間目 - DVD
  • 2時間目 - サプライズ
  • 3時間目 - 終業式
  • 4時間目 - 涙にぬれた教室

#声活

 

サマリー

小学校の終業式に参加した様子が語られ、児童との交流やサプライズの思い出が綴られています。特に、児童たちの反応や感謝の言葉が心温まるエピソードを形成しています。小学校の終業式では、児童たちが1年間の思い出を振り返り、新たな出発への期待を語ります。また、離任式では、担任の先生との感動的なお別れがあり、卒業生たちの涙とメッセージが交わされます。小学校の終業式に参加し、児童たちとの美しい思い出を振り返るエピソードになっています。特に、協力して寄せ書きを作る場面が印象的で、心温まる経験が語られています。

終業式の準備
場末のポッドキャストへようこそ。どうも、純朴声活です。
いやー、これ聞いてくれてる皆さん、ありがとうございます。
物好きな方もいるもんですね。
今日も、いつも通りですね。
特に、毒にも薬にもならないような話をね、やっていこうと思います。
今日はね、タイトルにもそういう成分を入れると思いますが、
小学校の終業式ですね。令和6年度ってことなのかな?
2024年度、この3月末で終わって、4月から新しい年度が始まると、
日本の公立小学校はそういうリズムになってるわけですよね。
ぼくも、学習支援ボランティアで行っている小学校でですね、
終業式に参加させてもらってきまして、
その児童たちと学校の先生たちにとっての終業式っていう意味合いが強いと思うんですけど、
ぼくもね、学習支援ボランティアとして関わらせてもらうのがその日までとしたので、
ぼくにとってもね、結構感慨深い日になりましたね。
結構話したいこといっぱいあるんで、今日はそれをね、今この気持ちがまだホットなうちにしゃべっておこうかなと思います。
でですね、この終業式の日、朝学校行って、
結局一番長い時間お世話になった4年生のある学級にですね、
この日も朝行って、朝の会出て、で、4時間目までいて、皆さんが給食食べ始める前ぐらいで帰路に着くというね、そんな日でしたね。
なんでちょっと時系列に従って朝からやっていこうと思います。
終業式はセレモニーということで、
終業式の日の一つ前に、小学校行った日に先生たちにね、ちょっと、
終業式ってどんな感じですかとか、ドレスコードとかあるもんですかって聞いたら、別にないとは言ってたんですけど、
先生たちはスーツというかね、割とフォーマルな服装するという情報をね、一応キャッチしていたので、
ぼくもスーツまではいかないけど、衿のあるシャツにジャケットを羽織っていくかと思ってですね、そんな感じでいきました。
ビジネスカジュアルみたいな感じですかね。
でもぼくもこの秋冬はずっとパーカーを着て、小学校行っていて、しかも毎回同じ格好で来たんで、
児童たちからするともう半年ぐらいパーカー姿のぼくしか見てない感じだったので、
ちょっとねスーツというか衿のある服にジャケットを羽織っていっただけで、
え、どうしたの今日とか、え、じゅん先生スーツじゃんって言われて、
スーツではないけどまあまあ今日はね、終業式だからこういう格好をしてきましたよって言ったら、
なんか抜けがけだとか裏切りだとか言われてね、ちょっと意味わからなかったですね。
みんなも好きな格好したらいいじゃんと思いましたけど、なんかおもしろいですね。
結構こういうギャップってすごい便利だなと思っていて、
不良が猫拾うみたいな、あれですよね、
普段一切フォーマルな格好しない人がちょっと衿のある服着て、
ジャケット羽織ってきただけでおもしろがってもらえるっていうのはね、
小学生相手に話題作るときとかにね、
こういうたまに普段と違う変化球入れるっていうのはすごい役に立ったなと思いますね。
今回も良かったですね。
児童との交流
そして1時間目、2時間目が児童の皆さんに、
担任の先生から1人ずつ通信棒を渡して、
軽い数分ぐらいの面談みたいなのをやって、通信棒を渡していくっていう時間でしたね。
基本的にみんなは教室にいて、廊下に面談用の机と椅子がセットされて、
1人ずつ廊下に出て担任の先生からお言葉をもらうみたいな感じの運用でしたね。
だから教室にいる人たちは廊下に出ないで教室で過ごしててくださいって感じで、
もう授業も全部、カリキュラム終わってるんで、
なんかDVDが流されていて、日本昔話かな、一休さんとか、
棚畑のお話とか、後なんだっけ、花坂じいさんとか、
いろんなお話が教室の前にプロジェクターで映されていて、おもしろかったですね。
ぼくもいくつかは結構真剣に見ましたけど、おもしろかったです。
結構ね、1人ずつ呼ばれるんで、それ以外の数十人は教室の中で割と暇してるんで、
そのDVD、映像見てる人もいれば、ちょっとお友達と喋ってる人とかもいたりして、
ぼくのとこにも何人か児童が来てですね、
ぼくあれなんですよね、小学校に本を寄付する活動、いつだ、
なんか2020年途中から、いつか忘れたけどやっていて、
でですね、何人かが、この本読みたいんだ、
なんか話の流れで、この本集めてるんだよねとか、
このシリーズのこれとこれは持ってるけど、これはまだ読んだことないんだよねみたいな、
そういう話の流れで、児童からそういう話が出てきたときには、
じゃあ次来るとき持ってくるよって学校に寄付するからって言って、
本をプレゼントしたりしてたんですよ。
就業式の日に、もう本一冊持ってってある児童に、
これ約束のやつ持ってきたよって言って、これ学校で読んでねって渡したんですけど、
それを見ていた別の児童が、え、何言って、
じゅん先生それなりに本あげたの?って言うから、
そうそう、学校によく寄付してる、あそこにある本とかもぼくが寄付したやつだよって言ったら、
え?とか言って、
なんか、就業式の日に、ぼくに言えば本をもらえるっていうことを理解した児童が何人かいて、
え、じゃあ、ぼくが欲しい本ももらえるの?って言うから、
おいおいおいって、何欲しいの?教えてって言ったら、いろいろですね、教えてもらえて、
なんか2冊欲しいのあったんだけど、1300円ぐらいのやつと1500円ぐらいのやつあって、
いや本当はこっち、いや高いからこっちだなとか言って、
なんかね、小学生なりに気を使って1300円の方を、これが欲しいって言ってくれたんだけど、
別に1300円1500円どっちでもいいよと思って、結局その日ね、ぼく家帰ったとね、2冊とも買いました。
これを寄付しようかなと思って、どう渡すかを考えなきゃいけないんだけどね、手元に2冊あります。
さらにそのやりとりを見ていた別の児童もいて、
また別のね、就業式の日に本を渡したAさんがいて、ぼくとAさんのやりとりを見ていたBさんが、
じゃあ私はこの本が欲しいって言って、ぼくとBさんのやりとりを見ていたCさんがいて、
Cさんが、え、何?とか言って、純先生に何か物もらおうとしてるパパカツみたいなことを言い出してですね、
ちょっとざわっとしましたけれども、そういうことを知ってる児童もいるんだなと思って、
で、Cさんとぼくの間でパパカツかパパカツじゃないかみたいなこぜり合いをしてたんだけど、
それを聞いていたDさんが今度現れて、Dさんがパパカツって何?って言ってきてですね、
いやそうだよなって、みんながみんな知ってるわけじゃないよなと思ってね、
Aさん、Bさん、Cさん、Dさんとのやりとりがね、いろいろ連鎖してって非常におもしろかったですね。
そうこうしていて、1時間目はそんな感じで終わっていって、
2時間目もまだ通知表が渡しきってない、
まだ集積番号後ろの方の人はまだ終わってなかったんで、引き続きそんな感じで過ごしてました。
2時間目の途中でですね、ぼくが特に去年の夏ぐらいまで一緒に過ごすことが多かった児童がですね、
ちょっと純先生、校内散歩しようよみたいな感じで声かけてくれて、
いいよ、行こうって言ってですね、2人で校内散歩行ったんですよ。
ぼくも小学校行くのね、最後になるかもしれないんで、最後に散歩できるのいいなと思ったんで行きました。
その児童は、最近こそね、もうそんなことなくなったんですけど、
去年の夏ぐらいまでは授業がね、もう自分が理解しちゃったところをのんびり1時間かけてやるとかが、
全然しっくりきてない児童で、だからね、結構授業中に廊下に出て、いろいろな教室見に行ったり、
図書室行ったりして、ふらふらして過ごすことも多かったので、
ぼくも結構一緒に校内歩くことが多かった児童なんですよね。
ただ最近はもう落ち着いて授業受けられることが増えていたんで、
学校のところにも全然来なくなってたんですけど、
授業式の日に声かけてくれて一緒に散歩出て、
最後だからそういう時間作ってくれてるのかなとか思いながら一緒に散歩しましたね。
サプライズの思い出
ぼくが歩いたことないところとかも案内してくれて、
ここが1年生たちの教室だよとか、こっちは2年生だよとか教えてくれたりして、すごい良かったですね。
そうこうしてたら、今何時になったって聞いてきたんですよね。
珍しいと思って、これまでふらふらするときって、
ぼくがそろそろ戻ったほうがいいのかねとか言っても、
全然そういういつまで戻るかを、そういう話をしたがらない感じだったのに、
いつの間にか戻る時間とか気にするようになったのかなと思って、腕時計を見てね。
今もうすぐ10時だねとか言ってたら、そろそろ教室戻るかって言い出したから、
そっかそっか、じゃあ一緒に戻ろうって言って、教室に戻ってたんですよ、2時間目の途中かな。
戻ってびっくりしました。
教室の机が全部教室の後ろ側に集められていて、
教室の黒板側の手前半分は空いてるスペースになっていて、
児童がですね、こうぐるっとね、教室の中で円を作って、真ん中に椅子が置いてあるフォーメーションになってて、
なんだなんだと思ったら、ぼくをその椅子に座らせてみんなで囲むっていうのをやりたかったみたいで、
そう、だからぼくを散歩に連れ出してくれた児童は、ぼくにサプライズをやるために時間を稼ぐ係だったんでしょうね、きっとね。
いやびっくりした。全然そうとは思ってなかったから、
あ、ん?何?そういうこと?と思って、びっくりしてですね、
で、教室に戻って、ぼくが椅子に座ったらですね、
楽器の皆さんが一曲歌ってくれて、それででっかい寄せ書きみたいなのを用意してくれてたみたいで、
もらいましたね。これはB5の4倍ぐらいあるかな、B3サイズになるのかな?の冊子みたいなやつに、
みんなのメッセージとか書いてあってね、手元にあって、こんなものをもらうことになるとは思ってなかったですね。
ちょっとメッセージを一部紹介しましょうか。
違う学校に行っても頑張ってください。
転校すると思われてる、ぼく。
違う学校に行ってもって書いてくれてる人何人かいますね。
あ、さようならまたいつかって書いてくれてる人。ちょっとおしゃれ。
米津玄師ですね。
あと、いろいろなことを話したりしてくれてありがとうございます。
この児童とはいろんなこと話したもんね。結構いろんな質問してくれるから。
終業式の思い出
日本の国内でいろんな地域の話とかもしたもんね。
あとは、2年間ありがとうございました。
もう一緒に授業を受けることはないかも、だけど元気にね。
この児童はマクドナルドで会ったことあるね。たまたま街でね。
あとは、いっぱい遊んでくれてありがとう。
今年は勉強もバスケもおしかつも頑張ります。
早起きも頑張る。また一緒におしゃべりしよう。
5年生もいっぱい遊ぼう。いいですね。
1年間ありがとうございました。
鬼ごっことかやってくれて嬉しかったです。
勉強を教えてくれてありがとう。
いやー、ほんとにね。ありがたい。
いいメッセージをいっぱいいただきました。
ありがたいですね。
そんな感じで過ごしてですね。
校長先生の手品
児童が歌を歌ってくれたときに、体でなるべく喜びをね。
すごい嬉しかったから、自分今すごい嬉しいですってことをなるべく伝えようと思って、
歌に乗る感じで手拍子とかもしてみたんだけど、
ちょっとぼくは裏拍で手拍子取っちゃったもんでね。
児童たちが割と表拍のノリだったから、体の動かし方が微妙にずれちゃってね。
申し訳ないことをしましたね。
それが2時間目ですね。
3時間目が就業式の時間で、全校児童が体育館に集まって、
4年生が1年の振り返りの発表みたいなのをしてて、とても立派でしたね。
その後、校長先生の、ちょっとありがたいお話みたいになったんだけど、
校長先生なんかね、手品をやって、爆裂盛り上がってておもしろかったですね。
手品やって、種明かしもするんだけど、
校長先生が手品をやったときに、
児童一人一人が、え、こうなってるんじゃない?みたいに、
自分の頭で考えるのが素敵なことだよね、みたいな話をしていて、
それすごい良かったですね。
手品で盛り上げつつ、退屈しないように、
児童たちを盛り上げつつ、
ちゃんと学ぶことの大切さみたいな話につなげていて、
すごい話の流れがうまいなと思いました。
離任式の感動
就業式が終わったら、就業式の後に離任式がくっついてたんですよね。
これは何かというと、
今年度で、ぼくが行ってる小学校を離れる先生たちとのお別れの回みたいな感じで、
で、ぼくびっくりしたんですけど、
児童たちはその瞬間に知らされるんですよ、誰がいなくなるかをね。
これ本当にびっくりしました。
その中で本当にびっくりしたのが、
ぼくが一番お世話になった4年生のある学級の担任の先生、
だからぼくが一番お世話になった先生でもありますよね、
の人も今年度で転勤になるんですかねっていう話だったんですよ。
児童たちが本当にびっくりして、
ぼくがお世話になった4年生のクラスだけじゃなくて、
全校の児童が、担任だった人がいなくなるってことを知らされるとしたら、
そのタイミングだったんですよ。
だから結構ね、就業式終わって離任式のときには、
体育館にいる人の4人に1人ぐらいの児童は泣いてるみたいな感じで、
結構大変な雰囲気でしたね。
あとぼくは、今回学習支援ボランティア申し込んで、
最初に応じてくれてて、ぼくのレポートラインみたいだった人は教頭先生なんだけど、
教頭先生も離れるっていうことで、びっくり。
だから4月になるとね、ぼくが一番お世話になっていた上位3人ぐらいの先生もみんないなくなるんで、
ぼくも結構ちょっと近寄りにくくなるというか、
あの先生たちがいれば、こんにちはって言っても、
あら、じゅん先生って感じで多分いつでも迎え入れてくれるだろうなっていう感触があったんだけど、
あの人たちがいないとなると、ぼく行ってももう知らん人に結構なるなと思いましたね。
もちろん何人か知ってくれてる先生はゼロになるわけじゃないけども、
ちょっと気軽に行ける感じではもう4月以降はないなと思います。
でですね、4年生のクラス、ぼくがお世話になった4年生のクラスも、
結構ね、もう声を上げて泣いてる児童たちも何人かいて、
2時間目のときにね、ぼくを教室の外に連れ出す時間稼ぐ係やってた児童は、
結構みんなと同じように足並み揃えて行動するっていうことに苦労していたタイプで、
それで授業中もね、学校の中歩いてぼくと一緒に過ごしたりもしてたんで、
だから結構苦労はしてて、ぼくから見てもすごく苦労してる、苦労があるんだなって、
本人にしかわかんない苦労があるんだろうなと思って見てたんですけど、
その担任の先生であるとか、教頭先生ともすごく仲良かったんだけど、
そういう大好きな先生が3人4人といなくなっちゃってのを聞いて、
もう全身脱力して、もう体育館でくねくねの関節がなくなってくねくねになってね、
体育館の床の上に関節が折れて溶けちゃう感じになっていて、
とはいえね、その児童のことをみんなすごく気にかけていて、
どの先生もすごい人懐っこくてね、
教室の中、学校の中をよくうろちょろしてるから、
いろんな先生に廊下で会ってはね、
あれ、授業はどうしたの?とか、何してんの?とか、
あーそっかーとかっていう感じで、みんなに気にかけてもらってる感じだから、
ぼくは全然その人のことは心配はしてないんだけど、
ちゃんと人と関わることができていて、
人に助けてもらえる力がある人だから、
全然心配はしてないんだけど、
まあ結構つらかったみたいで、
体育館で近くにいたぼく以外の先生たちも、
そっかそっかーとか言いながらね、
ちょっと座ろっかーとか座れるーとか声かけてて、
ぼくから見ても確かに担任の先生とか教頭先生とかいなくなっちゃうから、
つらいだろうけど、
つらいだろうけど、
でも他にもね、あなたのことをすごく気にかけてくれる、
味方は他にもいるよねっていう、
なんか励ましの言葉をかけそうになったんだけど、
いやなんか違うなと思って、
今はそうだよね、つらいよねって、寂しいよねって、
まあなんか未来の話をするより、
今のその気持ちを尊重するのがなんかいい気がすると思ったので、
大丈夫だよみたいなことは結局言えずに、
そうだよねって、つらいよねって、
一緒に体育館の床に寝っ転がって過ごしました。
その児童が言ってたのはね、
またぼくの気持ちわかってくれる先生が減っちゃうって言っていて、
そりゃそうだよねーと思って、
理解者と思える相手が何人もいたことは本当に素晴らしいし、
でもそういう人がいなくなっちゃうっていうのは、
どこかご集団の中で生きづらさを抱えている人にとっては、
それはとてもつらいことだろうなと思ってね、
それはぼくもちょっと胸に来るものがありましたね、
あの時はね。
で修行式終わってね、教室に戻るけど、
まあ教室に戻ってもね、結構まだ泣き止まない児童がいて、
いやーそれでさ、ぼくちょっとこれ参ったなって思ったのがね、
ぼくはもう2月ぐらいの時点で修行式までですっていうのを、
教頭先生とか担任の先生に伝えていたのでね、
だから修行式の日に向けて児童たちがこうやってお手紙とか寄せ書きっぽいね、
送り物を用意してくれてたわけじゃないですか、
いやでも担任の先生にこそ、
それをやる児童たちが担任の先生にお礼を伝えるためのそういう時間が必要じゃんと思って、
結構ショックというか、
当日に知らされてその日にお別れって、
ちょっとあまりにもきつすぎないかと思って、
担任の先生をね、自分が理任するっていうのをわかった上で、
でも児童たちと一緒にね、
ぼくにこんな寄せ書きを渡してくれたんだなと思ったら、
それはちょっと筋が違う。優先順位がおかしいよ、こんなのと思ってね。
それはちょっとつらかったですね。
ぼくよりも担任の先生に、
児童たちだって、接した時間が圧倒的に長いしさ、
ぼくよりも深い関わりをしてるわけだし、お世話になってるわけだからね。
担任の先生に寄せ書きしたかったよね。
そんなことがありました。
教室に戻って、残りそんなにやることないんだけどね。
忘れずに物を持ち帰りましょうとか、
机の中に入ってるものをランドセルに詰めましょうみたいな、
4時間目は割とそういう、
もし残っていることがあればやるとか、
教室の中にあるこれ誰の?とか、
彫刻刀これ持って帰ってない人これ誰の?とか言って持ち渡したりしてて、
割と半分自由時間みたいな感じの4時間目でしたね。
ずっと泣いてる児童もいるしね。
あと気づいたのは、
もちろん全員が泣くわけじゃないから、
4年生のあのクラスは3分の1ぐらいかな、
泣いてたのは。1回以上泣いてたのは。
で、わんわん泣いてる児童は、
割とオラついてる児童たちだっていうのがすごくおもしろいなと思いました。
オラついてたとえば授業で、
次はこの後算数のドリルをやりましょうって言ったら、
えーめんどくさいとか、
割とそういうやや不良グルーヴみたいな、
ゆるちょい悪オラつきみたいな、
本物の悪とかいらないみたいな、
なんかタバコ吸ってるとか、
なんか教室で酒飲んでるとか、
そういう児童はあんまりいないんだけどね。
窓ガラス割ったりとかはないんだけど、
ちょっとプチ反抗期みたいに入っている、
結構担任の先生の言うことにも、
ちょっと素直に従わなくなってきてる4年生の児童たちが、
まあ何人かいたんですよね、教室の中にね。
そういう児童たちが、
なんかこう、一番泣いてたね。
だから、なんか、
あ、そういうもんかと思ってね。
おもしろかったですね。
で、4時間目そんな感じで過ごしてたら、
ある3人、よく仲良くつるんでいる3人組がいるんだけど、
その3人組が、
じゅん先生ちょっといいとかって呼び出してきて、
どうしたどうしたって言ったら、
担任の先生に、
残り時間で何とかお礼の何かを作って渡したいっていうから、
協力してほしいって言ってきて、
その人たちもね、
理認式の終わった後は、
わんわん泣いてたんだけど、
終業式の準備
もう泣くだけ泣いたら、
気持ち切って切り替えて、
今日のこの残り時間で、
やれることを全部やるぜみたいな、
そういう面構えになっていてですね。
それでぼく、
ぼくに協力を求めに来るの、
めちゃくちゃ、
まともだなって思いましたね。
で、じゅん先生、
なんかできることないかなっていうから、
例えば、
学校の中で、
どっかから紙をいくらか持ってきて、
それを皆さんにお渡しすることはできるよ、
ぼく自由に動けるからねって言ったら、
じゃあちょっと紙調達を頼むって言われたんで、
ぼくは紙の調達をですね、
押し使って、
よくわかんないけど、
とりあえず職員室に行ってみるかと思って、
職員室に向かって歩いてたら、
よく廊下とかだったら世間話をする先生と会ったんで、
こういう状況で、
こうなんですけど、
なんか紙とか、
でかい紙とかって、
使えるものあったりしますかねって言ったら、
印刷室みたいなところをね、
案内してくれて、
なんか愛用紙とか、
種々の紙があって、
文房具屋さんみたいな感じでね、
紙がいろいろあって、
ここにあるの、
いくらか使ってもらって大丈夫ですよって教えてくれたんで、
でっかい紙をね、
何枚か仕入れて、
教室に持って帰って、
その児童たちに渡して、
他にできることはあるかいって、
ぼくにできることなら何でも協力するよって言って、
一緒にね、
あちこち走り回って、
いろんな人に声かけたりして、
うん、
やって、
うん、
で、なんかサプライズでやりたかったけど、
うん、
でももう今日時間もあとそんなにないから、
もう他人の先生に見つかっちゃっても、
うん、
なるべく一人でも多くのね、
メッセージを集められる方がいいと思うから、
あんまバレないように慎重に進めるよりは、
どんどん教室の中でいろんな人に声かけて、
進める方がいいと思うけどどうかなって言ったら、
うん、
確かにって言ってね、
なんかみんなで寄せ書きみたいなことをね、
思い出の振り返り
やってましたね、
あの、
とても美しい姿だなと思いました。
あの後どうだったかな、
他人の先生にちゃんとお礼とか伝えられたかな、
児童たちは。
ぼくはちょっと、
教室、
あの、
給食時間の前でね、
うん、
ぼく小学校行っても食べるもんないから、
あの、
ね、
みんなと一緒にお昼ご飯食べに行くんでね、
帰宅したらね、
まあちょっと途中で帰っちゃいましたけど、
うーん、
あの、
ぼくがお世話になった、
あのクラスはね、
本当に素敵な、
教室、
うん、
学級でしたね、
本当に最後の最後まで、
すごくこう、
美しいものを見せてくれたなと、
はい、
思います、
はい、
ね、
心に残る、
うーん、
とてもいろんなことをね、
感じさせてくれる、
修行式の日でしたね、
はい、
本当にありがとうございました、
いい経験をさせてもらいました、
うん、
ちょっとそうだな、
学習支援ボランティアで小学校に、
1年半ぐらい、
2年弱ぐらい関わらせてもらっての、
ちょっと振り返りみたいなのあるんで、
それはちょっと、
気まぐれFMの方で話してみようかなとも思うんで、
まあどうなるか、
気まぐれFMか、
ま、
じんぼくせいかとまた別のエピソードになるか、
まあどっかでは、
ちょっと話そうかなと思います、
今日はね、
このエピソードでは、
修行式の、
はい、
半日ぐらいの、
ね、
思い出について、
喋ってみました、
はい、
いやー、
ちょっと、
本当にいい経験させてもらったな、
うーん、
ぼくの修行式はそんな感じでした、
はい、
幼なった小学校のね、
皆さんに本当に感謝しています、
ありがとうございました、
はい、
エピソード132、
終業式の日の話をしました、
はい、
ここで曲紹介です、
2時間目に児童たちが、
ぼくに歌って聴かせてくれた曲、
Mrs. GREEN APPLEの、
『ケセラセラ』です、
それでは次のエピソードでお会いしましょう、
お相手はjunebokuでした、
バイバイ、
27:39

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