あわら温泉への訪問
こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。
今日はですね、あわら温泉というところに来ています。
今、とっても良いお天気で、お部屋からですね、外を眺めながらこの収録を撮っています。
本当に今日はですね、雲一つないというか、雲はあるけれどもとっても良いお天気みたいな感じなんですが、
昨日ですね、このあわら温泉に入ったんですが、
そもそもですね、今回は教研スタディという、町づくり専門家の木下ひとしさんのご一行と、このあわら温泉に来ているんですが、
まず1日目、昨日のですね、アクティビティは午後ですね、自転車、E自転車、電気、電動ですね、電動自転車に乗り、
約3時間のその歴史的な場所とか、あとその仏教のですね、蓮女の、蓮女聖人の跡地を巡るみたいな、
なんかそういう電動自転車で巡る3時間のコースっていうのが、メインのアクティビティだったんですけれども、
事前にですね、みんなで天気予報を見ていたら、なんと大雨なんじゃないかと、これはもう自転車で出かけるなんて無理なんじゃないかっていうやり取りになってまして、
で、その参加メンバーのね、誰々が、実は雨男なんです、すいませんとか、自分は晴れ男です、大丈夫ですとか、なんだとかってやり取りをしてたんですね。
で、それを見ながら、あ、すいませんと、私雨女ですと思ってたんですね。で、それを旗で見ていた、今回は参加してないんですけれども、
夫のね、名穂さんは、まあね、あなたが行くんじゃね、ふふふみたいな感じで冷ややかに笑っていました。
というのも私はですね、本当に、例えば東京マラソンだとか、各地のマラソンのレースに行くときは、まああの小雨プラスやや強い雨みたいな、
イベントが中止にするまでではないんだけども、まあまあ傘なしだったら厳しいよね、みたいな雨に見舞われることが多いです。
マラソンレースだけだったらね、自分が走るだけでいいんですけれども、
例えばね、お仲間とファンゴルフですね、マジゴルフじゃなくて、せっかくでコースに一緒に、たまには一緒にゴルフ行って楽しみましょうみたいな、
そういう時にたまたま大雨になったりとかね、本当悲惨なんですよね。
ということで、昨日はこの阿波羅温泉に集まって、雨がちょうど止んで、今だったらいけます!みたいな感じで、みんなで着替えて集合して出かけたんです。
このね、電動自転車っていうのが、そもそもですね、この自転車っていうのは私不得意で、大変苦手なんですね。苦手科目なんです。
サドルにまたがると、一気にですね、もともとそんなに偏差値がいいわけじゃないんですけども、バーっと下がりまして、
どういうことかというと、左とか右とかがまずわからなくなる、前後もわからなくなる、いろんな記憶がなくなる、集中力ももともとないけど散漫になる、みたいな感じで、
とにかくですね、自分のコントロールを喪失してしまうんですね。
中学校の時に自転車通学だったんです。それも嫌だったんだけれども、だから極力自転車には乗らないようにしてたんですが、
少し前にですね、夫がやってるということで、トライアスロン競技に、私もちょっとやってみようかなと思って、ホノルルのトライアスロンレースに出たんですよね。
その時もね、とにかくスイム、バイク、ラン、中でもバイクが本当に苦手で、というのはバイクってやっぱりこう、ある意味マシーンなんでね、自分が何かコントロールできる域を超えてるんですよね。
そこに対してサドルに足をまたげると、なんかもうね、すべて能力が落ちてしまうんです。
だから昨日も結構明るいフリをしてたんですが、その自転車、電動自転車に乗るっていうのがものすごいプレッシャーで、
みんなで駅のところでお蕎麦を食べてランチを食べてからじゃあ行こうって話だったんですけども、その頃からもうすでにおかしくなってて、
まずですね、大事な免許証とかクレジットカードの入ったポーチというかね、小銭入れ的なものをですね、まず落としたんですね。
無くしちゃったんです。もうみんなじゃあヘルメットかぶって、もう今雨がちょうど収まってるから行くぞみたいなときに落としちゃったんですよ。ないんですよ。
腰のですね、ウエストポーチに挟んでたはずのものがないんですよ。あきらがりないんですよ。
あ、ちょっと待ってください、ちょっとなんか落とし物したみたいとか言って、え、え、ジュリーさん大丈夫ですか?みたいになって。
で、ランチ食べてたところに行ってもない。で、やばいやばいって、もうそれでなくてもやばいのに、やばいやばいみたいになってて。
で、その直前に寄ったおトイレに行ったらあったんですよ。落ちてたんです。やっぱり。あったと言って。
で、ありましたって言って、大丈夫ですか?みたいな感じで、もうみんなヘルメットかぶって、もう行くぞみたいになってるんで、すいませんありましたって言って。
で、その落としたものを回収して自分のバッグに入れたんですが、そのバッグに入れたかどうかがまたすごい不安になって、すいませんちょっともう一回確認させてくださいみたいな感じで、え、大丈夫ですか?ジュリーさん大丈夫ですか?みたいな。
大丈夫じゃないみたいな。で、急いでヘルメットをかぶって、で、スタートしてちょっと練習しましょうって言って、その駅の周りのちょっと広いところをぐるーって一周したんですけども、
まずですね、道がですね、道路が濡れてるんですね。綺麗に舗装されたところだと逆にツルツル滑っちゃうみたいな感じで、ちょっと傾斜がついてるともうそれこそ転倒みたいな感じで、一緒に参加してた方が、まず女性なんですけどね、私と唯一参加してた女性の2人のうちの1人が、それでそのぬるっとしたところですね、転倒してチェーンが外れちゃったんですよね。
で、それを見たら、やば、もうほんと絶対やばいみたいな感じで、さらにプレッシャーがかかるみたいな。で、その電動自転車かっこいいんですけども、スーパーかっこいいんですけども、結構重くて、で、150センチ以上ってなってたからギリギリ大丈夫かなと思ったらまた下が短いから、
要は信号待ちとかで止まると、跨いだまんまで自転車を支えることができないんですよね。だから一旦、跨いだのを解いて、自転車を支えて、バイクを支えて、信号待ちを待って、で、信号が青になったらまた跨いで漕ぎ出すと。
で、漕ぎ出すときに微妙に重いんですよね。重いからギアをちょっと上げすぎると、今度逆に自転車の方がガーッと電動の勢いでガーッといってしまって、そこでまた転倒みたいな。何回転倒したかなぁ。
ほんと。で、これが重いんですよね。で、私腕の力はですね、そんなないんですよね。だからこれをね、またね、よっこいしょってやるのも大変で。で、一旦こう、もうバランスを崩すと、ああーってなって、自分が倒れるんだったらまだあれなんですけども、自転車壊れたらやばいし、みたいな。
もうほんと大変でしたね。で、まあまあですね、そのトラックが結構道路が通るようなところで。で、一番すごかったのが、なんかすごい坂道があって、で、ここは一気に行かないと、途中で降りちゃったらもう結構地獄です、みたいになって。
で、それを、だから下からね、こう勢いをつけてガーッと行ったりとか、あと本格的な、もうこれマウンテンバイクじゃなきゃいけませんみたいなところを、砂利道で、で、熊が出るかもしれないから、みんなでブザーを鳴らしながら行きましょうって、一気に行きますみたいなところがあって、すごい砂利で、で、水玉で、もうバシャバシャバシャバシャ言いながら、ワイルドな走行をしたんですよね。
でね、自分はその熊よけのブザーをブーってずっと押してるつもりだったんですけども、みんなが鳴らしてるのを聞いてて自分もやった気になってたんですが、最後まで実はその自転車のどこがブザーだったのかっていうのを今でもわかってませんみたいな。
あとライトも、どこがライトのスイッチだったのか未だにわかってないし、もうあの自転車のことを考えると、ちょっとまたブルーになるみたいな。
ただ、ちょっとまあ、こけた時のね、アザーみたいのはできましたけど、まあね、大きなけがはなく無事にファーストステージを越えられて、途中雨もしっかり降ってきたりして、本当はね、おしゃれなカフェとかもあって道の駅も良くて行きたかったんですけども、もうちょっと早々に戻りましょうということで、
楽しい夜のひととき
最後のですね、そのステージが、とにかく返却場所、駅に向かって、とにかく走ろうって言って、結構な時間黙々とガーッと漕いで、電動自転車だからって漕がなくていいってわけじゃないんですよね。一応足はずっと回してないと前進しないので、これがまあまあ大変で、結構修行でしたね。
ということで、まあ無事終えて、もう本当に良かったなと。落とし物も大丈夫だったし、なんとかクリアしたなということで、その後ホテルヤギというですね、素晴らしいホテルに移動して、いい温泉に浸かって、そしてもうビュッフェという言葉では語り尽くせない素晴らしいお食事、お酒を堪能して、夜はソゾロ歩きをして、
あわらミュージックとか、その辺の横丁みたいな景色を見て足湯を見たりして、バーに行って二次会、そして二次会からライブアワーを木下さんがお届けするみたいな、そんなデイワンでした。
ということで、今日はですね、とても天気が良いので、この後みんなでトークをして、その後また美味しいものを食べたりするのかな、という2日目になっております。
はい、ということで、自分の苦手な自転車苦手ですって話がメインになりましたが、お届けしてみました。聞いてくださりありがとうございます。ではまた。
