2025-03-20 17:05

父からの最後のお願い

【父の誕生日企画】👨
パンチ佐藤似でイケメンじゃない。
お金ない。
でも、父(81歳→82歳既婚)は恋多き男。
今の彼女は20歳年下。
生涯恋愛体質、しかも束縛強め🪢
なにをするにも全力、一生懸命で、恋愛は本気、愛人のことも隠さない、隠せない。
そんな父が嫌で嫌で嫌でたまらなかった高校生だった私は、勇気を振り絞って父に懇願しました
「女の人と付き合うのはやめてほしい」と。
しばらく黙っていた父は、わたしに言いました...

わたしの父はこんなにひどいんです!
っていう話ではなく
「こんな父親っているんだー😆」
「高齢男性でも恋愛するんだー💘」
なかんじで、聴いて笑ってもらえたら嬉しいです🤗

父の愛人は20歳年下。浮気じゃないから隠さない束縛系恋愛体質の父の話👇
https://stand.fm/episodes/666d94dca15c1cd2175209df

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サマリー

このエピソードでは、娘が父との複雑な関係について話し、彼が出演したドキュメンタリー「老いてなお花となる」について触れます。父の誕生日を特別な思いで迎える様子が描かれ、父の独特な恋愛スタイルや結婚式でのエピソードも紹介されます。家族との葛藤を振り返りながら、父からの最後のお願いについて語ります。誕生日のお祝いの場での父の気持ちや葬儀の希望、愛人への金銭的な配慮が描かれ、家族との関係や父のシンプルな人間性を通して彼の思いが伝わります。

織本純吉のドキュメンタリー
こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。
今日は旬分の日でした。
この旬分の日っていうのはですね、私の父の誕生日なんですよね。
だから、そうだな、父のことでも話そうかなーなんて思って過ごしていたのですが、
ちょっと昼間収録する時間がなくて、夜ちょっと出かけてきたんですね。
で、そのある場所に行きましたら、そこでですね、たまたまお隣に座った女性がいらっしゃって、
あれ、この方どっかで見たことあるなーなんてちょっと思ってたんですよね。
で、その女性が、私の父がーって話し始めたんですよね。
で、その瞬間、あっ!って思ったんです。
で、その方のですね、お父様っていうのが俳優でいらして、で、もう他界されたんですけれども、
この俳優のね、お父様が名脇役で、もうね、たくさんのテレビドラマ、映画に出演されていた俳優の織本純吉さんっていう方で、
で、その私がたまたまね、お隣に座った方が娘さんなんですよね。
で、この娘さんが、この織本純吉さんを老いと戦いながら最後死ぬまでですね、現役にこだわったこの姿をですね、
最後の最後のその数年間をですね、ドキュメンタリーで撮ってた方なんですね。
で、このドキュメンタリーNHKで放映されてたんですけれども、「老いてなお花となる」っていうね、こういう作品で、
ちょうどあれね、コロナ禍でステイホームの頃にNHKで放映されていて、で、私何回もこれ見てるんですよ。
で、なおさんも何回も見てて、で、これね、本当にこのドキュメンタリーが素晴らしすぎちゃって、
ある意味ファンなんですよね。
で、そのドキュメンタリーの中にも娘さんがね、カメラを回している娘さんが映っているので、
私がこうね、なんとなく覚えていて、で、今日たまたま初めてですけれどもお会いして、
隣に座って、父がって話し始めた瞬間、「あっ!」って思ったんですよね。
絶対そうだと確信して、でね、もうあのドキュメンタリー何回も見てるんですみたいな話を、
直接そのね、作品のドキュメンタリーの監督であり、
その俳優の織本純吉さんの娘さんである方とたくさん話すことができたんです。
あのドキュメンタリーの作品の中でこういうシーンがすごかったとか、
あの時どういう気持ちだったんですかとかね。
そのお父様が俳優でいらっしゃるんですけど、だから外面がめちゃめちゃいいんですよね。
でも家に帰ってくると家族に酷いんですよ態度が。
で、その姿を目を背けたくなるようなその父に、
しっかりとカメラを回し続けるこの娘さんのこの冷徹でありつつも、
なんか記録したい、記憶したいっていうね、こういう何ですかね、
ものづくり魂みたいな、こういう方なんですよね。
で、そのドキュメンタリーはNHKのやつなんですけども、
それをベースに今度これが映画になったらしいんですよね。
この映画が今月の29日からなんか上映されるという話で、
後ろから撮るなっていう映画なんですけども、
その話なんかをですね、今日聞いていました。
このね、父親の嫌な父の面とその態度を容赦なく撮り続ける
その冷徹な娘であり家族みたいな、その葛藤みたいなものがですね、
そのドキュメンタリーから私は感じましたし、
それが新たに映画になるということで大変興味を抱いたわけです。
父の恋愛と家族
このね、お父さん大好きっていうね、こういう気持ちにどうしても慣れない感じっていうのが
なんかそのドキュメンタリーからも私は感じたし、
というのはこれは勝手にね、私の解釈なんですけれども、
父親との関係が緊張感もあり、親を、父を尊敬する気持ちもあり、
でもすごく嫌いな部分もありみたいなね、こういう感じですよね。
話をですね、ちょっと私の父の話に戻すと、今日彼の誕生日なんですけれども、
このスタイルでもですね、キャッチボールを私に教えた父だったりとか、
花葉大会をね、今でも主催している父。
長年ですね、盆栽作りが趣味で、今も毎日ですね、手入れをしている父みたいなね、
公園で何回も登場しているんですけれども、
私の父はですね、もう本当に家族人ではないんですよね。
自分のやりたいことを突き詰める人間で、基本的に恋愛体質なんですよね。
でもこの恋愛がですね、ガチなんですよ、本気。だから浮気じゃないんですよね。
だから隠さないっていうね。
これも昨年の6月にですね、私がこのスタイルで話しているので、
ちょっと概要欄に過去配信を貼っておくので、ご興味ある方はぜひ聞いていただきたいのですが、
ちょうどですね、父は自営業をやっていて、私の実家は1階が工場になっていて、2階が自宅なんですよね。
だから父は職場が1階なんですよね。同じ建物にあるんですけれども、
好きな人ができるとですね、すぐっていうか家を出ちゃうんですよね。
だから私たち家族と暮らさずに、どっか別のところで暮らして、通ってくるみたいな職場に。
そういう父だったんです。
結婚式のエピソード
ちょうど私が那尾さんと結婚するって話になった時に、当時私まだ実家にいましたけど、
那尾さんがうちの父と母に挨拶に、ちゃんと結婚を申し出て、ちゃんと挨拶するんだということで、
来てくれたそのタイミングもですね、父はちょうど私たちと暮らしていなくてですね、外に暮らしてたんですよね。
だから父親にね、私は彼が住んでる家に、一応電話番号は聞いてたんでね、電話をして、
いついつね、那尾さんが来てくれるからちょっと家にいてよというふうに呼びつけて、
それで那尾さんが挨拶をしてね。
そしたら父が那尾さんにね、
ふつうつかな娘ですけどよろしくお願いしますって言うんですよ。
なんだそれってすごい思ったんですよね。
反発です反発心反発心。
だからね、父はその、自分の好きな人の家から通ってたって時に、
ちょうどね、なんか自分の車をどっか事故ってぶつけたかなんかで、車がない時期があって、
そうするとその愛人の方がね、車で送ってくれと送り迎えで、送迎付きで来るんですよ。
だからね、なんかその、父の愛人ともよく顔を当時も合わせてて、
非常に罰が悪い感じだったんですけれども、
そうそう、それでただ結婚をすることになって、
私と那尾さんはね、結婚式なんかも絶対やりたくなかったんですが、
このあたりはですね、那尾さんの両親が非常にノーマルな人で、
結婚式ぐらいやれみたいな、披露宴ぐらいやらなくてどうするみたいに言われて、
もう本当にしょうがないと、親のためということで腹をくくってやったんですけれども、
で、いろんな結婚式、形式はあるとは思うんですけど、
私たちが結婚した当時っていうのはですね、
だいたい披露宴の最後に新郎の父が挨拶するっていうのがスタンダードだったんですよね。
で、私の父親は神父の父だから、いわゆるその、
披露宴の場では出番はないんですよ。花束を受け取るぐらい、
父は自分のことはさておき、一応娘が結婚するって言うから、
父親の役割でちゃんと式と披露宴には来てくれてるわけですね。
それで、披露宴の前に挙式があって、結構、
結婚式の前に挙式があって、結婚式の前に挙式があって、
披露宴の前に挙式があって、結構、親戚が多いものですから、
なおさんも私もね、バーッとお互いの親族が集まってね、
これから式をやりますって言って、親族同士の顔合わせ的な感じで集まった部屋があって、
そこでですね、突然、私の父がみんなに向かってですね、
私は神父の父親です、みたいな感じで、急に大きい声を出してですね、
集まった親族全員に向けてですね、声を張り上げたんですよ。
どうしたんだろう、この人と思ったら、
本日は自分の娘、そして向こうのためにお集まりいただき、
本当にありがとうございます、という感謝の気持ちを父が突然ですね、語り始めたんですよ。
そうは言ってもね、別に長々語るわけじゃなくて、
一応、自分は神父の父だから、正式なアジェンダ、スケジュールの中に
自分の出番がないことは分かっているんだけれども、
一言ね、せっかくだから、特に私の親戚の中では知られてますよね、もちろん私の父だから。
でも、なおさんのご親族、親戚の方々は、多分初めてだし、
その時限りの対面になる可能性が高いですよね。
ただ、だからこそ、ここは一つ、相変わらず、
父の誕生日と気持ち
彼の気持ちが、みなさま、私は神父の父の、というね、
挨拶をさせたんですよね。
彼のモチベーションは、ただ一つですね、
娘と向こうのために集まってくれて、本当にありがとうございます、という、
もう本当、もうこれ以上でも、本当に感謝の気持ち、
これ以下でもなく、それを自分の言葉で伝えたいっていうね、
こういう気持ちなんです。
で、ちょっとさっきの前向きと、ちょっと矛盾するような気もするんですけれども、
私の父というのはですね、まあそういう、なんていうんだろうな、
非常にシンプルな人間の、その、喜びというか、
気持ちみたいな、そういうけじめみたいなね、こういうのはね、結構、
普通だし、普通のノーマルな人間なんですね。
だから、家族としてはね、その、愛人作ってたりとか、
いろんなね、女性関係があったりとか、そういうのは非常に嫌なんだけれども、
一歩外に出るとですね、彼のことをね、嫌いな人って、
ああ、彼のことをね、嫌いな人って、ああ、彼のことを嫌いな人って、
あんまりいないんですよね。
というか、むしろ、慕われてたりして、
面倒見がいいというか、
そういう部分が、私の父にはあるんですよね。
なので、その挨拶も、別に長すぎず、短すぎず、
まあ、もう、本当にありがとうございます。
今日は、四季とヒロ円、よろしくお願いします。
みたいなね、それだけなんですけれども、
みんなにね、そういう言葉を自分で発したわけです。
おそらく、たぶん、私の母と妹が一番驚いたんじゃないかな、
と思うんですよね。
だから、私の父は、彼なりのやり方でね、
なおさんと私の門出を祝ってくれたんだな、
ということをね、私は、
しっかりと、それを受け取った場面でした。
最後のお願い
で、今週ですね、そんな父の誕生日があったので、
誕生日なので、妹とね、私と父と3人で、
こじんまりと食事会をやったんです。
で、まあ、基本的に気持ちは元気なんですけれども、
まあ、足がね、少し悪くなってたりとかするし、
まあ、80ももう超えてるので、
いつ何があってもおかしくないとは思ってるんですよね。
で、彼が言うには、葬式はやるなと。
そんなのね、呼ばれたほうが困るからやるなと。
墓もいらないと。
墓もいらないというか、墓のことなんて、
たぶん全然準備してないから、
いらないというか、ないんだけれども。
で、位拝はね、できれば自分の実家、
生まれ育った実家の裏の山に埋めろ、みたいな。
そんなこと勝手にしていいのかなと思うんですけれども、
まあね、その時になったらね、
横山僧侶に相談して進めようかなと思うんですよ。
それで、もう一つ、
お金はあるかって言うんですね、私に。
お金?何それ?って言ったら、
今、まあ、父がね、一緒に暮らしているオフィシャルアイドルの
一緒に暮らしているオフィシャル愛人がいるんですけれども、
この方は、さっき話をした、車で送り迎えしていた人とは違う方なんですよ。
違う方なんですけれども、今一緒に暮らしている人がいて、
そのね、愛人に最後お金を100万、自分が死んだらね、
彼女に100万渡してくれって言うんですよね。
100万円っていうのは、別にどういうふうに試算したのかっていうのはよく分からないんですけれども、
父が父なりに考えるある程度の貸金という意味で100万円と、
そういう金額を渡してくれないかっていう風にね、頼まれたんですよ。
これね、噂には聞いてたんですよ。
妹はね、何回か言われたことがあるらしいんですけども、
私が面と向かって言われたのはこれ初めてなんですね。
それで、あ、そうですかと。
それは絶対ちゃんとやるよとも言わずに、はい、お父さんの気持ちは分かりましたって。
その時、どういうシチュエーションでどういう状況なのか分からないから、
一応ね、はい、お父さんの気持ちは分かりましたっていうことは伝えたんですけども、
やっぱね、これね、最後の女にはね、100万円渡したいっていうのが彼の遺言らしいんですよ。
ということで、私の父の最後死ぬ前のお願いは、
100万円彼女に渡してくれということだそうです。
はい、これが欲があるのかないのかちょっとよく分かりませんけれども、
今日は彼の誕生日なので、これをね、また何年か後に、
自分のために、自分がこんな話してたなぁと、
父がこんなこと言ってたなぁというのを思い出したいために音声配信にしてみました。
はい、聞いてくださりありがとうございます。ではまた。
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