認知症の兆しと家の状況
やっほー!真矢でーす。
今日は、ちょっと、認知症の父の件で実家に帰ってきました。
うち、めっちゃ田舎でですね、田んぼだらけなんですけど、街灯もほとんどなく、一人いない中、
車はね、ちょっと近くに一本だけ道が太いのがあって走ってますが、とにかく暗い。
しゃべりながら歩くと足元、思いつかないなっていう感じの、超田舎に今来ております。
では、認知症の父の件ね、いろいろありまして、まあまあショックなこともありまして、
ちょっともうここで入っておこうと思います。
認知症の父なんですが、父はですね、1年ちょっと前ぐらいから、認知症の兆しが見えていて、
同じことを何度も言うとかね、ちょっと記憶が曖昧なところがあるとかぐらいで、
そうなるちょっと前に、私は終わりの活動ですね、私自身がする中で、
父についての就活をしようということで、父がどう死にたいか、
そういったことを思い切って聞いてみたんですね。
それと父自身もね、今まで好き放題やって、好きなことやってきてもやり残したことは何もないと、
我が人生に悔いなしということで、早く死にたいと言ってました。
その直後です、その1、2ヶ月後からも結構認知症の症状が出始めていて、
もう死にたいということで延命する気がないので、基本的にお医者さんにはかかりたくないと。
もともと医者は嫌いだったんですけど、そういう理由で、
たとえ認知症、健康寿命を飲ますとかじゃなく、
認知症の脳の衰えを遅らせるということもやりたくないということで、ずっと病院に行かなかったんですね。
そこから1年経って、家の中の食べ物を四六時中、夜も朝も関係なく食べてしまって、
訪問診療の実施と発覚した事実
全部なくなっちゃうんですね。水もすごい大量に飲むので、
うちの実家には水のペットボトルさえ貯蓄できない、貯蔵ができないという状態になっていて、
かなり生活するのに不便だし、食費もめちゃくちゃかかっていると。
父がちょっと食べては捨て、ちょっとは食べては捨てをしてしまうので、
老夫婦2人で月10万円以上の食費がかかっているそうで、
金銭的な負担もめちゃめちゃあると。
あと、夜中にも大音量で音楽を聴いているので、母が眠れないというのと、
一番何とかしたいなと思うのが、父がすぐ怒って激怒して、
母にすごい怒鳴り散らすんですね。
殴ったこともあるということで、これはまずいと思ったので、
私はいろいろ調べて、本当に親切な方々が声もかけてくださって、
いろいろと専門的なことを教えていただけたおかげで、
訪問診療というものを利用しました。
今回はお医者さんと地域包括センターの方が来てくれるということで、
その立ち会うために実家に帰ってきました。
平日2日間とか、遠く離れた実家に帰って来れるようになっててよかったなと。
会社員だと結構大変、しかも今回短髪じゃなくて、
たぶん月1日ぐらいで帰らないといけないかな、みたいな状況になっているので、
本当に会社員辞める状況になっててよかったなと思いました。
そしてですね、医者嫌いの父が実際家にお医者さんが押しかけてきたら、
めっちゃ怒るかなと思いきや、意外と普通に対応してて、
めっちゃ普通に対応だったんですね。
あれ、なんか普通や、みたいなことを思って、
特に問題がなさそうに見える感じだったんですね。
お医者さんからしたら意外と普通の人だなと思ったと思うんですけどね。
お医者さんも間違えて話してた時に、母が言ってた話を聞いて、
あれ、もしやこれは認知症だけの問題じゃないなというのにちょっと気づきましてね、
衝撃の事実が発覚しました。
それが何かというとですね、
私たちは兄もいるんですけど、
家に実家にいた頃から実は母が父に殴られていたという、
頻繁じゃないと思うんですけど、
子供とはいえ全く気づかなかったぐらいなので、
そんな思いっきりとかじゃないと思うんですけどね。
実は殴られるというか叩かれていたと。
でも認知症になってから結構思いっきり殴られていて、
私はその認知症になったせいで暴力的になって殴られていたと思っていたんですけど、
今日、母と先生も間違えて話したところ、
実はその前から殴られていたと聞いてめっちゃショックを受けましたね。
両親の仲が悪いのは知っていた。
父との対話と家族の未来
仲が悪いというか、
父が一方的に母に厳しいのは知ってたんですよね。
当たりがめっちゃきつかったので、
昔から母を小馬鹿にするような感じでね。
それはどうなんだと思いながら過ごしていましたが、
年々それがどんどん、
特に子供たちが育ってからね、
子供たちで私と兄がね、
実家を育ってからどんどんエスカレートしている感じがするなと思ってたんですけど、
それでね、認知症でより他が外れて、
毎日何回も怒鳴るみたいな感じになってましたね。
ああーって感じですよ。
それでお医者さんが帰った後も、
ズバリ私が父に聞いたんですよね。
母になんでそんな厳しく当たるのかと。
しかも、認知症になって母を殴ったことをきっと忘れてるだろうと思って、
父の記憶がなくなっている間に母を殴ったりして、
大変なことになっているんだよっていう話をストレートにしたところですね。
意外と本人そのうちの思いっきり殴った1回だけは覚えていて、
覚えたのかい?みたいな感じですよね。
で、なんでちゃんと意識があって普通に殴って、
記憶も残っているのに何も思わないというのを聞いたところ、
いや、そんな言うことを聞かないやつを
血づけるために殴るのは当たり前だろうって言ってて、
マジか?みたいな。マジで私の父かい?みたいな感じでめっちゃショックを受けましたね。
ちなみに私は父のことはすごい大好きなんですよ。
もうかなりパパっ子で、もうだいぶ甘やかされて、
愛情をたっぷりもらって育っていられて、
結構それでいて縛られもせず自由にさせてもらえていて、
本当信頼しているって感じですよね。
あと結構父は自分の仕事の話をよく聞かせてくれたんですけど、
本当仕事の仕方もすごい素敵なんですね。
相手のことをちゃんと思い合って配慮して動いていると。
それでも一方で母に対する態度を見ていると、
偉い外づらいなみたいなのは思ってはいたんですけど、
ただ本当にね、私にとってはすごく良き父だったので、
ちょっと人間としてどうなのかと。
いや本当にそれでね、いやそれおかしいだろうと。
こんな女の人殴るとかありえへんでって言ったけど、
父に伝わらなくて。
いやもう何言っとんやみたいな。
そんな当たり前。
父のために殴るのは当たり前だろうと言ってて。
えーってなりました。
ということでね、結構認知症の問題というより、
どっちかというと父の人間性価値観がおかしいということで、
認知症介護の問題じゃなく、
どっちかというとDVJはないかという感じでね。
もし今度また殴られるようなことがあったら、
もう警察を呼んで対応いただいてと思っています。
とても残念ではあるけれども、
人としてやっぱりやっちゃいけないことは
今日あかんとおります、本当に。
とまあなんかね、
なんかすごい実家のほうを混沌としておりますが、
しっかりといい方向にね、
今の子との母をちゃんと助けてあげたいなと思います。
父はもう本当好き放題して、
今の子の記憶がなくなることさえも
記憶がないってめっちゃ楽やねみたいな感じで、
すごい幸せに生きてて、
父はもうそれでええんちゃうかと思います。
好き勝手してね、一人でちゃんと。
一人で実質ね、一人の生活ができないので、
警察とかね、精神科とか言うことになるっぽいんですけど、
もうそれでいいだろうと。
でもね、最後ぐらいいい父を、
いい父の思い出を残してほしかったなと思うんですけど、
ただでもね、私の中にはやっぱり
ちっちゃい時にいっぱい遊んでくれた父とかね、
2階出ての実家住んでたんですけど、
2階からわざわざ1階までおんぶしてね、
父を連れてってくれたりとかね、
めっちゃいい思い出は残ってるんですけど、
最後の最後の方にこんなショッキングなことがあって、
ああーっとなっております。
本当に子供から見たら意外と親って
分からない、知らないことってあるんだなと思いました。
結構ね、家族だからこそ深い話ししないとかね、
あったりしますからね。
まあでも、親が死んだ後にね、
いろんな話ししなくて後悔するのは嫌なので、
ちゃんとこれからも父としっかり話し合って、
それはおかしいでというのは伝えていこうと思います。
ちょっとね、黒くなっちゃいましたが、
こんなケースもあるっていうことを皆さんに伝えることで、
誰かがね、もしかしたらちょっと
自分も同じ境遇やとか、
なんか救われたりするかもしれないなと思って
ちょっと言いました。
聞いてくださってありがとうございました。
またねー。