1. ゲストハウス女主人ジュリーの東京ジャーニー
  2. じぶんがゲストだったら滞在す..
2024-03-09 12:50

じぶんがゲストだったら滞在する部屋とホストにはこうあってほしいよね基準

【note】
https://note.com/owner_guesthouse/n/n7bcaac748b76

#何歳からでも挑戦できる
#複業
#インバウンド
#民泊
#インバウンドビジネス
#東京
#観光
#ゲストハウス
#自分株式会社マガジン
#不動産
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f93251037dc4cc7e1acf5a5
00:08
こんにちは、ジュリーです。東京でゲストハウスのオーナーをしたり、スナックのママをしています。
さて、今日は、自分の部屋を自分で守ったようという話をしたいと思います。
私たちの運営しているゲストハウスは、Airbnbに選定されたゲストチョイス、ゲストフェイバリットという格付けをいただいています。
これは滞在したゲストから安定的に高評価をいただいているということを、Airbnbの方である基準に従って選定している。
Airbnbのお住み付きの部屋ですよ、といった格付けです。
既にゲストハウスの運営を始めて5年ぐらい経つんですが、正直お手本はありませんし、教科書もなく、どうやったらうまくいくのか。
うまくいくというのは、つまりゲストにとって快適な部屋作り。
ゲストにとって心地よいホストとの距離。
それを自分たちなりに試行錯誤してやってきました。
一つ言えることは、自分がゲストだったら滞在する部屋にはこうであってほしいな。
そのホストにはこういうふうでいてほしい。
そういうことが基準になるかなと思い運営しています。
ただ、世界中いろんなところからいろんな方が滞在するわけで、すべてのゲストがおぎおぎの良いルールを守る方ばかりではないんです。
民泊オーナーさんたちがQ、ツイッター、Xでつぶやく、そのタイムラインを見ていると、たまにタオルまた持ってかれました。
泣くとか、食器が汚れたまま放置でした。
部屋でタバコ吸われてました。
布団に履かれてました。しかもそれ隠蔽工作されててムカつくみたいな。
そういったつぶやきを見ることが実際は少なくはありません。
03:05
民泊のオーナーさんたちもいつもいつもそういうトラブルに遭っているわけではなくて、
たまになんだと思うんですが、ショックとか怒りですよね。
ついついSNSに書いて共有したくなるんだと思います。
私見ていると、人によってはそういうネタをSNSで書くのが好きな人もいるような気はしますが、
私たちのゲストハウスはどうかというと、今言ったような何か持ってかれたとか、
小居に何か壊されてそれを隠蔽工作されたとか、もちろん履かれたということもないですし、
今言ったような民泊のオーナーさんたちがSNSで拡散しているようなトラブルに遭ったことはありません。
それはゲストに恵まれているラッキーだったということはもちろんあると思うんですが、
ただ、我々の方でもできる限り、自分たちが大事にしている部屋をリスペクトしてくれないような、
普通に使ってもらえればいいのですが、大事にしてくれないようなゲストをあらかじめ寄せ付けない、
そういった予防をするということは意識して普段からやっています。
一つ、私が遭遇した例を話したいと思うんですが、
あれはもう3年前になるのかな、2021年の春のことでしたね。
当時はコロナがまだ明けていなくて、ゲストハウスの予約はほとんど入っていませんでした。
そんな中、日本人の女性お二人から4泊で予約が入ったんです。
その頃、学生さんたちが、飲食店が営業自粛でやっていなかったということもあって、
学生さんたちがレンタルスペースだったり、民泊を借りて、そこに集まって飲み会してパリピ化して、
騒音を出す、近隣に迷惑をかけてトラブってる、みたいなことが実際問題になっていたんですね。
そういったことも聞いていたので、私たちのゲストハウスでパーティーとかされたら嫌だなと思ったんです。
06:10
久しぶりのお客さん、予約はありがたい。でも、飲み会されるのは勘弁してほしい。
そして、私はそれを見逃すほど寛容ではないということで、
ゲストさんがチェックインしたときに、いつも私はできるだけそうしているんですが、
チェックインのときに挨拶をして、お部屋を案内するんですね。
困ったことがあったらいつでも連絡してくださいねと言って、
自分の個人のSNSのメッセンジャーみたいなものを交換します。
交換というか連絡します。
2人でチェックインしたんですけれども、彼女たちのお友達がスコスして部屋を訪ねてきました。
やっぱりこれをこのまま放置してはいかんというふうに思った私は、
近所のちょっと人気のあるカフェに行き、お菓子を調達してお部屋を訪ねました。
チャイムを鳴らして、
お部屋いかがですか?近所のカフェで人気のお菓子を買ってきたんですけど、
よければ一緒にコーヒーを飲みませんか?って誘ったんです。
そしたら、今さっきチェックインしたばかりのゲストさんがこう言いました。
実は急に別の用事ができちゃって、
そして別のところに移動しなきゃいけなくなりました。
なのですぐにチェックアウトして、キャンセルできますか?って言うんですよ。
そうなんですか?何か問題ありました?お部屋大丈夫でした?って言うと、
本当にすみません。もうすぐに行かなきゃいけないのでチェックアウトします。
と言って彼女たちは3人、部屋を出て帰ってきました。
あれ、帰っちゃったと思って、もちろん彼女たちは言ってはいなかったんですけども、
返金を望んだりとか、こちらにお金を返してほしいみたいなことは言わなかったです。
たぶんそれはもういいっていうことだったんだと思うんですね。
それっきりです。
ゲストハウス、民泊の運営って、多くの物件が遠隔で管理されているんです。
なのでホストに会うということはほとんどないと思います。
しかし私たちはそういう運営はしていなくて、むしろゲストと合流することを目的にやっているんです。
09:08
なので彼女たちからしたら、着いたらいきなり人がいた。
管理人みたいな人がいましたということで、
私たちのお部屋で飲み会をするかどうかはちょっとわからなかったんですけども、結局は。
人がいたということでちょっと気まずかったのか、計画が狂ってしまったんじゃないかなと今でも思います。
そのとき自分はですね、私たち自分たちの大事な部屋を自分で守ったと良かったと本当に本気で思いました。
ゲストハウスのルールにですね、そもそも予約した方以外の部屋への宿泊滞在はご遠慮いただきますとか、
パーティー等の目的での滞在はご遠慮お願いします、みたいなことって書いてあるんですね。
でもそのルールを違反された後で対処するよりも、事前にですね、それを防いだ方がいいし、
パーティー目的のゲストもあらかじめ寄せ付けないっていう方が、運営する我々の気持ち的にはとてもヘルシーです。
もう一つですね、普段ゲストハウスで気を付けているのは、注意事項とか禁止事項を割と部屋の中に張る。
ノースモーキングとか、プリーズビークワイヤットみたいな感じで張り出している部屋が多いんです。
なぜかというと、それを見てほしいからなんですね。
注意事項を見て注意してほしい、要は守ってほしいから張る。
学校みたいな感じなんですよね。
学校とか役所行くといろんなものを張ってありますよね。
ああいうのと同じような感じなんですけども。
例えば、ルール違反していないゲストがそれを見て、ルール違反してないうちにルールするなよって言われているような感じしません?
それって気分いいものじゃないですよね。
自分がゲストとしてその部屋に泊まったら快適なのかどうか、気持ちいいのかどうか、その基準で言ったらノーです。
なので、私たちはそういった注意事項などはすべてハウスルールのバインダーに閉じ込めて、
これを見ておいてくださいね。お時間あるとき見ておいてくださいね。
程度のお伝え方をしています。
自分がゲストだったときにそれを想像して、
そのゲストが気分が悩むようなことはしない。
12:04
自分のゲストハウスは自分たちで守る。
これ大事だなとつくづく思っています。
気持ちがヘルシーって本当に大事です。
継続するには本当に気持ち大事です。
今日はそんなお話をしました。
聞いてくださりありがとうございます。
私はノートでゲストハウスに関する気づいたこと、
インバウンドビジネスあれやこれやについて発信しています。
プロフィールにノートのURLを貼っておりますので、ぜひご覧ください。
フォローの方よろしくお願いします。
12:50

コメント

スクロール