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2024-03-10 12:41

はじめてゲストをお迎えしたときの話 "It's on us"

はじめてお迎えしたゲストはスイスからのご夫妻。わたしたちは興奮して、welcome drink にお誘いしました。そこで夫が 「It's on us!」と言って、横でその様子をみていたわけですが「これはイケる」と確信したのでした。

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こんにちは、ジュリーです。 東京でゲストハウスのオーナーをしたり、スナックのママをしたりしています。
さて今回は、 私たちが運営しているゲストハウスに
初めてゲストをお迎えしたときの話というのをしたいと思います。 ゲストハウス第1号のゲストは
一体どんな感じだったのかというのをお話しできればいいと思ってるんですが、 私
ノートをやっておりまして、そちらにも書いたんですけれども、 フランスボルドへ2015年の9月に旅行したんですね。
その時に、 初めてエアビー&ビーというスタイルの
宿泊施設に泊まった時の経験が
えらい、感動いたしまして、楽しくて、絶対東京でゲストハウスやりたいってその時思っちゃったんですね。
それがきっかけになってやりたいという気持ちはあったんですけれども、
東京でゲストハウスやりたいと思ってはいても、 そんなに簡単に始められるわけではありませんでした。
当時、夫も私も会社員で毎日ですね、通勤して、 会社員やっていたわけですよ。
実際ゲストハウス、ゲストをお迎えするためのお部屋、物件、 そんなものも持っていませんでした。
なのでゲストハウス絶対やってやるとか、 自分たちの夢、目標としてゲストハウスをやるぞというふうに
しっかりとですね、掲げて、 物事を進めてきたかというと、実は全くそんなことはないんですね。
私たちが当時やってたことというと、 例えばですね、自分たちの住んでいる家の
家中ですね、玄関から、 中庭とかベランダとか寝室とか洗面所、トイレとかそういうのをですね、
自分たちで写真を撮って、でそれを、 Airbnb というサイトのホストを始めるとか、なんかホストになるみたいな、
そういうところに、テンプレートにはめていくんですよね、写真を。
お部屋の、お部屋を貸し出す時にリスティングを作成するって言うんですけど、 そのお部屋の状況、こんな様子ですということを説明文だったりとか、
あとその写真ですね、お部屋の様子、写真を載せて、 自分たちの物件を宣伝するというか、予約を受け付けるというのが Airbnb なんですけれども、
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それを、当時自分たちが住んでいる家の写真を撮って、 ちまちまなんかこう載っけて、でプレビューっていうのがあるんですね、
リスティングこんな感じにできますよという、 そのプレビュー画面を見て、
リスティングに掲載するとこんな感じになるんだ、みたいな感じで、 すげーとか言って、そんな風にして遊んでるだけでした。
ただですね、なんかその、とにかくゲストハウスやりたいっていう気持ちだったり、 その時のワクワクした興奮ですかね、そういった気持ちって今でも忘れられなくて、
実際私のその Airbnb のアカウントのホストの方には、 ホストのですね、運営、運用画面の方には、
当時作成した非公開の、一度も外にというか、 一度も予約を受け付けたことのない、
昔私たちが住んでいた家の、 そのリスティング、プレビューのものが未だに残っています。
で、そういうですね、熱い思いというか、ワクワクした気持ちを持っていた我々ですが、 実際はですね、2019年の夏にゲストハウスをオープンしました。
2015年の夏に行ったフランスがきっかけで、 まあ丸4年ぐらいですかね、4年弱で実際ゲストハウスをオープンすることができました。
その4年間どんなことをして、どんなことがあって、 どんなふうに思っていたのか、みたいなことはまた改めてお話ししたいと思っています。
で、初めてのゲストですが、 その Airbnb の方に自分たちのゲストハウスの部屋を掲載して、
今度は本格的にですね、一般のお客様に貸し出し設定で予約を受け付けるスタートをしたんですけども、
割とすぐにですね予約が入りました。 とにかく嬉しかったですよね。本当に予約って入るんだと思いましたね。
しかもですね、そのゲスト7泊8日って、 そんなに短くないですよね。
多分日本の方でちょっとこう旅行、海外もですけども、 7泊8日ってサクッと入れる人ってまあそんなに多くないような気もするんですが、
とにかくそのゲストは予約を入れてくれまして、 スイスからのお客様でした。
人数は2人でした。 とにかく嬉しくて緊張して興奮していました。
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そんな中、いよいよですね、 ゲスト第1号が来る、チェックインする日がやってきました。
私たちはですね、ゲストハウスをやる時に、 方針というまでのものではないんですが、
とにかく交流するスタイルですね。 交流型にしたいというのは一つありました。
ただお部屋を貸して、何ですかね、 ただ使ってもらって、レビューをもらって、みたいな感じで、
いわゆるですね、賃貸業に似たようなスタイルですかね。
ゲストとの接触もない、ゲストがホストと会うこともない、 ただお部屋を使ってもらって、
無人で、ゲストからすると無人のところに行って、 チェックイン、チェックアウトして帰っていくと。
こういうスタイルではなく、我々ホストが、 海外から来ていただいたゲストと積極的にというか、
関わっていく、交流するスタイルをとりたいと思っていました。 なんでそう思ったのかというのは、
他の物件、他のゲストハウスや民泊の運営スタイルとは、
多別化したかったというような理由ではなくですね、 自分たちが何でゲストハウスをやっているのか、
一番初めにフランスボルドーで体験した経験が感動したからじゃん、 ということに尽きるんですよね。
なので、これを東京でやりたいと。 それだけでした。
なので、そのチェックイン、初めてのゲストが来た日の夜はですね、 とにかくどうするどうするみたいな感じで、
夫と私はですね、交流型なので、まずご挨拶に行かなきゃいけないわけですよね。 で、部屋に行きました。
チャイムを鳴らしたら、ゲストが出てきました。 で、ウェルカムって言って、いらっしゃいとか言って、
挨拶したら、ご主人がスイス人で、奥様がタイの方でした。 タイ人ですね。
とってもお二人ともにこやかで、 そのチェックインまでのアクセスですね、
そういったもの、あと部屋の入り方、 そういうのはあらかじめ案内を送ってあって、
チェックイン自体は、彼らが自分たちでもらった情報をもとに、 チェックインしているという状態で、そこに私たちが訪ねていくという感じですね。
そしたらですね、そのスイス人の彼は、 とにかく地図が完璧だったよ。部屋も最高だね。
で、さらに言っていたのが、Wi-Fiがすごいバッチリだよ、的なことを言っていました。
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初めてのゲストに、こんなに喜んでもらえるような様子で、 本当に嬉しかったんですけども、すかさずですね、夫が言いました。
ウェルカムドリンクを提供したいんだけどどう?と。 つまり、もしよければ一緒に乾杯しませんか?みたいな感じですよね。
そしたらですね、お二人を大きくうなずいて、 誘いに応じてくれました。
これからどうなっちゃうんだろう?と、 とてもワクワクしたことを覚えています。
で、私たちのゲストハウスにはですね、カウンターのあるパブスペースっていうのはありまして、 そこにご招待したわけですね。
で、チアに腰掛けたお二人に対して、夫が言いました。
It's on us! It's on us!って彼ははっきりと言ったんです。
それを聞いて、Oh yeah!みたいな感じで、 ゲストはとっても喜んだんですね、さらに。
で、私それをですね、こっち側にいてカウンターで見てたんですけども、 これはいけるなぁ、絶対いける!みたいな確信を持ちました。
やっぱりゲストハウスやってよかったんだ。 夫もOn us!とか言ってるし、みたいな。
私、On us!知らなかったんですよね。 その言い回し。
でもなんかゲストもめっちゃ喜んでるし、 なんか主人がめちゃくちゃナチュラルに、
もう、ウェルカムの気持ちいっぱいにOn us!とか言ってるのを見たら、ほんと感動しちゃって。
自分たちがまるで海外旅行しているようなワクワク感っていうんですかね。 それをお体験しました。
そのスイス人のご夫妻とはいろんな話をして、 スイスから来たということで、私たち
シューズのですね、シューズブランドのOnっていうのの大ファンなんですけれども、 Onっていうのはスイスブランドなんですね。
彼らもOnを履いてきてるわけですよ。 そのOnの話でめちゃめちゃ盛り上がったんですよね。
で、実際スイスで買うとOnは高いんだと。 日本で買えるかっていうから、もちろん買えるよと言って、
Onを買えるショップを紹介したり、 いろんなこととにかく喋りましたね。
息統合したので、朝コーヒーを一緒に飲むのはもちろん、 彼らが滞在している間に近所で評判の中華料理屋に行ってまだ飲んだり、
カラオケですね、一緒に歌って仲良くなりました。 実際ですね、昨年はフランスとスイスに私たち旅行したんですけれども、
実際はですね、フランスには行く予定があったんです。 で、フランス行くよというふうに連絡したら、
ぜひスイスまで足を伸ばさないかと、 うちに泊まればいいじゃん、というふうに声をかけてもらいました。
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私たちはですね、二つ返事で行きましたね。 その日の、
その夜がですね、ゲスト第1号が泊まったということで、 今でも鮮明に覚えていますし、
オン・アスっていう言い回しをですね、覚えた夜でもありました。 今日のお話は以上です。
フォローの方、ぜひよろしくお願いします。
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