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2024-09-02 09:14

映画「プロヴァンスの休日」ジャンレノが黒板五郎と重なった

映画「プロヴァンスの休日」以前観たことあったのですがあらためて観賞したので話してみました。

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サマリー

映画「プロヴァンスの休日」において、ジャン・レノが演じるおじいさんは、南フランスで兄弟たちとの関係改善に苦しんでいます。この作品では、家族や人間関係の複雑さと共に、美しい田舎の風景が楽しめます。

映画の舞台と登場人物
こんにちは、ジュリーです。 今回は映画の話をしたいと思います。
好きな映画の一つなんですが、プロヴァンスの休日という映画です。 主演は、ジャンレノですね。
まるっとしたですね、お腹が目立つ、かたぶつなおじいさん役を演じています。 舞台は南フランス。
初めですね、登場人物の人間関係がちょっとですね、把握しづらい感じなんですよね。 実はこれ以前も見たことがあって、すごく面白いというか楽しめる映画だなぁと思って
たんですが、最近またですね、これNHKで多分やってたんじゃなかったかな。それで録画してあったのをちょっと流してみたっていう感じでした。
3人の兄弟がね、夏の間、パリから自分たちの意思とは関係なくですね、南フランスの片田舎のおじいさんの家にね、預けられるっていうシチュエーションの話なんです。
パリからの列車のシーンから始まるんですよね。兄弟っていうのがお兄ちゃんと娘、長男、長女、この2人がティーンエイジャーなんですね。
もうバリバリの現代っ子、そしてパリの現代っ子っていう感じの2人なんですね。 末っ子が次男なんですけども、この男の子が話せないっていうですね、そういう
シチュエーションなんです。 その3人の兄弟が
その片仏なおじいさん、ジャン・レノが演じているおじいさんに対面するんですね。 このおじいさんがめちゃくちゃぶっきらぼうで、粗暴なんですね。
それでオリーブ農家をやってるんです。 片仏ゆえに娘との関係がこじれてるんですね、長年。で、その娘っていうのは始めずっと出てこないんですけども、この娘の子供たちってのはこの3人兄弟なんですね。
じいさんが孫たちに会えてもニコリともしないんですよね。 ものすごい塩対応で、車で迎えに行くシーンなんですけど、
車もぶっきらぼうにバンバンみたいな感じでね、扉を閉めたりして、 ティーネイジャーで現代っ子の
子供たちが車に乗ってね、どんどんどんどん田舎に行くわけですね。それで暑いとか言って、エアコンないの?とか言うと、窓開けろ!みたいな感じで
ものすごいね、この辺からですね、 関係がどうやらうまくいかないぞっていう匂いがプンプンするわけですね。
この子供たちは、自分たちの意思で来たわけではなくて、連れてこられて、こんな田舎で夏の間暮らさなきゃいけないっていうシチュエーションなんで、
もう拗ねてるんですね。拗ねて悪態ついてるところに、さらにですね、この片仏じいさんがいろいろストレスをかけていくんですよね。
このじいさんがですね、慶長の姿勢なんて全くないんですよ。 だから関係が悪くなる一方で、その鬱憤をですね、この田舎の農家の
ボロいというか、そういった家でですね、暮らすその鬱憤をですね、このティーネイジャーのお兄ちゃんと、
その真ん中の長女2人は、ちょっと街に車で出ると、そこにですね、いろんな人たちが集まってるんですけど、そこで出会うですね、異性との交流で気分を紛らわすんです。
この片仏じいさんがですね、実は酷いアル中だという話なんですね。 町に飲みに行って、そのまま酔っ払ってですね、車で運転して帰ってくるんですよね。もう酷いもんなんです。
町の人たちもね、ちょっとこのじいさんを腫れ者に触るような扱いをしてるんですよね。 なんかこのシチュエーションどっかで見たことあるよなぁと。
ものすごい田舎で、片仏の人がいてね、町の人からも腫れ者に触るようなね、扱いされて、子供たちとのコミュニケーションがうまくいかない、
経調もしない。 これドラマ、北の国からじゃんって思ったんです。
でね、前に見た時はそんな風に感じなかったんですよね。 ただ単になんか景色が綺麗だなぁと、音楽もいいなぁって、
ジャンルのお腹出すぎだなぁとか言って、何にも考えずにね、ただただ楽しめる映画っていう感じで見ていたんですけど、
なんかね、あの今回見たら、これ田中邦彦と丸かぶりじゃん。
黒板五郎じゃんみたいな感じで、ジャンルの失礼かなぁとかね、こんな風に感じながら見ていました。
家族の絆と関係の変化
それでもですね、この末っ子の次男くんがですね、この子がものすごい可愛いんですよね。
この笑顔と佇まいがね、本当に可愛くて、この末っ子の次男くんが話せないので、
ちょっとね、お兄ちゃんお姉ちゃん、このティーンエイジャーとは存在感が全然違うんですよね。
で、彼がこの片仏爺さんとね、一緒にこう、畑の水やりを一緒に共同作業をしたりして、
ここでですね、ちょっとずつこの片仏爺さんの心が開いていくんですよね。
この次男くんがですね、なついていくんですね、この爺さんに。
映画のね、劇中で使われる音楽もね、サウンドオブサイレンスとか名曲が多かったり、
あとやっぱり、何がいいってね、このね、映画の自然ですね、
田舎なんですけれども、太陽がサンサンと浴びたね、カラッカラの様子のこの景色がね、すごく美しいんですよね。
で、牛酔い祭りみたいなのをやるんですよね、街の方で。
その牛酔い祭りの様子だったり、なんか飲んだくれてね、みんなでこう、フラメンコみたいなのを踊ったりするんですよね、街中の人たちが。
こういうのをね、見るとものすごくこうね、南を感じますよね、ヨーロッパの南、フランスの南側をね、感じることができます。
実際ですね、この映画のシーンで、爺さんたちがこのティーンエイジャーくんたちにね、北部から来たのかって言うんですよね。
パリのこと、北部って言うんですよね。パリって言わないで、もう北の方みたいな感じで言ったりするんですよね。そういう様子も面白いです。
映画にしたら2時間に満たない映画なんで、そんなに長くないんですよね。
で、どんどんどんどんこの、初め最悪だったこの孫とおじいさんの関係がですね、どんどんどんどんこう、良くなっていくんですよね。
この次男くんとの心の交流をきっかけに。で、ある中の様子だったりとかも改善していくし。
で、他にはですね、家族の死だったり、あとそのティーンエイジャーがちょっとギリギリのね、危ない男に引っかかったりするんですよね。
そういうのとかも見てて、エンタメ要素はたくさんっていう感じで楽しめました。
ただ、そんなに家族関係がね、こんな何年も娘と関係をこじらせてた爺さんが孫とのちょっとの交流で、
そんなにね、キューピッチで良くなるものかっていうね、10年以上長きに渡りですね、
北の国からっていうドラマで、人間関係のね、家族関係の難しさとか、困難さとか、苦しさとか、悲しさみたいなね、
悲哀みたいなものをね、何十年も見せられてきていた私からすると、前回見た時とちょっとね、見方がちょっと変わっちゃっていて、
こんなにキューピッチで改善するわけがないとか思いながらね、見てしまったんですが、
まあ何はともあれですね、この映像日だったり、まあ音楽だったり、ジャンレノのね、G3プリとかも見てて非常に楽しめました。
田舎っぽいね、その映像にもとても癒されましたし、ちょっとですね、楽しめる映画なので、もしチャンスがあれば見てみてください。
今回は映画の話をしてみました。ではまた。
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