2024-05-14 09:37

言葉の力 Highlight of the day テンションあがらない人いる?

アメリカ人、カナダ人がナチュラルに使う "highlight of the day "や "proud of "について思ったことを話しました。

秀吉時代にタイムトリップ 🕜
梅林秀行さんと行くまち歩きは時空を越えます
https://stand.fm/episodes/66349ec046b53332daa2dfaa

梅林秀行さん出演 NHK総合「歴史探偵 清少納言と枕草子」
https://www.nhk.jp/p/rekishi-tantei/ts/VR22V15XWL/episode/te/6XVLZRRX8Q/

#とにかくうれしい
#highlightoftheday
#proudof
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f93251037dc4cc7e1acf5a5
00:06
こんにちは、ジュリーです。 先日スタイフで街歩きの達人梅林秀幸さんのガイドは、
秀吉時代にタイムスリップするよという配信をしました。 その梅林さんがNHKに出ます。
5月の15日水曜日の夜10時、 NHK総合の歴史探偵に出演するそうです。
テーマは清少納言と枕草詩だということなので、ぜひチェックしてみてください。
さて今回はポジティブワードの話をしたいと思います。 先日ですね美容院に行きました。
その美容師さんは牧さんという女性なんですが、 私が20代の頃からずっとやってもらっている美容師さんなんです。
もともとはですね、職場の先輩、その方は男性だったんですけれども、 ちょっとカッコつけてる先輩だったんですよね。
で、俺ってみたいな感じでカリスマ美容師に、 カリスマ美容師っていうのが当時テレビとかに出ていてですね、
とてもそのカリスマ美容師にやってもらっているというのが ステータスだった時代の話なんですが、
俺カリスマ美容師に来てもらっているんだみたいな感じで、 自分がやってもらっている美容師さんのビジネスカードを職場の女性に、男性には配らないんです。
女性たちに俺がやってもらっているカリスマ美容師と言って、 配り歩いている先輩がいたんです。
で、私はちょっと気になって、この人に切ってもらってもいいかなと思って一回行って、 そしたらですね、その牧さんに出会って、とても気さくでいい人だったし、
技術も確かにカリスマだったので、それ以来ずっとやってもらっているんです。 ただですね、12年前かな、12年前にハワイに移住すると言って、
サロンを辞めてしまって、ホノルルのサロンで働くと言って、行ってしまったんですね。 その間はですね、仕方がないので、彼女の公認の男性の方にずっとやってもらったんですが、
2年前にですね、息子くんも結構大きくなったということと、 あとやっぱりコロナがあって、その間ハワイにいるとですね、なかなかいろんなことが大変だったようで、
もう日本に引き上げると言って、日本に帰ってきました。 彼女とその髪の毛やってもらいながら、いろいろおしゃべりするんですけれども、牧さんはですね、
やっぱりハワイにずっと住んでいたということもあって、 でももう日本に帰ってきたら、ほとんど英語を使うチャンスがないので、
エビスのレストランに一人でランチに行ったら、隣にですね、 アメリカ人家族がいたらしいんですよね。
03:08
おしゃべりがしたくなっちゃって、ニコって話しかけたらしいんです。 牧さんはすごく明るい方で、結構見た目もチャーミングだし、
とても人懐っこい感じの人なので、話しかけたら、向こうもきっとノリノリでリアクションしてくれるはずっていう感じの方なんですけれども、
そしたら、いろいろ話したらニューヨークから来ている、観光で来ている家族だったそうなんですね。 その家族がピザをオーダーしてきたから、あなたも一緒にどう?と言って、そのピザをシェアしてもらったらしいんですよね。
一緒に食べて、いろんなお話とかしてたら、めちゃめちゃ仲良くなって、 一緒に写真なんかも撮って、楽しかったじゃね?みたいになって、メッセンジャーか何かを交換したらしいんですよ。
その写真を、相手の奥さんなのかご主人なのかちょっとわからないんですが、送ってきて、そのメッセージの中に
ハイライトオブザデイという言葉があったらしいんですね。 要は、マキと会えて一緒に過ごした時間がその日のハイライトだったと、その日一番
すごい良い時間だった、最高の時間だったってことが書いてあったというんですね。 ハイライトオブザデイ。
その話をマキさんがしてくれるんですけど、もうめちゃめちゃテンションが上がってて、 やっぱいいですよねアメリカ人のこの感じとか言って、
そのメッセージを受け取った時も、マキさんは嬉しくなっちゃって、テンションが上がって、自分の息子くんに去年会った
アメリカ人のニューヨークから来た家族が私と会ったことをハイライトオブザデイって言ってくれてるよ みたいな感じで息子くんに自慢したと言っていました。
確かにその欧米人、アメリカ人 そういう言葉をですね、さらっとさりげなく使うんですよね。
めちゃめちゃポジティブで、その言葉を受け取った相手がもうすごいテンションが上がって嬉しくなっちゃうような言葉。
私たちもゲストハウスやってると、そのゲストの方がレビューを文章で書いてくれるんですけれども
The highlight of the stay was meeting the wonderful host, Julie and Nao と書いてくれるんですよね。
要はその滞在のうちの最高だったのは、私たちホスト、ジュリーとナオに会えたことだった、みたいな感じで書いてくれるとすごく嬉しいわけです。
実際に会って言われるともっと嬉しいんですけども、こういった言葉で、もう本当にギフトのようにですね、もらうとすごくですね、ジーンとくるし感動する。
本当にですね、染みてくるんですよね、その言葉が。
ちょっと別のケースなんですが、これはカナダ人なんですが、かなり前なんですよね。もう15年ぐらい前の話なんですが、私と夫のカナダ人のお友達でアーロンっていう友達がいて、
06:14
彼が東京にワーホリーか何かで来ていて、その間にですね、自分のご両親がカナダから遊びに来たんですね。
で、私と夫の夫でですね、せっかくご両親来るんだったら一緒にね、プチパーティーじゃないんだけれども、
夕飯一緒に食べませんかって言って、なんか個室居酒屋みたいな、そんな大したですね、居酒屋じゃなかったんですけども、一応個室になっているところに予約して招待して、
一緒に飲んで食べてみたいな感じでやった時があったんですね。 そしたらそのアーロンくんのお父さんが、アーロンのことを、
We are proud of him と息子のことをですね、すごい褒めるわけです。
何回もですね、プラウドオブヒムって言ってました。 直訳すると誇りに思うみたいな、かなり重い感じなんですが、ニュアンスとしてはですね、そこまで重い
意味で使わないこともあって、すごいでしょとか、よかったね、みたいな意味に取られることもあるんですが、
とはいえですね、自分の息子のことを褒めている、誇りに思っているという気持ちは私たちに伝わってきたんです。
やっぱりその感覚、日本だとなかなかですね、特に私たちの世代の
自分たちがですね、育てられてきたその時期、時代に、親が初対面の他人に、自分の息子ってすごいんだよとか、
なんかこいつ結構イケてるんですとか、最高なんだよ、この息子は、みたいなことってなかなか言わない?
むしろ謙遜して、そんなうちの子供はダメなんで、ダメとは言わないけど、そんなにですね、わざわざですね、
なんかそのアピールするようなことを、わざわざ言わないかなあっていう感じ。
そこでですね、すごい新鮮な驚きが当時、15年前ですよね、私たちは感じたんです。
その牧さんとも話したんですが、時に謙遜とか必要なこともあるとは思うんですが、
もっとですね、いいところを見る、長所を見るとか、それをしっかりと表現する、
ハイライトオブザデイとか、そこまでかっこいい言葉で表現するのは、なかなか日本語だと難しいんですけれども、
そういうポジティブなワードを使うのは、ものすごくいいよねっていう話をしみじみとしたんです。
なので、少なくとも私はゲストと会う時は、そういう言葉を割と使うようにはしてるし、
09:01
感覚としては自分もそれを活用できるようになりたいし、日本の人たちとの間でも、少なくとも自分の家族、夫との間では、
割とポジティブな言葉をたくさん使っていきたいなと、そんなことを思いました。
今回は、スーパーポジティブワードを使いたいという話をしてみました。 聞いていただきありがとうございました。ジョリーでした。以上です。ではまた。
09:37

コメント

スクロール