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2025-04-21 10:16

#054 島で大家さんと仲良くなった話。

2 Comments

島で暮らしているときの家でお世話になった大家さんの話です。

#声日記 #島

サマリー

島の暮らしにおける人々との交流や賃貸のプロセスに関するエピソードです。特に、オーナーのテイコさんとの温かい関係が描かれ、島での生活の心地良さや繋がりの重要性が強調されています。

島の暮らしの紹介
こんにちは、じょいです。54回目の配信になります。
えーと、島の暮らしについてのエピソードをずっと今話しているところです。
えーと、まあ、いろんなことが
あったんですけど、コメントでいただいたみたいに
まあ、結構厳しい暮らしもあるんですけど、確かに。
でも、何でしょうね。
おすすめするかって言ったら、おすすめしますね。旅行行ったりとか、
1週間ぐらい行ってみられるのはすごくいいかなって。それこそ何だろう。
価値観が変わるまでは言いませんけどね。なんかこういう暮らしもあるんだとか、
こういう生活している人もいるんだなぁとか、
まあ、ちょっと前のエピソードで話しましたけど、その
市街地とか都市部の非現実
っていうのが島にはあるので、そういったのを体験するっていう意味でも
おすすめします。島を訪れるっていうこととか、
ちょっと暮らしてみるっていうのはですね、本当にのんびりしてるんで、
何でしょう、それまで何か一生懸命こう、私だったら
高校の教員しながら、もういついつの時期までにはテストを作らなきゃとか、印刷をしなきゃとか、
授業のことがとか、もう何でしょうね。
何週間も先のことまで考えながら、やっていかないといけなかったんですけど、
島に行って、もうクラス数も少ないですし、
もうなんかそういうスピード感が違うので、なんか
1ヶ月で、
なんか市街地で1週間、2週間でやってたようなことをやるみたいな、本当にのんびりした
感じでした。教員の仕事としては本当にいろいろあるんですよ。会議とかですね、いろいろ忙しく、なぜか忙しく、
テイコさんとの関係
それ以外のことがですね、行事が多かったりとかあるんですけど、でもなんだろう、市内とかで働いてた時よりは、すごくゆっくりしたスピードで、
時間にすごく余裕があるので、
なんか、授業にもちゃんと向き合えたっていうか、生徒ともちゃんと、
マンツーマンっていう感じではないですけど、本当細かく丁寧に一人一人の様子見ながら進められたっていうのは、すごく良かったかなって、
なんか思いますね、思い出します。
あとは、その島の人たちとの暮らしっていうか、関わりっていう意味では、
今日はちょっと、テイコさんの話を記録としてしておこうかなと思います。
まぁ、テイコさんは島の出身の方だったんですけど、最初の
お家の大家さんでしたね、オーナーでした。
島ってそういえば、不動産屋さんも本当1軒とかしかなくって、
普通なんか新しい町でお家探すってなったら、家探し?
あの大手の不動産系のサイト見たりとか、
不動産屋さん回って、いろいろ内見して、じゃあここ決めます?みたいな流れがあると思うんですけど、
もちろんそれができない。一旦島に行って内見して、どうするかまた返事しますっていうのが、なかなか難しかったっていうのもあるし、
そもそも不動産屋さん1軒しかない。
で、もちろんそういうネットにもサイトは出してないので、
島に赴任することが決まって、結構知り合いの情報を頼りに、その学校で勤めてる先生とかに連絡取ってもらって、
知り合いのですね。それでなんかそこの不動産屋さんに問い合わせてもらって、
もう一部屋空いてるみたいな。どうしますか?みたいな。もう見ることさえできない。事前にですね。
住むか住まないかを今決めるっていうような電話で決めました。それしかもうなかったです。私の場合はですね。
で、まあ心配というかですね、不安ですよね。不安に思いながら、実際行って、まあ部屋見たんですけど、あの思ったよりすごく良くて、
まあ広い。多分2人とか3人でも全然暮らせるかなっていう。ファミリーで住んでも大丈夫そうなぐらいのお部屋だったんですね。
それでそこに、初日ですよね。初日入って行ったら玄関のところにお花が、
なんていうんですかね、こうフラワーポットっていうのかな。なんか小さな鉢植えみたいなのが玄関に置いてあって、なんかようこそみたいな感じ書いてあってですね、メッセージとともに。
まあ市内だったら、まあ絶対にあり得ないようなことでちょっとびっくりしたんですけど、結局それは大家のそのテイコさんがわざわざ買ってきてくださってて、
で、テイコさんがその後来られて、まあ私はオーナーのですって言って、どうですかみたいな、島の生活どうですか、慣れました?みたいな、いや今日からですよみたいな感じで最初は。
ん?って思ってたんですけど、ニコニコしたすごい可愛らしい、もう70、80前後かな、
のおばあさんというかですね、年配の女性だったんですよね。
で、まあもうみんなに住所は知られているっていう状態です。なので、なんですけど、そこでまあしばらく1年間ですかね、
生活しました。で、ちょうどいい、まあもっと小さめのですね、物件を島の暮らしに慣れてから見つけることができたんで、
あの1年間だけしかそこには住まなかったんですけど、でもテイコさんはですね、すごくなんかあの、折に触れて電話をしてきてくれて、
それでまあ家賃の話をしたりだとかですね、まああの暮らしの話どう、慣れたかどうかとかですね、そういうのって本当、
今までにない、都市部だったら絶対に大家さんとそうやってコミュニケーション取ることってないと思うんですけど、あんまり。
そういうのしてですね、テイコさんはすごい丁寧に関わってくださって、結局1回お家にですね、遊びに行かせてもらって、
なんか手料理出してもらったりですね、マンゴーとかですね、
なんかそれで一人暮らしされてるみたいで、あのご主人が先に亡くなられててですね、
でも本当あちこちにマンションというかですね、アパートを持たれてるんですけど、まあだからお金持ちの立派な本当お家だったんですけど、
すごくですね、親身というか親しい、気さくな感じでですね、
接してくださって、庭になっているなんかあの果物みたいなのを帰り、お土産に持たせてくださったりですね、
すごくなんかあったかい触れ合いっていうかですね、島の人との触れ合いといえばもうテイコさんとの触れ合いっていうのをすごく思い出します。
すごくあの恵まれてたなあっていうふうに感じます。なんか引っ越したことすごく残念があってですね、
もっと住んでくれたらよかったのに、みたいなことも言ってくださったんですけど、それは本当申し訳なかったなとは思ったんですけど、
島の人々との温かい繋がり
なんかすごくテイコさんとの思い出がやっぱり島の思い出との一つとしてありますね。
で、次の家の大家さんもすごく良いご夫婦でしたね。
で、なんかこう、それこそ島のお父さんとお母さんって思ってくれて構わないよーみたいな感じで、すごくちょこちょこですね、
気にかけて来てくださって、家の前が暗いから街灯を作ったよーとかですね、
なんか娘がこういうの送ってきてくれたからお裾分けだよーとかですね、
そういう本当、何でしょうね、なんか人によっては嫌だなーって思うのかもしれません。
なんかプライバシーに関わらないでほしいというかですね、生活の中に入ってきてほしくないって思われる方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
島でですね、一人で暮らしている中で、そういった触れ合いというかですね、
繋がりというか、そういうのはすごくなんか、ほっとするというか、本当、
ありがたかったなーって、あれがなかったらやっぱり、その人と人との繋がりというのはなかったら、
いろんなことが叶ってなかったと思いますし、なんかそういう意味では、温かい繋がりが都市部より温かい繋がりというか、
なんかこう、近い繋がりっていうんですかね、そういうのがあったのが、なんか島の暮らしの良い思い出ですね、
なんか懐かしいというか恋しいというかですね、そういうのがすごくあります。
はい、今日のところは以上です。
10:16

コメント

テイコさんとのお話、ほんとに心がじんわり温まりました。 島の人って、こんなふうにあったかく迎えてくれるんだなぁって。 実は父が長崎五島の出身なんですが、どこか五島の空気と重なる感じがして、すごく懐かしい気持ちになりました。 忙しい毎日の中で、こういうスローペースな暮らしの話を聞くと、ほっとしますね。 「時間に余裕があるからこそ、ちゃんと人と向き合える」って、本当に大事なことだなって思いました。 島の暮らしシリーズ、今後も楽しみにしています!🏝️

ありがとうございます😊 島から離れた今だからなお、あの頃触れた島の良さがじんわり染みて懐かしい感じがします。 ちなみにテイコさんとのお電話はいつも30分以上の長さで、まだまだ話し足りないーって感じなのがかわいいなーと思っていました😂また会いに島に行きたいです🏝️

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