9月の感情の波
こんにちは、助産師として、母として、私として、生きる道を模索する4人のかーちゃん助産師のみほです。
今日は9月30日、月曜日です。
9月がもう今日で終わりなんですけれども、9月一瞬で過ぎ去りました。
一瞬でした、ほんとに。あんまり記憶がございません。
9月はですね、すごい感情の波が激しいかったですね。
なんかすっごい落ち込んで、うわーってなることが何回かあったんですけど、
その近辺に楽しみな行事を入れてたりして、それで、うわーって気分が急上昇するみたいな。
あまりゼロの時がなくて、マイナスかプラス100かみたいな感じの9月でしたね。
1ヶ月忙しい、気持ちが忙しかった。
実際、予定を結構詰め込んでいたので、体も忙しかったし、気持ちも忙しかったし、
うわーって目まぐるしくしてたら、一瞬で9月が終わったよっていう感じの1ヶ月でした。
めっちゃ落ち込むことが多くて、
私、1個、自分がやっちまったっていう出来事があると、
その物事の反省をする、どうしたらそれを防げたかなとか、
っていうのを冷静に反省をする自分と、
もう一人、ただただ落ち込んでいく自分が、本在するんですよね、結構。
なんか、ああ本当、なんかダメだったなーとか、
もうこんなことで失敗するなら、次もどうせ失敗するんじゃないかみたいな、
冷静に反省をする自分と、めちゃめちゃ、ただただ落ち込むフェーズにいる自分がいて、
その落ち込みのところで、なかなか這い上がってこれなくて、
落ち込むことが1個あると、すごい、他の回でも言ってるかもしれないんですけど、
すっごい、例えばもう10年ぐらい前の落ち込んだこととかも、
なんか引っ張り出してきて、2畳で落ち込むみたいなことを勝手にやるんですよ、自分の無意識に。
しかもそれがそんなに別に関連することじゃなくて、
同じようなことで落ち込んだことがあって、それを引っ張り出すとかでもなくて、
ただなんか落ち込む、落ち込んだ記憶の事柄を拾い集めてくるみたいなことをやる、ちょっと厄介な人なんですけど、
そういうのをいつもやっちゃうけれども、9月はたまたまというか、落ち込んだすぐ近くに楽しみなことが入れてあって、
その拾い集めてきて落ち込む暇を与えなかったというか、自分に。
楽しいことがあると、落ち込んだ、やってしまった事柄は変わらないんだけれども、
ただの反省、事案で良くなる。
なんか落ち込む、無駄に落ち込む時間を与えなかったから、
単純に何がダメで、どこを反省すれば良かったのかっていう、そこだけを残せたのかな。
落ち込むんです。一回めっちゃ落ち込むけど、その後に往々引きずってない、いつもよりは。
引きずってるけど、いつもよりはプラスになる出来事も多かったから、
9月の総合評価としては、プラスで終われたかなっていう感じです。
子どもの社会環境
だから、最近すごい思うんですけど、子どもたちとかを見ても思うんですけど、
自分が生きる社会を複数持っておいた方が私は、
多分心のバランスとかが取りやすいんだなって思いました。
仕事も今までずっとフルタイムで、一つのところで働くっていう仕事の仕方をしてたんですけど、
ちょうど1年前ぐらいから、いろんなところで掛け持ちでバイトとか、自分での仕事もやりつつ、
バイトとかもさせてもらいつつ、みたいな風にやり方を変えて、
そしたら結構心が楽なんですよね。
やっぱり一つのところで働いていると、
仕事で過ごす時間が多くなって、
過ごす時間が多いと、
考える時間、そこでの仕事のことを考える時間も長くなって、
割合が多いから何か落ち込みとかの衝撃があったときに、
結構自分の中で占める割合の大部分が仕事での落ち込みみたいな、
ズーンってなっちゃうんですけど、
今は仕事もいろんなところを掛け持ちしてるし、
自分がやりたいと思うこともやってて、
ご患者段階の人とかもそうだし、
ティーチャーティーチャーのコミュニティとか、
リアルだと助産師の仲間がいたりとか、
いろんなフルタイムで仕事を1本平日丸々捧げてたときよりも、
いろんな顔を持てるような感じになっていて、
そうすると、1個の顔のところで落ち込むフェーズがあったとしても、
他のところにはそんなに影響はあるんだけど、
一人の人間だから影響はあるんだけど、
切り替えられる。
切り替えることで落ち込みを大きくしない、
スイッチを変えるみたいなことができてるのかもしれないって、
ここ数日思いました。
だから、自分が所属する社会?場所?みたいなのを、
多く持っておいた方がいいのかなって、
私には合ってるなって思います。
たぶんそれで、
逆に頭がいろいろ忙しくなっちゃう人もいると思うんですよ。
いろんなところに顔を突っ込むことで、
頭が忙しくなってしまって、
逆にストレスっていう人もいるので、
会う会わないがあると思うんですけど、
私にはいろんなコミュニティに所属させてもらうというか、
仕事もいろんなところでやらせてもらって、
私生活でもいろんなコミュニティ、
リアルでも、リアルじゃなくても、
いろんなコミュニティに所属させてもらうっていうのが、
合ってるんだなっていうのが、
最近、9月にいろんなことがあって思った結果ですね。
子どもたちも、本当にそれは最近、
そういうのがあって、
やっぱり子どもって、
親の価値観とかをすごい受けると思うんですよ。
影響が大。
家庭での常識とか、
親の思っていることとかを、
それが社会のすべてって多分思いがちで、
そこの環境に合ってる子どもで、
それが別に全然ストレスなければいいんですけど、
でも、子どもの頃にいろんな価値観に触れたりとか、
親じゃない大人と話したり、
子どものいろんな顔が出せるコミュニティがあるのって、
逃げ道にもなるし、
大事だなって思うんですよ。
それが、例えば習い事で、
サッカーの教室に行ってて、
そこで学校以外の人と触れ合うとか、
おじいちゃんおばあちゃんのお家によく行って、
親だけじゃなくて、おじいちゃんおばあちゃんの価値観とか、
家での生活を知るとかでも、
そういう地域社会でできることでも、
全然私は意味があると思うんですよ。
子どもがいろんな社会、コミュニティを知って、
ここに所属してる自分が、
ストレスなく過ごせてるな、みたいな場所が、
1個でも多ければ、子どもにとって、
成長とかに大きな影響を与えると思うんですよね。
特に子どもって、自分でその社会を広げていくって、
すごい難しいから、
親が積極的に子どもの社会を広げてあげるのが、
親の役割と居場所の重要性
大事だなって最近思います。
それが何で思ったかっていうと、
うちの長男と次男は、
学校に夏休み明けも、
そんなにすっきり行けてはないんですけど、
でも、それぞれ習い事をやっていたりとか、
長男はオンラインのフリースクールに通わせてもらったりとかして、
学校には行けてない。
学校には会ってないから行けてないのかもしれないけれども、
学校に行くときの、向かうときの、
その二人の表情とか、
ほんと暗い感じで行くんですよ。
でも長男なんかは、
オンラインのフリースクールとかに入っていると、
別人のようにキラキラしてて、
そういう姿を見ていると、
親の私も、
学校に行けてないことも、
いいかなってちょっと思える。
こんなキラキラする表情できるんだったら、
いいかなって思える。
だから、
子供にとっても大切だし、
いろんな表情を見せてくれる。
子供を知れるっていう意味で、
親にとっても、
子供の居場所をたくさん作るのって、
いいなって思います。
ただ、子供の社会を広げるのに、
どうしても親が、
いろいろと段取りをしなければいけなくて、
習い事を一つ増やすと、
送迎も増えるし、
スケジュール管理も増えるし、
子供が一人だったら、まだいいのかもしれないんですけど、
うちみたいに4人いると、
毎日パズルみたいにスケジュール管理をしなきゃいけなくて、
大人への負担は増えますよね。
それは一人っ子でも絶対そうだな。
子供と一緒に生活するだけで負担はあるのに、
子供の社会を広げようとすることで、
大人への負担はすごい大きくて、
そのハードルを超えなきゃいけないんですけど、
でも、子供の社会を広げて、
そこの居場所の子供自身が、
うまく転がり始めてくれると、
親にとっても、すごいハッピー度は高くて、
やっぱり子供がいい表情してくれてると、
親もすごいハッピーになれるから、
大変だけど、
大変だけど、ちょっと居場所を作る。
結果自分の親のためにもなるから、
大切だなと思います。
いつも私、居場所って大事だなって、
常日頃、自分もそうだし、
関わる患者さんというか対象の方のお母さんたちとかを見ても、
本当に居場所があるって、
それが家庭でももちろんいいし、
どこかにその人が笑顔になる居場所があるって、
大事だなって思うんですけど、
9月この1ヶ月は自分自身が、
本当にいろんな人とか居場所に助けられて、
子供も、
居場所っていいなって思うようなことが何個かいろいろあって、
やっぱり人が生きる上で所属する場所があるって、
大事だなーってしみじみと思ったので、
9月の総括として、
これを今言っておきたいなと思って話しました。
私ここ数年、11月にいろんな天気があって、
毎年ちょっと環境とかを変える、
変えたくなるようなのが11月ぐらいに大体あるんですよ。
ちょっと今年は平穏に、
淡々と年末に向けていきたいと思うんですけど、
ちょっとわかんないですよね、まだ。
あと年末まで3ヶ月走り抜けたいと思います。
今日は9月の総括として、
なんか落ち込むこともすごいあったけど、
助けられることも本当にいっぱいあって、
人とのつながりとか、
どこかに所属できる居場所とか、
そういうのが大事だなーってしみじみと思ったので、
それを話させてもらいました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
では、