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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか。 そこに隠されたマインドの正体。
ポッドキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、 エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。 秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。 さて、今日も行きたいと思いますが、最近朝活やたらやってますよね。
やってます、やってます。 この間、インナーダイビングっていう会員さん向けでしたけど、
朝6時から。 マインドセット、スタジオっていうコンテンツが中にあるという中で、実際にみんなでマインドセットする会みたいな。
それをですね、朝6時からオンラインで集まってもらって、 そこでいきなり朝1番に
自分のマインドに潜るインナーダイビングをやるっていうのを3日連続でやってます。
3日連続で、しかもほぼ全員連続参加でしょ。
みなさん、起きるわ。 もともと朝習慣を持っている人もいれば、そうじゃない人もいるので。
まず3日やってみようみたいな。
本当は秋山先生5日間やってたんだけど、スタッフが止めたって話をしてますけどね。
3日連続ければ体の感覚が馴染んできたりするっていうのもあって、
で、やりましょうってなったんです。
しかも朝ね、軽い感じでちょっと1週間、2週間くらい前ですか、やってみましょうくらいで流したら、
結局毎朝30人以上集まるというね。
そうそう。
驚異的だ。
それも朝も軽い感じになるんじゃなくて、
わりとこう、もちろん私の誘導でウォーミングアップしますよ。
体をこうしていったり。
ただその後、ガガガって自分のマインドに深く潜っていって浮上して、
そしてステートを良くして、1日を過ごすみたいなことをやったんです。
いい感じですよね。
朝40分、45分、50分くらいですか?
全部。
全部では、でも40分プラス質問コーナーかな。
ですよね。
いや、あれはね、ちょっと私も遠目で参加いただきましたけど、
いいですよね、やっぱりああいう感じで徹底した3日間の仕事を1日も深まると言いますか。
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やっぱりこう、習慣って重要だってみんなわかってるじゃないですか。
ただ意外にね、なんで重要かっていうのを腹落ちしてなかったりするわけですよ。
頭の中では習慣って重要だよなとか思ってるけど、
なぜ必要かということが感覚として捉えられると、わりと習慣化ってスムーズにいくんですね。
だけど何かいいこととかね。
優秀な研者は早起きだって。それだけなんですよ、みなさんが感じてるものって。
なるほど。
そのことで自分の感覚がどう変わっていくのかってことを体験していく、体感していくっていうと、
習慣化がうまくなるんですけどね。
ちなみに習慣化ってあるじゃないですか。習慣化とか。
習慣する力って。あれって力っていうよりもスキルですからね。
習慣化は。
この間、前々回ですか、この回の。藤原社長出ていただいてましたけど、まさに習慣化。
習慣化っていうテーマで別に話してなかったですけど、
フォローに習慣化的な話されてて非常に面白かったですし、
それ言ったらあれじゃないですか、ちょうど8月のアカデミーはもしかしたらもう終わってるのかな。
テーマは悪い習慣、良い習慣的なやつですね。
そうなんですよ。
だからもしね、こう考えてみると面白いと思うんですよ。
もし自分が習慣化する力を手に入れたら、どうなっていくかということですよね。
どうなるんですか。
どうなると思います。自分が習慣化力がすぐアップしたらどうなるかです。
それぞれ皆さん考えていただいて。
いろんな可能性に満ちてるわけですよね。
逆に、中毒までいくとあれですけども、
自分の中の悪いものの習慣化をしてるわけですよ、私たちは。
それがやめられたらというか、悪い習慣化を消すことができたらどうなるかということを考えてまいりたいんですよね。
逆にあれですよね、今の話聞いて思いますけど、
自分自身がもはや何が習慣になってて、
どれが良い習慣でどれが悪い習慣かも理解できてないんで、
そこの仕分けを秋山先生と一緒にできたらいいですね。
だからそうなんですよ。
例えば、私今日もお酒飲んであったとかで、
お酒飲むのが悪い習慣でもなんでもないじゃないですか。
そういうことを含めて、習慣化についてしっかりと捉えていきたいなというのがあって、
8月ではテーマは習慣でありますので。
もしかしたらこれも当日アカデミーは終了している可能性あるので大丈夫かな。
その時は大変申し訳ありませんでした。
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さあ早速今日もご質問来てますので、いきたいと思います。
今日のご質問ですが、
ゼリシの先生ですね、ゼリシの男性の41歳の方からご質問いただいております。
いきます。
相手のことを考えてしまい、強く言いたいのに言えません。
クライアントに対してもっとしっかりやってほしいのに強く言えない。
その社長も社長なりに頑張っているので、つい遠慮してしまいます。
以上ですね。
なるほど。
ということは、この人が悩んでいるのがあるので、
しっかりと伝えたいことを、
強く言いたいことをしっかりと伝えたいということですよね。
こういうふうに言ってるけど言えないと。
こういうことってあるじゃないですか。
例えばこの方はゼリシさんなので、
ある分野に関しては自分のほうがいろんなことがわかっている。
だから三毛みたいな形がついてますよね。
なので本当は見えちゃうわけですよ。
こういうことをしたらよりいいということが。
だからそれを伝えて導いていきたいのに、
それが言い切れないということなんですが、
こういう人の強みは何かっていうところからまず見たいですね。
遠藤さん、この方の強みってどういうことですか。
今、秋山先生が捉えたこの方の、
そういうことが見えちゃう、三毛としてついてるみたいな状態の人の強みですか。
質問者の方の強み。
この質問からでいいということですね。
クライアントに対してもっとしっかりやってほしいのに強く言えない。
社長も社長なりに頑張っているだろうしと。
相手への配慮ができる。
相手の状況を把握できる。
相手の立場によって考えれる。
そうですね。
そんなところですかね。
とても一般的でよろしいだと思います。
相手の立場になってものを考えるっていう言葉がヒントなんですけども、
彼の場合それはとてつもりはとてもうまいので、
相手の立場というよりも相手の中、フェイトに入れるわけですよ。
そうすると、この人ってこんだけ頑張ってるんだという感覚が入ってくるんですよね。
感覚が入っているので、
まず、そこを彼なりに精々頑張っているというのに、
もっとやれっていうのはどういうことなんだろうとか、
相手のことを否定してしまったんじゃないかということの恐れが出てきてしまってると思うんですよ。
もう一つは逆に言うと、自分自身が頑張っているのに、
もっとやれ、もっとやれって自分で自分のことを責めているのかもしれません。
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なので言いづらいという状態ができているという、
まず自分の状態に気づくというのがベースとして考えていくといいと思います。
その上で、どうすればいいかということなんですが、
アウトカムをやっぱり見るということですね。いつも言うように。
強く言うことのアウトカムって何だろうみたいな。
何でしょうかね。
もし言えるとしたらというんですか。
行動してほしいんじゃないですか、自分が。
素晴らしいです。
つまり力強くアクションを起こしてほしいわけですよね。
それがアウトカムで、そのためには強く言うと力強く動くと思ってるわけですよ。
だから言い方は強く言っても強く言わなくてもいいですよね。
クライアントの人がアドバイスに対してしっかりと前に進んでいくことができればいいので、
そこをかつ捉えてほしいんですね。
ですから、この方が自分なりにどういう自分らしさ、
だって相手の状況を捉えることができてる人ですからね。
かつ自分らしく、どういうふうに伝えると相手が動きやすいかってことを考えていくといいと思います。
これが感覚的な話なんですが、テクニック的なことを一つお伝えしておくと、
相手の状況に寄り添った中で、
たぶん、でもとかしかしって言葉を使っていくのは私たちの癖があるんですよ。
社長ってこういうこと頑張ってますよね。
でも、ここはこういうふうにやっていったほうがいいんですよっていう文法を使う癖があるので、
でもとかしかしを使わないというのが一つ手法としてはありますね。
逆になんて言うんですか。
これ私がよく使ってるんですが、その中でって言葉を使うんですよ。
ですから、相手の社長の状況を聞いて、
そうですよね。こういうこと頑張られてるんですよね。こういうこともやってるんですよね。
そして、こんなことも社長頑張ってますよね。確かに。
その中で、さらに社長が行きたいところに行くためには、
こういうことをやる必要があるんですよっていうふうに言うと、
相手のことを一回否定しないで前進させることができるんですね。
ここはテクニック論の話が一つって感じですね。
テクニック論としては、やっぱりしかしという言葉を使わずに、
その中でっていうのは、こういうタイプの方というか、
相手と寄り添うのがうまい方は逆にとても機能します。
この人は僕に寄り添ってくれてるんだっていうのは、多分クライアントも感じてると思うんですよ。
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感じている、そういうふうに寄り添ってくれる人が、
僕の話をちゃんと聞いてくれて、受け入れてくれて、
その中で前に進みましょうよというふうに言ってくれると、
寄り添いながら背中を押すというか、
応援してくれるという感覚に相手に伝わってくるので、
こういうタイプの方、このゼリーさんのタイプのような方にはとても機能します。
そういう中で。
その中で、こういうことをしていくことが重要なんですよ。
微妙な言葉の違いにすごい反応されてましたけど、
そういう中でとその中でってそんな違うんですか?
えっと、これは私の癖かもしれませんね。
そういう中でって言うと、今から言い訳言うぞとか、
それを強引に受け止めましょうっていうニュアンスが入りそうな感覚だったので、
まあでも、言ってみて大きな差はないかな。
微細なミスが怖いなと思いましたね。
大丈夫です。そこはあまり気にせないでください。
私がその中で強く言っちゃったけども、
大切なことは、「しかし」とか「でも」っていうふうに言葉を使うと、
相手のことを擁護してるように聞こえてるけど、
でも、相手のことを一部否定してしまってる言葉になるよね。
でもとかしかしという言葉自体が悪いっていうことじゃ全然ないんですよ。
その手法的に対処方法はありますよというのもありますけど、
いるじゃないですか。自分思ってても言えない方、言えない人。
テクニックはわかったけどでもやっぱり言えないんだよなっていう人のマインドって何が起きてるんですか。
マインドで一つ言うと、やっぱり嫌われたくないって大きいですよね。
そうですよね。
だからこれがもっと面白いのは、こういう修行の方とか、今では三房じゃないですか。
クライアント目線でもう一回立ってみましょう。
もしクライアント側からすると、どんな人を自分の三房としてつけたいか。
そしたら当然その道のプロですから、
疲れ対象になっている人を三房につけたいと思わないじゃないですか。
そうですね。そういうのが好きな社長もいるでしょうけどね。
そういう方たち二人で勝っていくのは難しいと思いますけどね。
裸の王様化しますよね。
何のためにクライアントは僕をつけてるんだろうと。
一人ではなかなか前に進むことができなかったり、
財務とか税務に関しては間違った方向に進んじゃうこともあるから、
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それを教えてくださいっていうふうにつけてるはずなんですよね。
こういう相談をするということは。
そうじゃなくて、計算だけはできてくださいという関係であったら別じゃないですか。役割が。
ですからやっぱり、修行の方のミッションというか役割は相手を勝たせていくことなんで、
そこにアウトカムとかミッションを立ち替えると確かに行動変容はこの方自身も起きそうですよね。
そうなんですよ。その修行の方、相手を勝たせていくってことが一番のミッション。
そのためには自分が信頼を得ようとすることは重要かもしれないけど、
嫌われたくないっていう考え方は不必要というか全く機能しないんですね。
なるほどですね。
っていうのがあった上でだと確かに、その中でっていうのは言えそうな感じがすごいするんで。
全体整いましたね。整いましたね。さすが整い親方。
ですからね、最後にアドバイスさせてもらうと、まずは自分自身に語りかけてみてください。
僕は今こういう状況でなかなか強く言いたいのに言えないんだな。
私のミッションはこうなるのになかなか言えない。
その中で自分自身が相手を勝たせるために言うべきことをしっかり言っていこうみたいな、
自分自身にその中でって言葉を使っていくと相手にもとても使いやすくなります。
なるほど。
まあ、というわけで。
授業の方には結構あるあるのお話だとは思うんですけども、
だからこそここの部分を突破していく授業の方っていうのは抜けていくんですよ。
なるほど。こういうご質問があるけど、そんな中でこうやってご質問されたというのは何がしたいのかなみたいなところですよね。
素晴らしい。
ということで、今日のあたりは終わりたいと思います。
また何かありましたら、ぜひともご質問お待ちしております。
というわけで秋山先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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