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こんにちは、遠藤和樹です。 秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
ということで、最近はコーチングを改めて全容をお伝えしていって、 いろんなテーマでやってきているんですが、
質問もどんどんたまってきてしまっておりますので、 ちょこちょこ入れていきたいなと思いますが、
前回、「第五感」、「第六感」とか言われたのが五感ですね。やると言ってしまいましたので、
今日はまず五感いきたいと思います。
はい。お願いします。
最初に遠藤さん、「五感って何ですか?」って聞かれたら、 いろんな答え方があるんですけども、何て答えましょうかね。
普通に五感って何って言われたら、数えるかわかんないですけど、
聴覚、嗅覚、身体感覚、視覚、何かあったら足りないぞ。
5つ、5個ね。
じゃないですか。
視覚、聴覚、身体感覚、味覚、嗅覚。
味覚が抜けてましたね。
あとは五感を語る前に感覚というのもあるんですけどね。
じゃあ五感の役割は何ですかね。
五感の役割。外部情報の取得じゃないですか。
そうですよ。
外部情報の外部って何を指してるんですかね。
何を。
その外と内があるわけですよ。外ってことは。
外部情報があるってことは内部情報もあるので。
何学的に言えばいいかわかんないですけど、感覚的に言うんだったら、私以外じゃないですか。
自分以外ですね。
その通りで、私はまず五感ということを考えたときに、
今言ってくれたように、外部情報の五感というものと、
内部情報の五感まではないけども感覚、2種類があるというふうにまずは捉えるんですね。
五感というのは、確かに外部情報、例えば誰かが走ってきたとか、
誰かが喋ったとか、誰かが触れたと。外の情報をキャッチしますが、
もう一つ感覚というものがあって、これ語ではないんですけどね。
自分の体の内側の感覚もあるという認識をしてほしいんです。
胃が痛いとか、そういうやつ。
そうですね。頭が痛いとか。
これ私たちの行動とか意思決定に影響、ダイレクトに影響を与えてるのはどちらだと思います?
ダイレクトに影響を与えてる?
ダイレクトに与えてるのは内側じゃないですか。
そうですよね。その通りです。内側ですよね。
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でも外側の情報とか状況が内側に影響を与えてくるわけですよね。
例えば、すごい怒られたと。怒られたってのは情報ですよね。
部長のこの顔、視覚、あとは音のトーンとか。
それが入力して、そして私たちの内側の感覚を変えていくわけです。
その結果、どういうことが行われるかというと、言い返すとかね。
あとは黙って、この場を離れたくなるとか。
あとはフリーズする。いわゆる3Fですね。
ファイト、フライト、フリーズが起こる。
ということは、私たちがガンということを見たときに、
ちゃんと外側の情報をキャッチするということと、
それが自分の内側の感覚にどう影響したのか。
その影響したことによって、自分がどういうレスポンスをしたのかというところまでを
一緒に考えていくといいと思うんですね。
じゃあ、そこの中で、まず皆さんに知っておいてほしいのは、
NLPの言い方をすると、外側の情報をキャッチするのをアップタイムみたいな言い方をします。
アップタイム。
目を見開いてて、外側の情報に意識を向けてる。
もう一個、自分の内側の感覚を感じるのをダウンタイムって言い方をしてくれる。
タイムって時間って意味で。
そういう時間だよ。
これはよく言われてるのが、
どういうときにダウンタイムを意識してるか、
どういうときにアップタイムをより意識してるかっていうのがあって。
例えば格闘技をするときにはどっちを意識するか。
わかりやすいじゃないですか。
アップタイムですか?
そうですね。
逆にダウンタイムのほうに行っちゃうと、その瞬間は相手の情報がないんですよ。
切っちゃうことになるので殴られちゃう。ボクシングとかね。
逆にダウンタイムが重要視されるシーンってあるんですよ。
寝てるとき。瞑想。
瞑想、そうそう。
寝てるときってほんとに意識どっか行っちゃってますからね。
寝てるときじゃなくて、瞑想のときは、自分の内側の胸はどんな感じかなとか。
あとは?
あとは人によるけど、サウナとか結構ダウンタイムじゃん。
確か私もサウナはほんとダウンタイムですね。
あとはですね、振り返りとか。
自分が振り返るときっていうのは、こういうことがあったな、ああいうことがあったなっていうのは、
イメージですよ。脳内イメージから、そこから自分がどんな気持ちだったかとか感じますよね。
あとはですね、ビジョニングはどうでしょう。目的とかビジョンを作る。
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あ、問いですか。ビジョニングってどっちなんですかね。
ビジョンを作る。
アップタイムをした上でダウンタイムでビジョンを作るんじゃないですか。
アップタイムで情報を得た上で。
そのときに内側の中で絵を作ってません。妄想して。
これを内的視覚と呼んだりするわけです。
ですから実は私たちの体の中は、外側で実際に見えてるものもあれば、
目をつぶっても絵を浮かべるじゃないですか。
そういうこともしてるんですね。
あとは、あの人の声を思い出してとかってなんとなく出てきません。
ありますよね。
あれも聞こえてないのに、内側で声が認識できるじゃないですか。
というわけで、内側の声を聞くこともできたり、見ることもできるので、
実はビジョニング、ビジョンを作るとか目的設定するっていうのはダウンタイムなんですよね。
自己対話とか自己内緒とかそういう類の話がダウンタイムっていう感じなんですね。
そうですそうです。
私はこれを2つを一旦分けて、繋がっていくんだけど分けて、
それぞれでを鍛えるようにトレーニングを日々してます。
これは実はよくインナーダイビングの会員さんにも、
LINE公式でもやってるんですけども、
外側の情報をキャッチすることを意識して鍛えましょう。
そのためにはこういうことやっていきましょう。
自分の内側の感覚、互換を鍛えるためにはこういうことやりましょうというふうに、
アップタイム、ダウンタイムを分けてるんです。
例えばなんですけども、私がよくやってるのは、
街中歩いてるときになるべくダウンタイムに入らないようにする。
ああ、そうか。散歩的な感じだと気づいたらダウンタイムに入りがち。
人にもよりそうですけど、入らないようにされてるんですね。
はい。私は中に入るのが得意ですぐ中に入っちゃうから。
例えば葉っぱがあって、葉っぱがパーッと落ちたと。
そうすると、あれなんで葉っぱが落ちるのかなとか、
そろそろもう季節は秋なのかなっていうふうにダウンタイムに入っちゃうんです。
私はダウンタイムに入る傾向が強いので、あえてアップタイムのトレーニングをしてます。
具体的には、葉っぱが落ちた、なんでとか考えないようにする。
じゃあ次、人が歩いてる、回復だ。
なんであの人今日回復してんの?
っていうふうに分けることによって、
外側の情報をしっかりとそのまま受け止めるって練習します。
よく思い込みが強いという表現の方がいるじゃないですか。
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私もそうなんですけども。
言い方を変えると、ダウンタイムが強いとの言い方もできるんですね。
情報認識をちょっとしてすぐイメージしちゃったりするわけですよ。
この人はこういう人だとか。
よくあるじゃないですか。
彼は遅刻を1回した。
はい、この人はサボってる人。
みたいに、自分の内側の思考から感覚まで使って思い込みをしちゃうっていう傾向の強い方は、
アップタイム、外側の情報だけを捉える訓練をするのをすごくお勧めしてます。
ギャグもしたりする。
そうですね。
自分の考えが出てこないとか、自分の気持ちに気づかないって人っているじゃないですか。
例えば、何したいと思う?
うーん、別にありませんとか。
どことこ行ってどうだった?
うーん、特に普通でした。
みたいな方は、外側の情報をそのまま受け取れるんだけども、
自分の気持ちとか感覚にアクセスする時間が少ないっていうふうに一応見立てて、
内側にアクセスする。内側の感覚をアクセスする。
感じていくっていうトレーニングをたくさんしてもらってます。
なるほど。
互換というとね、さすがにもう私は4つしか言えませんでしたけど、
大体なんとなくね、皆さんあれのことだなとあると思いますが、
その中でダウンタイム、アップタイムというわけで言う内側にも互換がある、
外側にも互換があるという認識をしていくと、
自分の得意な方とか苦手な方だったり、部分にもよるんですかね。
嗅覚のダウンタイムは苦手だとかいろいろ出てくるのかなと思いますが、
そういった意味で互換というのはちょっと外と内というのがあるんだなというのは分かったんですが、
互換、今回改めて話しましたが、どうなんでしょうか。
互換は今の今日のテーマはそういう、結果的に互換じゃなくて10個あったぞみたいな状態なんですが、
今後互換というものをどう受け取り、どう扱っていくというふうに今回、
我々リスナーたちは受け取るというんですかね。
まず今日のところは、互換は外側と内側があるので、
それぞれを別々にちゃんと分けて鍛えることを意識してくださいと。
そのことによって情報をたくさんキャッチできますよということじゃないですか。
次に外から得た情報に対して、自分がある考えを持ったりしますよね。
それが信念とか思い込みだったりするので、
この信念とか思い込みを抽出するような手立てができようになるんですね。
そこから私がよく言うセッションでは、
事実、考え、気持ちを仕分けましょうということをよくやるんですけども、
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まず皆さんが普段互換を期待と言っていただくと、
その事実、考え、気持ちというのはより鮮明に、天才に分けることができる。
そういうこと。やっと繋がってきましたね。
実際にセッションであればセッションみたいなところで、
事実、考え、気持ちも最近かなり皆さんよく当たり前になってきている考え方かもしれませんけど、
そこをしっかりと仕分けるために実は日常の互換のトレーニングが大事だと。
そうですね、本当に。
あとは、これがどんどんうまくなっていくと、
外側の互換、情報から内側の情報、互換が変化させられちゃうわけじゃないですか。
その変化させられないように、自分の軸を作ることもできるようになるわけですよ。
例えば、私が話をしている部下がこっち向かない。
はい、この部下はもう俺の言うことを聞かない人だって決めつけちゃうじゃないですか。
それは外の情報から内の情報をとっさに作っちゃってるわけですよ、すぐに。
決めてちゃってる。
外の情報と内の情報の間を空けることが重要で、
この人は今俺の話を聞きながら側方向いている。
俺ダメだとか思わずに、じゃあなんでこの人は側方向いてるんだろうってもう一回アップタイムに入らないといけないんです。
そういうふうに、自分の意識の使い方、今どっちに自分を意識向けている必要があるのかとか、
どっちに意識が向いちゃってるかな、みたいなところにもうまく使えるようになっています。
なるほどですね。ということで今回、互換をテーマにやってきましたが、これ次回はどうしますか、互換。もうちょい行きますか。
そうですね。じゃあもうちょっと互換について、もうちょっと私のマニアックだったかもしれませんが、
解剖生理学的にちょっとお話できたらいいなと思います。
解剖生理学的観点での互換、今回は内側と外側があるという話でしたが、次回もぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
というわけで終わりました。秋山先生ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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