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2021-04-02 14:45

第299回「質問:歯科衛生士から、診療時間を測るルールに反対されます・・・」

第299回「質問:歯科衛生士から、診療時間を測るルールに反対されます・・・」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

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秋山ジョー賢司の、「稼ぐ社長のマインドセット。なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか?そこに隠されたマインドの正体。」
ポートキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、エグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた、秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さて、デビルマン、前回のおすすめシリーズだったんですけど、今日のおすすめ。
今日のおすすめは、「事実を受け入れる」。
違う違う、情報録になってる。
間違えた。
情報録になった。
事実を受け止める。
そうそう。見るだけです。
ちょっと最近サボってた、体組成型ってあるじゃないですか。
ん?
体組成型、体重計じゃなくて、いろんなデータがわーっと一緒に出てくる。
あの、タニタとかでこうやって手に握ってるやつ?
そうそう。あれを最近使ってなかったんですよ。
言われたら、もう2年ぐらい眠ってんだよ。
遠藤さんとかすごい持ってたはずですよ。
いや、一番高いのがあったんですけど、だいぶ前に。
最近フィットネスラッカーのほうは見てるけども、こっち側の体組成型のほうは見てなかったんですよ。
やっぱりこれをまた使い続けようと思って最近乗ってるんです、というお話。
終わり?
事実?
ただの事実?
いや、すみません。あんまり言いたくないんだけど。
乗ってなかったから、うっかり渡してたところが体脂肪率が上がってたんですよ。
体重がちょっと上がってるなって分かったんですよね。
体重が上がってるんですか?
上がってます。
むしろ体重が減ったんじゃないかなって印象でしたけど。
やっぱり運動量が圧倒的に落ちちゃってるんで。
あ、筋肉ね。
そうそう。筋肉が減ってて、食べた分は脂肪なので、体重は若干増えただけなんですけども、体脂肪率が変わっていくんですよ。
見た目的には痩せたって印象だけど、体脂肪が上がって…
私の場合、顔からしていくのが痩せます。
なるほど、顔なんですね。
秋山先生の体の特性の話してもしょうがない。
見るじゃないですか。
見た後、まさかこんなに体脂肪率が上がってるなって思われるショックで。
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何が起きたかというと、次の日乗りたくないなって思ったんです。
うん、ダサい。
はいはいはい。
やっぱりこういうことが起きると。
経営者もそうじゃないですか。数字がいいときはめっちゃそういう…
いやー、月字が楽しくてしょうがないみたいな。
そうそう。逆で悪いときこそ見ていくと。
そこに紐づけられると立派って言えないですね。
結局のところ、私っていいときは見たくて悪いときは見たくなかったんですかってことは、
そもそも私立を事実として受け入れてみようと思ってなかったんじゃないかと。
ああ、嫌なこと言うな。確かにそうだわ。
すぐ都合のいいように解釈するからな。
そういうことは、とにかくいい悪いをじゃちゃ抜きにして見る。見る。見るだけですよ。
なんか前回のドローンの目にちょっと近しい感じ。
もうドローンブンブン上に上げて見えなくなっちゃいますからね。
ちっちゃい。戻ってきたらやば。
その目、立ってめちゃめちゃいい。やるんですよ、私たちは。
不寛意しすぎて、うん、大丈夫大丈夫。こんなちっちゃく立っちゃってる。
すぐね、都庁からデビルマン見ちゃうんでね。その辺は気を付けなきゃいけないですけれども。
今日もご質問いただいておりますので早速いきたいと思いますが、
今日はですね、歯科の先生ですね。経舎となっておりますので、歯医者の先生だと思いますが、いきたいと思います。
時間を測って診療をするルールを作っています。
私としては患者さんを大切にしている委員ほど業務効率化を推進しているので、積極的にやっていこうと決めております。
しかし現場のスタッフにとっては患者をものとして扱っているようで、機械的でこんなことで治療の質が上がるとは思えないという反対を受けています。
このような状況において秋山先生はどのように巻き込んでいくでしょうか。スタッフの方をということですね。
結構あるあるな。
要するにこの中でいうと、一つは捉え方として、先ほどドローンじゃないですけども、まず時間軸としてどれくらいを見るかということの観点が一個あると思うんです。
もう一つは単純に時間を決めてやるということが、目の前のお客さんに対してどういう効果があるのかということと、
もう一つは時間軸で見た場合どういう効果があるかという2つがあると思うんですよね。
多分経営者という方はドローンではないですけど、未来を見るので、
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例えば時間を測ってやることによって、しっかりと何分以内でやりましょうと。
そのことによって経営的にいいことは、たくさんの患者さんが見れるだとか、
あとは患者さんが希望する時間帯に診察ができるとか、
あとは社員の方、与えているスタッフの方を短時間で終わらせる仕組みを作ることによって、早く変えることができる。
早く変えることによって健全な状態で仕事ができるので、その因がしっかりと元気に発展していくみたいな、
少し時間軸を取ったものを捉えていると思うんです。
そこが感覚として入るスタッフの方は、なるほどねってなると思うんですよ。
一方で、目の前のこの人は丁寧に扱ってないってことなんじゃないですか、
というのに対して納得がいかないという方が出てくるってのは、そうだよねって思うんですよね。
ただそうじゃなくて、時間を測るということが目の前のお客さんに対して、
どのように良い効果、良くなっていくかってことをちゃんと伝えていく必要があると思いますね。
そうするとこのパターンで言うと、まさにそれを伝えていかなければいけないですけど、
今の話の俯瞰的な時間軸を取った話って、すごい説得力があるというか、
なるほどねって納得の話じゃないですか。
ただこの話を伝えても、きっと受け取ってくれないみたいな。
そうそうそう。
それ多分起きそうですよね。
で、もう巻き込みったい。あれ、どうすればいいんですか。
まず時間を測るというときに、嫌だと、そんなのおかしいじゃないですかっていう人っていうのは、
やっぱり一つはお客さんを丁寧に接してあげたいっていう人じゃないですか。
そういうタイプの人ね。
もう一つあるんですよ。時間を測るのがおかしいという。
それは何でしょうねというところから、そこを感じ取ってあげるということ。
感じ取るって具体的にこの場合、結構わかりやすい事例なので、どういう行動に出る感じになるんですか。
行動?
考え方でもいいんですけど、そのスタッフの方になるんですかね。
測るの嫌だっていう人ですよね。これは行動でもまず能力だと思う。
おお。この場合だと院長先生側が?
測ってもらいたくない人は、自分が時間を早く、例えば自分は不器用だと思ってるとかね。
なるほど。そっちね。
時間を短くするということと、治療が雑になるということをリンクしちゃうわけじゃないですか。
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はいはい。
だからやっぱり一つは、時間を短くすると、私の技術では患者さんに提供すべきところができないのかなと思っている人は、やっぱり普通に嫌がりますよね。
うーん。確かにそうだなっていう環境にいるってことですよね。
それをどういうふうに、関係をコミュニケーションしていって巻き込めるものなんですか。
突破口はこれどこなのですかね。
結局、まずは時間設定したっていうところを、チャレンジ目標として設定していくっていうのがいいと思うんですよ。
そのように、この時間決められて、やっぱり説実のものってあると思うんですよ。
たぶんこの場合は、普通の治療ではなくて、お掃除とかそういうことをかかるような気はするんですよね。
治療はものによって違ってきちゃうから。
清掃というのは、一応決まっているものがあると思いますので、こうなったら終わりというのが。
はいはい。
そこに行くために、例えば時間、私プロじゃないかわかりませんけども、10分かける人と20分かける人。
同じ仕上がりだとすると、10分の人の技術力が高いっていう話になるじゃないですか。
はい。
そうじゃない人はダメだよ、みたいな感じになっちゃうと思うんですよ。
うんうん。
私落ちこぼれてるとかね。
そうではなくて、今の自分の、お患者さんに提供する必要は変えないけども、
その中で自分がより良く、より良く技術を高めていきましょうというふうな、そっちに向かわせていくっていう話し方をしてあげるっていうのは一つおすすめなんですね。
ほうほうほう。
時間を測ってる、時間オーバーした、はい、私ダメな人っていうネッテリを張られちゃうっていうのが怖いじゃないですか。
っていうような、この測ろうとしていることが劣等、評価するためとかいうことではなくて、
やろうとしていることの本当のやりたい先生の目的のほうをちゃんと伝えていくっていう意味ですか。
そうですね。
はい。
みんなで技術力を上げていきましょうよと。
だって、例えば同じ室なのに15分かけてた人が10分でできるようになると、やっぱりお客様にとって何ができるかって考えてみたいんですよね。
そうそう、さっき言ったように、他のお客さんだと、でもこの時間に入りたいって人を入れてあげることができると。
だって仕上げは一緒なんですよ。
あとはやっぱり今度は技術力が高まると何が起こるかというと、非常に心に余裕ができるわけです。
特に能力がないと思っている方はそうですよね。
そうですよね。余裕ができると、ちょっとした患者さんの様子だとか、他のスタッフがちょっと何か気にしてるとかっていう、他のところに自分の気を配れるじゃないですか。
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だから、私がそうかそうか、ダメ出しじゃなくて、私が技術を高めていくことが、より患者さんにとってとか周りの仲間にとって貢献できるんだということをちゃんと指し締めてあげると、やっぱり技術力を高めていくということに向かわせていく。
多分この政府はダメ出しをしたいわけじゃないじゃないですか。
よりお客様を大切にしているような、委員こそ業務効率してるって言ってますからね。
つまりこれはそういう、むしろ委員っていうのは、自分たちの技術を高めていくことによって、より患者さんをより良くしていこうよという意味で、技術力を高めていきたいんだ。
そして相手とか仲間を良くしていきたいんだっていうふうに、しっかり時間軸ではなくてね。
そちらにアウトカムをしっかりと振っていったルールといったんですね。
なるほど。ぜひトライしてというかね、非常にわかりやすい事例でしたので、やっていただいた上で、ちょっとやってみたけどうまくいかない系の話をぜひシェアしていただきたいですね。
この話、例えば自動車整備の話ですとか、美容師さんとか。
保育園とかも起きそうな話ですよね、この事例は。
最後の仕上げというかゴールというか、ここまでやろうねっていうのは決まってるから、そこに対して時間を短くしていくっていうのは、私は技術を高めていくという点ではいいことだと思ってますよ。
なるほど、これは少なくとも現場とそうじゃない立場にいる間においては、全ての組織で起きている現象な気がしますので、ぜひ全員対象な気がするので、ちょっと振り返っていただいて、うまく活用していただきたいなと思います。
まだ質問ありましたらお待ちしております。
というわけで、秋山先生、今日のところは終わりたいと思います。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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