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こんにちは、遠藤嘉杉です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということで、今週も行きたいと思いますが、最近はまたハマっている子はあるんですかね?
いや、もういっぱいあるんですけども、まあそれはおいおいね。
おいおい?
この間、ネットフリックスである映画を見たんですけど。
結局そっちの話じゃないですか。
映画の方。
はいはい。
有名な映画ですよ。
わかんないですもん。
気にもなりますけど。
キングダム。
ああ、はあはあ。
私、劇場で見なかったんですよ。
出てるんですね。今、実写版ってことですか?
そうそう。
見てないです。
あ、見てないんですね。
見てないです。なんか悪評高かったじゃないですか。
あ、そうだったんですね。
一言、感想はどうだったんですか?
面白かったです。
あ、そう。
面白いのは、あの、自分のイメージが書き換わるというか。
いや、もともと何を読んでた?
そうです。
その、えっと、見る前は期待してなかったんですが、
見てへーと思ってて、もうそうなるとですね、
あのキングダムの最初の1,2,3とか前半の内容じゃないですか。
あれを思い出そうとした時に笑顔がもう思い浮かばないんですよ。
実写版の人たちの俳優さんの顔になっちゃうんですよ。
特にキングダムのその最初の1,2巻っていうのは、私の記憶も少なってるし、
絵もあまり上手じゃなかった、好きじゃなかったんですね。
そういうのもあって、
実写版の人たちのほうが、衛星とか神とかっぽく見えてくるんですよ。
その状態になってくると、振り返った時にもう1,2巻がドラマになっちゃって、
映画になっちゃって。
その状態になって漫画読むと、最新刊の方読むとどういう感じになるんですか?
まだ読んでないので、ちょっと楽しみなんですね。
ですから、最新刊の絵と昔の絵。
昔の絵は、最新刊の絵にどっちが似てるかというと、
実写版の方が似てるんですよ、私の中でも。
そういう意味で見て面白かったなーっていうのが一言感想かな。
映像がすり替わっちゃうんですね。
なんかトラウマの話とかにつながりそうな話ですね。
そういうのと仕組みと似てるかもしれませんね。
ちょっとこの話を話していっちゃったら、トラウマトークで一歩戻っちゃいそうな。
早速、質問いきたいと思います。
はい、お願いします。
今日は32歳、ゼリシの方からご質問いただいております。
ゼリシをしています秋山先生は以前、ポッドキャストで、
顧客のことを考えると自分のことを考えていることになる的なお話をされていました。
正確な言葉ではなくて申し訳ありません。
確かにお客様のことを考えているけれど、
それで結局は自分のことを心配してるんだなと感じるところがあります。
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この言葉の意味はわかるのですが、まだ掴み切れていないという感じです。
その言葉の意味をもう少し教えていただけないでしょうか。
また、その状態から抜けるためには、どのようなマインドを持つと良いでしょうか。
はい、これはですね、まず私が特に、
修行の方はこういう傾向になってしまいますよと、マインド的に。
だから注意してくださいねという意味でお伝えしていたと思うんですね。
ただ、修行じゃなくてもあるじゃないですか。
お客様のため、お客様のためって、自分では意識しているし、そうは思っているんだけども、
心のどこかで、お客様がいなくなったら、
うちの会社の売上が下がって、収入も減って、
子どもの将来がとか、私たちの老後って、
いつの間にか心配してるみたいなことってあるじゃないですか。
ありますね。
今回ネガティブな質問とか、ネガティブ思考の質問が来てたりするんですけど、
繋がってきそうな感じが聞いてきましたね。
そうですよね。
これがまず、今特にこういう傾向が起きてるというかね、
やっぱり環境の変化が激しいので、やっぱり不安になってくると。
円安でインフレ起きて、このまま、
給料維持で生活とか圧迫するのかなとか考えますよね。
そう考えていくと、その解決法として、やっぱり売上げを上げよう。
売上げを上げるためには、お客様のためにっていうふうにはなってしまうんですね。
これはなってしまうんですよ、基本的には。
特に事業の方っていうのは、目の前のお客様の成績と、
契約とかがダイレクトに繋がってくるので、
特にそういうふうになってしまうので、
注意してくださいねっていう話だったんですね。
これは解決方法はいくつかあるんですけども、
まず私が司教の方にお伝えしてるのは、
顧客のことを考えないようにと言ってます。
顧客のことを考えないように。
自分のことを考えるとどうですか。
顧客のことを考えとしてる。
この顧客のことをよくすることが、
本当に顧客の顧客のみんなにとっていいことになるかどうかっていうところに
意識を向けていくっていう言い方だったり、
もしくは顧客の顧客のために、
僕はサービスを価値提供するんだという形に意識を向けてるといいと思うんですね。
例えばゼリー市の先生で、
お客が何でもいいですけど、
仮に飲食店の社長さんのクライアントを持っているゼリー市先生がいた場合、
今回のパターンでいうと、
飲食店を提供するお客さんたちのことを考えてやっていくと。
そうです。飲食店のお客さんのことのために、
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社長さんに言うべきことを言う。
確かに変わってきそうですね。
社長がね、もともとフェラーリに乗りたかったんだよ。
いいですね。フェラーリに乗ることが、
飲食店に行くお客様にどんな良いことを起こせるんですか?
社員のことも考えてほしいですけどね。
いろいろ確かにその時期の人たちね。
確かに。
なるほどな。
あとはこれがB to Cの場合もありますよね。
職業によっては。
今のがB to Cじゃないですか?
B to C。Bでも一緒ですよね。
仮に何?
物作りの製造業とかやってて。
何でもいいですけどね。
ネジの部品を作って車メーカーに納めてますと。
そうすると、
ゼリーさんとしては、
そのクライアントさんの事業が発展していくために、
目の前のクライアントさんに対して、
自分はどういうことを言うべきなのか。
または言わないべきなのかっていうことを視点に置いておくと、
自分のことにすぐ返ってこないじゃないですか。
段階を増やしたいんですね。
自分、お客さんだと言ってこいなんですよ。
ステップは1個しかないので。
それは少し遠くに話していくということですね。
ですから私だとするとセッションをしながら、
クライアントさんの社員さんのこと、
クライアントさんのクライアントさんのこととか、
クライアントさんの社員の家族のこととか、
クライアントさんのクライアントさんの社員のこととかっていうことを
イメージしながらセッションする必要があるんですね。
なるほど。
そうすると自分がお客様に価値提供するわけじゃなくて、
価値提供する種目範囲が広くなるじゃないですか。
そうすると自分の中のエゴというか、
自分意識が向きすぎちゃうというのが薄まるんです。
自分のことを考えていることになるというところの話ですもんね。
そうですね。
でもこれは確かに会社で勤めていて、
上司に対しても似たようなところがありますよね。
この上司のためにというか、
その上司の上司の上司の社長のためにって考えられるのか、
上司のためにでやるのかによっても、
仕事の中身も当然変わってくるという、
同じような構造なんですかね。
そうですね。
ですから上司のためにってやっちゃうと、
結局それって私がいい評価を得たいからでしょっていうふうに、
考えてしまうじゃないですか。
そこの部分をしっかりとずらっというかね。
ただこの質問者の方は素晴らしいなと思うのは、
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確かにお客様のことを考えているけど、
それって結局は自分を心配しているんだなということを感じ取って、
言語化できているというところはとてもいいなと思いました。
そこに慎重になっていればね、
何かうっかりなっているかもっていう疑問にもなっている。
自分はお客さんのためにやっているって思い込んでいる人は、
気づくことがなさそうです。
そうですね。
ですから気づくのがとてもいいことだし、
気づいたら、
あ、俺って自分の心配をしてるんだ、
ダメなやつっていうふうに持っていかないでほしいんですよ。
いやいや違っていたねと。
僕は自分の心配とか家族の心配もしちゃうけども、
それ以上に顧客の顧客のために頑張ろう。
顧客の顧客の家族のために頑張ろうって、
もう1回ここをきっかけに意識をそっち側に振っていくための、
ツールにしていただきたいんですよ。
パターンっていうかね、
仕組みというか、
あ、俺自分の心配してるかも気づきました。
いやいやそうじゃなかったよっていう、
トリガーにしていっていただきたいっていうのが、
私の一つのリクエストというか、
私もそうしています。
今もうご回答いただいたかもしれないですけど、
この方のご質問、
その状態から抜けるためにはどのようなマインドを持てばいいのでしょうか、
っていうところは改めて今の辺を踏まえて、
ご回答するとどういう感じになりますか。
一言で言うと、
自分のアウトカムを思い出すということですね。
そのアウトカムは?
顧客の顧客のためとか。
あとはもう少し一人一人やる場合もあれば、
地域のためとか業界のためっていう、
顧客の先にある少し大きなもののために僕はやってるんだという
マインドセットの方法まで。
なるほど。
そうすると業界のためになることは、
なるために目の前のお客さんをよくしなくちゃいけない。
私のお客さんで特許の資格の支援をしてる会社さんがあるんですけども、
やっぱりそこの会社さんの社長さんと今お話をしてるときに、
やはり日本の技術を守らないといけない。
そのために自分たちは、
目の前のお客さんの技術に対して特許を申請するということをやっていこうと。
それが目の前のお客さんのことだけ考えちゃうと、
自分の会社を心配しちゃうから。
俺たちは日本の中小企業の技術を守るんだという意識に持てるかどうかですね、
みたいな話をしてるんですね。
なるほど。
大企業の場合、守る特許の会社の上場企業の方の先のオーナーたちが
外資になっちゃってて、結局守れないんじゃないかなみたいなね。
いろんな構造の問題はあるかもしれません。
その構造は本当に大きな問題になってきますけどね。
なるほど。ということで、
この罠は子育てにすら起きる罠じゃないかなという気がしましたので、
日常あふれている、つい自分のことを考えてしまうことになるところ、
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先の先とか考えてしまうということで、
ぜひ身の回りをチェックしていただきたいなと思います。
ということで、竹山先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
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