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こんにちは、遠藤嘉杉です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい、ということで、今日は私、秋山先生の今まで気づかなかった特徴に気づいたので、ご報告したいと思います。
何ですか、それ。
アニメオタクでしょ。
アニメオタク?いや、そうなのかな。
傾向ある際と思えない人がいますよ。
いや、相当見てるでしょ。
確かに、電子書籍の漫画は、6か7かはずっと今継続してシリーズ漫画を描けてる。
なおかつ、ネットフリックスで見るのも割とアニメがほとんど。
やっぱり。ほら。
私は普通だと思ってますけどね。
最近見た?面白かった?何かおすすめあります?
最近ね、ウルトラマンも面白かった。
ネットフリックスでやってるアニメの。
見てない、あれ。でも注目はされてますよね、相当。
あ、そうなの。
けど周りであれ見たっていうおじさん、初めて僕が話したかもしれないです。
どうなんですか、ゆっくり。
ちょっとネタバレ禁止で。
設定が面白いですよね。
設定は多分いろんなところで言ってるから分かるんだけども、初代のウルトラマンが怪獣をやっつけて星に帰っちゃったんですよ。
大丈夫だ、みたいな感じで。
平和になったと。
そうです。
速田隊員に乗り継がってたんだけども、帰っちゃったんだけども、ウルトラマンは。
速田隊員の体の中に力が移植されちゃったもんね。
そのウルトラの力を移植されちゃった速田隊員が大人になっておじいちゃんっぽくなって、子供が生まれるんだけども、子供にそれは転移しちゃってるんですよ。
ウルトラの力を持った子供が生まれちゃったの。
そうそうそう。
子供の時から高いとこ落ちても大丈夫とか、ものすごく本当早かったりするわけですよ。
それをみんなに気持ち悪いじゃるかって隠してずっと生きてきて高校生になってるんです。
天才のコンプレックスみたいなやつが生まれたんですね。
そうそう。
で、その時にある日怪獣みたいなのやってきて、ウルトラマンいないからどうするかみたいな話になった時に、
実は速田隊員、元ウルトラマンのお父さんがプロトスーツっていうのを開発してたらしくて、それを着て怪獣と戦うの。
息子が。
だけどね、息子じゃない、お父さんがまず。
でも、お父さん年齢までやっつけられないからどうするんだって時に、僕はお父さんを助けたいみたいな感じになって、そのプロトスーツを着ちゃうわけですよ。
ガシャーンって。
そっからウルトラマンとして目覚めていくんだけど、ちょっとチャラい系の男の子でもあるから、アイドル歌手が出てきてね。
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アイドル歌手を振り向かせたいんだけど、どうやらその子はウルトラマンのファンだと。
じゃあ俺ウルトラマンだよ実はって言いたいんだけど、言っちゃダメってきて言われて。
こじらしてんだ。
ちょっと待ってください、その喋り口をそのものがやっぱりアニメオタク傾向絶対ありますって。
めちゃめちゃ熱入るじゃないですか。
新しい側面。
それでみたいだな。
これダメですよ、これ以上言ったらもうウルトラマンの回になっちゃいます。
ウルトラマンの回にしましょうか、じゃあ。
ダメダメ、ウルトラマンの回まずいので早速質問いきたいと思いますが、
定期的にアニメの紹介これすることになりそうな流れですので、仕方準備の方でよろしくお願いします。
さあ、ということでいきましょう。
今日質問だけですね、いただいております。
最近仕事的な役割や立場としても新しいステージに行かなければいけないと感じています。
今まで現場で実務をやることばっかりだったので、全体を見て組織やチームを目標のために導いたり推進させていくことに苦しんでいます。
そのプロセスにおいて自分がやったほうが早い、自分がやればいい、自分だったらどうするのかと自分ループからなかなか抜けられないと感じています。
なるべく全体を見ながらもチームで成長できるためにはどのような心持ちをしたらよいでしょうか。
またマインドについても何が起きているのか教えてもらえると嬉しいです。
ということですね。
一生懸命仕事をやって実績を作った方では非常にあるあるの話ですよね。
確かにね。成功体験とかがありすぎるがゆえに次に行けないみたいな。
そうです。ですから自分が頑張って能力を高めてきた。
だから自分が問題解決をしていくんであればOKなんだけども、
じゃあ部下を使おうという時にどうしてもさっき出てきた思考、自分がやったほうが早いとか、
なんでこんなことできないなっていうところが沸き起きちゃう。
これは私めちゃめちゃ経験あるんですよね。
あ、ご自身がですか。
じゃあ逆にどう抜けてったかっていう話とかを交えながらやれるとちょっと参考になりそうですよね。
そうですね。
まずこの質問の通りに、まずマインドについて何が起きているのか教えてもらえると嬉しいですということなんですが、
ここで起きているのは自分の武器を取り上げられちゃって不安になっているということなんですね。
実務をやっちゃダメってことですか。
そうです。実務をやっちゃダメっていう意味は、自分でちゃんと問題解決ができるってことじゃないですか。自分を使って。
だから自分を使って問題解決できるのに自分を使うなって言われちゃってるわけですよね。
だから自分がやったほうがいいとか、自分がやればいいとか、自分がやったらどうするかっていう風な思考になっちゃうけども、
そこを考えても使っちゃいけないわけです。
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ちょっと苦しいですよね。
ですからスポーツで言うと、例えばテニスだとするとサーブが得意なんだけども、サーブは使わずに試合で勝ってねって言われちゃってるわけですよね。
というところが起きてますってことは自分が自覚すると。
このような方は強みと弱みというのは必ず明確にしていくといいと思うんですよ。
こういうパターンの方の強み弱みの一つ明確にもう決まっているものというか、
それは強みはさっき私がお伝えしたように、自分を使って問題解決能力が高いということです。
強みは問題解決能力が高い。
弱みはできない人の気持ちとか状態がわからないというのが弱みなんだ。
プロ野球選手になんでバッティングできるのって聞いて、いやあ、ちっちゃい頃からできるんだよねみたいな。
そうそうそうそう。
ということはここでどんなに足りてないかというのは情報が足りてないんです。
何の情報か、うまくできない人に対する情報を収集できていないと思うんですね。
うーん、うんうんうん、確かに。
どうやったらできるようになるように仕向けるかの前に、何でできないのかどういう気持ちなのかをまず、そこの情報がないだろうということですか。
その通りです。
つまり、部下の方をあえて相手と言いましょうか。
相手のことがわからないのに相手を使わなくちゃいけないという状態ですよね。
だからさっきポロッと言った、なんでこいつはできないんだろうというときに、
その相手のことを知りに行くという思考になかなかならないんですよ、どうしても。
どうなっちゃうんですか。
できないのか、じゃあ俺やるかになるってことですか。
そうそうそうそう。できないのか、じゃあ僕がっていうふうに。
じゃなくて、あ、こいつはなんでできないのかっていう、なぜを使ってるのに、
なぜならばっていうのを探りに行ってないっていうことが必ず起きちゃうんですよね。
私もそうだった。
なるほど。
あ、そうだったんですか、当時も。
うーん、口癖でなんでこんなことわかんないんだろう、なんでこれできないんだろうって、
Y使ってるのに、becauseを探しに行かないんですよ。
あー、なぜできないんだろう、じゃあいいや、相手にやらせなくてのほうに行っちゃう。
俺だーみたいな。
俺だーだった。まさに自分ループですね。
そうなんですよね。だからそうすると、やっぱり自分の力を証明したいって頑張ってきちゃった人なので、
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意識がどうしても自分に向いちゃうってことですね。
なるほどね。
まあちょっとさっきアニメの話がしたので、アニメっぽく言うと、ガンダムで例えると、僕はシャア専用。
ガンダム。
ガンダム。
シャア専用ザク。
シャア専用ザク。シャア専用ザクで勝ってたんですよ。
いきなり量産ザクで戦えって言われちゃったわけです。
普通に性能が低いロボットでね。
だとすると、そのロボットの性能を把握しない限り戦えないじゃないですか。
ですからこの方にやっていただきたいのは、部下の方が今何が得意じゃないのかとか何が不安なのかとか、
どういうとこにつまずいてしまっているのかという情報収集をたくさんしていただきたいんですね。
なるほどね。
ここって実際どうやってできるようになったのか。
できる人ってできない人がなんでできないかを探しに行こうとすると、途中で関心がなくなったり、
イライラし始めたり、なんてかそんなこともできないのみたいな方に傾向ってないですか。
あります。
その時私の場合たまたまこの頃にコーチングと出会ってコーチングを勉強したんです。
なるほどここだったんですね。
でもコーチング勉強すれば聞けるもんだよ。
やりましたよ。
質問しましたもん。これどうしてわからないのとか。
聞いている最中に、こんなことができたときに切れるかみたいなこの葛藤ってないですか。
ありますよ。
だからさっきもね、これどうしてできないの。最初はどうしてできないのって質問してるのに責めてる。
それをいきなり投げかけちゃうんですか。どうしてできないのって。
そうそうそう。
元ポンコツ上司ですね。
あれだけ質問をしちゃいけないって言って、はーいとか言ってお座ってきて、
目の前に寝るとステートが変わって音が変わるんですよね。
これどうしたらいけないのみたいな。音やばいなみたいな。
なるほどね。だからそういう意味じゃ質問できない人の気持ちは誰よりも分かると思うんですね。
いやー本当そうです。
なおかつそれでも頑張ってなんとか声のトーンを変えていって、よくなってきたんです。
そうしたら今度は部下の方がいきなり指示命令をしてた私なので、
いろんなことを聞き始めたので気持ち悪がられてしまって。
なかなか挫折してきてるよね。
いやいやいや。
質問型営業に、説明型営業が切り替わって、
質問型営業に説明型営業が切り替わって、どうしたお前みたいなやつですね。
そうですそうです。
そこはどうするんですか?
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今の話で終わると一旦しばらく失敗して傷つけて話になっちゃいますけど。
いや辛抱強くやり続けるんですよ。
そうすると1ヶ月2ヶ月頑張って続けると何が起こるか。
何が起こるか。
部下の人が気づくんですよ。
この人下手っていうなくせに何か頑張ってるって。
自分を変えようとしてるんだこの人はっていうふうにちゃんと。
明らかに下手なんですよ。
なるほどね。
そうすると何か変えようとしてるんじゃないのかって、
これは私の予想なんですけどもね。
伝わってきて、
じゃああんた下手だけどもそこにちょっと乗っかってやってもいいよみたいな雰囲気がちょっとずつできてくる。
面白いです。
ってことはこの方はまず自分の強みと弱みをちゃんと整理した方がいいと。
強みとしては当然自分が解決することができる。
一方でできない人の気持ちがわからない。
なんでできないかがわからないので足りないところがあるとするとできない人の情報が足りない。
なのでちゃんと聞かなきゃいけない。
ただ聞くって言っても聞くのはしばらくは今秋山先生の疑似体験をさせていただいたように、
なんかこいつちょっと気持ち悪いけどなんだなんだっていうような時期はちょっとしばらく続く可能性はあるが、
そこでめげちゃいけなく変わるんだという決意のもとにちゃんとやり続けると、
この人は本気なんだっていうところから関係性も変わっていくし、
彼らが成長するっていうところに自分自身も成長する。
いやいやいや、その通りです。
今何か伝え返しをしていただきながら当時の気持ちがちょっと思い出されて、
軽くウルウザではないけど、ようやってたなーって思います。
でもそのぐらいソース感くらうような、
そうですね。
ショックですよ。こっちは何度か気持ちを入れ替えて質問しようと思ってるのに、
向こうはめちゃめちゃ気持ち悪そうな顔でこっちを見るんですよ。
これはありそうですね。
でもそこでね、なんか耐えられなくなってせっかくやろうと思ったのに、
途中でやめちゃってまた元に戻るっていうパターンもあるじゃないですか。
社長、コーチング見たらまた勉強してるっぽい。勘弁してくれよ。
で、その圧に負けて社長は、やっぱ今まで通り行く。
コーチングなんかふざけんなって言い出したって。
確かに。この期間は2、3ヶ月。
そうですね。
そして大切なのは、私の場合は相手のことをちゃんと知ろうというふうに情報収集したということですね。
だから相手から答えを引き出そうっていうことではなかったので、
またこれ次回、今度来たかったらコーチングをやり続けちゃう罠もありますので。
じゃあ次回やりましょうかね。
コーチングをやり続ける罠。
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ここではやっぱりチームを動かしていくためにしっかり相手が何が苦手とか何に困ってるかということを
情報を収集するためにちゃんと聞いていきましょうということを
まずこの方に頑張っていただきたいなと、本当に心からエールを送りたいなと思いました。
なるほど。ということで今日は終わりたいと思いますが、ちょうど今最後にいただきましたので
コーチングを継続することの気づかぬ罠の話を次回ちょっとやってみたいなと思いますので
ぜひそちらの方もお楽しみにしていてください。
ということで今日は終わりましょう。沖山先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
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