体力の復活と四毒の話
こんにちは、遠藤克樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
ということでね、今日も質問ありますんでね、早速いきますか。
あのね、ちょっと最近…
あのね…
はいはいはい。
あの、ちょっと遠藤先生にも共有したいことがあって。
ええ。
あの、最近私、体力が落ちてるっていう話をポロポロしてたじゃないですか。
はいはいはい。落ち続けてますからね。
で、とにかく思考するときの体力が落ちてて、ずっと一日中考えてるともう夕方ぐらいには疲れ切っていくみたいな。
はいはいはい。
体力がないっていうのは気にしたんですけども、最近ですね、体力ちょっと復活してきたんですよ。
ほうほうほう。そのための何、技がある的な話ですか。
そうそうそうそう。
これあの、皆さん最近ね、知ってる方多いんじゃないですか。四毒ってわかります?
私、四毒はどっちかというと、あの、日本精神科院の吉林の講演の中で知りましたけどね、四毒。
吉林の話ですよ。
あ、なるほど。
吉野先生が四毒のことを言ってて、私、お客さんからね、その四毒の話を聞いて、面白いなと思って。
まあまあ、皆さんグーっていただければいいと思うんですけど。
何でしたっけ、僕言えないな。小麦粉、多分糖分、植物油までは多分合ってますよね。
はい。
四です。何で、もう一個何でしたっけ。
え、あとは、えっと、乳製品。
ああ、乳製品か。小麦粉と植物油と乳製品と甘いもの、ダメってことでしたっけ、これ。
おお、まあ、あの、特に日本人としては、その四つが、あの、まあ、毒っていうか、合わないですよ、みたいな感じですかね。
はいはいはい。これどうしてるんですか。食べてない?
私?私、ですから、まず、えっと、外食するときに、なるべく選択肢があるときには避ける。
あ、ゼロにしてるわけじゃないですか。しなくていいんですか。
うん。
あ、そうなんですね。
ただ私がね、圧倒的に減らしたのは甘いものなんですよ。
ああ。
私、甘いもの結構好きで。
知ってますよ。油と甘いもの好きなイメージありますね。
わかんないけど。
奥様がいないところでこっそり食べますもんね。
でもね、甘いものがひどいの。
特にね、お酒を減らしたときには甘いものを食べちゃうんですよ。
わかるー。わかるー。なりますね。
いつの間にか昼食を取った後、必ず甘いものを食べてるんですよ。
ああ。はいはいはい。
で、今ね、とりあえず1ヶ月間なんだけども、甘いもの一切買ってないの。
はいはいはい。今度送りますね。
いやいや、ちょっと待って待って待って。やめてよ、そういうこと、ほんと。
だって今まだ我慢してる最中なんですから。
でもね、やっぱり元気。
へー、元気ですか。
そんな違うもんですか。
私の感覚はね。
全部立ってるわけじゃないんですよね。
あの、たとえば娘の誕生日があったのでケーキ出てきたので食べましたよ。
でも自分から積極的にコンビニ行ってスイーツを買うみたいなことは絶対しない。
アイス買わないって気に入ってる。
でもあと小麦とか絶対入っているじゃないですか。
そうですね。小麦、でも私が今一番注目しているのはとにかく甘いものなんです。
じゃあ勝手に4毒の中の1毒やってるんですね。
残りの3つは今言ったように外食の時はなるべく選択しないでください。
あー、なるほどね。意識しない。そのぐらいでも違うんですね。
なんかもうゼロ百みたいなところが認識があったんで。
全然違う。私の場合は多分相当取ってたからかもしれない。
へー。これ結局あれですか。お勧めですよってことですか。
そうそう。もし皆さんが体力落ちてるなと。
特に私のような50代の方とかはね。
4毒の中で自分が結構たくさん取ってるんじゃないかなと思うものから
徐々に減らしていくといいんじゃないかということで。
そうですか。ぜひね。
ぜひ体調良くなった方はご連絡をね。質問の方にお問い合わせもいただけたら。
ちょっと効果確かに知りたいですね。
ということでね。最近甘いものを抜いている元気な秋山先生への質問にいきたいと思います。
社員のやりがいの低下
40代の経営者の方ですね。いつもボットキャストを楽しみに聞かせていただいております。
最近社員のモチベーションの低下や生産性の伸び悩みを感じています。
職場の雰囲気もどこか沈んでいてこのままだと離職が続いてしまうのではないか。
新しい人材も集まらなくなるのではないかと不安を感じることが増えました。
そんな中で思ったのが社員一人一人にももっとやりがいを感じてほしいということです。
私にとって仕事のやりがいとはお客様の役に立ち感謝されること。
だから社員にもその価値を伝えたくて普段からできる限りありがとうの言葉をかけるようにしています。
けれど最近少し違和感があります。
社員はそのありがとうを自分は会社に貢献しているからもっと待遇や環境を良くしてほしいという評価の証のように受け取っている気がしております。
私はそうではなくてありがとうは人としての感謝でありお客様の役に立てたという誇りや喜びを感じてほしいのです。
どうすれば社員に人の役に立つことこそがこの仕事の喜びなんだと実感して伝わるようになるものでしょうか。
何かヒントをお願いいたします。
仕事のやりがいの実感
いやいや気持ちはめちゃめちゃ分かりますよね。
まず4続じゃないですか。
態度くっつけて。
ダメだ話がそっちから言うよ。
そうそうということでどうしますか。
テーマでっかい感じですね。
まずはこの経営者の方の気持ちというかやっぱりやりがいを感じてほしいということと
お客様に感謝されるということが大切なんだよと。
やっぱり仕事をしているとそういうふうに思うことって多いじゃないですか。
役に立ちたいとか人にありがとうと言われること自体がすごい仕事の喜びなんだよみたいな。
それを社員の方にも感じてほしいというのもとても分かります。
その中ですね私少し前に自分のあるお客さんというか経営者の方から聞いた話を共有したいなと思っています。
その方はある介護事業の社長さんなんですね。
その方がまだ若い時に現場にも自分が出たんですよ。
ある利用者さんのおばあちゃんがいたんですって。
その方は車いすでなかなか自分一人では外に出れないわけですよ。
介護事業ですもんね。
ただそのおばあちゃんが細川隆が大好きで。
具体的ですね。
大好き大好きだって会ってみたいってことをずっと言ってたんですって。
そしたらたまたま近くの地域のホールで細川隆さんのコンサートがあるってことを知ったんです。
なるほど巡行でいらっしゃってたんですね。
そしたら会社の規則違反というのはちょっと分かってたんです。
その方が当時まだ社長じゃない時ってこと?
自分が社長だったんですよ。
自分でルール違反してたんですか。
一応社員には行ったんだけども。
チケット取っておばあちゃんが車いすでガーってコンサートを連れて行ったんです。
そしたらおばあちゃんは本当に嬉しそうにして
ずっと回ってて何度もありがとうありがとうって言ってくれたんです。
そういう時に俺はこんなに喜んでもらってよかった役に立ってよかったって仕事のやりがいをすごく感じたんです。
なるほど。
それはそうでしょうね。
よっぽど嬉しかったんでしょうね。おばあちゃんのその時もね。
その後何年か経っておばあちゃんは当然亡くなるわけですよ。
そしたらお家族から言われたんですって。
あの時のことを母は何度も話してくれた。
本当に幸せだった。会えたので。
だってこのおばあちゃんのためにあそこまであの人はしてくれたんだ。
生きててよかったって母は言ってましたよって言ったんですよ。
それを聞いて社長が起きるか。
なるほど。そんなことはなきませんね。
その時に社長が気づいたんです。気づいたというか心の中から
いやいや感謝したいのは僕の方ですって言葉が出てきたんです。
なるほどね。
最初は誰かの役に立ちたいという気持ちでこの仕事をやったんだけども
いや救われたのは僕だった。
仕事ってこういうことかって心から思えたんだ。
社長が自分自身の会社でやったこととしてってことですよねこのエピソード。
社員時代とかじゃなくて。
そうですね。社員時代じゃない。でも若い時現場で頑張ってやってるんで。
仕事ってこういうことなのかと感じてくれたのは
仕事のやりがいの本質
おばあちゃんと坂田隆だったんですよ。
最後落ち入りませんでしたけど。
でもこれはすごい大事なテーマですし
ただ大事な話ですけど解釈間違うと
みんなが好きな人のコンサートに連れて行けばいいのかみたいな話ではないですもんね。
違うんですよ。そこじゃないと。
特に今コンプラとかも本当に大切ですし
良かれと思ったことがマイナスになるかもしれないですよね。
ただ大切なのは今まで自分は
相手のために役に立ちたいという気持ちでは
お仕事はしてたのは感じたんだけども
役に立ちたい以上のものが何か仕事にはあるなということを感じたんですって。
なるほど。
だから彼は今経営者として自分の社員にも
仕事を通じて自分から仕事を働くことの価値を見つけてほしいなと
そのために今現場を作って頑張ってますみたいな話を聞いたんです。
これは秋山先生的にはどういう
マインドのプロとしてという言い方もあれですけど
どういう光の当て方ですか。このポイントは。
一つはありがとうという言葉なんですけども
私たちは相手のために仕事を役に立つと言って
そこからスタートするんですけども
いつの間にかありがとうというふうに言われると嬉しいので
無意識にありがとうと言われたこの嬉しさが
仕事の喜びだというふうに固結しすぎてしまう。
それももちろんありますよね。ありがとうと。
嬉しいですもんね。ありがとうと言われたら。
ただ本当にもう一つこの話を聞いて私思ったんですけども
ありがとうと言われるということも大切ですけども
こういう何か自分が仕事を通して感動するような場面に
立ち会わせてくれたとかその一部を私ができた
この歓喜を与えてくれたみたいな感謝
だっておばあちゃんとか細川隆がいなかったら
この経験は彼はできなかったわけですよね。
そういった意味でも仕事のやりがいというのは
役に立つだけじゃない
この仕事に立ち会うことができたみたいな感謝というのが
仕事のやりがいにつながっていくのかなというのは感じてますね。
社員の価値観の形成
質問にその話を踏まえて寄せていくとすると
ただこれノウハウの話じゃないですよねというふうに
お聞きして感じたんですけど
社員に人の役に立つことこそがこの仕事の喜びなんだと
実感して伝わるようにどうすればなりますかねという話でしたけど
ですからこの話をどう受け取るかというのは
ひと筋だと思うんですけども
でもやりがいとか仕事の意味というのは
何かこう誰かから教わることじゃないのかなと
自分の中で体験したり出会っていくものなのかなという風に感じてます
そうですね
ただ一個聞いてて感じたのは
その本人がそれを経験しないとというのもありますけど
なんか純粋に今みたいな一つのストーリー物語が
感動エピソードがあるわけじゃないですか
そういう話を社長がしてくれたら
普通に実感しますよね
伝播しますからね
お話ってね
社長そんなことしたんですかみたいな
ダメじゃないですかっていう話とか突っ込みつつも
確かにそれはありがとうっていう話か
っていうのはね
理屈じゃなくて伝わる話だなって感じましたけど
そうですね
ですからやっぱり私もこの話を聞いて
自分自身のことを振り返った時に
やっぱり私もあった
この仕事をさせてもらったっていうか
やらせてもらったとか
このお客さんと一緒にこういう仕事をさせてもらったっていうのが
すごいありがたいなってことを思い出すんですよね
この間もジョーさんのおかげでって言って
奥様の方があの人はジョーさんのおかげですごく変わりましたっていう話を
奥様が言ってましたって話をどこかで聞きましたよ
そういう話ではありがたいんじゃないですか
そうですね
ありがたいときに
そういうふうに言っていただいてありがたいっていう気持ちもあれば
やっぱりそういう仕事をさせていただいたっていうことへのなんていうのかな
環境的な
その感謝というか
ありません
という感じですかね
理論的にっていう話ではないですけど
何かここから掴み取っていただければという感じの回ですかね
はい
ということで
ということでぜひ皆さんも改めて
どんなときに自分が仕事を担当させてもらって
嬉しかったっていうのがあったかなと
必ず皆さんあるはずなので
まずそこを思い出していただけたらいいなと思いました
確かに
ということでぜひ出していただけたらと思います
終わりましょう
ありがとうございました
はいありがとうございました
本日の番組はいかがでしたか
番組では秋山ジョー検事への質問を受け付けております
ウェブ検索で秋山ジョーと入力し
検索結果に出てくるオフィシャルウェブサイトにアクセス
その中のポッドキャストのバナーから質問フォームにご入力ください
またオフィシャルウェブサイトでは無料メルマガも配信中です
ぜひ遊びに来てくださいね