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2019-10-11 18:05

第222回「質問:受け取るのが先か、与えるのが先か」

第222回「質問:受け取るのが先か、与えるのが先か」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。そこに隠されたマインドの正体。
フォトキャスト、稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、
エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
すごい嬉しいんですけど、
何ですか?
収録中にタピオカは良くないって言ったのにも関わらず、
買ってきてくださったこの気持ちは、優しさなのか嫌がらせなのか、
いやいやいや。
このアウト感は何なんだろうかという。
いやいやいや、今日も暑いじゃないですか、収録。
はいはい、暑いです。今日36℃らしいですよ。
そうですよね。
はい。
私がアイスコーヒー、アイスカフェロ買いに行って、じゃあ遠藤さんにも次に。
まあ、何だろうか。
これ確か収録の時にタピオカがどんどん詰まるから、ちょっと向かないなと。
いい話はしましたよね、ちゃんと。
その言葉を思い出して。
思い出して。
じゃあ買っていこう。
だからそのアウト感は何なんですか、嫌がらせじゃないですか。
ほら、好きじゃないですか、これね。
まあでもまあ、きちんと。
何だろう。
お前できるのかな。
いやいや、違うけど。
まあなんか面白いなと思ったわけです。
よくわかんないんですけど、ありがとうございます。
飲みたいのに飲めないっていうね、目の前にありますが。
まあというわけで、最近どうですか、何かありましたか。
まあ何かあったというか、先日ちょっとまあ、最近親しくさせていただいている、
オペラとかの式を振っている方がいるんですけども、
その方がある場所でまた式者として演奏するので、
それ見に行きましたね、家族で。
それは平田くんとコンサート行ってきました、どうですか。
そうですね、音楽会。
知り合いの。
音楽会というか、もう彼は世界でも活躍している、
その日本の若手ではすごい頑張っているとか、いい人にいる方っていうふうにお聞きしていますね。
オペラの式者なんですか。
そうですね、私も詳しくは知らないんですが、
式者の中でオペラのタクトを振れる方って非常に少ないと言われているらしいんですよ。
その中でも彼は日本人としてオペラの式もできるということでは、
その世界ではかなりみんなを引っ張っている存在だというふうに聞いています。
どうだったんですか。
いいですね、いいですねっていうか、
03:02
今言った方っていうのは日本で言うと、
題名のない音楽会という番組があるじゃないですか。
あそこでも指揮をしている方なんですね。
すげえ古いやつですよね。
僕ら小学校時代に、確か。
そうですね。
長陰のてつやさん司会の。
今、石丸さんですよね。
そうですね。
土曜の朝やっている。
そういう方なんですが、やっぱりそういう方のお話を聞いていると、
ちょっとKと似ている部分がありまして。
Kと似ている。
コンダクターとKってすごい似ていますよね。
指揮者と。
そうそうそう。
みんなその演奏者の方ってトップのプロの方じゃないですか。
そこを束ねて、
そこを一つの曲をみんなしてやっていこうぜって時に、
その人たち、演奏者の方たちを活かすんだけど求めなくちゃいけない。
そういう意味では、経営者の方が勉強できるというか、
学べるところがすごいあるなと思っていつも行っています。
今回の回もその方は指揮を取られて。
そうですね。
結構会場もガッツリ回るんですか。
そうですね。すごい賑わってましたね。
池袋の東京芸術劇場だったんですけど、
いっぱい入ってましたね。
駅出てすぐのところですよね。
そうですそうです。
透明な感じの。
そっこ。
そんな友達が。
あとは最近私が意識しているのは、
最近はバーチャルの時代だと言われているので、
ということはバーチャルとリアルというのを自分の中で感覚として
仕分けれることって重要になってくるので、
なるべくそのもの、生というかそのものを触れるとか聞くとかということを
重視しているんですね。
リアルの重要性ですね。
それはこのポテキャストを聞いている皆さんにも
ちょっと意識していただけたらいいなと。
なるほど。
アカデミアやってるじゃないですか。
インナーダイビングアカデミア。
月1回のリアル勉強会。
あれもそんな方おっしゃってましたよね。
私ですね。
リアルいいからリアルの俺触れてくれみたいな。
ちょっと違いましたけど。
内容忘れましたけど。
そんな感じです。
じゃないと今後本当にバーチャルというものが
装置とか機械で私たちの生活の中に入ってくる。
それは悪いことではない。
その一方で自分の中でバーチャルなのかリアルなのかということを
感覚として捉えることができるというのは
本当に重要な能力になってくるので
そういった意味ではリアルの場に出かけるとか
そのものを触れる音だったら音を何か
そのものを感じる。
何かを媒介せずに感じていくという機会は
皆さんにも積極的に増やしてほしいですね。
なるほどですね。
リアルを楽しむと。
というわけでそろそろ本題に行かないと怒られちゃいますので。
質問はいっぱいいただいてますが
今日はお名前が秋山先生のファンデスさんからですね。
06:04
ありがとうございます。
いただいております。
早速ご紹介しますね。
秋山先生、遠藤さん。
いつも楽しい配信をありがとうございます。
そしてたびたび取り上げてくださりありがとうございます。
たびたびなんですね。
アドレスが変わったのでいつもと違いますと言われてるんで
誰かわからない。
受け取るのが先か与えるのが先かということに悩んでいます。
自分から先に信じるべきなのでしょうか。
自分から先に与えるべきなのでしょうか。
嫌われる勇気という本の中では
与えよさらば与えられんという言葉で表されていました。
でも自分には見返りを求めないということが難しいです。
なんでこいつのためになのと思ってしまいます。
自分が行う行動すべてに何かしらの対価を得ないと
気が済まないというか割に合わないというか
時間の無駄などと思ってしまいます。
ビジネスではそれでも言うのかもしれませんが
人間関係においては私のそんな考え方からか
利用されていると感じさせてしまうことが多々あります。
無償の愛や見返りを求めないマインドとは
そもそも本当に大切なものなのか
自分からそんな気持ちが生まれてくる日が
来るのだろうかと悩んでしまいます。
秋山先生、この問題についてどう考えたらよいでしょうか。
教授をいただきますと幸いです。
ということです。
なるほど。いかがですか。どこから行きますか。
どこから行こうかな。
まず、この質問してくれた方。
この方が起きていることというのは
良しも悪しも両方含めてですよ。
自分の中の自己イメージを高く設定しているので
その設定値からすると
今自分の周りで起きていることが
ちょっと残念というか悲しんでいる感じが
すごい伝わってきますね。
どの辺からなんですよ。
彼の言葉で言いますと。
彼かどうかもわからないですね。
そうですね。
なんでこいつのためにって思っているってことは
なんでこいつのためにの点々ってことなんですけども
ここに言葉を私が足すとするんですよ。
なんでこいつのために
この俺様がここまでやる必要があるの
っていう文学がつながってくると思うんですよ。
はい。なるほど。確かに。
だから面白いのは
なんでこいつのためにと
ここでは文章化して言語化していただいているんですが
その点々のところの言葉を見ていると
この私がという
この俺様がという
というところから
一旦良し悪しは置いておいて
自分を高くイメージを設定している
だけども
今現実として起きている結果というのは
自分の中では
満たされていないというか
不満に思っているのかなと
うん。うん。
だから今起きている現実を
受けがたい状態にある
っていうのがわかるんじゃないかなと思います。
状況としてですね。
現状そういう状況に置かれているんじゃないかな
っていうのがまず。
そうですね。だからこの
09:01
あえて言葉をね
使わせていただきますが
この俺様がなのになんでこんな
損ばっかりしているのとか
なんでこういう結果しか取れないのかな
ってことで悲しんでいるんですよ。
ほうほう。
そんな中でこの方が今回
抜き出してきているテーマというのが
先に与えるか
受け取るのが先かと
いう風に出てますけど
なんかよく
ギブギブギブみたいな話とか
いろいろそういった言葉
島田では出てますけど。
ちょっとこの方の
質問ダイレクトじゃないかもしれないけど
与えよ
さらば与えられって言葉って
すごいトリッキーですよね。
ですか?
秋山城ワールド的にはどういう
つまり先に与えなさいよ
そうすると与えてもらいますよ
っていうニュアンスでみんな考えるでしょ?
はい。
これ多分違う気がするんですよね。
だって与えよ
さらば与えられんっていうのは
先に与えればもらえますよってことは
これHow言ってるってこと?
ですよね。
ってことなんですか?
与えれば与えられるよと。
アウトカムは
与えてもらいたいってことじゃないですか。
そのまま皆さんの役で言っちゃうと。
そうですね。そうなる気がしますね。
確かに。
そうすると先に与えるとね
もらえるんだから与えなよって
一見いいように見えて
これは欲しいんでしょってことなので
欲しいんだったらは
潔く僕は
これを得たいので
あなたにこれをギブしますって言ったほうがまだ
ニュートラルっていうか
正直じゃないですか。
確かに。
だから
一つとして
私はこういうものが欲しいです。
あなたからこういう見返りをいただきたいのです。
だからこれを差し上げますっていうのは
正々堂々とやるには
ありだと思います。
その見返りが欲しいから
あえて与えますってことですか。
見返りが欲しいからって言い方もありますけど
ちょっと問題があるかもしれませんけど
これをしていただきたいので
先にこれをやらせてくださいとか
これはビジネス上ではありますよね。
ビジネス上では。
契約の問題じゃないですか。
だからこの
なんだろうな世の中の人が
先に与えなよ。そうすると受け取れるか
っていうこの
言葉と風で言うのが
とても危険な感じがする。
日本一になっていた
弁護士の鳥貝先生なんで
花咲寺さんになるんだって
とにかく与えろっていう
ニュアンスでは
解釈はご本人の中では知らないですけど
表面上の解釈では同じことを
おっしゃってましたけどね。
鳥貝先生
私も存じ上げてますけど
先に与えるんだよ
鳥貝先生のステートめっちゃいいじゃないですか。
いいですね。
与えたら絶対返ってくるんだろうな。
12:01
だったら俺与えちゃうよっていう感じではないんですよ。
日の上で本当に
わーってやって
雰囲気で食べられます。
返ってるかどうかわからないけど俺は与えるぜみたいなね。
楽しそうですね。
だから例えばこれというのは
あるね
どんどんどんと
いい感じでうまくいってる人を見ましたと
その人のやり方を見たら
見返りを求めるように
どんどん上げてましたと
それを旗で見てた人が
なるほどねと
先に与えちゃうと
返ってくるんだっていう風に訳しちゃったんでしょうね。
一番最初やった人は
返ってくるかどうか
置いといて
俺は与えるんだみたいなところだったような気がします。
はい。
あともう一つ
この言葉の意味というのは
しざをずっと上げていくと
目の前の人に与えたから
その人から返ってくるわけではないはずなんですね。
とは限らないと。
そもそも
花坂じいさんじゃないけども
あとはわらしべ長座
とにかく目の前の人に何かしたら
それは返ってくるけど
目の前の人で
ある必要はないわけですよね。
はい。そうですね。
そのめぐりめぐって
どっかから返ってくるかもしれないし。
はいはい。オケ屋的な?
そうですね。
ですからまずこの言葉
与えようさらば与えられるということを
もし使いたいならば
与えたい人に与えればいいわけですよ。
こういうことしたいなとか。
うんうん。
ただ家族関係とか
友人関係はね。
というか今しゃべったと思ったんですが
家族関係とか友人関係で
与えたら返ってくるから
与えるっていうのは違う気がしますよね。
やりたいからやってるっていう感じがしますけどね。
普通に
友達はそんなことない人も
いっぱいいるんじゃないですか。
これやってあげたんだから
ちょっとなんかあるかなみたいな。
家族となるとさすがにね
という気はしますけど。
そういうことか。
でもどちらにしても
自分がどちらでもいいので
決めるということですよね。
自分が与えたいから
与えるのか。
そうじゃなくて与えたらお前返せよ
っていうのは契約なので
この場合はちゃんと
ビジネス上として契約すればいいわけですよね。
この方おっしゃってますけど
無償の愛や見返りを求めないマインドとは
そもそも本当に必要なのかと
言ってますけどここについては
今の話とか
多分この方の今の状況からすると
理屈でここに入らない方が
いいと思いますね。
これはいいことなんだって思い込まずに
きちんとこれは
ビジネスという
形において
これをしますのでこれを提供してください
っていうパターンと
僕はこれをやってあげたいからやるんだ
ということをきちんと分別するということ。
ちなみに人間関係においても
その状況になってしまう
というふうにおっしゃってますけどね。
15:00
ですから自分の中で
不満とか
人間関係においては
伝えたいことがあるのに
それをうまく表現できていない気がしますね。
うーん
これは
秋山上的資産を挙げて
話して回答するならどうなんですか?
実際
いいから与えなよという話なのか
その辺はどうなのか
与えるなら
見返りを求めないほうが
ステートがいいので
やり切ったほうがいいですね。
与え切っちゃいと。
だって与えるって何かというと
自分の中から湧いてきたものを与えるわけだから
湧いてきたものを与えたほうがいい。
うーん
なるほどね。
泣きなしの何かを与えるというと
辛くなるので
当然人は見返りを求めちゃうじゃないですか。
ということは
やりたくなったらやっちゃえばいい。
そうじゃないときは
やらなくてもいいんじゃないでしょうかね。
そもそもこの問題について
悩むこと自体もいらないって感じですか。
与えたくなったときに与えれば。
だからちゃんと
この人も自分で
分かってる部分もあるわけですよ。
無償のあやびかりを求めなさい
って言われるのが
今は辛いな、しんどいな、
見たくないなと思ったら
今は別にそこを見なくてもいいと思います。
無理やり。
そもそもあるとき
そういうのって大切かも
みたいなことを感じれるときって
来ると思うんですよ。
何かこう
何かいいことをしてもらったら
ありがとうと言いなさいみたいなこと
一緒じゃないですかこれって。
感謝とかっていうのも一緒で
感謝ってやるものじゃなくて
感じるものなので
そういうときは来るので
それまではこの
言葉でそういうことをしろと
世の中から押し付けられてる感覚があるとするならば
一旦おわけにおいて
自分はしたいときはする。
そうじゃないときはしない
っていう風に決めて
いいと思いますね。
ずばり回答いただきましたね。
というわけで実際に今言った言葉を
踏まえてちょっと
行動していただいて
どんな感じになったとか変化あったりしたら
ぜひまたご質問いくつ何度も
いただいているようですので
楽しみにお待ちしております。
やりたくなったときはやる。
頑張ってみてくださいということですね。
ありがとうございます。
今日はこのあたりで終わりたいと思います。
秋山先生ありがとうございました。
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