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2016-11-04 13:42

第69回「JOE語録:私は完璧だ、何でもできる」

第69回「JOE語録:私は完璧だ、何でもできる」
上場企業から中小企業までエグゼクティブ・コーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、ビジネスや人生で役立つセルフコーチングの技術についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
卓越した人物が持つ共通した能力、それは自己対話の力。
ポッドキャスト、自分の可能性を開放するセルフコーチングは、
上場企業から中小企業までエグゼキティブコーチングトレーナーとして
人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
ビジネスや人生で役立つセルフコーチングの技術について
わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
ジョーさん、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ今日は、月に1回のジョー語録ということでやっていきたいと思います。
そうですね。
はい、今日のジョー語録をお願いいたします。
はい、では今日のジョー語録いきます。
私は完璧だ。何でもできる。
落ち込むこともできるし、自信をなくすこともできる。
そうそう、自分を責めることさえできる。
どうだ、参ったか。
なるほど。
自分は何でもできる?
うん、完璧だ。
完璧だ。
何でもできる。
なんかそこだけ聞くとね、
単なるポジティブシンキングという感じもしちゃいますけども、
まあそうじゃないでしょうけど。
はい。
ですからこう、何だろう、できるっていう言葉を使ったんですが、
やっぱりできるっていうのは能力とか可能性を示唆する言葉なんですけども、
多くの方が失敗をしちゃいけないとかね、落ち込んじゃいけないとか、自分を責めちゃいけないとか、
そうではなくて、こう、できるんですよね。
失敗という風に認める、認定することもできるし。
よくこう、完璧主義と言いますと、私は完璧です。絶対失敗しません、みたいな。
私が言うと、あ、失敗できないんだ、この人。
優秀じゃないな。
優秀じゃないな、悔しかったら失敗してみろ、えへへ、みたいな。
なるほど。
ですからこう、何だろう、いっぱい言ったように、私は本当完璧なんですよ。
うん。え?
私は完璧なんです。何でもできるので。
なるほどね。失敗もできるし、水もできるし、傷つくこともできるし、成功もできるし。
落ち込むこともできるし、落ち込んだくせに、次の日復活もできるし。
復活したくせにですよ。また落ち込むこともできるわけです。
そういうことを考えていくと、本当の意味の自分の可能性って何なのかなって。
少し数回前、私がデータを飛ばして。
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3個前ぐらいのやつですね。ありましたね。
あれでこう。
第66回、萩山城セルフコーチングやってみましたって回ですよね。
そうですね。データを飛ばすこともできるし、その後。
あれはできたって言うんですかね。
そうですね。私たちの世界ではあれはできたと答えるわけですよ。
つまり、ハウを見た場合、データを消してしまったということを
プログラマーはどうやって思ってましたか?みたいな。
なるほど。
そうやって飛ばすことができた。消すことができた。
その後、セルフコーチングすることもできるし、原稿を提出することもできるし。
その前に落ち込むこともしっかりできたし。
はい。何でもできると。
このジョークルークについては、自分の本来の力を取り戻すということをアウトカムにしていますので。
そうだったんですね。改めて。
そうかと。何度落ち込むんだろう。ではなくて、俺完璧だから落ち込むこともできるんだよみたいな。
だってすごくないですか。落ち込んどいて復活もできちゃうんですよ。
落ち込み続けることもできるかもしれないですね。
落ち込み続けた10年間落ち込み続けたのに、11年目で復活することもできるかもしれない。
逆に言うと、私たちは無限の可能性を生きたいというならば、失敗がないということは有限ですよね。
ですから有限の世界って苦しいわけですよ。それ以外はダメってことですから。
雑に言っちゃうと何でもあり。
そうですね。何でも起こり得ますよねと。
ですから自分の中の力を開放していくためには、無限であると。
何でも起こり得るんだってことを前提に持っていかないと力が出せない。
っていう意味で自分は何でもできる。完璧だと。
だからどうすればいいんだっていうところに関してはどうなんですかね。
ですからご自身の中で自分は完璧だ、何でもできるじゃんっていう風にまず言ってみてほしいですよね。
自分は完璧だ、何でもできる。
失敗もできるし落ち込むこともできるし落ち込んだと復活することもできたよねみたいな。
そういう風に自分に問いかけていくと自分の状態がどうなっていくかということはぜひ体験してもらいたいなって思いますね。
まずは。
どんな方にこの言葉は有効な感じなんですかね。
常に刺さっている方いらっしゃるかもしれないので、これ自体が無意味かもしれませんけど。
そうですね。
例えば私は逆に自分のことを完璧過ぎると思っている人。
完璧過ぎて嫌だなと思っている人。
なんか面白いと思いますよ。
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なんか俺完璧過ぎて本当やなんだよなって。
ちょっとのことでイライラしちゃうんだよって。
イライラすることもできるんですよねと。
ところであなたは完璧主義だとするならば、イライラすることに許可はできてるんですか?みたいな。
俺完璧じゃない。
ですから完璧主義だと思っている人はその完璧じゃないということを解き明かせばいいし。
逆に言って自分は不完全で何もできないと。
自分を認められない系。
その人は自分を認められない、自分はダメなんだ、失敗ばかりしてる、不完全であるみたいな。
いや、完璧ですよねと。
失敗できるし、それから落ち込むこともできるし。
落ち込むこともできるということはキャンなのでさっき言ったように。
プログラムが走っているということですよね。
ですから落ち込むことができる、確かにできます。
じゃあちなみに落ち込んだこともできる、落ち込んでるけど成功したことはあるの?みたいな。
あります。
ですから不完全であることについて完璧だと思っているんでしょうけど、そこを暴いていくっていう。
自分の中の不必要な嘘を暴いていくっていうのはすごい。
自分自身はかなり機能しましたね。
私は完璧で何でもできると。
自分がどう完璧であるかを見ていけばいいんですか?
そうですね。
その時に成功とかポジティブとかプラスとかそっち側の完璧ということではなくて、
失敗とか因の部分とかマイナスの部分とか、そういった要素もできているという捉え方で全部を見ていく。
そうですよ。だってすごいことと思いません?
失敗もできたにもかかわらず、因もまだ生きているんですよ。
ですからそこから分かることは失敗したら失敗ではないということですよ。
なるほど。
ちなみに失敗か成功かっていうことってどうやって決めているか知ってます?
失敗か成功かをどうやって決めているか。
嫌な質問ですね。
なんでしょうかね。皆さんもちょっと考えていただきたいですけど。
あといわゆる結果ですよね。結果っていうのは何かということです。
意味付け。その点における意味付け的な。
もう拍手でちゃいました。
完璧ですよ。
完璧。完璧な人間である。何でもできる。
答えることもできる。
答えることもできる。
じょうさんの見解をぜひお聞きしたいです。
今その点におけると言いましたよね。
ですから時間軸の中で一時停止したときにしか現れないんですよ。結果っていうのは。
ほうほうほう。そうです。
例えば野球の試合で言うと今7回の裏一時停止。勝ってるとか負けてるっていうのは出るし。
試合終わった時点で勝ち負けは出るけどもまた流れていくので次の試合はわからないし。
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ワンシーズン通すとわからない。
ワンシーズンってことは一時停止したときに優勝とか2位が決まる。
でも来シーズンはわからない。
なので一時停止したときに表出されていくものが結果なんですよね。
ビジネス上で言うと決算って決めたときに何か出てくるし月末って決めたときに出てくるし。
そこに対して私たちは右往左往しすぎちゃうんですよね。
ですから失敗もできるってことは一時停止したときに失敗だと認識することであって。
なるほどなるほど。
その後うまくいったって認識するかもしれない。
という意味でも何でもこれ売るってことですよね。
その中でジョーさん的な見解で言うと結果とかっていうのは大事ですよね。
どう大事なんですか。
あくまで一時のその瞬間での何かの捉え方でしかないけど結果は重要だしジョーさんも結果にこびっとしますよね。
コアプログラムとかセッションの社長さん向けにやってるやつなんて完全なる結果求めにいくところがあるじゃないですか。
その場合の結果っていうのは結果を求めていくってことを通してその日その日のセッションの質が上がるという使い方。
その出た結果じゃないですよね。
その結果を出すっていうコミットするっていうことの結果を結果にコミットするってことをうまく活用してそのセッションの質を上げていくっていう使い方が一つ。
結果にコミットするということ。
もう一つは出た結果はどういう意味ですか。
それはシンプルに言うとフィードバックシステムですよね。
過去やってきたことのプロセスのフィードバックのシステムって言うんですか。
ですからそうです。
結果が出たそれがいい結果私にとって都合が良かるかも都合が悪かろうともそこで得たフィードバックのデータをまた次にリソースとして採用していくと。
ですから良い結果悪い結果っていうのは私の個人的な趣味でしかないわけで。
良い結果でも悪い結果でもそこにはフィードバックとして次にこういうことを活かそうねっていうのは必ずある。
ただ結果というのは過去。
前が未来で後ろが過去だとすると後ろにあるものなので後ろからリソースを引っ張ってくるだけですよね。
なかなか抽象的な表現ですけど。
例えば何か私がセッションをしてみて自分なりに結果が出てその結果を見て次回こういうところを足したほうがいいなとかここを少し変えたほうがいいなと思うフィードバックの情報としての情報を抽出する。
それが結果の使い方って感じですか。
なぜかというとその先にはアウトカムがあってそのアウトカムがより達成するためにはその結果から何か抽出して生かしたほうがいいよねぐらい。
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過去もリソースなんですね。
そうですね。
今日は情報力の私は完璧だから結果とか失敗についてのお話まで広がりました。
そうですね。だいぶ広がりましたね。
これは情報力から失敗についてとか結果についての話さえできるみたいな。
なるほど。お後がよろしいようですのでこのあたりにしましょうかね。
今回手元に結構質問が来ておりますのでこれはまた次回とやっていきたいなと思います。
そうですね。
情報力で終わって最後に情報力をもう一度喋っていただいて終わりたいなと思いますがよろしいでしょうか。
私は完璧だ。何でもできる。失敗もできるし落ち込むこともできる。
そうそう。自分を責めることだってできる。どうだ参ったか。
参りました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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