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秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
卓越した人物が持つ共通した能力、それは自己対話の力。
ポッドキャスト自分の可能性を開放するセルフコーチングは、
上場企業から中小企業までエグゼキティブコーチングトレーナーとして
人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
ビジネスや人生で役立つセルフコーチングの技術について
分かりやすく解説します。
こんにちは。遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の自分の可能性を開放するセルフコーチング
ジョーさん、本日もよろしくお願いいたします。
はい。よろしくお願いします。
寒くなってきましたね。
寒くなってきましたね。
前回もこのくだりやりましたね。
はい。
いかがですか?
返しが出てこないです。
なんで出てこないんですか?
今日はですね、長い長いご質問をいただいておりますので
早速ご紹介していきたいと思います。
はい。お願いします。
よろしいですか?
はい。
この方、IT事務職38歳の方ですね。
いきますよ。
ジョーさんの死に対する考え方が聞きたいです。
私は死に対する悩みがふとした瞬間に頭をよぎります。
仕事が忙しい時には考える暇もなく忘れていますが
かといって暇な時に必ず悩むというわけではなく
どちらかというと幸せで充実している時に
でも結局死ぬんだよね。死にたくないな。
私の全てがゼロになるのは嫌だ。というふうに思ってしまいます。
痛いのが嫌だとか苦しいのが耐えられないというのではなく
意識がゼロになってしまいたくない。
ずっと生きていたいと思ってしまいます。
好きな本からの引用ですが
山崎匠さんのやる気のスイッチの中では
死はリアルだ。死との決着が自分の中でついている人は強い。
とされていて分かる気はするのですが
決着がつけられずにいます。
子供もいるので生理学的には
遺伝子が残るので解決していて思考の問題と思います。
自分の中ではそれを考えている時は
他に悩みがなくて充実している際にもなっているのですが
足止めをしてしまう思考のような気もして悩んでいます。
長くなりましたがジョーさんの死に対する考えと
私はどう考えていけばこの悩みのサイクルから脱出できるか
ヒントをいただけないでしょうか。
自分の可能性を解放するには
死が足枷になっている人は乗り越える必要があると思います。
ぜひよろしくお願いします。
これからもポッドキャストの配信楽しみにしています。
というご質問でございます。
ありがとうございます。
テーマは死。
死ですよ。
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自分の可能性を解放するようなテーマから死にきました。
そうですね。
テーマが死というよりも
どちらかというと生の方ですよね。
そう捉えるんですね。
まず私は質問を聞いていて
個人的に好きだったのが
生理学的には遺伝子が残るので解決していて
思考の問題だと思います。
生理学として捉えているというのは
私も生理学が好きなのでよかったです。
ジョー・ワールドに侵されているんじゃないでしょうか。
この方ですか。ありがとうございます。
まずこの方がおっしゃっているのは
まず自分は非常に仕事が充実していてたり
家族がちゃんと大切にいていて
それについてハッピーだということですよね。
はい。そうありました。
ここで見ていかなくちゃいけないのは
どんな時にこの気分になっているかです。
書いてあるのは忙しい時ではなくて
幸せ充実している時に
いつか結局死ぬんだな
全てがゼロになっちゃうな
嫌だなという風に思ってしまうということですよね。
そうですね。
ここで何を見ていくといいかというと
この方は過去の自分を見て
今まで歩んできた人生がすごく良かったなと思っているということですよね。
もう一つは未来のことを考えてもすごく良さそうだなと
この二つを見ているんですね。
なるほど。そういう風に細かく見ていくんですか。
ところが彼が見ていないのはどこかというと
今を見ていないんですよ。
あれ?前回の収録に近い話ですね。
そうですね。今を切られないとか
今をいられないというのは
いろんなパターンがあるんですけれども
この方の場合は過去も好きで
未来も大好きだというところに
こだわっているのではなくて
囚われてしまって今にいないんですね。
だってよく考えてください。
過去が素晴らしくて
未来もすごい良いなって
自分の大切な家族がいると
幸せだなって思っているその瞬間
今にいないんですよ。
そうですね。その瞬間に
でも結局死ぬんだよね。死にたくないな。
私のすべてがゼロになるのは嫌だ
というふうに思ってしまう。
そうそうそうそう。
例えばですよ。今を生きるとか
今にいるってどういうことかというと
例えばですよ。
どういうことですか?
大好きなコンサートを行ったと。
セカオバですか?
セカオバでもいいですし。
そうしたら大好きな。
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いいですし、あとはこうなったら
もうちょっと音楽的経済ですね。
クラシックのコンサートにしましょう。
すごい素敵な曲が流れてるんですよ。
メロディーがね。生でオーケストラで。
うわーすごい素敵だーって
こう浸ってる最中に
やば、あと10分で終わっちゃうんだこれと
思ったとしますよね。
はいはいはい。なるほど。
じゃあやべ、あと10分で終わっちゃう
残念だなと思っている瞬間に
その人はそこにいないんですよね。
いないいない。意識いないですよね。
意識が違うところに
終わった後のことを言ってるんですよ。
せっかく今この瞬間しか味わえない生の音が
そこであなたの鼓膜から入り
そして自分の体を潤してくれてるにもかかわらず
そこを置き去りにして
思考だけがどっかに行っちゃってる。
アウェイ。
アウェイしちゃってる。
っていうことが起きてしまうんですよね。
ですから
起きてしまうことって
なんかある人も結構多いんじゃない?
それは今というのが幸せだとするときに
そこにこだわるんじゃなくて
とらわれてしまって
これがなくなったらどうなっちゃうんだろうという
先走ってしまう。
小学校のところに
友達の家に遊びに行って
お泊まり会したときに
明日来ないでほしいってなるじゃないですか。
そうそうそう。
そしてその明日来ないでほしいと言ってる間に
そこの楽しさは味わえてない。
味わえてない。
ですからこの方でいうと
例えば家族がすごい大切とか仕事が頑張ってるっていう
すごい素敵なものがあるのにも
目の前でそれが繰り広げられてるんですよ。
幸せを充実してるときにそう思ってしまう。
ということは
今目の前に愛する人とかいるにも関わらず
無視してますよってことになっちゃう。
そこまでは見ていただいたんで
事実。
この方の認識の事実に近いんですかね。
はい。
わかってきましたけども
じゃあどうするんですかって話ですよね。
はい。
そうですね。
はい。
それはもう選んでくださいと。
選んでください。
はい。
いきなり冷たいですね。
選べますよと。
ほうほうほう。
それであなたは
この方は
どっちを選んでるかというと
すごい幸せなときにオーケストラで聴いてるときに
自分の意識を違うところに持ってってるってことを
選んでるわけですよね。
はいはい。
それが今後もいいなと思うならばそうすればいい。
そうじゃなくて
今せっかくいいとこなんで
あと10分だったらコンサート終わっちゃうかもしれないけど
この今を楽しもうとか味わおうっていう風なところを
選べばそっちになっていくわけですよね。
うんうんうん。
で、その時に
終わりは来るってわかってるので
そうですね。
すごい冷たい言い方になっちゃいますが
聞こえちゃいますが
終わりが来るので大丈夫ですということです。
09:00
どうせ終わりが来るんだから
大丈夫。
大丈夫。
なんで今を楽しんだらっていう
そうそうそうそう。
今を味わってください。
味わってください。
うん。
うーん。
で、この山崎さんという方
やる気スイッチでは
シアリアークダン
人の決着が自分の中についていた強い
これはですね
やる気を出したい人のためのメッセージですよね。
ほうほうほう。
シアリアーが出して終わっちゃうから
だから覚悟して生きろみたいな。
それが機能する方もいれば
なるほどな。
やる気を出したい方には機能する。
そうですね。
死をリアルに味わって
もうあと僕はいつかは死ぬんだから
だとすると今から頑張ってやろうみたいな。
うーん。
確かに。
機能という面で見たらそうですね。
ですからこの方のアウトカムは
その幸せな時間を味わいたいっていうのを
アウトカムにするならば
うんうんうん。
死というものをどう捉えるか。
終わっちゃうよね。
だから味わっていこうみたいな。
今は。
うんうん。
で、えっと
前回同様なんですが
受け入れても受け入れなくてもいいですよと。
ただあの
アンドロイドにならない限り死にますよと。
うんうんうん。
あなたが受け入れなくても死は来るので
そこ心配しなくていいですと。
誤解恐れすぎるとどうせ死ぬんだしと。
そうそうそう。
そこはもう決まってるので
それについて考える必要性はないよねという。
長くなりましたが
ジョーさんの死に対する考えと
私はどう考えていけばいいというところでと。
一つ考える必要ないと。
そうですね。
どう考えていけばいいかというときに
どうのどうは
今その瞬間を味わいたいですか
それともまだ死んではいないんだけど
その先のことを心配したいですか
っていうところを
選べますよということです。
なるほど。
と言いつつ
私もありますもん。やっぱり。
うんうん。
あ、なんかこう
家族がいて
いい感じでいると
あ、なんか
この時間終わってほしくないなって。
思いますよね。
うん。
それぐらい素敵な時間を作れてにも関わらずの話ですよ。
ほうほう。
それぐらい素敵な状況を作れてにも関わらず
今を味わっていく。
そして
もう一つなんですが
もし万が一ですよ
ずっと生きていくことができたとするなら
人はどうなるかってことですよ。
死は考えないですよね。
絶対死なない。
え?
絶対死ないとしたら。
どうなるか。
うん。
どうなるかわかんないですけど
死は考えないですよね。
っていうか暇になりますよね。
暇。確かに。
だってこれもういつかやればいいやとか
こう
終わりがないので
うん。
えっと多分ね
パニックだと思いますよ。
どうしていいのか。
映画とかでありますよね。
永遠の命を得ちゃった人は
もう自分がどうしていいか
わかんなくなっていくみたいな。
うん。
で、先ほどこう
世界はって言ってましたけども
12:00
たまたまその世界は
世界の終わりに
というその
バンド
の中で
実はこう死の魔法っていう曲がありまして
そう聞きますか。
聞くんですか。
聞きます。
へえ。
2、3曲すごいいい
気に入ってる曲があるんですけど
ほうほうほう。
あのー
ね。
その中の死の魔法っていうのは
まさにこの方の悩みを
と同じことをこう語ってる
曲でして
まあ機会があったら
聞いてみるのもいいかもしれません。
それの解決策を歌ってるんじゃなくて
同じ悩みを歌ってる曲なんですか。
歌って要するにここでヒントは
えっと
あなたは
今目の前にそういう素敵な人がいるのに
今は愛してないけど
それでいいのみたいなことでしょうね。
うーん。なるほど。
どっちを選ぶんですかと。
で、その世界はっていうバンドもそうですが
この方もそうですが
分かってると思うんですよ。
終わりは始まりですよね。
うんうん。
エンドレスとは何かっていうと
終わりと始めの繰り返し。
で、自分の中で
あなたの人生の中で死は終わりかもしれないけど
人類はまだ続く予定なので。
うんうん。
そういう風にこう
大局で見ていくと面白いと思います。
ほうほうほう。
だいぶ
感覚はこの方
良くなったんですかね。
うんうん。ぜひぜひ。
なんか
でも結局
私が聞こえてくるのは
この方は
死がしかせになっている人は
乗り越える必要があると思います
というのでね。
何をこう
したいかというと
今というものを
もっと一気一気やりたいはずなんですよ。
ああ、なるほどなるほど。
そう聞こえてくるわけですね。
幸せで充実している時も
一気一気したいはずなんですよ。
うーん。
ふんふん。
ところが
忙しい時は
このこと思い出さないので
頑張れてるとおっしゃってましたが
忙しい時も
それから幸せな時も
自分が
今にいる
今にいる
今にいるってことを
感じていくと
一気一気していくと思います。
うーん。
まさに
生きるわけですね。
はい。
一気一気って言うと
みんなね
ワクワクとか
キラキラみたいになっていく
イメージも多いんですが
私が言う一気一気とは違うわけで
嬉しい時は嬉しい
悲しい時は悲しい
心配な時は心配
これをちゃんと味わっていくことが
一気一気であって
ハッピーなことが
ハッピーじゃないんですよね。
悲しいことが
悪いわけでもないし
だって皆さんだってね
こう
いろんな映画とか見て
笑ったり泣いたり
するわけじゃないですか。
はい。
そうですね。
こう
ずっと一生涯笑ってたら
何が笑いかも
わかんなくなってくるんですよ。
うんうん。
ですから
人生を味わうとか
楽しむっていうのは
喜怒哀楽をきちんと感じていく
そういうもんなんじゃないかな
ってことを
私の中では
自分としては決めつけてます。
このジョンさんの
死に対する考えというよりも
生に対する考えを
今ちょっと
お聞かせいただいた感じですね。
そうですね。
死に対するっていうことなんですけども
あのー
15:00
まあそれこそ
いつか死ぬよねと
ただ
私という意識レベルにおいては死ぬけど
違う人は生きていくから
まあそれは
それで
きっとやっていくよね
ぐらいですかね。
うーん。
なるほどですね。
まあちょっと今のお話を聞いた上で
どう捉えるかは
この方次第ですけども
はい。
その上でまた何かね
こうちょっと思いつく
悩むものもあれば
またぜひ
シェアしていただいて
はい。
ジョンさんにご回答いただけたらなと
はい。
おもしろいでございます。
はい。
本日も貴重な話
ありがとうございました。
はい。
どうもありがとうございました。
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