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2022-04-08 17:35

第352回「経営者にとってのコーチングのあるべき姿とは?」

第352回「経営者にとってのコーチングのあるべき姿とは?」経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

00:00
こんにちは、遠藤克貴です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということで、今週も行きたいと思いますが、最近は何かどうですか?ホットニュースありますか?
うーん、まあちょっと数日前なんですけども、JBBBというボストン日本商業会というのがありまして、それのアドバイザーをしてるんですね。
前少しホットニュースでもお話したかな?
してますね、セミナーしたみたいな話で。
海外駐在・帰国・市場というか、外国で活躍、ボストンで活躍している日本人の方々ですよね。
そうですね。そこでビジネスとかお仕事を頑張っている方向けに、私の書籍をベースに…
心を伝える。
2回開催予定で、1回目を前回やって、大きい点は自己肯定感で。
今どきじゃないですか。
そうそう。そこで、私はいつもここでも言っているように、自己肯定感というのは、自分を満たすとか許すとかっていうところをゴールにするんではなくて、
自己肯定感を上げることによって、自分を焚きつけていくと。
そして相手を魅了していく度に、自己肯定感のやり方というのをお話しして、一緒にワークをしたというのをやりましたね。
なるほど。自己肯定感ワークショップっていうことですか。
そうですね。
実際に自己肯定感を上げるんですか、その場において。
そうですね。その回では、一緒に私の問いでワークをやってもらって、自己肯定感を上げる。
ただその前にセットしてまして、改めて自己肯定感というのはどういうもので。
何のために自己肯定感を上げる必要があるんですよと。
この話、今の良くないですね。聞きたくなっちゃうと思いますけど。
質問がある中で。
ちょっと是非、自己肯定関係、ほぼ溢れすぎてますし。
そうですね。
結果、私の家には自己肯定が疲れがあるんですよ。
そうそう、自己肯定感疲れ。
なんで俺は自己肯定感が上がらないんだろうってね。
というよりも、自己肯定感って言葉に対して、また来たみたいな感じがありますが。
是非、質問をいただけたらお答えしたいなと思いますので。
それでサミナされたということですね。
そうですね。楽しかったっておかしいですけども。
皆さんの感想のこととかを見ると、やっぱりそういうところで活躍している方とか頑張っている方は、
生き物としてのちょっとした珍重というか、やばさを感じますよね。
自己肯定感が、みんな鼻から悩んでいない、ある前提で向こうで活躍しているという印象ですけど、
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決してやっぱり人のメカニズム的にそういうことではないんですか?
ないですね。
向こうで活躍しているとか頑張っているゆえに、自己肯定感を失ってしまって、
でも日本の人から見るとすごいねって言われるけども、
自分はなんで頑張れていないんだろうってこの葛藤を感じている方が多いんじゃないでしょうかね。
という声もアンケートで感じたってことですね。
そうですね。
いやいや、面白いですね。
そんな中で秋山先生にコーチング業界についてのご質問を今日いただいていますので、
早速紹介したいと思います。
今日はですね、住宅建設業司法3代目経営者36歳というふうになっております。
ご紹介しておいてください。
改めてコーチングとは何でしょうか?というタイトルでいただいております。
コーチング業界が資金調達の対象となったのか、
明らかにコーチングの報告に追い回されることが増えてきました。
マインドフルネス、ヨガ、ジム、そういった心身の健全さを求める人たちが増えてきていることも後押ししているという気がしますが、
これだけプレイヤーが増えてくると、一体どのようにコーチや提供サービス企業を選択すればよいのか分かりません。
また経営者の仲間たちに聞くと、コーチとなる方々の中には大変失礼かもしれませんが、
あなたには何も話すことないよと思ってしまうような方が多いということも耳にします。
ひどいコーチにあたって最悪だったというようなことも最近耳にします。
良いコーチに出会うためにも、そもそも改めて経営者にとってコーチングとは何なのか、
どうあるべきなのか、まともなコーチと出会う方法はないのか、
業界のプロとしてぜひコメントいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
質問としては業界に対しては厳しめの声の感じはしますけれども。
そうですね。まずこの質問に答えていくと、コーチングとは何かというと、
一つの自己対話を促すアプローチ方法だというのは手法ですよね。
シンプル。
自己対話を促す方法。
アプローチ方法なので、肩があったりするわけですよね。
そこに対してどのように使っていくかというのは、いろいろ様々だと思います。
例えばマインドフルネスとかヨガのような癒しみたいな形っていうのは、
例えば戦場でガンガンガンガン働いているから、
そこに対して自己対話をすることによってリラクエーションしていくとか癒しということをやっていって、
そしてまた戦うためにコーチングを使うというやり方もあるでしょうし。
あとは、この質問とは違うんですけれども、
コーチングを部下のために使うためのコーチングというわけじゃないですか。
部下にコーチングをするためのコーチング。
いわゆるマネジメントにコーチングを生かすという話もあるわけですよね。
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ワンオーワン面談とかの文脈ですかね。
そうではなく、このような質問者の方には、
経営者にとってのコーチングとはどういうことかというところに、
今日は絞ってお話をしたいと思うんですね。
つまり、経営者はコーチングをどのように生かすべきなのか、
つまりコーチングを使ってどうならなくちゃいけないのかということだと思うんですよ。
経営者にとってのコーチングとは何かというと、
1つ目は、話を聞いてもらう時間ではないよと私は思っているんですよ。
話を聞いてすっきりしたとかね。
話を聞いてもらう時間ではないよ。
話を聞いて自分が思っていることを吐き出してすっきりしたとかって、
そういう場合じゃないじゃないですか。
これはあくまで私が考える経営者の方が、
コーチングをどう使うべきかということなんですけども、
一言で言うならば、強くなるためですね。
つまり、今後次々といろいろな課題に向き合っていく、突破していく、
成長すれば成長するだけ強い経営者が求められるし、
状況が悪くなれば悪くなるほど強い経営者が必要になってくるので、
そのコーチングとかコーチを使って自分が強くなっていくとか、
戦える状態を作っていくということが重要だと思っています。
ですから、その際に確かに自分と向き合うということもやるんですが、
向き合ってどうならなくちゃいけないのかというところが重要ですよね。
なるほど。向き合うことのゴール、目的みたいなことですね。
が強くなる。
はい。
実際にあれなんですか。コーチングって、
変な聞き方ですけど、強くなれるんですか。
強く、つまりアウトカム設定をそこに置いて、
コーチングしたら当然強くなるじゃないですか。
アウトカムを達成できるという、
自分というものを強くなっていくということですかね。
そうですね。つまりこれ何のためにコーチングをやるんですかと、
強くなるためですと。そうするとそこに必要な問いとか、
アプローチの方法が出てくるわけですよ。
ですから、例えばコーチングを通して何か自分が、
それこそ癒されたいとか言ったら、
そのやり方があるだろうし、
あとは次の一手を考えるアクションプランを作りたいとか言ったら、
それもあるだろうし、
ただ経営者の方が次の一手を考えるためのアクションプランを
コーチを使って作っていくんですかと言うと、
またちょっと違うじゃないですか。
アクションプランという言い方ですけど、
アクションプランぐらい自分で作れよとか。
作れる人たちのはずですよね。
はずでそうですよね。もしくは。
ですからさっき言ったように、
マネジメントの一環として部下がアクションプランを作っていくことを
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サポートするためにワンオンコーチングを使うというのは
あるじゃないですか。
自分でアクションプラン作れないわけですかね。
そうですね。
そこに対してのコーチングというのはあるわけですね。
ただ私としては経営者というのは
どんどんいろんな状況に対して対応できるとか
適応できるように自分を鍛えていくために
コーチというのを使ってほしいなと思っているし。
強くなるということです。
そんなセグメント分けは今までしたことないと思うんですけど、
コーチングもそれこそ、例えばエグゼクティブコーチじゃないですか。
そのまま経営者と対象にされていると思うんですけど、
だからこそ強くなるとおっしゃっているでしょうし。
ただいろんなコーチングに悪いではなくてあるじゃないですか。
たぶんそれは存在すべきという意味でもあるでしょうし。
このまさに癒されるとか強くなるとか
あとはアクションプランとか
ゴール設定に近いのかな。
どんな、この方も困っていると思うんですよね。
何を設定をしている人たちのところに行けば
ある意味いいのかという問いをすると
そもそもどういう種類があるのかというのは
言えるものですか。
コーチングのゴールですかね。
私は今上がってきたものだと思うんですよね。
癒されるとか、あなたを承認するとか。
あとは自分を発見するとかね。
なるほど。
でも私は自分を発見するっていいんですけども、
やっぱりその次が必要になる。
何のために自分を発見するかですよね。
例えば自分の承認欲求を満たすために
自分を発見するとずれちがうじゃないですか。
それを考えると
自分を満たすコーチングっていうのが来るだろうし
癒す・満たす。
それが必要な人もいるじゃないですか。
あとは思考を動かして
アクションプランを作るっていうのもあると思います。
自分を発見するっていうのは
強みとかそういうのに近い感じですか。
そうですね。
自分を発見する。
私の場合は自分を発見する場合は
もうちょっと奥まで行っちゃいますね。
他の言葉で言う?
言葉で言うと自己否定とか。
ああ、そういうことなんですね。
経営者にとって気づきっていうのが
一つは自己否定ですよね。
ああ、ここのところこんなに上手かったとか。
自分のこういうところはひよっていたとか。
ああ、そういう意味での自己発見ってことですね。
自分を発見する。
うん、そうですね。
自己発見。
自分の甘さとかおごりを見つけていく
っていうところがすごい重要視してますね。
自己否定か。
なるほど。強みとかの話じゃなかったんですね。
一つはそうですね。
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で、結局のところ
人の成長って何かってことを考えたら
経営者の方も成長しなくちゃいけないじゃないですか。
経営者の方の成長は成長がゴールじゃなくて
戦っていけるために
戦うために成長していくわけですから
やっぱり困難に打ち勝つとか
状況を打破するような自分になっていく。
そうするとさっき言ったように
わあ、俺の中でやっぱりここって
社会のことを考えていたつもりが
どこかでまた星に走ってたな、いかんいかん
っていうことに気づいてまた走り出すとか。
ああ。
そうするとあれですかね。
イヤンスを満たすという意味で自己承認。
アクションプランでいうと行動促進とかに近いんですかね。
そうですね。
で、自分を発見する自己否定みたいな感じの
カテゴリーはあるかなっていう感じですか。
はい。
ああ。
こういう起立詞でコーチング用語で聞いたことなかったんで。
確かに。
なるほどなって感じですね。
そうですよね。
ですからやっぱりその人たちは
例えば少しスポーツコーチと
私たちは似てるかもしれない。
例えばテニスのプロのコーチって
何のためにつけるんですかって言ったら
強くなるためじゃないですか。
その中に彼らはテクニックも知られるから
こういう打ち方がいいよってあるけども
もう一つそれよりも
試合前にはこういうスタンスで入れとか。
このセットではこういう状況でぶつかっていてとか
そういうこともしっかりと学んでいくわけですよね。
そういった意味では私の中では
そういうマインドセットの方法
こういう時にはこういうマインドセットをするんですよとか
あとはどうしてそういう気持ちになっちゃってるかっていうと
人のこういうメカニズムがあるから
あなたがそういう状態になるってことを知っておいて
そこに対して打ち手を作っていきましょう。
あとはあなたの中でこういう言葉が浮かんだら
それは星に走ってる証拠と合図だから
それは悪いことじゃなくて
星に走ってるよっていう
アラートを鳴らしてくれてるんですよと
それをうまく使って
もう一回周囲のためとか
顧客のために判断をしていきましょうとか
そういうことが勘に入ってきてますね。
なかなか難しい最後の質問なんですが
ここはまともな講師と出会う方法はありませんか?
という質問の最後はあるんですけども
アドバイス難しいかなと思いました
ちょっとですね
会う方法というか
会ってお話をした時に
あなたがその方から何を感じるかだと思いますね
もうちょっと具体的に
例えばなんか広告とかで
この人良さそうだなみたいな
そしたらやっぱり私としては
面談とかをしてもらうことをお勧めするし
だいたい多くの方がやってますよね
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面談を
そこでお話をした時に
自分の話を聞いて
そのコーチの方がどういうスタンスで聞いてくれるのか
そこで自分がこの人だったら
俺強くなりそうだなって思ったらいいと思います
そうじゃなくて認めてくれそうとかね
受け入れてくれそうだけだとすると
ちょっと物足りないかなって気がしますね
でも逆に受け入れてくれそうと思って
それを求めていると思ったら
その方はそれを求めているって話になっちゃいます
その通りなんですよ
もう一つは
そのコーチの方ができることとできないことを
明確化しているコーチは私は強いコーチだと思うんです
だから私のコーチの領域は
あなたに対して明確に
こことこことここはやっていきますと
ただしここに対しては
私の専門分野外なので
ここはそういう方たちにサポートしてくださいってことを
やっぱり自分のできるものを明確化しているコーチは
強いなと思いますね
ある意味自分をちゃんと自己否定して
自分を発見しているコーチかどうか
っていう判断にもなるって感じですかね
そうですね
ということで
ちょっとお時間が来てしまったんですけれども
改めて初めてですかね
コーチング業界の質問
そういう形で来たんで
実際すごい思いますよ
広告本当に増えてるって思いますし
実際にプレイヤーたちで
エグジット前提のコーチング事業みたいなのが増えてるのは
本当に思いますので
ガバッと思いつくだけでも
主語詞が最近浮かびますよね
そうですね
だいたい転職史上とかに
ポジションを取っているところが多いという印象ではありますけど
今の話とかも含めてね
本当に業界プレイヤーが増えている中で
ぜひ皆さんも良いコーチに出会えたらいいなと思いますので
今日の話に出していただきたく思っております
ということでありがとうございました
ありがとうございました
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