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みなさんこんにちは、オンライン事務代行事務室記の和田博です。
今日は、生成AIに対してお礼は必要かという話をしてみたいと思います。
最近、生成AIを使っている人も多いかと思います。
有名なところですと、チャットGTPがありますよね。
チャットGTPの他にも、クロード3ですとか、ジェミニーですとか、いろんな会社が生成AIを作っています。
事務をやっている者からすると、これを使う手はないと思っておりまして、
私も最近AIについて色々調べているところであります。
ただ、チャットGTPはご存知の通り、AIであってあくまでも人間ではないんですよね。
ですので、機械といえば機械ということです。
ただ、対話型AIということもあって、私は誰かと話しているような感じで入力をいつもしています。
そうすると、チャットGTPも会話をしてくれているように答えてくれるわけです。
これは本当によくできていて、例えば軽い感じで聞くと、相手もカジュアルな感じで返してくるし、
丁寧な敬語で聞くと、相手も丁寧な敬語で内容を出してくる感じですね。
まるで人間と話しているような感じになります。
そこで一つの疑問が出てきました。
私は仕事をしていて、お客様とメールしたりお話したりするときに、最後に必ずありがとうございましたというようにしているんです。
メールだったら書いたりして、チャットでも書いているんですけれども、
これは社会人として皆さん、当然やっていることだとは思うんですけれども、
習慣でチャットGTPにもありがとうございましたって入力しちゃってるんですね。
あるときにふと気づいて、これって意味があるものなのかなって、機械だしというふうにちょっと疑問に思ったんです。
なので、チャットGTPに聞いてみました。こんな感じです。
私はいつも最後にあなたをお礼を言っていますが、このお礼があることによって回答に影響はありますか?
そうするとですね、チャットGTPの回答が、
お礼を言ってもらったことで、この回答が満足に値するものだったというフィードバックがされ、
次回の回答に活かされるので無駄ではありません。
という答えが返ってきました。
なるほどと思いましたね。
単純に考えると、機械にはお礼なんて不要なんて思ってしまったりするんですけど、
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間接的に巡り巡って遠回りに役に立っているということが分かりました。
チャットGTPに限らず、仕事にはいろんなことで同じようなことはあるかと思います。
特にフリーランスは信頼が大事なので、ここまで丁寧にして大丈夫なのだろうか、やりすぎじゃないだろうかとか、
例えば自分がちょっと疲れてて、お礼のメールするのめんどくさいなという時もあると思うんですよね。
でもそれでもやっぱりきちんと、ありがとうという言葉を感謝の気持ちを伝えるというのはとても大事だなと思いました。
今日のお話はここまでです。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ここでお知らせがあります。
冒頭にもお話ししましたけれども、私は事務代行としては今まで通り活動するんですけれども、
特にAIに特化した事務代行ということを目指そうと思いまして、
Twitterでもちょっと名前を変えました。
今までオンライン事務代行、自分好き和田博士ということで書いていたんですけれども、
トップのネームのところに和田博士アットマーク、AIを駆使する事務代行というような肩書きに変えました。
これからいろいろAIについての情報も発信していきたいと思いますので、興味のある方はまた聞いていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。和田博士でした。