祭りの重要性
おはようございます、心理学者のじんぺーです。
本日も心理学の最新論文を紹介していきたいと思います。
今日は3日くらい前に出たばっかりなのかな、の論文を紹介したいなと思うんですけども、
お祭りの話ですね。お祭りの中でも踊り、ダンス、ダンスって言っていいのかな、
英語だとダンスって言うしかないと思うんですけど、盆踊りみたいなことをイメージしてもらったらいいんですけど、
あれがコミュニティの意識に関わっているんじゃないかということを調べた研究ですね。
すごく独特だなと思うんですけど、着眼点が面白いなと思うので紹介したいと思います。
お知らせをさせていただきますと、本日対談があります。22時から小林ヤマトさんと対談することになっております。
今ヤマトさん、ヤマちゃんって呼んでるんですけど、支援者ケア、コーチングする人とか、
カウンセリングする人とか、いろんなケアをしている人っていると思うので、他にも看護師さんとかもそうかもしれないですが、
ケアする人へのケアというのが足りてないんじゃないかという問題意識でクラウドファンディングされていて、
そういう話を聞きたいなと思っておりますので、ぜひリアルタイム遊びに来ていただけると嬉しいなと思います。
明日も対談があります。明日は国場さんと美しさについて考えたいと。
本気出して考えてみたい。本気出さないかな。
でも楽しく考えたいなと思いますので、明日の3時からですね、15時からこちらも遊びに来ていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
本題の祭りの話に行きましょう。
この研究、すごくシンプルなので、今日は短く終わるかなと思うんですけれども、
祭りがありますと、日本の祭りは独特というか、祭りが独特なのはどこの国もそうだと思うんですけれども、面白いなと思います。
いろんな観点、もちろん宗教的な背景もあるだろうし、フード的な役割、
踊りの影響
あとは今回の研究でも注目しているこのコミュニティの貴族意識みたいなこと、愛着みたいなものとも関連しているだろうというところがあります。
僕の地元にも祭りがある小さい町なんですけれども、小さいって言っても1万5000人くらい。
小さいか。
彼の町なんですが、そこでも祭りがあるし、パートナーの実家の近くの祭りも行った時がありますね。
それもすごくローカルで、本当にみんな参加しているんじゃないかというくらい参加していて、すごくいい文化だなと思うんですけれども、
あれを聞くと、特にダンスですよ。
ダンスですよ。僕はダンスの研究を、日本の舞みたいなこと、舞楽というのでやっているので、それ関連で見つけたんですけど、
踊り、盆踊りをやっていることが、コミュニティの貴族意識とか、あとは孤独感というものに関連しているかという研究です。
なかなか規模が大きくて、1800人くらいの方にアンケートを取っていて、群に分けています。
群に分けているのは、4つだったかな、ちょっと待ってくださいね。
これはしっかりと大事なところなので、確認しながら紹介したいんですけども、
あれ、どこ行ったかな、ちょっと待ってくださいね。
踊った、4つに分けていたりするんですけど、実際に参加して踊った盆踊りとか、盆踊りじゃないかもしれないですけど、
踊り、何か踊った、参加した、祭りには参加したんだけども踊らなかったという人たち、
行きたかったけど行けなかった人たち、そもそも行く気がなかった人たちという4つの群ぐらいに分けるということをしますと、
これも結果が行くんですけど、予想通りですよ、これは面白いんですけど、やっぱり実際に参加してかつ踊りを踊ったという人、
今回使った全ての尺度、例えばコミュニティへの帰属意識とか、あとは孤独感が低かったということとかが示されたそうです。
例えばコミュニティへの意識でいうと、いろんな観点があるんですけど、
連帯性みたいなことでいうと地域の行事に積極的に参加しているとか、地域の愛着というとこの地域に住んでいることを誇りに思うみたいな、
そういう得点が高かったということとか、あとはこの地域社会の一員だと感じるとか、
私はこの地域で重要な存在だと感じるみたいな得点も高かった。
あと孤独感はそのままなんですけど、親しい人との繋がりが足りないと感じるとか、
周囲から孤立していると感じるみたいな、これが低かったということですね。
やや怪しいというか、因果関係どっちなんだという話は解消されていないんじゃないかなというふうに思っていて、
コミュニティへの帰属意識が高いから踊りに参加したんじゃないかということは、
あまり説明を避けられていないんじゃないかという、そこまでは言及できていなさそうだなという、
言及はできていないというか、明らかにできない実験調査の枠組みだなというのは思うんですが、
にしてもそのダンス、踊りに参加したということとコミュニティへの帰属意識、
コミュニティとのつながり
愛着みたいなものの性の関係が分かったというだけでもすごく面白いなというふうに思っております。
何でかということもいろいろといろんな観点から論じられていて、
身体の動きはすごく重要ですよね。
他人と一緒に動くということが一体感とか繋がりを生んで、
これが信頼、好意、助け合い、連帯感みたいなものを高めているんじゃないかということとか、
生理的な効果もあって一緒に踊ることでエンドルフィン、幸福感を高める神経物質というふうに言われていますが、
エンドルフィンが分泌されるんじゃないかとか、オキシタシンとかそういう説明があったりとか、
あとはグルーブ感、音楽に合わせて身体を動かす傾向が人間は本能的にあるであろうと。
昔からそういう音楽とダンスというものは我々の身体に紐づいているというか、
刻み込まれているところもあるのかなというところで、
太古の昔からそういう集団の絆を強める儀式的な役割を果たしてきた。
というので今の時代もそういう意味合いがあるんじゃないか、
意味合いを超えますね、もう効果があるんじゃないかということを言っていたりします。
とっても面白いなというふうに思います。皆さんはどうですか?
踊り、盆踊り参加しますか?
僕は結構参加するな。
結構地元離れるの早かったんですけど、高校から僕は県外に出ているので、
だけど帰ってもしそういう点に帰ったら結構参加していたりしましたよ。
懐かしいなと思います。
今でこそ海外にいますが、帰ったら参加したいなと思いますよ。
やっぱり祭りっていいですよね。いいなと思います。
ぜひ皆さんもコミュニティの連帯感、そして孤独感を感じている方はぜひ、
地域の祭りに参加して踊っていただければいいんじゃないかなというような、
こんなまとめでいいんかな、今日。そういう論文でございました。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日もいい1日にしていきましょう。
じんぺいでした。心を込めて。
今日は編集等はする元気がなかったので、
いやいや、境目がなく、最後にちょっと挙手をしたいなと思うんですけども、
昨日、NHKプラスで朝ドラの振り返り会みたいなのを見てました。
僕のパートナーが、北村匠さんがすごく好きで、
次出るんですよね、アンパンマンの作者の柳瀬隆さんのものが出てきて、
作者の柳瀬隆さんの物語。
その奥さんとの話かな。奥さんがメインなのかな、むしろ。
それで出るっていうので見てたんですけど、やっぱいいですよね。
朝ドラ、どれも見切った記憶はないですね。
無理ですよね。無理じゃないですか。15分ですよね。1日15分を半年ですか。
これ見続けられる人すごいなって思うし、
うちの親とかはずっと昔から全部見てるんじゃないかな。
それを見てきた人たちって豊かですよね。豊かじゃないですか。
絶対その時代時代の役者さんもそうだし、監督さんもそうだし、
脚本とかももちろんそうだし、音楽。結集してるはずなんですよね。
それを見続けてるっていうことが、なんと豊かなんだろうっていうことを思いましたね。
本当にダイジェストだったんですけど、いいなって思いました。
どれも見たいなと思うような感じ。
本当見てないんですけど、エール。5年くらい前の話とか、
あとはカムカムエブリバディで会ってますか。ちょっと怪しい。
エブリでしたっけ。カムカム。ちょっと調べよう。
ガチ勢に怒られる。僕の親は多分ガチ勢なんで。
すごくないですか。どんなルーティンを形成すればこれが見続けられるんだっていうね。
これが見れないって言っている現代の人は、やっぱり何かに追われすぎなんじゃないかというね。
エブリバディですね。合ってましたね。とかね。すごいいいなって思いました。
おしんとか二人っ子のマナカナさんとかも出てましたね、ゲストで。
ダイジェストだけど、いいなって思いながら見てました。
音楽もすごいいいなって思いました。どの時代も。
何でしょうね。見るならって言うと難しいけど、僕は吉高さんがすごい好きなんで、
花子さんを見てみたいなと。断片的には見てたんですよね。やっぱり見切るのは無理ですね。
あとあれだ、チュラさんとか。あと僕の地元、北三陸のアマちゃん。
もう誇りですよ、地元の。そういうのを見てて、いいなって。
やっぱりNHKっていいですよね。色々とこう、
あるとは思うんですけど、突っ込みどころはあるとは思いますよ。あるけど。
でも、こういい作品を生み出し続けてくれているっていうことは、
この誇りって言うと別にそんなにNHKに何も貢献してないんであれですけど。
って思いました。これ雑談長いな。
今日ね、もう長いついてるんですけど、
たまに時差で、日本のお昼ぐらいに登壇してほしいっていうね、
これちょっとお仕事なので、何ともこっちの事情で言いにくいような感じなんですけど、
があってね、眠たいって感じです。
眠たいって感じです。
今日も頑張りました。
明日、ていうか今日ですね、金曜日も、また色々とね、楽しい、
山ちゃんとの対談もそうですけど、Zoomとか、ありますので。
もう本当、子供生まれるまでもうすぐですよ。
ラスト、できるだけね、頑張って、
これからも頑張って、
頑張って、この子どもを、
この子どもを、
このラスト、できるだけね、
霧のいいとこまでショートをやりたいなって気持ちもあるので、
いつもあるかわかんないんで、そうも言ってられないですけど、
1日1日に精一杯生きていきたいなという風に思ってます。
今日変わるつもりだったんだけど、雑談じゃなくなっちゃった。
はい、ありがとうございました。