2021-02-23 04:00

アドラー名言vol11 劣等感が生み出した文明、文化、科学、芸術

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みなさん、こんにちは。じぶん経営診断士のトシです。
わかるが増えれば人生が変わる、をキャッチフレーズに、社会人のキャリア支援を行っています。
わかるとは、分けられること。
わかるを増やし、できるを増やす。できるを増やし、キャリアを豊かにする。
ということで、みなさんのキャリアが豊かになるお話をしていければと思っています。
このシリーズでは、自己啓発の父と呼ばれるアルフレット・アドラーの名言を中心にシリーズ化して、
私の視点も交えてですね、アドラーの言葉を配信していきたいというふうに思っています。
今日のアドラーの言葉です。
文明、文化、科学、芸術、人類の歴史とは、すなわち劣等感とその克服の歴史であるということです。
これまでですね、アドラーの言葉をですね、いろいろ解説させてもらったんですけど、
劣等感とかですね、劣等性に関することを中心的に扱ってきています。
前回の配信ではですね、劣等感というのは全ての成功の基礎であり、全ての問題の基礎でもあるということで、
二面性があるというようなお話をしました。
人が健全である限りですね、向上心を持っているので、劣等感というのは必ず感じるものだということをアドラーは言っています。
そして人間が正しく健全にですね、向上心を持って劣等感を抱き続けたからこそですね、
文明や文化、科学、芸術、こういった進歩発展があるんだということを言っています。
私たちはですね、劣等感を抱いた時に、それに対してモチベーションを下げてしまってですね、
やる気を失ったり、あるいはこの文化の発達のようにその劣等感を正しく抱いて、
それをバネにですね、進化、成長を遂げてきた。
こういったですね、一つの劣等感に対する捉え方によって、
大きな自分を推進するエネルギーに変えていくことができます。
実際に過去の偉人たちの中には、
劣等感を生み出している劣等性、機能そのものがですね、劣化している、劣等しているということです。
そもそもですね、どんな人でも自分の理想に対してギャップがあって、
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その劣等性を持っているという状態があります。
なのでこの劣等性というのは病気ではないと、むしろ健康で正常な努力と成長の刺激である、
このようにアドラは言っています。
私たちも短いんですね、自分が劣等を取っているという事実であったり、
あるいは劣等感を抱くことってたくさんあると思うんですけど、
ぜひそれを自分たちを進化、成長させる場で、推進のエネルギーに使っていきたいなと思いました。
本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
いいねやフォローいただけると大変喜びます。
仕事やキャリアに関するお悩み、相談ありましたら気軽にネタをください。
それではまたお会いしましょう。
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