はい、今日の理系用語は触媒。触媒をですね、webで検索したところ、化学反応の際にそれ自身は変化せず、他の物質の反応速度に影響する、働きをする物質ということです。
なので、それ自体は何にも別に変わらないと。だけど、それを入れることによって他の物質が影響を受けて、化学反応を起こしたりとか、起こすものが触媒ということだよね、多分。
そんなわけで、今日のテーマはこちら。触媒は共通の趣味、ということで。先週の話であったじゃない、LINEでさ、どういう風に送ったらいいかわからない。まだ関係性が浅いのに、どんなメッセージを送ったらいいのかってときにさ、知り合った段階でお互いの共通の趣味みたいなものを見つけて、それを使ってまたお話聞きたいみたいな。
また会いたい、話そうよ、みたいな感じで誘えばいいんだ、みたいなものがあったけどさ。共通の趣味を見つけるトーク術よ、これ。これが一番難しいでしょ、絶対。
あー、難しいかも。
いきなりさ、マチコンとかさ、マッチングアプリとかもそうよ。
うん。
どうやってこの趣味の話に持ってく?
どうやって話に持ってく?
うん。
どうやって持ってく?
そもそも趣味とか別にないし、みたいなさ。
どうやったらいいの?
ないしってね。
え、ひのりほ趣味あんの?なんか。
私の趣味、お酒飲むこととか。
飲みそうね、ひのりほ。
いや、飲むね。お酒好きね。
お酒好きなんだ。
うん、好き。
何飲むの?ひのりほ。
ワイン大好き。
ワイン。
うん、ワイン大好き。
ワインな。飲まないこともないけど、そんな詳しくもないしな、みたいなのどうしたらいいの?
あー、っていう時は、え、白、赤?って聞く。
確かにね。
そう、白、赤って聞いて、で、白って言ったら、あ、飲みやすいよねーとか。
そんななんか中身ない感じでいいの?
あ、全然全然。
マジ?
え、なんかどういう白が好きなの?とか。掘ってもいいし。
ほー。
うん。そう、って感じかな。
自分が…
それでいいのか、でも。それで、ひのりほがワイン好きだから、じゃあ俺もワイン好きなテイにしちゃって、
じゃあちょっとおいしい白ワイン教えてよーみたいな話をして、
で、後日、めっちゃ調べて、いいおいしいワイン屋さんとか見つけて、またいいワイン屋さんあるんだけど行かない?みたいな。
あ、そうそうそうそう、それもすごく、うん、すごくいいよね。
自分の趣味とかどうでもいいのか、じゃあ。そしたら。
うーんと、二つパターンがあって。
おー、また出たパターン。
二つパターンがあってね。
何パターン?
そう、一個目はさっきトーマスが言ってた、その好きなこと、相手が好きなことを深掘りしてあげる。
白ワインなら白ワインで会う料理お店とかって、連想ゲームで深掘りをしてあげるっていうのが一個と、
もう一個は、えっと、ちょっとずつ自分の方に寄せていくっていうやり方。
えー、それちょっとハードル高そうだな。
寄せていきたい、寄せていきたい。
寄せていきたいでしょ。で、例えば、ワインは分かんないけど、ウイスキーなら得意とか、お酒なら好きとか、
ちょっとこう、似てるところとか、もしくは、食べることは好きだけど、お酒は苦手とか、
ちょっとこう、女性と被らなかったりするパターンがあるとすると、
あ、ちょっと僕ワイン詳しくはないんですけど、僕ウイスキーは好きなんですけど、
ウイスキーとか飲みます?って言って、ウイスキーの方に話題持っていっちゃう。好きなところに、自分の。
とか、あとは、牡蠣が好きなんですけど、とか、食べ物が、何でしょう、魚介が好きだから、とか、
お寿司が好きなんだけど、とか、お寿司とか食べる?とか、っていう、
お寿司好き、ここのお寿司がね、っていう、自分の話題のフィールドに持っていっちゃう。
すごいすごいすごい。
そうそうそう。
その技を使ったら、酒飲めなくてもいけるのか。
そうそうそう。自分が苦手なトピックだった場合は、その2つのパターンがあって、
で、全く自分知らないなってワードだったら、もう、後から勉強する。自分の知識を蓄えておく。
そう。だから、それはめちゃくちゃ勉強は必要なんだけど、その時の会話術としては、1つ目2つ目っていうのがあるかな。
なるほどね。
さっさっさっさっさー。
それは深掘りできそうだし、話盛り上がりそうだわ。
そう。で、ポイントなのは、その好きなことに持っていって、自分のフィールドに持っていった場合は、
持っていったからといって、男の人が話していいわけではない。
から、それはね、結構ポイントだったりする。
で、基本はもう、男は喋んない、聞くに徹するみたいな方がいい。
そう。もう聞いて楽しませるっていう方がいい。
聞いて楽しませるって、なんか難しそうな気がするんだけど。
えー、もう簡単、簡単。
なんか楽しませるっていうとさ、面白いこと言った方がいいのかなとかさ。
あー、うんうん。みんな言う。
そういう発想になっちゃうじゃん。
うん。みんな言う。
なんか持ちネタ持っといてはいいのかなみたいなさ。
うーん、みんな言う。笑わせた方がいいのかなとか。
それを聞く側でできるの?楽しませるみたいな。
できる。
あー。
できるよ。
どういう構造?
どういうこと?今のトーマスみたいな感じ。
え、どういうこと?
どういうこと?どういうことって、聞いてあげる。
相手に興味を持って聞いてあげるっていうのがめちゃくちゃ大事。
ほー。
めっちゃ大事。だから相手に喋らせるんだよ。
なんか女性って喋りたい生き物なので。
そうなの?そういう生き物なの?
もちろんもちろん。なので自分が好きなことは喋れる。
喋ってくれるから、女性だと。
へー。
それは、え、何白ワインってどんな重め軽め?とか、
え、どういうやつ?どこ産なの?とかっていうのとか、
どんどん深く、深掘りして聞いていく。
ほーほーほーほー。
うん。で、相手のリアクション、相手へのリアクションか。
うん。
あ、そうなんだ!とか。
うん。
え、おいしそう!とか。
うん。
え、楽しいよね、ワインね!とか。
っていうリアクションと合図と表情かな。
リアクション、合図、表情。
そう。
ほー。
もうそれは、もう芸人になったつもりで、
え、そうなんだ!みたいな、初めて聞いた!とか。
あ、そういうところで楽しませんのか。
っていうので、もう全然それでいい。
で、それで楽しそうに女性が喋ってくれれば、
もうその会話は成功。
え、それさ、あのさ、全然楽しそうじゃなかったらどうしたらいい?
何が?
男性が?
例えばさ、話をしていくじゃん。
うん。
白ワインが好きなんだ。
うん。
で、あ、そうなんですね!と。
うん。
で、マジっすか!とかテンション上げてさ、リアクションしながらさ、
白ワイン、あんま飲んだことないんですけど、
どういう、どこさんのやつが好きなんすか?みたいに聞いたときにさ。
聞き方よ、聞き方。
聞き方の問題?
聞き方の問題よ。
全然さ、そういうのに反応が薄い女性もいるじゃん、なんか。
うんうんうん。
こっちから質問したことに対してさ、
うんうんうん。
ちょっとそういうのよく分かんないんですけど、みたいなさ、
あれ引かれちゃった?みたいなときどうしたらいいの?
うーんと、その、うーん、やっぱそれはね、
できれば、その、分かってない、
ごめん、あんまりお酒ちょっと飲まないんですけどって言っちゃう。
あんまりお酒飲まなくて、ちょっとあんまりよく分かってないんですけど、
でも結構気になってて、どんな感じなんですか?って。
もう分かってないよってことを先に伝えて。
教えてください、スタンス。
で、言うか、
もう相手の反応があんまり塩対応とかだったら、
もう切り替える。話題を変えちゃう。
この話は、
そこに固執せずに、
あ、そうそうそうそう。
そこまでだね、余裕のある男感を出す必要があるんだね。
そうそうそう、そこでおどおどしちゃいけない。
そこの塩対応したからといって、
そう、あの、おどおどしてはいけない。
なるほどね。話題なんて他に35億があるよ、みたいな。
いっぱいあるから、そうそうそうそう。
それで、試してるから、女性はね。
試してるところがあるからね。
ていうところだね。
なるほど。
もうじゃあ、なんか話しててさ、
全然わけわかんない趣味とかさ、
ほんと初めて聞きましたみたいな話題が出てきたときはどうしたらいいんだろうね。
え、だからもうほんとそのまま伝えていいと思うよ。
え、何それ?って言って、初めて聞いたよ。
あ、もう全然いいんだ、正直に聞いたって。
そこはなんか知ったかぶりして余裕を示す必要ないの?
あ、ないないない。逆にその方がなんか、
やっぱり詳しい人からすればさ、
この知ったかぶりってわかるじゃない。
だから、詳しい好きな人から、
え、なになに?知らない?なにそれ?なにそれ?って、
興味持ってもらった方が、え、それでね?って話してくれる女性は。
そうそうそう。そこで背伸びするとちょっと、
もったいないというか、かっこ悪いかな。
そうそうそうそう。
会話って難しいな。
会話って難しいよね。
でもさ、たまにさ、恋愛関係ないとことかでもさ、
雑談とかしてるじゃん。
で、なんかこうポロッと言ったことにさ、
めっちゃ食いついて聞いてくれてる風なんだけどさ、
あ、こいつあんま俺のこの話興味ねえなって思うやついるじゃん。
そうならないためにはどうしたらいいんだろうね。わかる?
どういうこと?興味ないなって。
あんまりさ、ぶっちゃけ別にワインとか興味ないしさ、
白ワイン興味ないけどさ、
でも白ワイン好きだったらちょっとそれ掘り下げてみようかなと思ってさ、
あ、そうなんすねって言って、
白ワインよくわかんないですけど、
いつもどんな風に飲んでるんですか?みたいなさ、
何と合わせて飲むんですか?みたいなさ、
全然興味ないけど、みたいなさ、
内側がこう出ちゃうことあるじゃん。
ある。
これを隠す術とかなんかない?
隠す術?隠す術か。どうだろうね。
喋る方もさ、ちょっと引くじゃん。
あ、こいつ興味ないのに私に聞いてんな、これみたいな。
もうその話やめたいんだけど、みたいな時あるじゃん。
そうならないためには。
もうそしたらもう自分で地雷を踏みに行かないというか、
もう話ししない?興味なかったらもう。
本当に興味なかったらもうその話は乗らない。
しょうがないよねっていうふうに思うけど。
そっか、だからもう無理無理やり仲良くなろうとするんじゃなくて。
あ、そうそうそうそう。
てことか。
そうそうそうそう。
もう会わない人はもう会わないと割り切る。
会わない、喋ってて会わないなって人は多分女性でもね、男性でもいると思うから、
恋愛じゃなくても、ビジネスでもいると思うんで、
そうそうそうそうっていう感じかな。
なるほどね。
リアクションとテンション、なんかすごい大事。
リアクションとテンションね。
そう、だし一問一答にしない。
よくあるのは面接形式の、趣味は何ですか?とか、
お仕事何されてるんですか?とか、
っていうのは結構あるあるだよね。
あるあるな、会話のタブーだよね。
なんかあんまり喋らない子とかだとさ、
なんかそんなつもりはないのにそうなっちゃうことあるじゃん。
そう、ある。
どうしたらいいんだろうね。
どうしたらいいんだろうね。
どうしたらいいんだろうね。