1. ともに奏でるラジオ
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2025-10-17 31:12

#68 ゲスト回第30弾 コミュニティバンク京信 伊東莉加子さん前編: ともに奏でるラジオ

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ともに奏でるラジオは、「誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる」をVISIONとかかげる株式会社ジャムセッションズが、即興演奏から生まれる「協奏」をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げる、そんなポッドキャストです。

京都を中心にジャムセッション的に活動(協奏)しているゲストをお招きしてお届けしている「ともに奏でるラジオ」。

今回は、コミュニティバンク京信 QUESTIONのコミュニティマネージャー伊東莉加子さんをゲストにお迎えして、現在のお仕事や関心事についてお話を伺いました。

金融機関であるコミュニティバンク京信に入職して2年目で現在の職場であるQUESTIONに配属になった伊東さん。
コワーキングスペースの運営という金融機関の仕事のイメージとは異なる業務につくことに戸惑いながらも、もともとの興味関心である地域創生や金融教育の分野にもつながる場づくり、コミュニティづくりに励んでいらっしゃいます。

今回の前編では、私も日頃お世話になっているQUESTIONでの伊東さんのお仕事や、もともと京都信用金庫に入ったきっかけなどを中心にお話を伺いました。
是非お聴きください!

後編では、現在最も力を入れているエシカルコミュニティの活動、また11月5-6日にQUESTIONで開催されるQUESTION5周年イベントのお話を中心にお話ししていきます。

・QUESTION5周年イベント「VISIONs」
https://question.kyoto-shinkin.co.jp/5th/

---
ともに奏でるラジオは、毎週金曜日(たまに水曜日)に更新しています。 次回の更新を、どうぞお楽しみに✨
◈株式会社ジャムセッションズ(Jam Sessionz)
VISION:誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる
https://jam-sessionz.com/

サマリー

今回のエピソードでは、万博の訪問についての感想や、伊東莉加子さんのコミュニティバンクにおけるQUESTIONの活動について語られています。また、彼女の仕事に対する思いや地域創生に対する関心についても触れられています。エシカルや地域、教育、文化、地球環境への関心が高まる中で、金融教育の重要性が浮き彫りになっています。特に若い世代はサステナビリティや金融リテラシーに興味を持ち、より良い未来に向けた取り組みに参加しています。金融教育の重要性について議論し、大人もお金に関する理解が必要だとの認識が広がっています。特に、子どもたちにその感覚を伝えることが重要であり、金融機関としての取り組みについても触れています。

万博訪問の思い出
みなさんこんにちはジャムセッションズのしょうです 共に奏でるラジオ
この番組は株式会社ジャムセッションズが即興演奏から生まれる 協奏をテーマにチームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げるそんな番組です
はいということで今回も始まりました共に奏でるラジオですね 今日はジャムセッションズのメンバーとしては私だけなんですけれども
また今回もゲストの方をお呼びしておりますのでぜひ楽しんで聞いていただければなというふうに思います
この収録しているのは10月でですね 私昨日最後の万博に行ってきまして仕事で行ったんですけれども
今回の万博たくさん行かせていただきまして9回行ったのかな 9回行ってプライベートで行ったのは1回だけで残りは全部仕事で行きましたけど
雰囲気は十分楽しみでですね 最後の万博を味わってきましたという感じで
今日のゲストの方もですね かなり万博に何回行ったんだろうというのをちょっと後から聞きたいと思うんですけど
すごくたくさん行かれて楽しまれている様子を私も見ていたので 今日そんな話もできるかなというふうに思います
では早速なんですけどもゲストの方をお呼びしちゃおうかなというふうに思いますけれども
今回のゲストはですね コミュニティバンク教訓クエッションの伊東莉加子さんにお越しいただいてます
伊東さんこんにちは
こんにちは
よろしくお願いします
よろしくお願いします
ちなみに万博何回行ったんですか伊東さん
私も数えてたんですけど一緒で9回ですね 前回全部合わせると
そうなんだ なんかもっとたくさん行ってるイメージだったけど9回だったんですね
そうですね9回で0.5回っていうのがあって
夕方から行くやつと あとお仕事でほぼほぼ見れてはないんですけど
半日いたしてもらったのをガチャ越して9回っていう
なるほど
ちゃんとしてるので 行った回数は10回かもしれないんですけど
改ざんした回数は9回かなっていうので今数えてます
そうすると僕昨日夕方に行ったから0.5回だし
プライベートで行ったのも夜夜間チケットで行ったから0.5回だからもっと少ない可能性はありますが
はい ともあれ伊東さんもすごく万博を楽しまれて
なぜそんなに万博に行ったのかみたいな話とかもちょっと今日できたらなというふうに思いますけれども
はい改めまして伊東さんよろしくお願いします
よろしくお願いします
ちょっと緊張してる
ちょっとだけ 初めてなんですよラジオ
ねえ
でもQUESTIONでラジオさせてもらった時に出てたのはあるんですけど
単独で出演は初めてですね
なるほど そうだよねQUESTIONもラジオやってますよね
はい 今はもうお休みしてるんですけど
なるほど
昔させてもらって
でもきょうしんもポッドキャスト始めましたよね
はい 他部署ですけれども
またぜひソーシャルバトンという番組ですかね
そうですよね 今度ジャムセッションズでリアルイベントをやるんですけど
テーマがラジオっていうか音声配信なので
はい きょうしんさんにも来てもらいますけど
そうなんですね
はい そうなんです
ありがとうございます
はい そんな話もたぶんこの後っていうか
ともに奏でるラジオでお話しするかもしれないんですけど
そんな伊東さんにきょうは来てもらいましたけれども
いろんな京都の中でのいろんなイベントだったりとか
いろんなコミュニティに入っている 活動している伊東さんだと思うんですけど
もしかしたら聞いてる方でご存じない方もいるかもしれないので
簡単に自己紹介というかですね
今どんなお仕事をされているのかみたいなことから
ちょっとスタートしようかなと思いますけれども
お願いしたいですか
はい ありがとうございます
改めまして伊東莉加子と申します
今は京都信用金庫を改めコミュニティバンク教師という
京都土地記入機関でお仕事させていただいてまして
その中でちょっと皆さんが馴染みがあるような窓口支店業務ではなくて
QUESTIONという施設で働いてます
QUESTIONというのは共創施設という形になってまして
いろんな人が集まって
ちょっとしたQUESTION?問いっていうのをコンセプトに
いろんな人の何かやりたいなとか
こうあったらいいかなっていうのを持ち合わせていただいて
そういったものを一緒になっておせっかいやいて解決していこう
みたいなコンセプトにさせてもらっている施設で働いてます
仕方書きというかコミュニティマネージャーという形で
QUESTIONではそういったところに集まる人たちのおつなぎ役
みたいなことをさせていただいてるって感じです
ありがとうございます
私もQUESTIONのアソシエートパートナーみたいな
みたいなやつをやらせていただいてるんですけど
はい
いつもお世話になっております
伊東さんはQUESTIONに配属されてどれぐらいなんですか?
3年目になりまして
2023年の4月からって感じですかね
じゃあ2年過ぎて
今2年半過ぎましたって感じです
その前は普通に支店業務をされてたってことですか?
そうですね
地域創生への関心
入社してからは1年間支店で窓口業務をさせていただいてて
普通に入勤出勤の商品のお話とか窓口でさせていただいてました
いつもQUESTIONで働いてる方には
いつも私が気になっていることとしては
一応金融機関に入社するじゃないですか
それがQUESTIONっていうコミュニティみたいなものとか
ワーキングスペースの運営みたいなところの仕事をするってことになることに関しては
どういう思いを持っているのかなっていうところとかは
伊東さんの場合はどう思ったのかなとか
そこら辺ってあるんですか?
そうですね
私結構レアケースかなと思ってるんですけど
今入社して4年目の場合で
QUESTION自体が今年で5周年を迎えるっていう形になってるので
大学の就活中にも建っていたビルになっていて
就活しているところで金融で働きたいなって思ってる中で
京都が好きだったので
京都の中を見出してもらった時にQUESTIONやってる
QUESTION面白そうみたいな
ここでいつか働いてみたいなっていうのがもともとあった形で
入社させてもらってるので
あんまりここはギャップというか抵抗感は
私に関してはなかった
なるほどね
ただ早くお声いただいたみたいなちょっと戸惑いはあったんですけど
もうちょっと支店業務だったりとか金融のことをやってから
行くのかなと思ってたら
意外と早く
2年目からみたいな
でもね今はいきなりQUESTIONに配属される方とかもいらっしゃる
そうですね
そういう意味でもいろいろ教師さん変わってきているというかね
確かに
なるほど
じゃあもう少し詳しくお仕事の話とか聞きたいんですけど
コミュニティマネージャーの仕事をされているということなんですけど
コミュニティマネージャーたくさんいるじゃないですか
QUESTIONの中にも
12人
12人いて
それぞれ何となく分担みたいなものとかあったりするんですか
そうですね
何となく今はQUESTION8階建ての建物になっていて
QUESTION職員は2階と3階のコワーキングスペースと
あと4階と7階にレンタルスペースっていうのがあるんですけど
そこの担当管理をさせていただいてて
そういったところに来るお問い合わせの担当する人たちと
いろんなご相談ごとが来るときに
それに対して解決していくとか
自分でイベント企画していくみたいな人たちがいたり
みたいな形で
多くそんな形で分かれつつはいるんですけど
基本全員がイベントをして企画をして
動いていこうっていう趣旨ではありますね
今はちょっと私
基本的には受付業務させていただいて
世の中で関心あるテーマっていうのを
企画させていただいてるっていうような形ですね
それぞれが自分の関心だったりとか
得意分野みたいなところで何か企画をしたりとか
人をつなげたりとか
いろんなことをしていると
QUESTIONに配属されて2年半ぐらい経って
自分の中での興味関心だったりとか
あとは私こういうとこ得意かもみたいな
そういうのがそろそろ固まってきて
いろいろ具体的に動いてるっていう感じなんですか
そうですね
もともとはすごい興味関心というか好奇心が旺盛
いろんなことに興味持つタイプで
これも気になるこれも知りたいみたいなところだったんですね
QUESTIONに来る方も本当にいろんな
多様な方がいらっしゃるので
それぞれに関心があったんですけど
それで自分の本当に一番の軸って何だろうみたいな
結構なかったときとかは
どうしようかなーみたいな思った時期もあったんですけど
もともと地域創生とか街づくりみたいなのに
関心があったので
そんな文脈でローカルっていうところも興味がありましたし
最近はローカルとあと教育と
あとは伝統文化っていうところも
京都がもともと出身は長野県なんですけど
大学で京都に来てそこから
エシカルと環境問題に対する関心
京都でも働きたいなと思っていたっていうところで
伝統文化とか好きなと
いろいろ今特に関心が高いのは
エシカル環境問題みたいなところっていうところで
それでも多いんですけど
そんな四軸みたいなので
いろいろ関心あるところにお邪魔させてもらって
顔出してみたいなのが固まってきたかなっていう感じです
なるほど
固まってるのかな
でも全部つながってると思いますからね
そうですね
今お話しいただいた地域、ローカル、教育、文化、地球環境ですね
そうですね
つながっているし
持続可能性みたいなことで言うとつながってるし
そこら辺に関心があって
そこら辺を統合していっていこうとしていると
そうなんです
僕もエシカルみたいな文脈では
いろいろ企画をご一緒することもあるんですけど
もともとそういうところに関心があるのの
何か根本というか
伊東さんの人生の中で
何かそこにつながる体験とか
何かあるんですかね
いろいろ振り返ったりさせてもらってるんですけど
地球環境に関心が持つ本当の根本的なきっかけってあくまなくて
本当に教育的な形で
やっぱり20代の世代って結構
学校の授業にSDDがあって
地球を何かだとか
気候変動で異常気象がすごいよみたいな話とか
いろいろあったりとか
人権問題とかも結構お話があったりとかしてて
何かそういうところには
やっぱり日本と違う世界の現状がある中とか
地球全体規模である中で
何かこれは良くないことっていうか
何ていうのかな
何かちょっとおかしくなってるよねみたいな感じで
幼少期からなんとなくイメージは感じてて
それについて
その興味関心力がもっと知りたいみたいなのになって
まずは何でそれが起きてるんだろうとか
それって本当は地球は温かいって言ってるけどどうなの?みたいな
そういう話をまずはもっと知ろうみたいなことに
社会人になった時に
いろいろ勉強させてもらう中で
関心が深まっていったっていう感じなんですよね
これっていうのがなくて
確かに私も学校で教えたりとかしてますけど
そういうサステナビリティみたいな概念だったりとかに関して
違和感なく受け入れてる世代だなっていうのを思うんですけど
なんでそこら辺が20代だったりとか若い世代が
そういうところに関心を持つ割合が多いだろうなっていうのは
当たり前にあるみたいな
あとさっき金融教育っていうのもありました
金融教育の現状と課題
金融機関に入った理由はそれが一番大きかったっていう
なるほど
確かに金融に関心があると言っても
金融も幅広い
どこの切り口から見るかっていうので
全然違うと思うんですけど
そこの中でも金融教育に関心があるということなんですけど
じゃあちょっとその話を聞きたいんですけど
今学校で金融教育っていうかお金に関する話って
少なくとも私が学生だった頃ってほぼなかったっていうか
なかったんですけど
今はどうなんですか?あるんですか?
今は教科書に載ったりしてるっていうので
家庭科の中で
授業教科書の方で先生が教えられてるっていうので
聞いてたりするんですけど
やっぱなかなか専門分野ではない部分だったりもするので
学校の先生方では教えきれないところがあるよねみたいな話は
結構いただいてたりしますね
その金融教育みたいなのに携わりたいって思ったのは
学生の時ってことですよね?
そうですね
それは結構金融興味あるなっていうのは
めちゃ幼少期からずっとあって
小学校中学校の時とかもなんとなく金融機関で働くかな
私みたいなイメージがあったんですけど
やっぱりお金って誰にとっても必要なものじゃないですか
今の世界の中だったらやっぱり何かやりたいなって思った時に
必要になってくるものなんですけど
そういったところで自分もまだまだ知識が足りないところもあるんですけど
そこ勉強したいなっていうところと
いろいろ就職活動していく中で
商材っていうのが金融業界でよく無形商材って言われてるんですけど
この商品を提供するための営業活動とか
広告活動とかしますっていう業界ってより
いろいろ興味があるので
全部の業種業界に関われるっていうのが
すごい私の中で大きな興味があったりとか
商品っていうものよりも
お金を通していろんな人の応援できたりする
みたいなところがすごいいいなと思って
そんな時空で金融いいなみたいなのがもともとあって
それで深めていくと中で
就職活動してる時に
やっぱり金融のよく言うリテラシーみたいなのが
海外と比べて低いよねって
それはもう結構言われてるとは思うんですけど
それって何でなんだろうなと思った時に
やっぱりもうそもそもの教育
小学校から高校生とか
なるまでの教育の段階で
もう全然違った教育がなされてるっていうのが
やっぱ海外としてあるっていうのを知って
やっぱそこめっちゃ大切じゃないのかなと思って
そこをもっと深めたいっていうか
そこにすごい興味があるって思って
金融教育っていうのが
関わりたいなと思ったみたいな時空で
お金の使い方と地域貢献
金融業界に入らせて
それでもお金今はクリスチャンで一切さらってはいないんですけど
でもありがたいことに
そう言わせてもらってると
そのコンテンツのお話もいただくことがあって
大学だったり学校に行ったりとかしてるんですか
大学生向けの授業で知り合いの先生から声かけいただいて
お金の向き合い方っていう
オンラインの授業をお願いできないかっていうところで
資料作りから先輩と一緒にさせてもらって
生徒さんに授業の一環で話させていただくとか
子ども向けのお金と
科学っていうようなイベントをさせてもらったときに
よく4つの貯金箱みたいなの
言われたりしてるんですけど
アメリカの豚さんの貯金箱で
お金の入れ方って4つの口があるよねみたいな
それのものづくりワークショップを
事業者さんと一緒にさせてもらったりとか
そういうイベント企画に関わらせていただくことも
このQUESTION来てからあって
そういったところもすごい関心軸に合わせて
させてもらってるのでありがたいなと思いながら
結局やっぱ繋がってるなと思いながら
4つしていただいてますね
ちなみに気になってしまったんですけど
4つの貯金箱の4つは何なんですか
お金をまず使う消費のところと
あと借りる貸す
借りる貸す
借りる融資の
あと貯めるっていう
貯めるね
貯金のもので
あと最後が一番言われて少ないのが
譲るっていう
寄付の分
あと
もう一個が投資増やす
というところで
貸す借りるが一緒ですね
お金を使うっていうところで貸す借りるなんですけど
この4つの貯金箱が
アメリカでできるっていう
確かに寄付は文化が違うって言いますよね
確かにね
私もお金持ちになるとか
お金があることがすごく素晴らしいというよりかは
自分のお金を誰にどう使うかみたいなのとか
やっぱり価値観として
そもそもの考えられる時間があるといいんじゃないかなっていうのが
思ってて
特に譲るみたいなのが
ご両親だったりとか家族とか地域の方とかに回ることで
それこそ地域の中で循環が生まれたりとか
そういうことにもつながるし
やりたい人やりたいことがあって
今クラウドファンディングがあったりするかなと思うんですけど
そういうところに応援にもつながったりとか
そんなことを考えたりしたりしてます
確かにね
我々のお金の感覚を使うか貯めるかっていう大きく2つしかなくて
そうですね
最近は投資っていう話があるから
それは増やすなのか
大きみで言うと循環させるっていうことにもなるかもしれないけど
どっちかって言うとお金を増やすっていう感覚で投資をやってる人が多いですよね
だから寄付みたいなところが
あんまり自分のお金を考えるときに
概念としてないというか
お債銭入れたりとか
災害があったときに
お金を寄付するみたいなことは自然にやってるはずなんだけど
あんまりそこを切り分けて考えちゃってるのか
無意識にやっちゃってるのかっていうところがありますよね
お金の使い方って投票することだよみたいなのもあるんですけど
チェーンのお店ももちろん使いつつも
週に1回ぐらいは地域の喫茶店とかに
コーヒー行ってみようかなみたいな
そういうところだけでも地域の
普通に私たち使う意味にもなるし
見た目線を変えたら寄付というか
企業さんの応援にもなる
って思ったりとかすると
金融教育の重要性
こんな感覚みたいなのが地域の中で広がったらいいなと思いつつ
本当に経済合理性だけ考えると
例えば今コーヒー飲んでますけど
私コンビニのコーヒーを買うのが一番安くて
味も安定しているかもしれないけど
私もたまにはQUESTIONの1回でコーヒー飲もうかなと思って
コーヒーを買うみたいな
そういうことですよね
もちろんQUESTIONのコーヒー美味しいし
そういうことを確かに考えるきっかけって
少なくとも自分が教育を受けているときに
なかったなっていうのは
あったかもしれないけど覚えてないっていうところがありますよね
私もでも本当にそういうことかって理解というか
認識したのも金融機関に入ってから
それまでは金融興味あると思ってても
そんな深く考えたことなかったので
それってやっぱり広げて伝えていくことになるのかなって思いますね
教育を受けてないので大人たちもそういう感覚がないなって思うんですよ
それをやっぱり子どもたちに伝えていきたいなっていう風に思いますね
金融機関の取り組み
そうですか
でも僕もお金の勉強はしたいですね
いやでも詳しくないですよ
確かにね
お金ってあんまりお金の話をしないほうがいいっていう
タブーじゃないですか
教育の中でお金っていうことをあんまり話さないみたいなのがあって
それも一つの要因なのかなっていう気がしますよね
そういう風潮みたいな空気感がなんとなくあるっていうのが
日本らしさでもあり
日本ちょっと変わっていかないといけないところなんだろうなと
別に恥ずかしいことじゃないです
そうですね
お金がないと少なくとも現代の社会では生きていけないというかね
生きにくいと思うんですけど
それがどれくらい自分に必要なのかとか
そもそもお金を貯めるって言っても何のために貯めるのかとかね
何に使いたいの
っていうところ
ちなみになんですけど
共振さんの取り組みとして
そういう子どもだけじゃなくて
いろんな一般的な市民の方とかユーザーさんに対して
お金のお話とかお金の勉強会みたいなことっていうのは
よくやってるんですか
そうですね
今オンラインで相談できるようなサービスを
リモートLPAっていうのをスタートさせていただいてて
やっぱりなかなか金融機関も空いてる時間が限られていると
お金の勉強したいと思って
お仕事終わりに窓口とか
お越しいただくの難しかったりするので
そういった方でもご相談できるように
平日も9時までとか
土曜も9時から17時まで予約ができたりするような制度があって
そこでちょっとうちの金融機関の中でも
特に金融のお話させていただける職員が
お答えさせていただくっていうような制度があったりしてて
その方向けにとかで
イベントとかもさせていただいたりしてますね
僕の勝手なイメージなんですけど
よく金融機関の方がセミナーやったりとか
勉強会やりますってなると
何か商品を売りつけられるんじゃないかっていう
すごいちょっとした不安に駆られるんですけど
純粋に知りたいっていうニーズに対して
多分金融機関さんも答える内容もあるじゃないですか
そこら辺を一般市民の人たちに
どう理解してもらえるのかみたいなところが
結構課題なのかなっていう
自分がユーザー視点で見てみると思いましたね
全く繋がらなかったらダメみたいな
繋がらなきゃダメみたいなのはないんですけど
でもやっぱりまずは相談してもらえるみたいな
結果うちにお声掛けいただいたらっていうのが
コミュニティを作ってるところでも
通常のところかなと思うんですけど
相談したいじゃないですか
これのお話とか
そういうところがちょっと気軽でも
聞いてもらえたらなっていうのでありますね
そんな押し売りみたいなのはできないので
この話
伊東さんとお金の話をしたことが
話をしたことがなかったのですごい新鮮
そういえば金融機関の人だったっていうのを
改めて知った
知ったというか気づいた話でしたけど
確かにお金に困ったときは
いろいろ相談に乗ってくれる人が
そういえば近くにたくさんいるなっていうのは
改めて気づいたので
金融機関の教師がさせてもらってるんで
もし何かあれば
もしあれば相談をさせていただければなと思います
ありがとうございます
ちょうどですね30分ぐらい経ったので
一旦前半ここまでにしてですね
後半はさっきもちょっとキーワード出ましたけど
伊東さんの関心事の一つでもある
エシカルみたいなキーワードだったりとか
ちょっと今企画を立ててるね
イベントのお話だったりとか
ちょっとそこら辺を中心にしていこうかな
というふうに思ってますので
後半戦もよろしくお願いします
じゃあ一旦ここで終了します
31:12

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