1. たねと暮らす Living with Seeds
  2. #17小満の巻!テンカラ食堂と..
2021-05-21 57:58

#17小満の巻!テンカラ食堂とらこが村にやってきたYAHYAHYAH!

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よき友、テンカラ食堂のとらちゃんが、たねと暮らす初登場!!
・こよみの話「小満がわからない」

・三人の出会いとなった、モモの家の季刊誌「てんからっと」編集部の話

・「てんからっと」で印象に残っている記事・取材

・テンカラ食堂と街のコミュニティを考える

・罪悪感のないお金の回し方って?

・自分のものじゃないお店の作り方

・次回予告と本日の種@赤エンドウ豆

おたより、はげまし、ごしつもん、すべてとっても励みになります。

よかったらご感想お寄せください tanenotoshukan@gmail.com

00:04
たねと暮らす Living with Seeds
さあ、今回。さあ、今回。
いつ?いつ?
5月の日曜日。5月の日曜日。
正月です。正月です。
日曜日。日曜日。
小さく満ちる。小さく満ちる。
何が満ちるの?何が満ちるの?
全てが。全てが。全てが。
あ、そうなの?
こんな梅雨に入って。あ、そうか。
今年は梅雨が早いからこんなやるの。梅雨が早い。
本当やったらもう少し爽やかな。
何かが満ちる感じ?
うーん、でもね、どう?
正月って私はっきり言ってあんまり意味わかんないところがあって。
何が満ちて何か来るのか。
もう結構だから新緑とかは
わっさーってなってきて
小さくどころかだいぶ満ちてるし
あんまり小さいかもない。
満ちてる感じ。
私あんまりわからんけど大満って言うのあるの?
大満ないね、それが。
だいたいね、小読みは小と大がセットになってるけど
小満の次は坊主って言って
麦の種が取れる。
で、米の方はまかれる時期。
っていう入れ替わりの時期で
小満に対して大満ってないんだよね。
不思議です。
面白い、何が満ちてんのかな。
面白い、24世紀の中でもちょっと変わった感じかもしれない。
そしてゲストの紹介を。
そうです。
えっとですね、僕たち2人が
10年くらい前かな
ももの家っていうところで関わった時に
それ以前からずっと関わってたプラコさんなんですけども
僕たち3人は
ももの家の機関誌テンカラットっていう
年4回発行されてた機関誌の
ちょっとたまたま編集に関わらないかっていう話ですね。
そう、行き詰まっとって
トバコさんからしてもらって
行き詰まっとって
新しい風が欲しかってんかなって。
もうそのテンカラット機関誌
ももだよりと別に作る
それはももだよりをある程度
会員さんを意識して作ってたけど
テンカラットはもうちょっと外に向けて
出していこうって言って作ってたから
何だろうな
デザイン性とかも意識してたし
あと読み手が広いっていう
誰が読んでも
03:00
受け入れたり面白いと思ってもらえることを
意識して作ってたと思う
販売してたっけ?
販売してたな
300円くらいでいいな
もう忘れちゃったけど
何かやっぱり変化が必要だったんだと思うんだよ
確かにそんなこと言ってた
そんで洋ちゃんと
私と金井ちゃんが
4人やった?
4人だったわ
で、テンカラットになったね
なんか印象に残ってる記事とかある?
最近ももだよりで復活した憲法の
全文をね
懐かしかったね
印象的だったかもしれない
憲法全文を
テンカラット編集部が訳してみよう
あれ今でもいいよね
うちの店のトイレにも貼ってます
テンカラ食堂に行った時
思い出したかも
重要な生き方みたいなところの
肯定をしてる分で
そういうことを憲法で守りますって言ってる国ですよみたいなね
珍しく愛国心っていうか
そうやねんな
愛国心だけじゃなくて
自尊心と愛国っていうのは
根本にあったらあなたを支えますよっていう内容な感じがして
素敵だなって思ったね
訳してみてね
いろいろアメリカに押し付けられたとか
いろいろな意見がある中で
そんなことはもうこの文章ならいいよって
関係ねえよってなる
理想だっても言われるけど
この理想がなかったら進まれへんっていうか
この理想があるのって絶対素敵やっても思えた
いい仕事したね
楽しかったねあれね
誰が言い出したんやろねあれね
でもあの時やっぱり会見の動きとかが出始めた時やったかな
そうだね
そういう危機感っていうか
でも難しい文だから
パッと読んでも意味わかんないけど
06:01
どういうことなんだっていうのもね
前なんかこう話したり
いろいろ考えながら作ったっていうのは
すごく長く心に残って
いろんな人に読んでもらっても
響くんじゃないかなって
うちでもコピーあげますって書いてるからね
欲しいって人いるよ
どらちゃん
印象に残ってる
この2人と今その話をするならば
美術館のさ
目黒?
ネズ美術館
ネズ美術館のさ
うさしゅ行ったのね
お庭とかいいっていうのとか
お洋ちゃんが描いたりして
うっちゃんが何なったのかわからない
でもその時はさ別にさ
この2人結婚すると思ってやってるわけじゃないんだけど
なんだか異様に感覚的に
あれ?これうっちゃんが描いたの?
っていうこともあったし
洋ちゃんが描いた
感覚的にすごい2人が似てるっていうのが
それはよくあってね
同じこと言ってる
同じこと言ってるとかすごいあってびっくりした
あれはなんだか似てるんじゃない?この人たち感覚
それがなんか色濃く思ったのが
その目黒美術館の時だったかな
その記事書いたね
ありましたね
確かここがレイアウトしたんだ
そう思うよ
ここは行ってなくて
ここは私しか行ってない
あれは行ったか
えっとね
野間
野間は行ったはず
滋賀県のね
みんなで行ったんじゃない?
バラバラかもしれない
私と金谷ちゃんが一緒に行って
ここ2人が行ったとこ
みんなで一緒に行ったんじゃない?
白雪食堂ってすごくいい食堂があってさ
一緒に行った?
白雪食堂覚えてる?
一緒に行ったかな
なんかこの記憶が曖昧で
そういうもんだよね
白雪食堂
なんか丼ぶりがよかったみたいな
私は後書きに何か書いてるような気がする
野間美術館も面白かったな
どこだっけ?
大海八幡
ボーダーレスアートミュージアム
障害者アートですね
とってもよかった
面白かったな
あとは全然思い出せないけど
私は山田の井上農園に
金谷ちゃんと行ったりして
行ってたな
09:00
すごい不思議だった
うっちゃんはどこに行ったりして
何してた?
生地書いたりしてた?
糸田川の話とか
一番最初に書いたのが
十八景
十八景
陶芸教室に行くつもりが
ものすごい家族が
出てきて
これは家族の話を書いた方が
おもろいみたいなことがあって
陶芸教室は1ページになって
家族の話は3ページになって
それはどこの家族の人?
大御
大御
川って書いて
かやぶきの民家がものすごいたくさん
残ってる
そこの名物
家族が
の一人が
ももの家で
むぎちゃんがライブしたんだよね
そしたらそのライブ会場に
ものすごい家族が
一回やってきて
面白そうだと思って
行ってみよう
真根坂がまた
天津くんが
十八景にいるから
陶芸教室に行ってみようってなって
うちら二人行って
陶芸
やっててすごい良かったんだけど
またその後に
家族がどうやって
話してるうちに
めっちゃおもろいやん
ってなってそっちの取材に
なってたね
覚えてる
子供の赤ちゃん背負って
そうそう
じゃあ修行時代のことを文章にしたのは
ももだよりの方か
そうそうももだより
それから
しばらくしてからかな
2011年の震災の後にならにきて
震災後か
そうだね
2011年の震災の後にならにきてるから
天から食堂はいつから
天から食堂は
混滅で7年だから
2014年か
14年
あ、そうか
立っちゃったけど
立っちゃったね
立っちゃったね
立っちゃったね
最初でも2人でやってたね
最初はね
2人でやって
割と早く8ヶ月ぐらい
1人になって
そこ
そこは
飲食業
そんなやったこともないのにやってるから
結構必死な感じで
とにかく
いつも必死な感じで
でも
お客さんが助けてくれるから
やれって
てきな感じ
12:00
の日々でしたよね
でもなんだかコロナで時間ができたからさ
8時までとかなるしね
9時までとか
だから
なんかちょっとこう
ちょっと流れが変わるよねやっぱりね
変わっている
でも去年かな
去年はまたさ
なんか
収束するかもって思ってるじゃない
確かに
これをちょっとね乗り越えたら
終わってまた元の生活みたいな
意識がまだあるからさ
テンポラリーな感じ
期間限定の
なんか
意識的には
ここまで長くなると
スタイルの変更
っていう流れかな
って思うし
7年さ
やっぱりさ
店のことばかりやってきたから
それでよかったけど
なんか私生活みたいな
全部店に統合されてたの
今気が
今ちょっと時間ができて考えてる
もう寝に帰る
だいたいのこと
朝ごはんも店で食べるし
終わってほっとすんのも店だし
家帰ったら寝て
昼でまた来る
みたいなことを繰り返してて
そしてちょっと時間ができて
周りの人もさ
お家に行ったりとかすると
なんか暮らしがある家って暮らしが
私の家暮らしがなくなってた
みたいな
店が暮らしになってしまった
なってたんだよね
それで何の疑問も
思わなかったけど
最近ちょっと疑問
疑問ではないけど
家にいる時間もな
増えてるし
引っ越しもして
引っ越しのときに
いっぱい物捨てて
で、IKEAで
机買ってきたから
それをペンキで塗って
置いてみたりするんだけど
なんだかあんまりうまく
できない
なんだろう
これでもさ、私の思ってる幻想かもしれないけど
仕事が終わって
お家に帰ってきて
リラックスするとか
自分の何かをすることを
そういう感じを取り戻せてない
まだ
ちょっと前だいぶ
昔はあった?
あった
あったとも家にいる時間も
家にいる時間も
料理もさ、家でしなくなってたよね
料理は家でしないし
冷蔵庫のコンセントは抜いてたし
いないからね
15:01
そうなっちゃってたのね
不思議だね
だからなんかこう今さ
狭間な感じかな
なんかこう
コロナの影響とかで
経営的にとか
別にそういう問題はあったりする
お客さんが
ある程度安定してきてる
お客さん減るよ
そりゃさ、やっぱりお家で食べたほうがいい
心配がある人だってね
外食しないし
今だったらお酒も
出さない
一切出してないの?
今出しちゃダメなの
そうなの?
意外とね、飲食業の人はよく知ってるけど
そうでない人は意識がなかったりするんだけど
言ってましたよね、大阪に住んでなかったりする
今は
食べ物を出さない
出す
お酒は
まるでダメ
出してはいけない
っていう要請が出てて
営業時間は8時
っていう感じなんで
でもまあ定食がね
食べる人が多いから
うちはそれでもご飯食べなかった
けど
でもその10時ぐらいまで
やってた時期とは全然やっぱり
違うよね
そうだね
いつまでかも
わかんない状況
それとも緊急事態の間
宣言だから一応
5月31日までは
そうでない
っていう風になってて
でも迷ってるかもしれないけどね
その後どうするかは
お酒を出してるようなお店は
ほとんど閉めてるよね
だって
居酒屋なのに
宛だけ食べていいから
あんまりないからね
だから閉めれちゃうしね
変化はみんな
余儀なくされている
私もなんか
3週間ぐらい休んでて
3週からまた始めるんだけど
私は別にその頃
美容生が出て休んでる
って言うんでもなく
5月でお掃除したり
ちょっと人に会いに行ったりしようかな
と思ってちょっと休んでました
そしてここにも来ました
いらっしゃいませ
村へ
めっちゃいい家です
お部屋もいっぱいあって
木の感じだから落ち着くしね
冬は寒そうだな
寒いけどさ
絶対めちゃくちゃ寒いよ
って脅されるもん
でも楽しいでしょ
引っ越し新しい暮らしを
作るみたいに
やっぱり自分たちが暮らしたいように
作り上げていける
っていうのは
18:00
気持ちいいかなと
好きなように言ってられる
楽しそうだな
そういう
同じような仲間がさ
結構この村には
いっぱいいて
知りたいことがあれば
聞ける人もいて
いいね
いいとこ見つけたね
って思って
おいでよ
誘われてくれるの
嬉しいな
今日はビールを
作ったんだよ
ビールって言ったらあかんかった
薄いビールを
そんなこともできる仲間が
近くにいて
思いがけず
でもトラちゃんのところ
本庄
本庄
ブックの本に庄屋の庄
梅田の横
そう梅北
って言われるところ
梅田の北側って言って
今は注目のスポットやね
中津
中崎町
両方ある
とても面白いコミュニティが
あるなと
以前から思ってて
周辺にもね
そうだね
去年あれに来たからね
糸原さんのイベント
ギャラリー
ギャラリーとカフェと
本も売ってて
糸原さんっていう場所が
どのくらいかな
本庄で
おしゃれっていう言葉は
あまり使いたくないけど
初めて
新しい感じの
作ったのが
多分
糸原さんやったのかな
すごい話題だったの
そうだそれ知ってんの
15年前くらいに
知ったから
糸原さんっていうところができたんだ
なんで知ってんの
イベントの会社
やってたとき
周りにそういう作家さんとか
いたりとか
経文者が
そうかそうか
グラフが
そういう感じ
ちょっと読めた
新しい文化の
拠点みたいなのが
バンバンできてきた
クリエイティブ
21:00
言ったじゃないけど
そういう
糸原さんと
近所の店の人たちとか
糸原さんに関わる人たちとかと
糸原ピクニック
ピクニックっていう
イベントをしたのに
去年に来てくれた
いっぱい
いろんな人が
地元の人もいるし
アートに興味ある人とかもいるし
天から食堂の
ファンディスみたいな人も
いっぱいいたよね
あの時は
来た時が私の企画やったから
近所を探索する
だったね
でも糸原さんは
私は知らずに
本庄で店を
買えたわけ
それで何も知らずに
店を始めてるから
これは本当に嬉しい驚きだけど
店同士が仲良くなるっていう
のは知らんかった
どうやったらなるんだろうって
お花屋さんとか
お菓子屋さんとか
カフェバーみたいな
いろんなお店が
あの界隈にあって
すごいいろいろな
繋がりがあるんだなと思って
糸原さんを含めてやった
ドラちゃんは天から食堂さん
村の移住者に近い
感覚があるなと思って
行ってみようって
来てくれたり
ドラちゃんはすごい
サクサク
いつ時間あるんだろう
おいしいお店とか
こんな面白いお店あるよ
ちょっとしか開いてないけどね
いつ行ってんだろう
むしろね
すごい忙しかった時の方が
行ってたのかもしれない
気晴らししたい
それはすごくある
やっぱり一人で作ってると
分かんなくなってきちゃうし
お店で仕込みしてる世界に
どっぷりすぎて
それがうまくいってる時はいいんだけど
失敗する時もあって
それで失敗すると
ズドーンっていう世界の中に
でもその時にやっぱり
糸原さんを知って
おしゃれな感じに
すごく見えたから
でも
そんなにすぐに
馴染んだわけではないの
でも行ったらやっぱり
絵が飾ってあって
絵を見るじゃない
そうすると
すごい
さっきのズドーンの世界から
もう抜けてるんだよ
そのことは
絵も好きやし
私も絵描いて
イラスト描いたりとか
なんか見たりとかする
24:00
自分はアートが好きっていう
自覚はなくはなかった
こんなに
パンって気分が変わるほど
アートが
助けてくれるとは知らなかった
それは本当に死亡劇的だった
あっこんなに
見たらさっきの
アドレスさんも違う
って思ったから
やっぱり糸原さんに
行くようになって
すぐに仲良くなったっていうのではないと思う
通ってるうちに近くなった
なるほど
っていうのが一つあり
もう一つは
開店した頃に一人になった頃かな
マッサージをやってる
女性が
マッサージというアモギムシをやってる
女性が一人いて
その人がウチのお店に来てくれた
仲良くなって
でなんか
お店の情報とか彼女が私に
こんなのがあるって教えてくれた
その人によく
すごくいっぱい行くんだよね
って言ったのね
そしたら
行くよ私ね新しい店を
見つけると行くようにしてるって
彼女が言った
なんか
向こうも興味を持ってくれてるかもしれないけど
引っ込み事案だったりするかもしれないから
私自分から行くねみたいな
うまく表現できないんだけど
なんかいいなと思って
やっぱり
ちょっと緊張するよ
そうね
でちょっと
自分
そんなに興味がなかったりとか
なんかわかんないけど
パッと行こうとはなかなか思わなかった
接点がないと行かなかったりとか
っていうのではなく
とにかく行ってみよう
っていう彼女だった
それで
ウチのお店にも来てくれて
仲良くなったから
すごく私にはわかりやすくて
で新しい店を見つけたら
とりあえずちょっと行ってみようみたいな
ことをやってるうちに
そうなった
自然にそうなっていったけど
でもなんかワクワクしたし
驚きあった
店同士がこんな仲良くなって
なんで結果的には
お客を回し合っているみたいな
いい話や
すごいね
じゃあ続きはこの後に
一旦ちょっと
なんかその
店から食堂のさ
本庄のコミュニティって
あの
まめちゃん
まめ池田さんとかもそうやけども
なんだかやっぱ
文化度が高いよね
とかってずっと思ってて
あの関わってる人とか
27:02
いとへんさんしっかりやけどね
今日トラちゃんがお土産で
持ってきてくれたまめちゃんの
コーヒー
コーヒーの
コーヒー豆売りたいから
って言って
ちょっと一緒に選んでよ
っていうのと
すぐ近くにそのコーヒー豆屋さんがあって
頼めるところがある
っていうのと
なんかやっぱり町ってのはそういう
すごく
やりたいと思ったこととかさ
こんなことしたいっていう
実現性が高いっていうか
なるほどね
人と人やけども
なんか物があふれてるっていうのは
そういうことなのかなと思って
なんか密度とスピード
そうだね
のすごい面白い
そうか
だから
すごい
ちょっとやっぱり
町と村の違いじゃないけど
感じるのは
そういうところ
情報だけじゃないかな
なんかね
まめちゃんはさ
コーヒー豆池田さんっていう
絵描きの女の子がいるんだけど
彼女は
遊びの範疇だと思うね
自分のブランドのコーヒー豆を
作って
自分の作品店の時も売るとか
っていうことを思いついた
そしたらそこに
よく関わってる
地下売船の
ロジさんっていうコーヒー屋さんがある
そこに頼んだらいい
その話を
私にちょっと
飲んだついでに喋ったら
キキコーヒーみたいにして
まめちゃんに会って
コーヒー探そうや
そんで
ロジさんにそれを言ったら
ロジさんはほんまに丁寧な人だから
何種類ものさ
ケキリマンじゃろだろ
何だろ分かんないよ
コロンビアとかいろんなタイプのさ
各国のコーヒーを
ちょっとずつ入れたやつをさ
小さいカップに全部並べて
私らはそれを飲みながら
飲まないとか言いながら
最終的にはさ
プロのロジさんがしてくれるわけだけど
作るわけよね
自分が思いついたことを
実現性が高い
それも一個の
そうなんやと思って今聞いたけど
もう一つの
面白さってさ
まめちゃんは意外とさ
知り合いのところでさ
仕事を作りたいわけ
知り合いのところに
集中したいわけ
私らもそうやわけ
お菓子買うなら
彼女のところで買いたいよね
って言って
お金を使うことの
節約しなきゃみたいのは
30:00
なくなったの
ほとんど
なぜなら知り合いのところで
お金を使うから
全然なんか
無駄遣いしたっていうか
使っちゃったみたいな
気持ちにならない
使ってて気持ちいいってこと?
うん
だいたい循環してるって感じなんだよね
そうかね
私がエスカルゴさんでお菓子を買う
エスカルゴさんは家に来て
お弁当買ってくれる
買ってくれる
今の時期やからね
食べていたりすることもあるし
なんかその
お金は
回ってる感覚はある
お客さんも
回ってるけど
お客さんこう
そう
休みの日とかに
行くと
知り合いに必ず会う
みんな同じような
だけどなんていうのかな
マッチングって
自分が居心地が良いとか
店との
マッチングっていうのがあるから
なんか知らないところで
開拓するのもいいけど
知ってるところでの
安心感と
もう一つはそのお金の循環
っていうのが
そうだよなって
時々思う
お金に対するストレス
使うことに対するストレスはない
むしろ
むしろ使うべ
すごく懐かしい
使い方っていうか
わかんないけど
知ってるおばちゃんのところの
駄菓子屋できなこ棒買う
みたいな感じ
そうそう
それで別におばちゃんがなんか
返してくれるとかじゃないんだけど
安心感もあって
みんな顔知ってるところで買うっていうのが
もう普通に
イオンで買うとか
になった途端に
全然知らんところにお金は行く
自分のところに商品は残るけど
商品も消費されて終わる
っていうのと
全然違う流れがさ
できる
ことの豊かさ
っていうか
豊かだと思う
なんかぶつぶつ交換
に近いね
うん
それは
別にコミュニティと思ってさ
やってるわけではないけど
なんとなくそうなってった
うーん
なんとなく
みんなのところに
お金を落とそうと
みんなが思って
そう
それがなんかね
みんななんか看板ショップやってることが
あるっていうのも
すごい面白い
あとなんか近い感覚のお店が
多いのかな
そうだよね
たくさんある中で
33:00
センスというかさ
似てるっていうか繋がれるとか
あるのかもしれない
だからどうだっていうわけじゃないけど
うん
感覚的に近いの
かもしれない
たまたまかな
そういうのが集まってくる街なのか
そういう風になって
しまったのか
南山城もそういうところもあるかもしれない
あると思った
今日さ台所に貼ってある
山城村の地図
3本
この人がこういうのやってるっていう人の顔まで
書いてあるじゃない
そこに洋ちゃんたちがたぶん行ったところとかにさ
何々さんとかってさ
ちょっと書き込みとかしてあるから
出会ったタイミング
日付も書いてあったから
だからここに行ったんやなって
見て思って
まだこんなに行けるとか
すごいある
めっちゃあるの
そん中では意外にもさ
私が知ってる人とかもいたりする
そうなの
大阪との関わり
とかもあったりして
なんかきっと
洋ちゃんたちもこうやって
知ってる中で回していく
不思議
コミュニティとコミュニティが繋がり合う感覚
そういうとこもあるなと
ふと思って
でも面白いね
街ってのもあって
面白い話を思ったけど
でもコロナになったときに
やっぱ全然わかんなかったし
外国からの情報で
ブロック
ブロックアウト
ブロックダウン
ロックダウン
ロックダウンね
ロックダウンとか言ったとき
外国のもさ
全然わかんなくて
頭蓋してるときに
イットヘンの
その仲間たちが
Zoomで
ミーティングしたんよね
うんうん
そんなのにやっぱりすごい助けられた
個人経営の人たちはやっぱり
多いから
何かが起こったときに一人で判断するのは
やっぱりすごい意味が重いね
うんうん
だからその個人経営の人たちが
Zoomで
何月にやったのかわかんないけど
春に
やれたのはすごくありがたかった
かな
どんな情報を
やりとりしたの?
外国にいる人もいたから
外国の
今このような状況ですよって言って
今思ってることとかを
話したりとか
それだけでいいね顔見て
不安をしゃべるとか
どうなの?って聞くとか
どうする?とか
うちはもう閉めますよ
とか
うちはコースですよ
とかって
36:00
そんな話とかができたのは
なんかちょっとコミュニティっぽかったね
確かにね
助け合ってる感じがするね
非常事態の時にね
相談できる人がいるので
ありがたかったなと思って
今はもうやってるのかな?
今はね
あんまり集まったりとかはしてないから
必要とも
あんま思わない?
うーんそうだね
なんか自分が困ったり
なんか問題が起こった時に
何か言いかけることはできる
うんうん
ちょっと今こうなっててわかんないんだけど
なった時に相談できる人たちはいて
なるほど
いつでもね困ったら
言えるっていう安心感があるのかな
そうだね
今じゃなくてもいいけどね
今なんか話の流れだと
その店の店主ばかりが
集ってるように聞こえたかもしれないけど
そこにはもうお客さんも一緒だったんだって
かなりお客さんも半分以上
関わってる
あ、そうか
だから天空食堂の
面白いところは
お客さんが完全にこう
大きく囲まってる
風に
感じるっていうか
なんか天空ファミリーみたいに
そう言われてね
それは良くも悪くもあるんだよ
外からの人が入りにくいっていう
物にだって繋がりかねないもの
ではあるんだけど
でも私のその
一人でやって
飲食の経験もなくて
自信がなくて怖いし弱いしみたいな
部分
全部ではないけどそこが
の逃げ道として
私の店じゃない
みたいな
最初からね
天空食堂の名前も
後からつけたんだよね
うん
私の店じゃなくて
与えられた仕事を
の与えられた
役割が店主だった
みたいな立ち位置
お客さんはお客さんの役
みたいな集まり方
っていう風な解釈に
することで私はちょっと
楽になったんだと
お客さんにもちろん助けてもらったし
自分の店っていうと重いもの
そうか
なるほどな
でも自分の店って
思いたい店主の人が
いっぱいいる中で
変わってるなって
思ったりする
自分の城っていう
人たち
なイメージが
あったっていうか
なんか一回
バルの仕事した
街バルの
NPO
庄内バル
豊中のね
面白い街の
商店街の
街おこし
39:01
仕事を
とらちゃんがやってて誘ってくれて
そう大変だからさ
助けてもらおうと思って引き入れたんだよ
大変だったね
面白かったけどさ
店主の個性にはびっくりしたね
あれ
めっちゃいろんな店主
いんだみたいなことに
だから絶対自分では
入らない店に
街バルの仕事では会いに
会いに行って営業的な
バルに説明して
仲間になって一緒にやってもらう
街おこししましょうよみたいなことに
打ち掛けるっていう
謎の仕事
大変
怒鳴られたりしても
今思えば怒鳴るでしょあんな対応
私の対応って思うけど
わからなかったからさ
そういうところで見た
店主のイメージっていうのは結構
我が城を守る
みたいな
結構
イメージがあった中で
私のだって言うと
重いじゃんみたいに言う
点からってすごい
新しいスタイルな気もするんだけど
でもさ
私も店がやりたかったんです
ずっとみたいな
タイプでは全くなく
流れがこうなって
今ここに
店とか
やってるんだって
自分でも驚く
何もやってるわけで
っていうタイプだからさ
やっぱり
そうなっちゃうし
あともう一つにはやっぱり
ももの家
で長年
やってきた
人との関わりみたいな
のが
大変やったけど
結果的には面白かったんですよね
だから
自分の店と思って
自分のスタイルを作り上げるのは
面白くない
それ以上にならないもの
自分のイメージ
以上のものにならない
のは面白くない
んですよ
気がちっちゃいから
思い通りにしたいっていう欲望は
強いけど
でもそれでは面白くないとは
知ってんねん
なるほど
やっぱりなんか
あれも言ってたじゃん
最近流行ってる
あれ
あれ
映画になった
さっき言った
映画になった
あれ
エヴァンゲリオン
さっき言ってたかな
エヴァンゲリオンの最終章を作る
あの庵野さんが
もがいてたのは
自分の想像以上のもの
イメージ上のものを作りたいと
番組を見たのね
これこれって思うわけ
やっぱり
なんか
42:01
一人じゃいけないところに
行くみたいなことが起こると
それはすごく面白いですよね
っていう
店舗の速度に行くと
だいたいおもろいお客さんが
先に入ってるか後から入ってくるかで
その人と
多分普通のお店だったら
知り合わないで
座って去っていくところ
だいたいトラちゃんが
紹介してくる
みたいなところ
それはさ
起こそうとしてんの
最初は違かった
最初はカウンターで料理してたら
なんか
お客さんが話しかけてきたわけ
私本当に料理
そんな必死にならないとできないのに
話聞きながら
料理とかできないわけよ
忙しいんだよ
びっくりして
びっくりしたの
テレビとかのドラマを見ると
おかみさんみたいな人は
やだーって話聞きながら料理してんじゃん
これ無理って思ったの
そうすると
シーンとしちゃうじゃん
シーンとしたのが結構苦手やん
どっちがいいね
でも自分は相手は
できないわけよ
だからもうね
個人情報はない店ですよ
この人はこんな人なんですよ
紹介することで
振るか
紹介されるともう離れる
そうだね
どこまで意図的にそれをやってたか
わからないけど
結果的に
個人情報なしでお願いします
って言って
どんどん
紹介してしまう
お客さん同士が喋ると
なんか私楽
こんなこと言ったらわかる
いやでもね楽しいんだもん
なんか結局
嫌な人はね
もう来ないし
聞き続ける人はやっぱり楽しいし
食べたいし
来たいときに来てもらえれば
喋りたくないときは
もううちの店来れないと思うよ
そうね
TPOで
お客さんと会話していただけたらな
って思う
ここでは
通ってしまいますよね
時だってあると思う
でもね
なんか気分的には
天からみたいなお店が
本当に近所に会ってほしい
毎日
行けるぐらい近くに会ってほしい
美味しいご飯とお酒が飲めて
それでなんか
誰か面白い人がだいたい来てて
気難しい店主がいて
みたいな
なんていうの
天から食堂で
トナちゃんにビシッて怒られるのも
そのお客さんの
一体感を高めてると思う
怒られに来てる人もいるのか
そんなに
45:01
いつも怒ってるみたいに言わんでよ
なんかね
一体感が生まれる店だな
それはやっぱりね
新しくできた
いい感じの店に行ったらさ
スペースが広いこともあったんだけど
なんかすごい自由な
感じがしたんよね
喋らなくてもいられる感じ
と喋ってもいられる
両方を満たしてる感じの店を
見つけて
いいなここって思って
自分の店に帰ってきたら
ちょっといて苦しいな
役割分担があるのかもしれないし
でも私飽きっぽいからさ
自分でやってることに飽きたり
自分の作ってる料理に飽きたり
自分で自分の
ご機嫌とるっていうか
面白くしていくってことを
知っていった方がいいね
飽きるとかない?
難しいな
私はすごい飽きる
飽きっぽい
うっちゃんは確かに
飽きない人かもしれない
ルーティンがすごい好きな人
決まったやり方
決まった
何かがあって
そこの中で
できるようになってたり
上手くなってたり
そこの中で自分の変化を
見つけるのが
好きな人
お客さんってのは
僕はお客さんの方に
出向いていく人やから
同じお客さんがいないし
同じ庭もないから
常に変化
その庭に対応した仕事
を常に模索するから
自分が定点
じゃないといけない
何か揺るぎないものがあった方が
いいのかなっていうのもあるし
変わらなきゃいけない部分もあるし
ちょっと逆かな
お店があって来てもらう訳じゃないし
僕は逆に向かう方やから
うん
あんまり何か分からない
変化した
秋っぽいっていうのは
分からないかもしれない
なんかこの間テソを見た人に言われて
秋っぽい
やっぱりねって思った
それって面白いと思うけどね
常に同じじゃないって
だから来る客も
この店は
変わってるよねとかさ
思えるかもしれないし
飽きないだからさ
飽きない?
何?今
おもろいこと言った?
48:01
飽きないようにやらないといけないからさ
そういうことね
飽きちゃいけないんだよ
ゾンモゾンみたいな
飽きたらなんか手を噛んで
自分を楽しませるコツがいるね
まとまったね
まとまった?
まとまったかこれ
すごいな
なんかお知らせとかないですか?
お知らせ?
来週からちょっと休んでるけど
来週火曜日からまた
来週火曜日って25日からまた
25日から
でもまあ時短だからね
8時で終わっちゃうけど
何時からやってんの?
6時?
夕方6時から
2時間期決戦だね
でもまあ早く
言われてないと
いつも通り6時
6時から
じゃあ開けます
天から食堂
インスタはやってるの?
インスタ
あんまりアップしてないけど
一応あります
お知らせとかね
お店開けますよとかね
スタンですよとかね
今日はこんな料理とかは出ていません
インスタって写真めっちゃ綺麗に写るからさ
映えちゃうと嫌だなと思って
映えないのぞみ
映えない
映えてはいけない
映えたら嫌だなと思って
ということで
スペシャルゲスト
面白かったぞらちゃん
良かったね
どうでもない
いい話だったよ
また遊びに行きます
ありがとう
またね
話をいつか聞きたいと思ってたから
本当に良かった
自分のお店だったら
自分のお店っていうのを
ちょっと重たくなるじゃん
って言ってるけども
でもあの人に
あの人っていうか
天から食堂にね
51:02
集まる人もたくさんいるし
とらちゃんの魅力があるって
こその天から食堂だな
って思うから
自信なさげに言いながらも
すごい才能の持ち主だし
絵も上手だし
料理も美味しいし
そうなんですよ
だから天から食堂を
ずっと7年もやってる
ということにびっくりするけど
まだまだやってないこととか
実験的に始まっていくことが
ある場所だろうなっていう気がして
全ての町に天から食堂あったらいいのにって
その村にもね
あってほしいけど
体が足りませんので
今は天禄
ちょっと見つかりにくい場所で
やってるけど
時々遊びに行きたいなって
思ってます
そうだね
よかったね
とても
町のコミュニティの話がとてもよかった
そうだね
お金の回し方を
すごい
罪悪感のないお金の使い方
回し方
お金は敵だみたいなところ
お金儲けっていうのとは
全然違う
その仕方があるなっていう
そうだね
使った人も
もらった人も
みんななんだか仲間感があって
で輪が広がっていくっていう
新しい経済なんじゃないのって
確かに
いい循環だなって
思えたね
では次回は
次回は
某種
6月の5日
なんですけど
某種の某は
のぎっていう字を書きます
草冠に
なくなる
失うほうに
なくなる
54:00
不思議な感じだけど
種をまく時期
昔は稲の種をまき
麦はかられる時期
のぎっていうのは
甲のところの
ツンツンしたところ
麦の
だけじゃなくて
穀類の
っていう時期みたいですね
私その時期すごい好きで
某種
種っていう言葉が入ってるっていうのもあるんだけど
普通だったら
梅雨の始まりの時期
今年はもう
正満で始まっちゃって
バンバン降ってるけど
すごい雨
九州の方は
大変な雨みたいで
心配ですけど
なんかそういう
小読み上では
某種の終わりらへんから
梅雨が入るっていう
がいつもパターンなんだけど
今年はだいぶ早く
梅雨がやってきました
ちょっと種をね
しばらく紹介してないなと思って
ほんのちょっとだけ
短めに本日の種っていうのを
紹介したいんですけど
いいですか
どうぞ
無事に畑の引っ越しが
終わってないよ
引っ越しっていうか
前の畑の片付けっていうのを
大変お世話になりました
うっちゃんと
お友達のMさんに
手伝ってもらって
ようやく引き上げてきた
今度の新しい畑に
マクとか植えるものもあるんだけど
ものすごい大量に
引き上げてきた種が
遠藤豆です
前にゲストに来てくれた
としやさん
杉村さん
杉本としやさんの
赤遠藤豆っていうのが
ものすごいたくさん採れて
これを
ちょっと今度
味噌
遠藤豆の味噌っていうのは
結構ね
甘い感じでおいしいらしいんですよ
だいたい普通は
大豆
大豆でやることが
多いよね
他に
ちょっと違う
インゲン豆
とかで作ったこともあるんだけど
今度は
遠藤豆がたくさん採れたので
赤い遠藤豆でやると
57:00
どんな感じになるのかっていうのを
試してみようと思ってます
こんなで
うまくいったらまた報告します
本日の種コーナーで
今日は
しめっこくんですかね
そうですね
次回は
そのボーシュなんですが
うっちゃんは
もしかしたら
南山城村にいないかもしれない
次元に
そうね
ちょっとギリギリいない
かなっていうので
ちょっと面白い遠方から
またそれは報告したいなと
リポートがあるかもしれません
ということで
次回もお楽しみに
またね
57:58

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