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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。10月18日金曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
本題に入る前に、いつもの雑談をね、今日も息子の話をさせていただこうと思いますので、よかったら少しお付き合いください。
昨日ね、息子は郊外学習という名のね、遠足でした。はい、あのうちの住んでる市の中にある大きな規模の公園というか、小さい動物園というか、なんといい、形容しがたいものがあるんですけども、広場もあり、動物も少しいたりして、みたいなところがあって、
だいたい市民の憩いの場というかね、小学校とかだったらだいたい1回は行くようなね、学校で行くように、学校のイベントで行くような場所だったりします。はい、何なら何度も行くね、そんな感じの場所があるんですけど、息子はね、そこに郊外学習という名目で行ってきました。
妻の作ったね、お弁当を持って、1日ね、遊んで、遊んでじゃないね、郊外学習ですから、いろんなね、体験をして帰ってきたということでしたね。まだまだね、言葉がよくわからないので、一応ね、今日も夕方合流してね、息子と一緒にお風呂に入っている時に、今日はね、どんなことをしたの?とか、どんなものを見たの?みたいなね、質問をね、してみました。
これはね、別に、いつもやっていることです。だいたい一緒にお風呂に入る時、残業なしで帰れる時はお風呂に入れることが多いんでね、一緒にお風呂に入る時は、だいたいね、今日はどんなことをした?みたいな話をするんです。ただね、あの、ちょっとね、タイミングが遅いんですけど、回答が返ってくる時が多くてね。
うーん、僕、四十ですが、この世代の人ならわかるかもしれませんけど、昔のテレビ電話わかります?衛星電話か。ね、あの、海外と繋がってます?みたいな感じのさ、テレビ番組でよくあるやつ。なんかめちゃくちゃ時差があって、会話がね、できるような、できないような、みたいな、二、三秒遅れみたいな感じでね、向こうの会話が、声がやってくるみたいな。
あんな感じで、なんかね、ちょっとワンテンポ遅れてね、何かをやったことを教えてくれるんですよね。まあ、だいたい平日の学校の時は、うん、国語とか、算数とかね、なんかそんな感じで教えてくれるんですけど、今日は何言うかなって思ってね、様子見てたら、ちょっと初めね、何言ってるかはよくわかんない。
ウジュウジュウチャン、ポジュチャンみたいなことをね、言ってたんですけどね。ちょっとお父さんわかんない、ごめん!みたいなことを言いながら、途中でね、わかることをやってくれましたね。
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やってくれましたねニョロニョロニョロニョロってね 両手を合わせてねくにくに曲げてきたんですよ
多分あのなんか熱帯エリアみたいなねちょっとこう大きいビニールハウス ビニールハウスって言ったら失礼だね
なんかこう熱帯パークなんですかそういう施設があってね
そこはちょっとその中だけ熱帯風になってるんですよ で多分ヘビいるんですよね
だから多分そこでヘビ見たんだろうなぁと思って ヘビ?って言ったら目を輝かせて
次はねなんかね なんだろうね突然ね風呂ですけどね
なんか四つん這いになってね ホニョジョジョとか言い出すんで
カエルか何か爬虫類系かなと思うんですけど ちょっとね僕には分からなかったんですけどね
まぁそんな感じでいろんなね動物を見たよっていうことをね 教えてくれたっぽいなというふうに感じました
だいたい当たってる時は目をキラキラさせてるんで 概ね当たってると思うんですけどね
1個だけ理解してなかったのがね
あの風呂の中でジャンプしてたんですよ
時々普段からやるからジャンプしないでお浴槽壊れちゃうから みたいな感じで言って止めてたんですけど
その後妻にねお風呂上がって聞いたところによると どうやらカンガルー見たっぽくって
多分ねカンガルーの真似してたっぽいね
本当にすまん息子よ
まぁでもねこんな風に少しずつだけど分かる言葉が増えてきている
彼なりのペースでね成長しているのが分かってね 本当に嬉しいなというふうに思います
もっともっとねいろんな体験を一緒にね やったり味わったりしてね
もっともっと成長していってもらえたら嬉しいなというふうに思った今日でした
それではね本題に入りたいと思います
今日はね実力をつけるのは質か量かみたいなね タイトルでお話をさせていただきたいと思います
まぁ永遠に議論されがちな話じゃないですか
何かをやる時とか何かを上手くなる時に
量をとるのか質をとるのかみたいなね話がよくあると思います
今日ねなんでこの話をしようかと思ったかというと
ちょっとね一つとあるニュースがあったんですよ
皆さんご存知の方もいるかもしれませんけども
実は今年の春ですね年度の切り替わりの時に
スクールカウンセラー 学校に配置されている心理職の方なんですけども
東京都でね東京都の教育委員会で
スクールカウンセラーが一斉にね
雇い止めを大量に受けたっていう風なニュースがあったんですよね
でそれの続報がねちょこちょこあってましたけども
10月10日か
いや9日か
ニュースがあって10月9日に
都に対してねスクールカウンセラーとしての地位確立と損害賠償を求め
東京地裁に提訴したっていうニュースがあったんですよね
ざっくりこの事件というかねニュースの概要を話すと
年度更新なんですよ
そのスクールカウンセラーっていうのは
会計年度職員という雇われ方をしていてね東京都ではね
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だから正規職員じゃないのよね
ただ一応5年ぐらいをめどに継続的に雇えるっていうルールにしてるみたいなんですけども
それ以降は再度公募するよみたいな
もう1回ちゃんと受けてねみたいな感じだったんですけど
なんとなくねこれまでの評価はね人事評価があったりするわけですよ
だから評価が高かったら5年経っても次の年も雇ってもらえるでしょう
みたいなね感覚でいたけども
ところがどっこい250人かな
だいたい千人千何百人ぐらいのスクールカウンセラーに対して
更新がね250人更新ができなかったよっていうことで
これが雇い止めに当たるっていうことでね
でその教育委員会側としては
もっともっとこう若い人たちにチャンスを与える
挑戦させるみたいなことをね言ってたりしてみたみたいです
でスクールカウンセラー側としては
まあやっぱり長い支援が必要です
必要なね親御さんがいらっしゃいますと
自分たちはちゃんと丁寧にね
向き合ってスクールカウンセラーとして仕事をしてきましたね
双方のね言い分があるんですけど
ここに対してどうこういうつもりはちょっと僕はないんですけどね
今回のタイトルであるこの実力をつけるには
しつかれようかっていうお話をしようと思った理由としては
このニュースの中でその会見でね
弁護団の団長がね
この裁判の社会的な意義について語ったっていうところの
その語りについてなんですけどね
何を語ったかというと
スクールカウンセラーの皆さんはもともと非常勤の特別職で
経験が必要な職場でもありますから
6年間は移動しないことを基本的な原則として仕事をしていました
ですから継続して働き経験を積んで
良い仕事をしてきたというプライドがあるわけです
一部罰水ですけども
こんな感じのことを言われてましたということなんですけど
ここでね僕はねちょっと引っかかったわけですよ
継続して働き経験を積んで良い仕事をしてきたというプライドがあるわけです
ここね
みんながそうかなっていうふうに僕は思っちゃうんですよね
これはね今回のこのニュースの対象である
スクールカウンセラーに対して言ってるわけではないです
大きくいろんなことの実力をつけるにはっていうところに
えっとまあ紐付けさせてもらってるんですけど
だからこのニュースとは全く別のことを考えてます
っていうところでお話をさせてもらうんですけどね
何かを始めるとか何かをやる時に
手っ取り早く力をつける
なるべく早く一人前になる
誰よりも誰かよりも波以上に上手くなるためには
どうしたらいいのかっていうので
まあ質と量の問題っていうのはね
本当に古くから議論されているような問題だと思うんですけど
僕はねこう思ってるんです
質も量も大事
比較するのであればね
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今回のこの話でも出てきたように
長い期間働くっていうことと
量をね比較すべきなんじゃないかなっていうふうに思いました
つまり何が言いたいかというとね
ずっと万全と働いている
その職場にいるっていうことが
能力の向上に直結しているかというと
僕は否だと思ってるんです
これ長く一つの場所に勤めていらっしゃったりとか
一つのお仕事されてる方って
なんとなくお気づきな方多いかもしれませんけど
その中で絶対ピンキリってあると思ってません
僕は思ってるんですよね
働きありの法則みたいなこと言う人もいますけど
全然変わるけど
今期の秋ドラマの無能の鷹めっちゃおもろいですよね
見た方います結構おすすめですよ
全然どうでもいい話です
この話はちょっとまた面白いんで
何回か見てから話そうかなドラマの話もいいな
はいちょっと脱線しましたね
元に戻ってそうね
だから働きありの法則とかも言う人もいるかもしれないけど
やっぱり本当に人次第なところっていうのは
あるっていうふうに思ってるんですよね
だからその人次第の心は何ですかっていうところを話すとね
もちろんセンスとか
もともと持って生まれたものっていうのはあるかもしれない
だけどそれ以上にその期間所属している時間の中で
どれぐらいの量をこなしているのかっていうことが
僕は大事だと思うんですよ
例えばわかりやすい例としては
車の運転がねいいかもしれない
普通自動車運転免許を持ってますね
私はAさんは20年前に免許を取得しました
しかし運転は月に1回
何なら2ヶ月に1回ぐらいな感じです
普段は仕事で車を使わず電車を使って移動することばかりなので
ほとんど運転をしていないいわゆるペーパードライバーです
高速道路に乗ることも怖いです
そんな感じの方がいるとする
対してBさんは3年前に免許を取りました
でも車で毎日通勤しています
そして土日の休みには
自分の運転でどこかへ買い物や観光に出かけたりしています
どうですか
これだけでもう20年の歳月と3年の歳月ですけども
運転の上手さという点では
確実に3年の人の方が上手い感じしません
これは量の話なんで
さらにここの量から質ですよね
量の中に質を求めていくっていうことが
大事だと思うんですけど
やっぱり実力を上げていく
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実力をつけていくには時間期間よりも量だって
いうふうに思うんですよね
各有私自身も社会福祉士という国家資格を取ったのは
弱い35でございます
そして公認心理士を取ったのは弱い37でございますよ
大学卒大学院卒の人からすると
僕は10年12、3年遅れてるわけですよね
もうスタートは違うから
やっぱりね自分に足りないものが多いことはね
自分が一番自覚してる
だからそういうスタートが早い人たちよりも
何倍も努力しなくちゃいけない
っていうことがわかってるんですよ
別にねただ資格取ればいい
ゴールっていう人なら別に
それはねしなくていいと思うんですけど
僕はそうじゃなくて
社会福祉士としての質を高めていき
自分自身が高めていき
結果その社会福祉士の地位向上などにね
つなげていきたいというふうに思ってますから
自分の力をね
上げていくことっていうのは絶対条件なわけですよね
だからね駆け足でやってるつもりです
自分の力になりそうなことであれば
努力にね吸収していこうというふうに思ってます
そこにはね少しの焦りすらありますね
やっぱりね人生がやっぱり
その大卒ストレート組の子たちと比べると
十数年分
まあ寿命短いわけですから平均で言うとね
なのでその分自分はね
ちゃんともっともっとやらなくちゃいけない
っていうふうに思ってます
なんならね
まあ脳の柔軟さもね落ちていってるでしょう
吸収力も落ちていってるでしょう
だから2倍3倍とね
勉強していかなくちゃいけない
量をこなさなくちゃいけない
っていうふうに思ってます
まあね僕のことを話す感じになっちゃいましたけども
結論として何かね力をつけていくには
やっぱり質と量両方大事だし
携わった時間じゃなくてやっている量ですね
こっちの方が大事だよっていうことをね
今日はお話ししたいなというふうに
思ったわけでございます
今から何か新しいことを始めようとしている方が
いらっしゃるのであれば
ご参考になればいいなというふうに思います
それでは今日はこの辺で放送を終わりたいと思います
最後にお知らせです
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それでは今日も素敵な一日に
社会福祉士のタダでした
またおいで