00:06
普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。7月3日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
ついこの前さ、7月になりましたよーって言ったものの、7月になったことの重みにいまいち気づいてなかったなって思ったんですよ。
よくよく考えたら、2024年半分終わってたね。早っ。
一体私はこの半年何をしていたのだろうって思うことないです。
いや何もしてなくはないですよ、僕も。で、放送機器のあなたも、あなたも、そしてあなたも。
何もしてなくはないと思うんですけど、なんかスピード感早いなって思いません?
歳を重ねるたびに時間の体感が早くなるっていうのはよく言いますけど、本当にね、そうだなーっていうふうに思ったりもする。
まあでも社会人になってから、なんか20代30代とかなんかそこら辺でなんか体感変わってるような気がするんだけど、まあその生活リズムもあるかなって思ったりするんですよね。
だって子供の頃とかってさ、4時間授業とか5時間授業で家帰るの夕方前じゃないですか。
友達と遊んでも、まあ僕は超お利口さんですから6時には家に帰ってましたよ。
そしたら6時からフリータイムなわけじゃないですか。
それが中学、高校、部活をやったとしてもさ、7時とか8時とかには帰ってくる。
めちゃくちゃやりこんでる人たちはもっと違うかもしれないですけどね。
帰ってくるわけじゃないですか。そしてその後フリータイムなわけじゃないですか。
ってなるとどんどん歳とっていくたびに、まあ社会人ラストステージかもしれないですけど、フリータイム減ってますよね。
そして子育てが始まるとさらにフリータイム減る。
それだけでもフリータイムの少なさという点で時間が少なく、体感的に早く感じるような気もするのかなっていうふうに思ったりもします。
一応ねこの感覚にはお名前がついててジャネの法則って言うんですけどね。
フランスの哲学者のポールジャネさんという人が考えて、その老いの心理学者のピエールジャネさんという人がね紹介した本に書いたっていうところからジャネの法則っていうふうにね言われたりします。
03:06
どんな法則かというともうそのままですよ。
年齢を重ねる年齢を重ねるたびに月日の流れを早く感じるって感じかな。
そういう法則であるということをね言ってたりします。
まあそんな感じで本題に入っていきたいと思います。
心理学者のジャネさんね出てきたので今日はね少し心のお話もねしてみたいなというふうに思います。
ニュースですね心に関するニュースをお伝えしたいなというふうに思ってます。
まずね僕が心に関するニュースであったりっていうのをなぜお伝えするのかというとですね
僕はアイデンティティである社会福祉士っていう国家資格ともう一つですね実は公認心理士っていうその日本唯一のですね心理系の国家資格を持ってます。
まあ言ってもねちょっとあの現任者ルートっていうところなんで本当はね心理系の大学院とかを卒業した人たちだけがね取れるような資格なんですけども
僕の場合はちょっとね現場から暫定的に入りましたよっていうところなので
もうその院卒ね心理系の大学院を出たような人たちと比べると心理支援であったり心理の知識であったりねそういったものはそんなに高くはない。
ただ一応公認心理士として心に関する勉強もね続けていってますし制度についてもねキャッチするようにしています。
今回のニュースはですね京都府のお話なんですけども男性相談員による男性相談窓口を開設っていうニュースがねありました。
5月末6月ぐらいのねニュースなんでもう1ヶ月ぐらい経ってるんですけどね。
どんなニュースかというと京都府では自分自身の生き方や人間関係DVなど様々な困難課題を抱える男性の方を対象に
専門の男性相談員による無料相談窓口を6月8日土曜日から開設します。
っていうねものなんです。京都府のねこれホームページからそのまま読んでますけど
実はね女性相談員による女性相談窓口っていうのは結構どこの町にも市町にもあるんですよ。
ご存知でした?
実はですね僕の今の職場まさにその女性相談窓口の担当課でもあるんです。
僕が勤めている職場ではですね地方自治体では女性の相談窓口しかまだないんですけども
意外とね相談ありますよ。月ねちょっと件数とかも言わないですけどそこそこあるし
そこ案件重いなっていうふうにね思います。
僕がね男性ですし直接ね相談支援に関わっているわけではないんですけども
事務局的な立場でね電話がちょっと忙しい時にはね電話転送を取ったりとかね
06:02
そういったレベルですけども対応したりもしていたりするんですよ。
これのね男性版ですよ。
これね調べてみたんですけど京都が初ではなかったですね。
はい意外と全国的にはねいくつかあるみたいですけども
やっぱりこう女性相談と比べると少ない圧倒的に少ないなっていうふうに思いました。
すごくね大切なことだと思います。
っていうのは何でかっていうと
ね今はだいぶメジャーになってきてますけど男性もDVを受けたりもしますよね。
しかもそれだけではなくてやっぱり自殺者で言うと女性より男性の方が多いっていうねデータも出てたりするぐらい
男性のその心の悩みっていうのも現代はねすごく多いっていうか
現代だけじゃなかったんじゃねえかって思ったりするんですけどね。
多様性を認める社会っていうのは男性も女性も年齢も関係なかったりして
溶け合っていくっていうことになるわけですよね。
そうするともともとなかったものを受け入れていたり受け入れていったりそのものに近づいていったりするっていうことは
どのポジションからいってもストレスがかかると思うんですよね。
なので女性が社会進出するから女性にストレスがかかる。
まあそれもそうでしょう。でもそれを望んでチャレンジする人もたくさんいると思います。
でもじゃあ逆に男性が家庭に入ったりするっていうのも一昔前ではなかったことですよね。
少なかったことかですよね。
これに伴うストレスも少なからずあるんじゃないかなっていうふうに僕は思ったりするんです。
あとは職場での立ち位置とかもそうですよね。
年高女劣、就寝雇用が当たり前だった時代からもう実力主義、就寝雇用もなくなっているっていう企業もどんどん出ていったりしています。
やっぱり時代に応じて抱えていく悩みやストレスっていうのは変わっていってるでしょうし
それは性別関係ないと思うんですよね。
だからこそ男性相談員による男性相談窓口っていうのも僕は女性と同じくらい必要なんじゃないかなっていうふうに思ったりもします。
窓口を開設したからといって、じゃあ相談に来ますかねって言うとそれは正直わかんないですよ。
僕の感覚的な感じですけど、あんまり来ないのかなって思ったりもするんです。
プライドが邪魔をしたりとか、自分で解決したいって思ったりとかね。
それは別に男性だからっていうわけじゃないかもしれないですけどね。
特にこういう新しい制度が始まる時、ニーズはあるけども行きづらいっていうところあるんじゃないかなというふうに思います。
09:00
かつての介護保険の制度、2000年に抜本的に改革されましたけども、
今は介護って普通にスタンダードになってますけど、それまでは家族が介護をして当たり前っていう社会だったわけじゃないですか。
それが今の状態になるまで20年以上かかってきているわけですよ。
だからどんどん新しい制度は出ていく、できていく、良い制度はできていく。
でもそれを使うっていうのはいきなり爆発的にっていうのはないんじゃないかなと思います。
それでもしっかり存在し続けること、何かあったら助かる、助けられる、
よりどころになるっていうところが一つでも多いことっていうのはとってもいいことなんじゃないかなっていうふうに思うので、
僕はこの男性相談院による男性相談窓口、心の窓口っていうのはすごくいい取り組みなんじゃないかなというふうに思います。
もっともっと全国に広がってほしいなというふうに思います。
はい、そんな感じで今日の放送は終わりたいと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それでは最後にお知らせです。
この放送以外にも各社SNSで発信活動を行っています。
Instagram、スレッツ、TikTokでは親バカ投稿、
ノートでは子育てや日々の学びの中で感じたことを、
Xでは言葉遊びや世間への子ごとを中心に発信しています。
プロフィール欄にリンクを貼っていますので、よかったら覗いてみて、
いいね、コメント、フォローなど応援よろしくお願いします。
それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のダダでした。
またおいで。