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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ
この放送は現役の社会福祉士で、障がい児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。1月17日、今週早くも折り返し地点に来ました。
まずね、昨日の放送で話していましたけども、少し大きなプレゼンする機会がありました。
本番直前に知って驚いたんですけどね、5チームに分かれて発表するんですけど、
ただこの半年間学んできた成果を発表するみたいな感じなのかなって思ってたら、直前に採点方式ですみたいな感じで、
この発表会を聞きに来る中でも偉い方たち6人ぐらいがね、その採点をして、5チームの中で1位を決めますみたいなことをね、
突然結構直前のタイミングでメールでやってきたんですよ。
どうなんですかね、もともと決まっていたのか、それとも運営とかが最後の最後で、さらに詰めて良いものにしましょうみたいな風に葉っぱをかけるために企画したのかわかんないんですけど、
僕はね、結構このショーレース的なものを嫌いじゃなくて、やるならね、取りに行こうっていう風に切り替えたんです。
と言ってもね、もう直前だからいじれることとかほとんどなくって、今ある中でどういう風にやっていこうか。
ただまぁ今あるもののクオリティ自体はそれなりに自信はあった。ただ他の5チームもすごいものを作ってるっていうすごい提案をね、出してくるっていうのはもう事前にある程度知ってたので、
自分のところに自信はあるけど周りもすごいからどうかなぁみたいな感じはあったんです。
でまぁ残りの時間でね、やれる限りのことをやって当日に臨みました。もう今回のね、本題にも関わってくるし、もう結果から言ってしまうとね、
5チーム中の中で無事一番の大賞をね、いただくことになったんです。
ありがとうございます。 ということでありがたいことではあるんですけどね、振り返ってね考えてみると、
その素材が圧倒的に良かったとかいうわけではない。その5チームの中で一番優れた提案を、圧倒的に優れた提案をしたっていうわけではないと思うんです。
ただね、いろんなこととか狙いとかが重なって、まぁ運もねあるんですけど、そういうものがいろいろ重なった結果、今回ね、僕のチームが大賞をいただいたっていう風になって終わったっていう感じ。
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という風に受け止めています。 なんかね、そこら辺を分析せずしてね、次のステップには進めないなって思うし、これをね、別の機会にはなるかもしれないけど、どんどん他のことにも活かしていくためには、
やっぱりそこら辺を具体的になぜ自分のチームの発表が大賞を取ったのか、逆に他のチームが取らなかったのか、
そこら辺を分析した上で、次の自分に活かしていきたいなというふうに考えたんで、今日の放送ではね、そこら辺の振り返り、
僕のチームが大賞を取った7つの理由っていうのをね、話してみたいと思います。 これね、別にそのいろんなことに応用できることだと思うんです。
なので、自分の中の引き出しの一つとしても残しておきたいし、せっかくね、スタイフで配信しているので、たくさんのことに共有できたらいいなぁと思って、
ただこれが絶対正しいというわけじゃないですよ。 今回のこのプレゼン大会みたいなものの結果として考えた考察みたいなところなんで、
これが絶対唯一の必殺技でも、成功法でも、勝利法でもないというところだけはネットにおいて聞いてもらえればと思います。
じゃあ行きます。 まず一つ目、視点です。
なんだ、見る角度というか着眼点みたいなところですか? うん、これがね、うちのチームと他の4チームで決定的に違うところでした。
どっちが良くてどっちが悪いというわけではないです。 今回のことに関しては具体的なところはちょっとしゃべらないですけど、
他の4チームはですね、うち以外の4チームは、ゼロイチ、何もなかったところから何かを生み出すような事業計画をプレゼンしてきました。
中長期的にコストとかも考えながら、どれぐらいで黒字に転換できますっていうところまで、
あとそのお金はどうやって区別していくのか、イニシャルコスト、ランニングコスト、そこら辺の話も踏まえて
提案してきてましたね。 対してうちのチームはどうしたかというと、ゼロイチにしなかったんですよね。
どちらかというと、その1を100個集める、1を100にしていくみたいなイメージ。
もともとなかったものから何かを作り出すんじゃなくて、もともとあるものの中から
集めて、そのあるものを集めてうねりを起こして広げていくみたいなイメージ。 そういう事業提案をさせてもらいました。
振り返って考えると、何が良かったかなというと、ゼロイチをするよりも低パワーでやれる可能性が高いんじゃないかなというところです。
それに繋がるように2つ目、これ実現可能性ですね。 何かをプレゼンするときって、何かを採用するかどうかっていうのを
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きっと聞きに来られる方、見に来られる方っていうのは考えると思うんですよね。
ゼロイチでやってしまうと、先進事例とか他に似たような事例とかがあればそれを提案することはできるけど、とはいえそれが全くその場所でハマるかっていうとまた別の話じゃないですか。
そこそこの地域に住んでいる方にも地域性っていうのもありますし、あとほらその地域に来る人たちの客層にも当然地域性がありますよね。
例えば僕の住んでいる福岡を中心に考えると、福岡に来る人って考えたら福岡の地域性もあるし、福岡に来そうな人っていうとやっぱり近隣の山口県であったり大分県、熊本県、佐賀県とかね
そういったところから来る人が多いでしょう。ただその県ごとの地域性みたいのもあると思います。
これが宮城県だったらどうですかね。宮城の地域性もあるでしょうし、その宮城に来るお客さんって言ったらやっぱり宮城の近隣の県になりますよね。
岩手とか福島とかそういったところになると思いますけど、そしたらそこら辺の県の県民性みたいな地域性があるじゃないですか。
なので同じ手法を使ったとしても同じ見返りが得られるかどうかってこれわかんないんですよね。
逆にうちのチームが提案したのはすでにある仕組みを使う方法ですよね。
01はやらないっていうことにしたんで、今あるものの中から組み合わせていくみたいな感じの提案でした。
これは何が良かったかというと01と比較すると低コスト、ものにもよると思うんですけど予算的に少なく済むし、大外れしないっていうところがあるんじゃないかなと思います。
3つ目が課題解決。その課題を解決するためにやはりプレゼントやっていくわけじゃないですか。
課題解決を求めている運営元は何を課題として捉えているのかっていうのをリサーチしておくっていうのは結構重要かなと思ったんです。
自分たちの中から課題を見つけて課題解決に向けた提案をしていくっていうのは当然自分たちの力も尽くし、知見も視野も広がるので悪いことではないと思うんですけど、
じゃあそのプレゼンを欲しがっている人たちが一体どんな課題を持っているのかっていうところを置き去りにしてないかどうかっていうのは知っておく必要があるのかなと思います。
僕らが考えたのはそのプレゼンを受け取る側が元々考えている課題は何なのか、なるべく同じ価値観での問題意識とかを共有するような
そしてその課題意識の中でも急務な、なるべく急いで解決させたいって思う課題を共有させていくような、シンクロさせていくような提案が打てたんじゃないかなというふうに思います。
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この1,2,3が大きく、7つのうちの一塊なんですけど、これは打っていける戦略ですよね。戦略と一緒に打ったことになるんですけど、
これ結局戦略がハマったから良かったですけど、今いいことばっかりしか言ってないですけど、逆も言えたんですよね。全部大滑りする可能性も当然あったと思うんです。
01じゃなくて1を100っていうのを選んだ。これ01の方が絶対ワクワクするコンテンツになり得るので、1を100っていうのはある種博打の要素はあったのかもしれない。
でもうちのチームとしてはそれが良いと思ったので、自信を持って提案したわけなんで、結果オーライだったというところなんですけど、他のこともそうですね。
良いことと悪いところ、やっぱり表裏一体だと思うんで、そこはリスクとして考えてはいましたよね。
ちょっと長くなってきたんで、今日は一旦この辺で終わりたいと思います。
明日はね、この小列で勝つための7つの秘訣の残り4、5、6、7をお話ししていこうと思うんですけど、4はね、運要素です。
でもすごく重要だったと思う。やっぱりね、運は大事ですよね。で、5、6、7は最後の追い込みの時に考えたことですね。
ここはね、結構決め手にはなったんじゃないかなと個人的には振り返って思ってます。
こっちの方がね、今日の放送よりさらに面白いんじゃないかなと個人的には思ってますので、良かったら明日の放送も聞いてもらえればなと思います。
はい、それでは最後にお知らせです。この放送以外にも各種SNSで発信活動を行っています。
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またおいで。