Tadaの家族の夜
普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は、現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。12月16日火曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
いやー、これね、前日の夜放送、収録なんですけどね。配信じゃないよ、収録なんですけど。今ね、夜ですよ。15日の夜なんですけどね。
今夜は、実はね、我が家では、超珍しい男2人の夜だったんです。
3人家族ですので、妻が夕方から外出するという予定が入っていてね。
我が社はね、僕の働いている会社ですけども、時間給という制度が使えるので、定時退社の時間より3時間早く退社させてもらって、
息子の方で、放課後等でサービスの送り届けを優雅に迎え打てるほどには余裕を持って帰宅しました。
なので、夕方息子が帰ってきて、夫婦2人で息子を迎えた後、妻はお出かけに行きましたね。
僕らは帰って、息子が外から帰って、早々にお風呂に入っていたので、お風呂から妻に対して行ってらっしゃいという形になったんですけど、
その後もね、夕食とかは妻が完璧に準備してくれていたので、
本当にね、実際のところ、息子と2人の夜をただただ楽しく過ごすだけの幸せミッションな夜でした。
もうね、準備万端でね、出かけてくれた妻には感謝ですよね。
しかしね、そんな妻に失礼を働いた男がいます。
僕じゃないよ。そう、消去法でいくと1人。息子です。
息子ね、ルーティンが得意ですよ。ルーティンにはめてしまえばね、いろんなことができちゃいます。
うちの息子ね、知的障害があります。ダウン症の息子なんですけども、ルーティンは得意なんです。
でも逆を言うとね、イレギュラーに弱いの。
だから基本的には、いつもと違う行動をするときはね、前日とか前々日とかくらいからは事前に丁寧に説明するようにしています。
そんな中ね、昨日妻が息子に、明日はお父さんと2人でねんねしますってね、伝えたんですよ。
息子はなんて言ったと思います?
両の拳をね、空に突き上げて、やったーって。
いやいやいや、そこやったーじゃないよねって思ったんですけどね。
これね、だいぶタイミングよくね、使える言葉がね、増えてきたうちの息子なんですけど、
まだまだね、間違うことも多くてね、このやったーはね、たぶんはーいとかね、オッケーとかのね気持ちだったんだろうし、
そこはね、僕ら親ですからわかるんですけど、
シンプルにそのやりとりだけ聞くとさ、妻が明日お父さんと2人でねんねしますって伝えたら、息子がやったーって言うわけですから、
ちょっと吹いたよね。
いやー、このやりとりだけ聞くと、ちょっと失礼をね、働いた感じだよねっていうふうに思いますけども、
まあ絶賛勉強中、成長中の息子でございます。
言葉も気持ちもね、少しずつずれながらだけども、ちゃんと前に進んでるんですよね。
はい、というところでね、今日の本題に入っていきたいと思います。
公務員としての活動
今日はね、三足のわらじを吐く公務員というタイトルでね、お話をしていきたいと思うんですけども、
この放送ね、長らく聞いてくださっている方にはね、すでにご存知かと思いますけども、
僕の本業、公務員です。
公務員って言ってもね、警察官とか、あと何がある、消防士さんとか、自衛隊とか、いろいろあるけれども、
僕は何をしているかというと、一番シンプルな役所、役場の人です。
そんな僕ですが、この度ね、メンバーシップをね、スタートしましたよ。
一応、無料と有料がありますけども、ちゃんと有料会員も作ったメンバーシップです。
ここで、思うこと、言われること。
公務員って副業OKなの?ってね、これよく言われるので、まずね、そこを整理しておこうと思います。
結論から言うと、OKです。
ただし、法に基づく縛りはちゃんとあります。
例えば、営利目的だけの活動にならないこととか、公務に支障がないこと、
あとはね、他にも公務員としての信用を損なわないとか、利害関係が生じないっていう縛り。
あとは、何よりも、組織の許可はちゃんと必要です。
これね、法に基づく縛りクリアしてるから何してもいいじゃん、というわけじゃなくて、
最終的には、その組織の一番偉い人の許可が必要なので、
僕はね、市長の許可を得た兼業許可書を実は持ってます。
でね、ちゃんとそれにはどんな内容で兼業するか、収益を得るか、何に使うかみたいなことを書かなくちゃいけないんですけども、
僕が持っている兼業許可書の内容ね、ざっくり言うと、
ダウン症の普及啓発、社会福祉士の普及啓発、
この2つを軸に音声配信やSNS、講演活動などを行って、社会のウェルビングを高める活動をする。
で、その結果として、配信収入や広告収入、講演収入を得ること、っていうふうに書いてて、
これが認められていると。
で、その収益は全て自己計算に使うっていうところまで書いているので、
僕の兼業許可申請に関してはこの条件付きです。
なので、つまりね、僕がROOMのメンバーシップで得た収益は、
全て自己計算に使うことっていうことになるんです。
まあもちろんね、自己計算幅広いから、本当にね、いろんなことに使いたいと思ってますよ。
例えば、研修を受けたり、あと本を買ったりとか、
編集とか収録とか、そういったものの機材の購入にも、みたいなことを今のところ考えてます。
まあ、全部ね、活動のクオリティー向上につながるので、
そのためにね、しっかりと稼いで、しっかり自分に、そして活動に還元していきたいなというふうに思ってます。
ここに関してなんですけど、このROOMっていうのを使っている僕に対してね、
メンバーシップなら、他のプラットフォームや機能を使った方がもっと簡単なんじゃない?みたいな
意見もね、もらったりとか、他にもね、もらっていってなくてもある方もいらっしゃるかもしれないんですけれども、
それでもね、僕はROOMをね、選びます。
まあ、それ何でかというとね、今からね、ちょっとそんなROOMの理念や背景について、
少しだけお話をしていきたいと思うので、付き合ってくださいよ。
ROOMの理念
ROOMはね、日本のポッドキャストがちゃんと続いていくために生まれたサービスなんですよね。
多くのポッドキャスターが、続けたいけどマネタイズの仕組みがないっていうふうに感じていて、
一方でリスナーさんは、この番組ずっと続いていてほしいと思っている。
その続けたいと続けてほしい、この2つの気持ちを同じ場所でつなぐために生まれたのがこのROOMっていうね、プラットフォームになります。
なので、このROOMっていうのは単なるファンクラブでも、コンテンツを売るためだけの課金ツールでもない。
同じ番組を楽しむ人たちが安心して集まれる1つの部屋を作る、そんなメンバーシップサービスです。
ちょっとおかたく言ってますけど、これね、実はROOMのホームページの理念とか背景とかをね、少し加工して読んでいるような感じです。
だからね、間違ってることは言ってないと思う。
そんな感じのROOMなんですけども、だからね、この料金というよりはメンバーシップのね、有料会員のお金なんですけども、
これは料金というよりはその部屋の鍵みたいなものの支援の気持ちとかゆるいつながりを大事にしているサービスっていうふうにね、僕はね、理解してます。
なんかね、中ではプロでもないのにお金をもらっていいのかとか、ちゃんと価値を提供し続けられるのかみたいな不安の声もね、たくさんあるみたいなんですけども、
でもね、そんなところもROOMは立派なコンテンツを出し続ける場所というよりも、あなたの番組にとって心地いい空間を作る場所。
例えばリスナーさんとちょっとしたアフタートークをしたり、ゆるく雑談したり、次の話題を一緒に考えたりみたいな、なんかそんな関係性も立派な価値っていうふうにROOMは考えてるみたいなんですよね。
で、さらに言うと、これね、原則有料プランの設定が必要ということになってるんですよね。
しかも最低500円から、月額500円からで最大3万円まで設定できるんだったかな。
僕のメンバーシップは一応520円で設定させてもらってます。
チャイブレイクというメンバーシップサービスですけども、チャイティーラテの値段が520円だったので、520円ということでね、させてもらってますけどね。
この原則有料プランの設定が必要なROOMなんですけど、これなんでか、無料だけのプランを作るところもいいじゃないかっていうところなんですけど、
ROOMでの活動
これはね、ポッドキャストが真似対応せずに向き合える場所をちゃんと作りたい。
なんかそんなね、運営側の強い思いからだそうですよ。
人数が多いとか少ないとかではなくて、たとえ5人でもね、心から刺さっている番組ならその価値は変わらない。
なんかね、この考え方があるみたいで、そこにね僕はすっごく共感したんですよね。
なんかね、大きなビジネスからスモールビジネスへみたいなことをね、世の中言ったりしてますけども、それよりもっともっと小さいかもしれない。
1人とか2人とか5人とかかもしれないけども、その人たちだけにもね、届けられる価値。
そこを評価してくれるようなこのROOMっていうプラットフォームの存在がね、すごくありがたいし、これからね、すごく盛り上がっていくんじゃないかなというふうに思います。
まだまだね、一般公開をしてないですよね。最終的にはどんなポッドキャスターも登録できるようにするっていうことみたいなんですけども、
一応ね、今はベータ版テスターみたいな感じで、僕仲間に入れさせてもらってますので、しっかりと使っていきたいなというふうに思います。
そんな感じで、こういったところがあるから僕はね、ROOMでのメンバーシップをやることにしました。
そんな感じだからね、ROOMは僕の推しでもあります。
この放送をね、聞いてる皆さんの中には、ROOMの登録はおろかね、知らない人もたくさんいると思います。
でもね、それでいいんですよ。だって始まったばっかりだもん。
まあでもね、だから登録にひと手間なのもね、わかります。
もうさ、増え続けるアカウント、アプリ、会員登録、そして管理できないIDとパスワード。
わかります。僕もね、もう本当に数々のIDとパスワードを持ってて、いくつか同じのにするとさ、
なんか同じパスワードがありますみたいにさ、スマホに言われて、分かってるよ、分かっててやってんだよみたいな感じになりますけどね、
そうでもしないと分かんねえよって思うけど、言われたから仕方ないパスワードちょっと変えるかみたいな感じでさ、
変えると今度また入れなくなるみたいな、どうしたらいいんだみたいな感じで悩まされてるのはきっと僕だけじゃないと思うんですけども、
そんな感じでわかりますよ。でもね、そのひと手間を今回、ルームのね、アカウント作成にかけてもらえませんか。
そしてね、僕のメンバーシップ、チャイブレイクのメンバーになってもらえると最高に嬉しいです。
まあ無料メンバーもあります。無料メンバーでもできること、見れることも多めにしてますので、
ぜひぜひね、そちらでも構いませんのでよろしくお願いします。
青年貢献人としての挑戦
そんな感じでね、音声配信をはじめとする空中線にもね、力を入れ始めてるとこですが、
3足のわらじを履く公務員、公務員、ルーム、もうひとつあるんですよ。
まだね、スタートしてないんですけども、実はもうすぐもうひとつお仕事を始めます。
それはね、青年貢献人です。
そして専門職貢献人というものになるんですけども、
これね、実に4年という長い研修期間を経てようやくスタートラインに立ちます。
これについてはね、また改めて詳しくお話しさせてください。
青年貢献人ってね、この放送機器の方は福祉の関係の方であったりとか、
障害を持つ親御さんだったりっていう方がいらっしゃるので、
きっと青年貢献人そういった方は耳なじみあるかもしれませんけども、そうじゃない方もいらっしゃると思いますので、
ここら辺はね、ちょっと整理して改めてお話しさせていただきますね。
いうことで、3足のわらじを履いて歩き出す。
私、タダですが、どれもね、普通の幅を広げていく。
ほんとね、この1本の線で繋がっています。
そんな感じなので、どうぞこれからもゆるっと長くお付き合いください。
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お相手は、社会福祉士のタダでした。
またおいで。
