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普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、
人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。
1月28日火曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
ねえねえ、ひと昔前から、いろんな駅にピアノ置かれてないですか?
いや、僕もね、たくさんの駅を利用しているわけではないというか、
駅にいちいち降り立っているわけじゃないから、あんまり分かってないかもしれないけど、
少なくとも、僕のね、通勤経路で僕が見かけるピアノがね、駅の中に2台あるわけ。
つまり、2駅にピアノがね、1台ずつ置かれているわけなんですけども、
その道中の駅にもね、ピアノがある駅っていうのは認識したりしてます。
割とね、大きめの駅にはピアノ置かれているのかなというふうに思うんですけども、
皆さんの近くの駅にはピアノが置かれてますか?ないし、
そうじゃなかったとしても、ピアノの置かれている駅って認識したりしてます?
結構たくさんの人が認識しているのかなというふうに思うんですけど、
そんな感じでね、昨日は帰り道にピアノのある駅に降り立ったわけですよ。
時々、割とね、弾いている人多いかなって思うんですけど、
昨日もね、ポロロロン、ポロロロンみたいな感じでね、
しっかりは聞こえてなかったけども、遠くからね、ピアノのメロディーが聞こえてきてたんですよね。
ピアノの音。で、そのメロディーのしている方に近づいてみると、
ピアノの前に褐色の肌に上下タイトなデニムを着た男性が座ってました。
多分外国人労働者系かなというふうに思うんですけど、割と多い街なんですけどね。
座ってね、その褐色の肌のタイトなデニムの男性が、結構ね、雰囲気いい感じ。
Xジャパンの吉木みたいな感じにね、なんか入っている感じの動きでね、ピアノ弾いてたわけですよ。
もうね、体揺らしながら、鍵盤端から端までみたいなね、舐めるような指先みたいな感じなんですけど、
感じのね、曲、自分の耳に入れてなかったんで、少しね、耳を澄まして聞いてみました。
するとね、え、この曲、まさか、いや、間違いない。適当。
適当なんですよ。適当。曲じゃないの。
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何かね、有名な曲でもなんでもないし、知らなくてもね、絶対音楽じゃないの。
もうなんかね、適当に音鳴らしてたわけですよ。
いや、あまりにもね、雰囲気にね、吉木ですよ。
吉木張りの雰囲気にね、まさかの適当という、ある種恐怖体験にも似たね、お話でした。
怖いなぁ。怖いなぁ。
はい、ということでね、本題に入りたいと思います。
今日は、木を隠すなら森の中、情報の森に迷わないで、というタイトルでね、お話をしていきたいと思います。
いや、もう最近ね、いろんなビッグな情報を流れること多くないですか?
自然災害であったり、交通事故であったり、あとは殺人事件。
しかもなんか、無差別系みたいなやつとか。
そして、芸能スキャンダル。
昔からね、いろんなビッグなニュース、情報がね、流れ込んでたと思うんですけど、
やっぱりSNSみたいな、SNS含むインターネットの普及。
そして今までもあったテレビやラジオ。
こんないろんなところから、情報はね、溢れてて。
僕らは一見、この社会の進化とともに、キャッチしたいものをキャッチできるようになった社会に生きてるように感じるんじゃないかなというふうに思うんですけど。
でもさ、その実、情報の真偽は、精査されてないものも少なくはなくて、
さらには、真偽を意図的に織り混ぜてコントロールすることだってできてしまうような社会にね、生きてるんじゃないかなというふうに僕は思うんですよね。
別にね、陰謀論だなんだと騒ぐつもりは全くないんですよ。
ね、だって事の大小の差はあれど、ごくごく当たり前にこの手のことは行われてると思ってるんで。
だってさ、ちょっとした情報操作みたいなもんって、みんなの学校とか職場でもそんなことをやってた気配なかった?
事件を隠すためにはさ、もっと大きな事件の中であったり、もっと目立つ事件やイベント?そんなものの中であったり、
ね、多すぎる情報とかコントロールされた情報なんかね、こういうもので僕らは気づかないうちに情報の森にね、迷い込んでしまってるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
今日はね、そんな情報の森に迷わないためにどうすればいいのかっていう話をね、5つぐらいしてね、終わろうと思います。
もちろんね、当たり前にね、やってるよ、そんなことっていうことも多いかもしれない。
でもね、日常生活とか当たり前っていうやつは結構僕ら一人一人の中にね、こだわり、こり塊としてね、存在してるっていうふうに僕は思ってるんですよね。
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まあ、なので、改めて5つお話ししたいと思います。
情報の森に迷わないためにはどうすれば。
1つ目は、真偽をちゃんと確かめるということ。
その触れた情報は本当のことなのか、嘘なのか、出どころはどこなのか、そういったところをしっかりと確かめる必要はあると思います。
で、2つ目。その真偽を確かめることができなければ確実な情報と捉えないということですね。
なんか本当っぽい、みんなが言ってるからそうっていうやつって、僕はね、結構怪しいと思ってて、
まあ、出どころとかね、ソースがわかんないものに関しては話半分、それが本当だとすればぐらいの感じで捉えるようにしています。
嘘かもしれないねっていう感じ。
そして3つ目。事実は1つであったとしても、角度によって真実はいくつにでも増えることがあるということ。
まあ、戦争とかってわかりやすいですよね。
どちらもどちらもの正義のためにやっていく。
でも、反対側からすると、その正義は悪にしか見えない。
どちらも自分が正義、そして相手が悪っていうふうに見えるようなこと。
そんなふうに、戦争という事実は1つでも、誰が善で誰が悪かという真実は角度によっていくつにでも増えたりする。
1から3はね、ちょっと連動性があるかなというふうに思うんですけども、4つ目、5つ目はね、少し切り離しています。
4つ目に関しては、自分にとって必要な情報かどうかを判断するということ。
不必要な場合は、それ以上踏み込まない。
なんかね、全てを知るにはきっと人生は短すぎるし、自分にとって関係ない情報というのもね、多いと思うんですよね。
もちろん全てが関係あるとないのを二択ではなくて、長い目で見ると小さく自分の人生に関係しているということも無数にあるかもしれないけども、
そうではなくて、今時点の自分に必要か不必要かというジャッジはしてもいいかなというふうに思うんですよね。
僕的には、芸能スキャンダル系はまさにこれにあたる不必要な情報。
個人的には別に他の皆さんがどう思っているかは別として、
僕としては芸能スキャンダル系のニュースというのは、当事者同士で片付いているものであったり、家族の話などであったら正直僕には全然関係ないかなというふうに思うんですよ。
そんなことよりも、もっと知るべきたくさんのこの国のこの世界の流れみたいなことがあるんじゃないかなというふうに思っているんです。
5つ目、最後なんですけど、これは大きな事件があったときは、いつもより視野を広げて情報を取る。
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その目立った事件の裏で何か全く別ジャンルの何かが行われていないか。
例えば法律の改正であったりとか、そういう政治的な動きがないかなというのを僕は気にしたりするようにしています。
こんな感じで5つのお話をさせてもらったんですけども、結局スマホっていうのが出てきて、僕らは結構個人個人での情報戦勝負になってきていると思うんですよね。
だってさ、どんなに近しい間柄でもスマホ、自分のスマホを常日頃誰かに見せ続けるってないじゃないですか。
なんでスマホを持った僕らは情報について自分を守れるのは最終的に自分だけっていう感じになってしまっていると思うんですよね。
だからこそしっかりと情報のリテラシーを高めていく必要があるんじゃないかなというふうに思います。
こんな話ししながら、きっと明日の朝X見てこんなニュースあったみたいな感じで思っている僕も絶対いると思うんで、
かっこつけて言っているだけなので全然できているわけではないんですけど、自分自身にも聞こえるように今日はこの放送を撮ってみました。
この放送を聞いている誰かの参考になれば幸いです。
それでは今日はこの辺で放送を終わりたいと思います。最後までお聞きくださりありがとうございました。
それでは最後にお知らせです。この放送以外にも各種SNSで発信活動を行っています。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士の田田でした。
またおいで